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マネックスメール<第2600号 2010年3月10日(水)夕方発行>
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※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を ご覧ください。
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 先週の投信売れ筋ランキング
4 岩瀬大輔の 目からウロコの保険塾
5 ゴールドマン・サックスeワラントの開発者 土居雅紹が語る投資のツボ 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
9 思春期証券マンのマネックス日記
10 リスクおよび手数料等の説明
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1 相場概況
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材料不足から日経平均の日中の値幅は今年最低に
日経平均 10,563.92 (▼ 3.73)
日経225先物 10,570 (△10 )
TOPIX 922.44 (▼ 1.94)
単純平均 250.09 (▼ 0.21)
東証二部指数 2,117.37 (△ 5.30)
日経ジャスダック平均 1,227.21 (△ 0.56)
東証マザーズ指数 417.08 (▼ 2.91)
東証一部
値上がり銘柄数 558銘柄
値下がり銘柄数 961銘柄
変わらず 157銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ 101.64% ▼ 5.49%
売買高 16億1877万株(概算)
売買代金 1兆0722億2900万円(概算)
時価総額 308兆7603億円(概算)
為替(15時) 90.10円/米ドル
◆市況概況◆
本日の日本市場は小幅続落となりました。昨日の米国市場でダウ平均、ナスダック指数は揃って小幅に上昇しました。ハイテク銘柄に買い材料がみられ市場を牽引した格好です。ダウ平均は取引時間中に約1ヶ月半ぶりに10,600ドルを付ける場面もみられましたが、主だった経済指標の発表がなく材料難のなか、結局は利益確定の売りに押され11ドル高の10,564ドルで取引を終えました。こうしたなか日本市場は日経平均が11円安の10,555円と小動きで寄り付きました。
小幅に下落して始まった日経平均は、直ぐにプラスに転じると10,500円台後半まで小幅に上値を切り上げました。しかし、10,600円を前に利益確定の売りに上値を抑えられると再び下落に転じ、その後は昨日の終値を挟んで一進一退が続きました。本日も昨日同様に様子見気分が強く、一日の値幅が僅かに41円と昨日を下回り今年最低となるなか、日経平均は3円安の10,563円と昨日とほぼ変わらずで引けました。
本日の日本市場は小幅ながら結局続落となりました。昨日の米国市場は小幅な上昇に止まり、為替も1ドル90円を挟んだ動きで昨日に比べ大きな変化はみられませんでした。また、1月の機械受注も前月比3.7%減とほぼ市場予想(3.6%減)通りでマーケットへの影響は限定的で、材料不足のなか日経平均は上値が伸び悩む展開となりました。しかし、先週末と週初の2日間で日経平均が440円以上も上げた後で、しかも買い材料に乏しく利益確定の売りが出やすいなかでは、底堅かったとみるべきなのでしょう。
したがって市場は、さらに上値を狙うための材料を待っているといった印象を受けます。今週は、米国で目立った経済指標の発表が少ないため、明日に発表が予定されている中国の主要経済指標(小売売上高、鉱工業生産指数、物価指数、固定資産投資など)に注目が集まりそうです。市場心理が好転し底堅さがみられることから、明日の中国の経済指標などで好材料が出れば、日経平均は昨日、本日と続いたこう着状態から抜け出すことになりそうです。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆
富士紡HD (3104) 159円 △ 10
付加価値が高い研磨材の需要回復に加え、繊維事業の減益幅が想定より縮小することから、2010年3月期の連結営業利益が、会社側予想の29億円を上回る32億円前後になりそうだと報じられたことで大きく上昇しました。
日新鋼 (5407) 186円 △ 12
29日から日経平均の構成銘柄に採用されることになったことで、日経平均をベンチマークにするインデックスファンドからの買いが入るとの思惑から買いを集め大きく上昇しました。
タムラ製 (6768) 298円 △ 24
2011年3月期はハイブリッド車向け部品の発光ダイオード(LED)や車載用電子化学材料などの増加で大幅な営業増益が見込まれるとして、国内証券が投資判断を引き上げたことで大きく上昇しました。
カシオ (6952) 721円 △ 24 :100株単位
新製品効果でデジタルカメラが黒字化するなどの理由から、2011年3月期の連結営業損益は200億円の黒字が可能との会社側の見通しが報じられたことで、業績回復への期待が高まり大きく上昇しました。
リンガハット (8200) 1,077円 ▼ 157 :100株単位
金庫株や創業家の持ち株など、最大で発行済み株式総数の15%に相当する330万株を売り出すと発表したことから、需給悪化懸念が強まり急落しました。
CFS (8229) 521円 △ 80 :500株単位
イオンが出資比率を現在の33.2%から過半に引き上げ子会社化すると発表するなか、TOBは1株600円程度で検討していると、足元の株価を大きく上回る水準のTOB価格が報じられたことで、買いを集めストップ高となりました。
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マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
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☆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート☆
3月10日 「日本はギリシャの二の舞?」~日本への不安を煽る言動~
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm
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◆ランキング◆
⇒http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
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米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
第一生命(8750)
◆公募・売出株式(PO)◆
森ヒルズリート投資法人(3234)
新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest
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3 先週の投信売れ筋ランキング
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1 ラサール・グローバルREITファンド毎月
2 三井住友・ニュー・チャイナ・ファンド
3 短期豪ドル債オープン(毎月分配型)
4 日経225ノーロードオープン
5 トヨタアセットバンガード海外株式ファンド
週間売れ筋ベストテン
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/ranking.htm
※マネックス証券の先週2010年3月1日(月)~2010年3月5日(金)における約
定日ベースの販売ランキングです。
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4 岩瀬大輔の 目からウロコの保険塾
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第37回 働く人への保険
これまで数回に渡って、日本の生命保険が十分に備えていないものとして「働
けなくなるリスク」があることを紹介してきました。
http://lounge.monex.co.jp/column/monexmail/2010/01/27.html
http://lounge.monex.co.jp/column/monexmail/2010/02/10.html
1月27日号では、意外と知られていない「働けなくなるリスク」について、生
活保護を受けている世帯の約4割が「世帯主の傷病」を原因として貧困に陥っ
ている事実や、米国に比べて就業不能保険の普及率が1%以下であることを紹
介しました。
2月10日号では、医療の現場で聞いてきた、「どういう場合に実際に医療費の
支払いに困っているか」という対話の内容を紹介しました。医療費の自己負担
の上限を定める「高額療養費制度」によって、ほとんどの人は医療費の支払い
に困らないが、それも収入がある場合であり、働けなくなった場合の医療費支
払いが苦しそうである、ということでした。
病気やケガで長期の療養が必要となり、仕事も辞めざるを得ない。その状態が
長引き、医療費はかかるが、貯金も底を付き、経済的に困ってしまう。伝統的
な死亡保険や入院を中心とした医療保険では、このようなリスクについて、必
ずしも十分な保障が確保されてきませんでした。
そこで、ライフネット生命では、「働けなくなるリスク」に備える新しい保険、
「働く人への保険」の提供を2月26日に開始しました。
http://www.lifenet-seimei.co.jp/product/disability/index.html
私たちはこれまで、「ネット証券」と同様に、「ネット生保」というビジネス
モデルを取ることで、従来の人海戦術型の保険会社が費消している膨大な営業
経費を大幅に削り、シンプルな定番商品を、業界最低水準の保険料で提供して
きました。
しかし、私たちの目的は、安売りのネット会社を作ることではありません。変
化していく社会のニーズに応えられる、本当に「いい」生命保険会社を作るこ
とです。そこで、開業してから初めてとなる今回の新商品は、他の生命保険会
社が社会に必要だとわかっていながらも、様々な理由で足踏みしていたものに、
挑戦するものです。
今回は宣伝めいた内容になってしまいましたが、1年に1回のことということで、
お許しください!そしてぜひ、すべての「働く人」にとって必要である、ライ
フネット生命の「働く人への保険」を検討してみてください。
岩瀬大輔
ライフネット生命保険株式会社 代表取締役副社長
ハーバードMBA留学を経て開業したのは、生命保険会社!
http://www.lifenet-seimei.co.jp/index.html
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5 ゴールドマン・サックスeワラントの開発者 土居雅紹が語る投資のツボ
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- 第239回 「中国の指導者の立場で考えてみる?」 (難易度 ★★★★★)
「中国がいよいよ国内のインフレ対応に苦慮し人民元を切り上げる準備に入っ
た」という観測も出始める一方、「輸出で稼ぐ経済モデルは一朝一夕には変わ
らず、人民元の米ドルペッグは捨てられないはず」という相反する見方も市場
にはあるようです。こんな時には、ご自分が中国の指導者になったつもりで考
えてみると納得のいく相場シナリオを描くことができるかもしれません。
■1人勝ちはまずいが、日本の反面教師も
現在の欧米の厳しい経済状況を考えれば、バブル破裂の余波からいち早く立ち
直ったにもかかわらず米ドルペッグを続け、米ドル安によって実質的な通貨切
り下げ政策を取る中国への風当たりは相当強いものがあるように思われます。
このまま放置すれば、各国との貿易摩擦が激化してしまう可能性を中国の指導
者は強く意識していると思われます。なお、この状況は1980年代初めの日本に
よく似ていると個人的には考えています。
一方、中国の立場から見ると、外圧によって円の自由化を行った結果、通貨が
大幅に切り上げられた日本の経験は無視することができないと思われます。80
年代の日本では円高によって輸出が壊滅的な被害を受け、産業の空洞化が進み、
それを埋め合わせるために「内需拡大」を錦の御旗として過度の資金供給を続
けた結果バブルが起きたという見方があります。このバブル崩壊が日本の国力
のピークと重なり、その後の処理に20年以上もかかっているのはご存知の通り
です。ついでに日本の55年体制が崩壊した事実も、中国指導者にとっては他山
の石とすべきものと映っているように思われます。
■あなたが中国の指導者だったら?
ここで、あなたが中国の指導者だったらどう考えるでしょうか?話を単純にす
るために「自国は特別だから他国とは違ってうまく切り抜けられるはず」と思
うか、「所詮歴史は繰り返すもの、自国も他国と同じ失敗をするかもしれない
と思って歴史から学ぶ」と考えるかのどちらかだとします。仮に前者を「We
are special型」、後者を「歴史から学ぶ型」としましょう。
「We are special型」の見方をするのであれば、人民元は大きく切り上げられ、
(かなり私見が入っていますが)人民元高不況と同時に内需拡大を目指して大
型の景気刺激策が取られ、購買力が増したチャイナマネーが世界を席巻し、
「チャイナ アズ ナンバーワン」といった類の本が出回るような状況になる
かもしれません。この状況は実のところ他国も経験した巨大バブルの発生とも
いえるでしょう。この相場シナリオであれば、中国への輸出で恩恵を蒙る可能
性がある日本株、韓国株や米国株などにeワラント、トラッカー、ETFなどで投
資することが一案と考えられます。また、当初は一時的に調整する可能性もあ
りますが、内需に火が付けば中国株の内需関連株の値上がりも大きいものがあ
るかもしれません。(なお、投資に関しては引き際が肝心であることをお忘れ
なく)
一方、中国の指導者が「歴史から学ぶ型」の判断をすると考えるのであれば、
人民元切り上げ圧力を「小出しの小幅切り上げ」と、「貿易摩擦が政治問題と
なるようなタイミングでの旅客機などの大量購入」などで凌ぐという戦略を取
るかもしれません。なお、名目為替レートを米ドルにペッグしたとしても、こ
の相場シナリオでは中国はインフレに悩まされ続ける可能性があり、その場合
米国とのインフレ率の差の分だけ実質的に人民元の切り上げを行っているよう
な状況になると思われます。これが「We are special型」と異なるのは、国内
産業へのショックが緩やかで、当面大幅な貿易黒字が続く可能性があるという
ことだと考えられます。さらに、中国は稼いだ米ドルの将来の下落を見越して、
豪ドルやカナダドルなどの通貨の保有を増やしたり、各種鉱山権益、金やプラ
チナなどの実物資産の買い入れを増やす可能性もあります。この相場シナリオ
に沿って投資を考えるのであれば、ハンセン指数、ハンセンH株指数、資源国
通貨、各国資源株、コモディティ相場などにトラッカー、ETFやeワラントなど
で投資することが有効と思われます。
(念のため付言しますと、上記はすべてのシナリオを網羅するものではなく、
あくまで仮定のシナリオに基づいた筆者の個人的な見解であり、ゴールドマン
・サックスの見解ではありません。)
◆◆ 本日のポイント:中国の指導者の立場で考えてみるなら ◆◆
土居雅紹(どい まさつぐ)
ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長
※本資料は情報の提供を目的としており、本資料によって何らかの行動を勧誘
するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成
されておりますが、ゴールドマン・サックス証券は本資料が正確、完全あるい
は最新のものであることを表明するものではなく、またその責任も負いません。
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eワラントとは? http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/abc.html
マネックスではじめるeワラント
http://www.monex.co.jp/CwrntInformation/0/guest/G1300/cwrnt/index.htm
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6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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3月10日 <寝坊 その2>
その2とは銘打ってますが、寝坊というネタのつぶやきはなんと約5年ぶりです。
最近寝坊をすることが増えました。大幅な寝坊ではありません。目覚ましを掛
けているのに二度寝してしまい、目が覚めて大慌てになり、這々の体で予定さ
れた時間に間に合うということがあります。ですから寝坊幅は、数十分単位の
話です。しかしこれが気持ちいい。
そもそも寝坊して睡眠が長くなる。二度寝という行為自体に幸せ感が漂ってい
る。そして最近気が付いたのですが、二度寝による寝坊では、しかも目覚まし
時計を切った後に自然と起きる寝坊では、睡眠のサイクルにぴったりと合った
時間に目が覚めるようで、これが具合がいいようなのです。
アイデア商品で、大きめの腕時計型となっており、レム睡眠などのサイクルを
検知してベストのタイミングに起こすものを昔買ったことがあるのですが、使
いこなす前に使用をあきらめてしまいました。腕時計というスタイルが気持ち
よくない。ゴキゲンなプチ寝坊・メーカーは出来ないもんでしょうかね。あっ
たらきっと買うんですけど!
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7 マネックス証券からのお知らせ
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■■大好評第2弾!春のプレゼントキャンペーン
日頃マネックス証券をご利用のお客さま、そして、これからご利用をお考えの
お客さまへ素敵なプレゼントをご用意しました。 どうぞ奮ってご参加くださ
い。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10038.htm
■■ワン株サービス開始!キャンペーン
2010年3月8日(月)より、「ワン株(新・単元未満株取引)」サービスを開始
いたしました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1002s.htm
■■まもなく登場!マネックス・マーケットステーション
オリックス証券の看板トレーディングツール、『オリックス・マーケットステ
ーション』が『マネックス・マーケットステーション』と名前を変え、合併後
のマネックスでもほぼ同等の機能で提供されることが決定しました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1003a.htm
■■米国の夏時間開始に伴う取引時間の変更について
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10039.htm
※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
ご覧ください。
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8 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
3月12日(金)20:30~
今だからこそ注目したい「ディストレスト投資」とは
~投資信託「プレミアム・ハイブリッド2010(愛称)」~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1382
3月24日(水)20:00~
だから面白い、先物・オプション取引! 投資戦略<オプションをプラス>編
~オプションを活用して、「負けない」日経225先物取引を目指す~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1388
■■マネックスラウンジ@銀座
3月19日(金)18:30~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1366
■■たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加をお待ちしております!
マネックスならではの勉強会に是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
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※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。
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9 思春期証券マンのマネックス日記
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「座席」
こんばんは。とにかく決断力に乏しいタイプ、優柔不断のぼすみんです。
昨日、帰りの電車で座っていると、僕の席の前に学生風の若者が。この彼、調
子にのってつい飲みすぎちゃったのでしょう、足元フラフラ、吊り革につかま
っているのも大変そうです。
(仕方ない。席を譲ってあげるとするか・・・)
と思った僕ですが、ここでふと若者の隣に立っているサラリーマン(50代半ば
ぐらい)のことが気にかかりました。確かに目の前にいる若者は酔って大変そ
うですが、これは言わば自業自得。席を譲るとすれば20代の若者ではなく、50
代のこのおじさんに譲るべきなんじゃないの?と。
とはいえ、50代といえばバリバリの働き盛り。電車で席を譲られたりすると、
「俺はまだまだそんな歳じゃない!」ってな具合に、逆に失礼になりかねませ
ん。じゃ、やはり酔っ払いの若者に席を譲るべきか?でも、もしこの50代おじ
さんが座りたがってるとしたら、「あんな若い奴に席を譲りやがって!」と不
快に感じるかもしれないし・・・。ああでもない、こうでもないと色々思案し
たぼすみん、ムダに長々と悩みまくった挙句、最後は結局どちらにも席を譲ら
ずじまい。最後までそのままずーっと座り続けてしまったのです。嗚呼、もう
ホントぼすみんのバカバカバカ!こんな男でスイマセン。
あと、同じく電車に座っていて困るのが、妊婦さんなのか、もともとそういう
体形の女性なのか、見分けのつかない女性が立っている場合。この時期はみな
さんコートを着たり厚手の服装なので、特に見分けるのが大変です。妊婦さん
でもないのに、妊婦さんと間違えて席を譲るとなると、これはもうとんでもな
く失礼な話だし・・・。
電車の中であれこれ悩むのも面倒なので、これからはずーっと立っていようと
思います。ハイ。
(追伸)
電車に飛行機、映画館。空席状況が気になるものは色々とありますが、ご自宅
でいつでもお好きな時にご覧いただけるこちらなら、お席の心配はありません。
「動画コーナー」
http://ondemand.monex.co.jp/
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10 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。
・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品
相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り
込み、損失が生じるおそれがあります。
また、発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等
により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場
合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証
金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取
引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等
により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本
欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証
拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。
【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)
[コールセンター]
【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円。
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料52円)。
コールセンターの場合は、約定金額に対し2.1%(最低手数料105円)。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。
<カバードワラント>
【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%
【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額
【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。
<株価指数先物取引>
【取引手数料】日経225先物は1枚あたり346.5円、ミニ日経225先物は1枚あた
り52.5円の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計
り取引時にも前記手数料がかかります。
<株価指数オプション取引>
【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を
担保として差し入れまたは預託していただきます。
※指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に
当社の任意で変更することがあります。
株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の
額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに
応じて計算されることから、常に一定ではありません。
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになりま
す。
<外国為替証拠金取引>
【FXPLUS取引手数料】かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じ
て取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要とな
ります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約25倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※当社およびカバー取引先の業務または財産状況の変化により、元本欠損が生
ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがありま
す。
<CFD取引(差金決済取引)>
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン
・ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座
開設の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエ
ックス・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。
お取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
■CFD取引(差金決済取引)に関する重要事項
エフエックス・オンラインにおけるCFD取引は、株価指数、商品等の価格の変
動によって大きな損失をこうむる可能性があり、また預託した証拠金額より多
額の取引を行うことが可能であるため、上記の価格が急激に変動した場合、損
失が証拠金額(投資元本)を上回ることもあります。CFDの取引手数料は無料
です。ギャランティーストップを付加するためには、保証料として追加スプレッ
ドまたは手数料をお支払いいただく必要があります。詳しくはCFD PLUS取引専
用サイトの取引情報にてご確認ください。
お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3%
(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数CFD
取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引
では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未決オ
ーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションでは取引
から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに維持証拠
金額ならびにレバレッジ設定が様々であるため、必ずCFD PLUS取引専用サイト
の取引情報にてご確認ください。
取引価格の売値と買値には差があります。口座通貨以外の通貨の確定損益には
両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には追加料金がかかりま
す。その他、調達コスト、配当金相当額などが発生します。株価指数先物CFD
取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイナリーオプション
には取引最終期限があります。CFD取引にかかる証拠金およびレバレッジ、ス
プレッド等は、CFD PLUS取引専用サイトの取引情報にてご確認ください。
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