マネックスメール 2010年04月28日(水)

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マネックスメール 2010年04月28日(水)

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 マネックスメール<第2634号 2010年4月28日(水)夕方発行>
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 金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第165号
 加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会

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    オリックス証券とのシステム統合に伴うサービス停止のご案内
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2010年5月1日(土)に予定されているオリックス証券とのシステム統合作業のため、連休中の5月1日(土)~5月3日(月)は、CFD PLUS(差金決済取引)を除く、全てのサービスを一時的に停止させていただきます。

 [サービス停止日時(予定)]
 ■ CFD PLUS(差金決済取引)   停止時間なし
 ■ FX PLUS(外国為替証拠金取引) 2010/5/1 7:00 ~ 5/3 6:00頃
 ■ 中国株取引          2010/5/1 1:00 ~ 5/3 6:00頃 ※
 ■ 上記以外の全てのサービス   2010/5/1 7:00 ~ 5/3 19:00頃
  
 ※中国株取引の停止時間は5/1の1:00からです。ご留意ください。
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 [サービス停止内容]
 サービス停止中は当社サイトへのログインや最新情報などログイン前の画 面の閲覧もできませんのでご注意ください。また、携帯電話でのサービス やコールセンターの自動応答サービスも停止させていただきます。

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       → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10046.htm

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 先週の投信売れ筋ランキング
 4 岩瀬大輔の 目からウロコの保険塾
 5 ゴールドマン・サックスeワラントの開発者 土居雅紹が語る投資のツボ 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
 10 リスクおよび手数料等の説明
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 「月刊マーケットの歩き方」「マネックス チャット駆け込み寺」
 「投信つみたてクラブ」のライブバージョンをお楽しみに!
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 1 相場概況
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ギリシャ国債の格付け引き下げを嫌気し日経平均大幅反落

日経平均            10,924.79 (▼287.87)

日経225先物           10,940 (▼270 )

TOPIX             977.64 (▼ 19.99)

単純平均             267.44 (▼ 4.99)

東証二部指数           2,352.26 (▼ 5.76)

日経ジャスダック平均       1,350.01 (▼ 4.84)

東証マザーズ指数          502.35 (▼ 4.1)

東証一部

値上がり銘柄数          151銘柄

値下がり銘柄数         1,476銘柄

変わらず             44銘柄

比較できず            5銘柄

騰落レシオ            113.36%  ▼ 12.18%

売買高            24億7831万株(概算)

売買代金        1兆9307億3000万円(概算)

時価総額          329兆3750億円(概算)

為替(15時)           93.16円/米ドル

◆市況概況◆

本日の日本市場は大幅な米国株安を受けて大きく反落しました。昨日の米国市場でダウ平均は、経済指標の改善を好感し一旦プラスとなる場面もみられましたが、格付け会社がギリシャとポルトガル国債の格下げを発表したことを受けて、急速に売りが膨らみ下げ幅を一気に広げ大幅下落となりました。結局ダウ平均は、取引終盤にかけて一段と下値を切り下げ、11,000ドルを割り込み213ドル安で取引を終えています。

これを受けて本日の日本市場は寄り付きから大幅安となりました。前日比207円安で寄り付いた日経平均は、売り気配となる銘柄が寄り付くなかさらに下値を切り下げ、CMEの日経平均先物の清算値にさや寄せする格好で、心理的な節目である11,000円を割り込みました。一時は前日比330円安まで下げ幅を広げる場面もみられましたが、10,800円台後半で下げ渋ると押し目買いが入り一旦は10,900円台後半まで下げ幅を縮めました。しかし、11,000円を前に上値を押さえられると再び下げ幅を広げ、結局287円安の10,924円で引けています。
本日の日本市場は、昨日の米国市場が大きく下げたことと、対ユーロで大幅な円高になったことから幅広い銘柄に売りが出て大きく下落しました。しかし、昨日の米国市場は下げ過ぎだったともみることもできます。米格付け会社S&Pのギリシャとポルトガル国債の格付け引き下げ、特にギリシャ国債の長期債務格付けが3段階引き下げられ一気に投機的水準となったことが下落の要因となりましたが、指数が高値圏にあることで利益確定の売りが出やすかったことが下げ幅を増幅させた面もあったといえます。

したがって今晩の米国市場は、米連邦公開市場委員会(FOMC)で超低金利政策の長期に渡る維持が改めて示されれば、ダウ平均が200ドル以上も下げた後ということもあって、しっかりとした反発も期待できそうです。ただ、仮に今晩の米国市場が堅調となっても、休場明けの日本市場は注目度の高い1-3月期の米GDP(国内総生産)の発表や大型連休を控えていることで、様子見気分が強まりやすいことから、上値の重さが目立つことになるかもしれません。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

6753 シャープ 1,224 -30
3日ぶり反落 今期経常利益は3.1倍の見通しも。

4745 東京個別 191 +16
大幅高 自己株取得枠の設定と自己株式の消却を発表。

7751 キヤノン 4,275 -110
続落 欧州ソブリンリスクの再燃で。

2432 DENA 766,000 +11,000
年初来高値更新 ヤフーとソーシャルゲーム事業において業務提携。

8316 三井住友 3,185 -50
下げ幅縮小 前期の増配と業績上振れの観測で。

3727 アプリックス 191,000 +40,000
ストップ高 「アンドロイド」向けのゲーム開発ソフトを提供開始。

5812 日立線 264 -10
4日ぶりに反落 みずほでは投資判断を「アンダーパフォーム」に引き下げ。
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 マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm

☆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート☆
4月28日 中国出張報告(2)~高成長のダイナミズムの源泉~
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm
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◆ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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  ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)、売出し(PO)はございません。

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 3 先週の投信売れ筋ランキング
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 1 日経225ノーロードオープン
 2 楽天日本株トリプル・ブル
 3 ラサール・グローバルREITファンド毎月
 4 三井住友・ニュー・チャイナ・ファンド
 5 HSBC ロシア オープン

週間売れ筋ベストテン
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/ranking.htm

※マネックス証券の先週2010年4月19日(月)~4月23日(金)における約定日
 ベースの販売ランキングです。

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 4 岩瀬大輔の 目からウロコの保険塾
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第39回 個人のリスクマネジメント論

米国のリスクマネジメント論の教科書には、私たちが人生を生きていく上では、
大きく3つのリスクがあると書かれているそうです。

1.病気+事故で亡くなってしまうリスク
2.想定よりも長生きしてしまう長寿リスク
3.働けなくなるリスク

そして、それぞれのリスクについて、対処法としては大きく以下の3つがある
とされています。これらの中から、もっともコスト効率がよい方法を選ぶこと
が合理的な選択になります。
A)リスクを減らす → 危ない行動は止める、健康増進に努めるなど
B)リスクを容認し、備える → 十分な貯蓄をして経済的に困らないように
する
C)リスクを他者に移転する → 保険などに加入する

皆さんの資産設計や保険を考える際にも、これらの視点はとても有意義です。
1~3のリスクについて、A~Cの観点からみて、十分に準備ができているか?を
考えれば、基本的な備えは組み立てられるはずです。

まず、死亡リスクについては、十分な貯蓄がある人を除いては、健康な生活を
営むことに加え、生命保険(死亡保障)をできるだけ安く買うことがベストで
しょう。

次に、長寿リスクについては、Aの「リスクを減らす」という選択肢があまり
合理的ではなく(わざと不健康に生きる?)、また長寿リスクを回避するため
の保険も現在は販売されていないため(いわゆる年金保険は、死亡保障が付加
された貯蓄運用商品で、長寿リスクに対する保険は付加されていません)、ほ
とんどの人はBの「貯蓄」で備えることになりましょう。

最後に、働けなくなるリスクについては、お給料数年分の貯蓄があればまずは
安心かもしれませんが、そこまでの備えが用意できていない方には、いわゆる
「就業不能保険」への加入を検討することが望ましいでしょう(何度か紹介し
ましたが、ライフネット生命は新しい商品を提供しています)。

生命保険というとなんだか「家族への愛情」を前面に打ち出して語られること
も少なくないのですが、まずはこのリスクマネジメントのフレームワークに則っ
て考えてみることが、シンプルで分かりやすいのではないでしょうか。

岩瀬大輔
ライフネット生命保険株式会社 代表取締役副社長
ハーバードMBA留学を経て開業したのは、生命保険会社!
http://www.lifenet-seimei.co.jp/index.html

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 5 ゴールドマン・サックスeワラントの開発者 土居雅紹が語る投資のツボ
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- 第246回 「たかだか数十年のデータを過信するリスク」
 (難易度 ★★☆☆☆) 

投資理論には古いものから最近のものまで様々なものがあり、分析対象や用途
も様々ですがおそらく共通しているのは、実は「未完成」あるいは「不完全」
という点のように思われます。

■インデックス投資のリスク
例えば、株価指数に投資することで「市場平均」と同程度のリターンを労せず
得ようというインデックス(株価指数)投資では、個別株運用に対して過去数
十年のデータを用いて優位性を述べることが多いように思われます。もちろん
株価指数を上回る運用成績を残すことは一般にそう容易では無いと思われます。
一方、その株価指数自体の算出方法の偏りや入れ替え時の個別銘柄の異常な値
動きなどは"とりあえずなかったもの"とされることも多いようです。また、
インデックス運用が巨額になればそれ自体が市場をゆがめてしまう可能性も内
包しています。さらに過去20年の日本株のように下がり続ける株価指数の存在
は、インデックス投資が暗黙の前提としている「株式市場の平均リターンはプ
ラス」という条件を疑わせるものともいえます。

■日本株の20年も本当は例外では無い可能性も?
日本株は政策の失敗が続いた結果としての「株式市場における歴史的に稀な例」
という声もあるかもしれません。確かにこの期間だけをみればそうかもしれま
せんが、日本の80年代末の株・不動産バブル崩壊と同様の経験をした欧米の株
式市場が、これから日本と似たような経緯をたどらないと完全に否定すること
はできないと思います。実際、金融バブル崩壊まで日本のやり方を非難してい
た各国の経済学者も、最近は不良債権処理や金融機関の時価会計見送り、巨額
の財政支出、政府関与の拡大などで、自国の政策を擁護する方が多いように思
われます。さらに、飛ぶ鳥を落とす勢いの中国でさえも、いずれバブルが急膨
張・崩壊し、株式市場が長期間下げ続けるような時期が訪れる可能性もゼロと
はいえないでしょう。

■「ゆっくり上がってドカンと下がる」を逃れるか否かが人生の分かれ道?
アセット・アローケーションを行って時折比率を見直すだけで良いという「ほっ
たらかし手間要らず投資」についても、個人的には疑問が残ると考えています。
過去20年の日本株のように下げトレンドに巻き込まれるばかりではありません。
「ゆっくり上がってドカンと下がる」という相場の大きなうねりが仮に10年周
期や20年周期だとすると、毎回の「ドカン」に巻き込まれるか否かだけで人生
設計を大きく変えることさえありえるからです。なお、相対的に少数の銘柄に
投資していても逃れ難いことは2008年に世界中のほとんどの銘柄が同時に下落
したことからも分かると思われます。

■ではどう投資していくか?
「現在広く用いられている投資理論はたかだか数十年程度のデータに基づくも
のでアテにならないかもしれない。それなら面倒だから円の預貯金にしておく」
というのは、日本の現状を考えると、ちょっと危険な賭けともいえます。GDP
の2倍近くもの公的債務を抱え、頼みの綱の経常黒字も高齢化の影響であと少
しという状況の下で、(私見ながら)非兌換紙幣の「円」というお金の価値は
黄色信号が点灯しているようにも思われます。歴史を振り返るとハイパーイン
フレ時には貴金属、その他の商品(コモディティ)・不動産・骨董、またある
程度のインフレなら株式などへの投資が有効であったと知られています。しか
し、日本は人口減少経済なので、外国人が買ってくれない限り国内不動産や日
本の骨董はいままでの「理論や常識」が通じない可能性があります。

一方、ここ10年でeワラントや各種投信、ETF、外国個別株投資などを通じて、
日本から様々な投資対象に大変投資しやすい環境になってきました。これを活
かして、従来多く言われてきた投資対象の分散に加えて、投資スタイルの分散
(例えばxx%は各種イベントに伴う市場の歪みを狙う短期投資、xx%は長期シナ
リオに基づく国内外の個別株投資、xx%は長期トレンドを見てクラッシュを避
けることに主体をおいた投資など)を行えばより効果的な投資を行うことがで
きるのではないかと個人的には考えています。

(念のため付言しますと、上記はすべてのシナリオを網羅するものではなく、
あくまで仮定のシナリオに基づいた筆者の個人的な見解であり、ゴールドマン
・サックスの見解ではありません。)

土居雅紹(どい まさつぐ)
ゴールドマン・サックス証券 eコマース部長

※本資料は情報の提供を目的としており、本資料によって何らかの行動を勧誘
するものではありません。本資料は信頼できると思われる情報に基づいて作成
されておりますが、ゴールドマン・サックス証券は本資料が正確、完全あるい
は最新のものであることを表明するものではなく、またその責任も負いません。

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eワラントとは?  http://www.gs.com/japan/ewarrant/invest/abc.html
マネックスではじめるeワラント http://www.monex.co.jp/CwrntInformation/0/guest/G1300/cwrnt/index.htm

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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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4月28日    <ビッグニュース!>

昨日はマネックスグループの決算発表だったので敢えてスルーしましたが、大
きなニュースがありました。さて、どのニュースのことを私は指しているでしょ
うか?或る人曰く「そりゃ小沢一郎のことだろう」、そしてまた或る人曰く
「いや沢尻エリカに違いない」。私は・・・実は両方気になるのです。私の愛
するZAKZAKのサイトでも、両方のニュースのヘッドラインが目に入ってきて、
当然両方の記事を読むのですが、どちらを先にクリックするか迷ってしまいま
す。まぁ実は沢尻エリカだったりするのですが。

しかしこの全く関係のない二つのニュースは、面白い共通点があるようにも思
えるのです。主役は「検察審査会」であり、「沢尻エリカ」であると、私には
思えます。それはどちらも「起点」となっている側です。ただ、どちらのニュ
ースが気になるかも、それぞれに於いてどちら側が主役かについても、人によっ
て意見が分かれるところでしょう。私は reactive よりも proactive な性向
であり、そしてミーハーな性格なのです。三つ子の魂百まで。これは中々変わ
らないでしょうね。

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■■オリックス証券とのシステム統合に伴うサービス停止のご案内
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10046.htm

■■ゴールデンウィーク中のお取引について
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1004B.htm

■■信用取引規制の一部変更について(2010年5月10日改定)
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1004D.htm

■■ゴールデンウィーク期間中のお問合せ窓口について
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1004C.htm

※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
 ご覧ください。

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 8 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
5月10日(月)19:30~
中国株オンラインセミナー<特別開催>
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1428

5月18日(火)20:00~
ステップアップ・先オプ!(1)日経225ミニからスタート、実践・先物取引<大証共催>
~新ツールも心強し!新しい投資機会は日経225ミニから~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1427

5月20日(木)19:00~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1425

6月1日(火)20:00~
ステップアップ・先オプ!(2)先物にオプションプラス
~オプションを活用して、「負けない」日経225先物取引を目指す~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1429

■■マネックスラウンジ@銀座
5月26日(水)18:15~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1426

■■福岡
5月23日(日)12:30~
「マネックスが考える投資戦略」in福岡
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1434

■■たくさんのセミナーをご用意して皆様のご参加をお待ちしております!
マネックスならではの勉強会に是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://ondemand.monex.co.jp/

 ★数分動画で投資知力アップ! MONEX CAMP★
 → http://camp.monex.co.jp/#/school

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 9 思春期証券マンのマネックス日記
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

「お茶汲み」

こんばんは。先日、ひょんなことから大手一流企業に勤める女性と知り合いま
した、ぼすみんです。

彼女は博学・知性的で英語もペラペラという、まさに「才女」。見るからに正
統派キャリアウーマンという趣なので、さぞ職場でも大活躍してるんだろうな
・・・と思ったら、彼女は
「私なんてただのお茶汲みですよ~。もう、朝から晩までお茶汲みばっかり」
と完全否定。

マネックスには自分のお茶は自分で、という不文律があるので、世の中のお茶
汲み事情は分かりませんが、それにしてもかように優秀な才媛がお茶汲みに専
念とは・・・大企業、恐るべし!

しかし考えてみると、これほどの人物がただのお茶汲みのはずもありません。
ひょっとすると彼女、世間が連想するお茶汲みとは一味違い、会社浮沈のカギ
を握るスーパーお茶汲み社員なのでは?

お茶はお茶でも、おそらく彼女のは表千家とか裏千家とかの本格的な茶道。き
っと茶を点てることに特化して、オフィスでは和服を着ているのでしょう。そ
んでもって、会社には彼女が管理する茶室もあって、取引先の社長さんとかを
接待しているのでしょう。茶の心によるおもてなしは、年輩の偉いお客さまに
大好評!和風テイストあふれる接客は、海外からのお客さまにも大好評!おか
げで商談はトントン拍子。彼女はきっとこのように、会社の命運を握るお茶汲
み社員に違いありません。

最近判明したところによると、会社での彼女の役職は課長さん。卓越したお茶
汲み能力で課長まで昇進したのか、はたまた課長になってからお茶汲み能力が
開眼したのか、非常に気になるところです。ハイ。
<編集注:ぼすみんは今すぐ「謙遜」という言葉を辞書で調べるように>

(追伸)
ティータイムやコーヒーブレイクにどうぞ。投資を楽しむ、学ぶ、コミュニケ
ーションの広場「マネックスラウンジ」はこちらです。
http://lounge.monex.co.jp/

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 10 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

・・・・・・・・・・・・・・投資リスクについて・・・・・・・・・・・・

 ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品
相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動することにより、投資元本を割り
込み、損失が生じるおそれがあります。
 また、発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに関する外部評価の変化等
により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。
 信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場
合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証
金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取
引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等
により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本
欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証
拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

・・・・・・・・・・・・・その他費用等について・・・・・・・・・・・・

<国内株式売買手数料>

[インターネット]
【取引毎手数料】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円、携帯電話取引の場合、約定金額の0.105%、最低手数料105円。
【定額手数料】1日何回取引しても2,625円(約定金額300万円ごとにかかります)
[コールセンター]
【オペレーター注文】約定金額に対し最大0.42%、最低手数料4,200円
【自動音声注文】約定金額に対し最大0.1575%、最低手数料:指値1,575円、
成行1,050円。
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円。
※単元未満株の売買手数料 
インターネットの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料52円)。
コールセンターの場合は、約定金額に対し2.1%(最低手数料105円)。
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみとなります。
※信用取引(インターネットのみ)には売買代金の30%以上でかつ30万円以上
の委託保証金が必要で、取引額の当該保証金に対する比率は最大約3倍程度
となります。諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆
日歩)」「管理費」などがかかります。

<中国上場有価証券等>

【取引手数料】約定金額に対し0.2999%(最低手数料73.5香港ドル)
【現地手数料】取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金
額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があり
ます。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定され
ますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。

<米国上場有価証券等>

【国内取引手数料】一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。

<債券>

債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。
個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担
が発生します。

<カバードワラント>

【取引手数料】約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を
行使できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくな
り、投資元本全額が損失となるおそれがあります。

<投資信託>

【申込手数料】申込金額に対して最大3.675%
【信託財産留保額】基準価額に最大2.0%を乗じた価額
【信託報酬】純資産総額に対して最大2.197%(年率)
運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合もあ
ります。

<株価指数先物取引>

【取引手数料】日経225先物は1枚あたり346.5円、ミニ日経225先物は1枚あた
り52.5円の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計
り取引時にも前記手数料がかかります。

<株価指数オプション取引>

【取引手数料】売買代金の0.189%(最低手数料189円)
株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を
担保として差し入れまたは預託していただきます。
※指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に
当社の任意で変更することがあります。
株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の
額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに
応じて計算されることから、常に一定ではありません。
株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになりま
す。

<外国為替証拠金取引>

【FXPLUS取引手数料】かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じ
て取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要とな
ります。
※各通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格を同時に提示し、お客さまはオ
ファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー
価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価
格よりも高くなっています。
※取引額の当該証拠金に対する比率は最大約25倍程度となります。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※当社およびカバー取引先の業務または財産状況の変化により、元本欠損が生
ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがありま
す。

<CFD取引(差金決済取引)>

CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン
・ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座
開設の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエ
ックス・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。
お取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。

■CFD取引(差金決済取引)に関する重要事項
エフエックス・オンラインにおけるCFD取引は、株価指数、商品等の価格の変
動によって大きな損失をこうむる可能性があり、また預託した証拠金額より多
額の取引を行うことが可能であるため、上記の価格が急激に変動した場合、損
失が証拠金額(投資元本)を上回ることもあります。CFDの取引手数料は無料
です。ギャランティーストップを付加するためには、保証料として追加スプレッ
ドまたは手数料をお支払いいただく必要があります。詳しくはCFD PLUS取引専
用サイトの取引情報にてご確認ください。
お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3%
(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数CFD
取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引
では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未決オ
ーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションでは取引
から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに維持証拠
金額ならびにレバレッジ設定が様々であるため、必ずCFD PLUS取引専用サイト
の取引情報にてご確認ください。
取引価格の売値と買値には差があります。口座通貨以外の通貨の確定損益には
両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には追加料金がかかりま
す。その他、調達コスト、配当金相当額などが発生します。株価指数先物CFD
取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイナリーオプション
には取引最終期限があります。CFD取引にかかる証拠金およびレバレッジ、ス
プレッド等は、CFD PLUS取引専用サイトの取引情報にてご確認ください。
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