マネックスメール 2010年05月10日(月)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2010年05月10日(月)

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 マネックスメール<第2638号 2010年5月10日(月)夕方発行>
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 加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会

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※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を ご覧ください。

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 廣澤知子のやさしいマネー講座
 4 戸松信博のいまこそ中国株!
 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 6 マネックス証券からのお知らせ
 7 勉強会・セミナー情報
 8 思春期証券マンのマネックス日記
 9 リスクおよび手数料等の説明
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   ■ お電話がつながりづらく、ご迷惑をおかけしました ■

 ただいま、お客さまからのお問合せのお電話が多く、お客様ダイヤルへつな がりづらくなっております。ご迷惑をおかけしまして申し訳ございません。 皆さま順番におつなぎしておりますので、何卒、ご容赦賜りますよう
 お願い申し上げます。
 お客様ダイヤル受付時間/平日 8:00~18:00

 オリックス証券の口座をお持ちになっていたお客さま向けのQ&Aに
 つきましては、下記をご覧ください。

 □取扱商品、取引について→ http://www2.monex.co.jp/gappei2010/orix/qa_02.php
 □各種サービスについて→ http://www2.monex.co.jp/gappei2010/orix/qa_03.php
 □投資情報、ツールについて→ http://www2.monex.co.jp/gappei2010/orix/qa_04.php
 □両社に口座をお持ちのお客さまへ→ http://www2.monex.co.jp/gappei2010/orix/qa_05.php

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 1 相場概況
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欧州諸国の資金繰り懸念が後退し日経平均大幅反発

日経平均           10,530.70 (△166.11)

日経225先物          10,540 (△110 )

TOPIX            944.64 (△ 12.90)

単純平均             259.70 (△ 3.92)

東証二部指数          2,297.44 (△ 11.91)

日経ジャスダック平均      1,315.00 (△ 9.71)

東証マザーズ指数         475.93 (△ 4.57)

東証一部

値上がり銘柄数         1,344銘柄

値下がり銘柄数          283銘柄

変わらず             49銘柄

比較できず             0銘柄

騰落レシオ            97.23%  ▼ 0.43%

売買高           24億4208万株(概算)

売買代金        1兆8109億7800万円(概算)

時価総額          318兆5856億円(概算)

為替(15時)           92.71円/米ドル

◆市況概況◆

本日の日本市場は、ギリシャを初めとした欧州諸国の財政問題への懸念が大きく後退し大幅反発となりました。先週末の米国市場は、朝方発表の4月の米雇用統計で非農業部門雇用者数が29万人増と市場予想を大幅に上回る改善をみせたものの、ギリシャをはじめとした欧州諸国の財政問題が金融システム問題に発展するとの懸念から、ダウ平均は139ドル安と4日続落から10,380ドルで取引を終えました。

しかし、日本市場は欧州連合(EU)が財政危機に陥った国に向けた支援基金を創設することで合意したことなどから大きく上昇しました。ユーロ防衛のための基金の資金枠は国際通貨基金(IMF)と合わせて最大7,500億ユーロ(約89兆円)となり、ギリシャ支援に必要とみられる金額を大きく上回る規模となりました。また、欧州中央銀行(ECB)が欧州の政府や民間企業が発行する債券などを購入する市場介入を行うとの思い切った声明を発表したこともあって、ユーロ圏諸国の資金繰り懸念が一気に後退しました。

こうしたなか、対ユーロを中心に為替が円安に振れたほか、米株価指数先物が大きく上昇していたことから、日経平均は大きく上値を切り上げる展開となりました。日経平均は34円高の10,399円で寄り付き買い先行で始まると、一旦小幅にマイナスとなる場面もありましたが、直ぐに切り返すとさらに上昇し10,500円を回復しました。日経平均は10,500円を超えると上値が伸び悩んだものの、その後も高値圏で底堅く推移し、結局166円高の10,530円で引けています。

日経平均は6日に指摘した通り、翌日に大幅下落から10,400円水準まで調整し、3月5日と8日に明けたマドを埋める格好となりました。そして本日は大きく反発し、切り返す格好となったことから下値確認となった可能性もみえてきました。欧州諸国の財政問題が落ち着きをみせ、日経平均が5月6日と7日に明けたマドを埋め10,700円水準を回復すれば、堅調な企業業績や景気動向に再び市場が注目し、戻りを試す展開も期待できそうです。

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

9984 ソフトバンク 2,163 +93
5日ぶり反発 米アップルの「iPad」を5月28日から国内代行販売。

6752 パナソニック 1,287 -23
3日続落 コンセンサスを下回る今期計画を受けて。

5108 ブリヂストン 1,634 +73
続伸 タイヤ販売の回復で中間予想を上方修正。

6301 コマツ 1,795 +34
反発 BofAMLでは投資判断を「買い」に引き上げ。

3402 東レ 545 +29
上げ幅を維持 コンセンサスを上回る今期予想を好感。

7832 バンナムHD 867 -26
6日続落 コンセンサスを下回る今期計画を受けて。

5726 大阪チタ 3,490 -95
8日続落 兵庫県から製造停止指導を受ける。

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 マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm

☆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート☆
5月10日 欧州の財政懸念が和らぐ~日本株は反発へ~
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

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◆ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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  ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
ボルテージ(3639)

新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 3 廣澤知子のやさしいマネー講座 -第180回-
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「ギリシャと日本・・・財政不安?」

先週は日本だけではなく、世界の株式市場が大幅な下落、荒れ模様となってい
ます。
その大きな要因が、ギリシャの財政不安再燃です。

ギリシャの財政赤字はGDP比13%を超え、EUの財政基準である3%の4倍以
上です。同様にPIIGS諸国の状況も欧州経済不安に拍車をかけ、ユーロ売
り、各国債の金利高騰と格下げ、株価下落などを引き起こしているものです。

昨年暮れくらいから注目を集めているこの事態ですが、ニュースに登場する度、
市場は右往左往しています。
先週5日にはアテネで大規模なデモが行われ、社会不安にも広がりかねない状
況となり、EUとIMFがギリシャへの協調融資に合意、G7各国も協調して
金融支援する見通しです。
一服する可能性もありますが、まだまだわかりませんね。

さて、こうした財政不安―財政赤字となると、どこかの国にでも聞いたような
・・・。そうです。我が日本も巨大な債務を抱えた国です。

日本(2009年度末)  <財務省データ> 
 
長期債務残高(国)       627兆円程度

GDP比               127%

長期債務残高(国・地方合計)  825兆円程度

GDP比               174%


ギリシャ(2009年見通し) <ロイター記事より抜粋> 

債務残高         2970億ユーロ  (現在の為替換算で35兆円程度)

GDP比               113.6%

日本の債務残高はPIIGSの一つイタリアを大きく抜いており、純債務残高
でも2010年にはイタリアを抜いて先進国(G7中)1位(最大)となることが予
想されています。
それだけ見ると、日本こそ危ないのではないか...と思われる方も多いかもしれ
ません。実 際、各種メディアではそういった論調も多いですよね。額面的で
見ても日本の方が圧倒的に大きいですし。

でも次のデータもご覧ください。

外国人保有債務の割合

日本      6.8% (国債保有者:2008年12月末)

ギリシャ    77%

ギリシャの最大の問題は外国に対して債務不履行になるかもしれないという点
です。
経済格差が明確であるEU圏の中で、統一通貨ユーロを採用して経済活動をし
ていることは、経済力の弱い国には大きな負担になります。
過去において、自国通貨を無理に米ドルに対するペッグ制をしいていたアルゼ
ンチンはデフォルト(債務不履行)を起こしています。通貨と国力のバランス
を欠いてしまうと財務バランスが大きく崩れる原因の一つとなります。

債務の90%以上を国内で消化している日本にはその心配はありません。
日本の個人金融資産は1450兆円もあり、そのほとんどは預貯金・保険で、金融
機関を通して日本国債に投資されているのです。

日本の財務バランスが先進国で最悪というのは早急に改善すべき大問題ですが、
ギリシャのような財務不安とは別のところにあると考えた方がよいでしょう。
消極的選択の結果とはいえ、「リスク回避」で円が買われる現実は市場からは
まだ円は信認されているといえますね。

廣澤 知子
ファイナンシャル・プランナー
CFP(R)、(社)日本証券アナリスト協会検定会員

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 4 戸松信博のいまこそ中国株!
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北京市が国務院以上に厳しい住宅価格抑制策を発表!

前回お伝えしたとおり、4月17日、中国国務院が住宅価格抑制策を発表しました。
住宅金利ローンの引き上げや、一部の地方政府に3軒目以上の住宅購入に対する
融資禁止などの措置はここ数年で最も厳しい住宅価格抑制策だと思われていま
す。この住宅価格抑制策は中古住宅市場を直撃。4月19日~25日の1週間で、北
京の中古住宅の取引量は7319軒で、政策発表前の1週間、4月12~18日より30%
減少しました。

そして中央政府の方針に沿って、北京市政府が4月30日に、国務院の住宅価格抑
制策を具体化した不動産規制を打ち出しました。北京市の不動産価格抑制策に
よると、商業銀行はリスク状況に応じて、3軒目以降の住宅を購入しようとする
個人と、その都市で過去1年以上の税金または社会保険の納付証明を提出でき
ない非居住者に対して、住宅ローンの融資を禁じるとしています。さらに北京
市は、5月1日から、現在の住宅保有件数にかかわらず、1世帯にあたりの住宅新
規購入を1軒しか認めない独自の政策を発表しました。この措置の実施期間は
発表されていませんが、少なくとも6ヶ月は継続すると見られます。この措置の
厳しさは国務院の政策以上であると思われています。

この措置によって、短期的には・・・・
→ http://lounge.monex.co.jp/pro/imakoso/2010/05/10.html

※続きはリンク先でお楽しみください。

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中国株取引の週間売買代金ランキングベスト10!
 → http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G2500/china/chinarank.htm

中国株 値上がり率・値下がり率ランキング
 → http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G2500/china/chinarank_s.htm

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 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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5月10日   <グローブ>

グローブとは世界のことですが、『球』という意味であり、私は誰かと(主に
外国の人ですが)また会おうねと云う時に、好んで「グローブのどこかで -
somewhere on the globe」という云い回しを使います。これはその方が、平面
上で向こうとこっちから来て会うと云うよりも、球上を何かしらの経路で来て、
ふとどこかで会うと云う感じがして、いつでもそして思わぬ場所でまた会える
ようで好きなのです。

今日、私は北京にいます。そして北京の人、中国の西の方から来た人に会い、
これからアメリカ西海岸から来る人に会い、明日はアメリカ東海岸から来る人
に会います。それぞれの人が、それぞれの理由で、それぞれの経路でここに集
まってきて、そして会います。この広い地球の上で、たった2人の或いは数人
の知人が、或る一点で会う訳です。個人の営みと、人の力は、或る意味で想像
を絶するものだと思います。On the globe. 同じ球上にいるもの同士で、ぐる
ぐると色々な話をしたいと思います。

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 6 マネックス証券からのお知らせ
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■■成長国への新たな投資機会を提供する投資信託、登場!
中国、ブラジルという21世紀の世界経済を牽引すると予想される2つの国の代
表的な株価指数(円換算)に連動した投資成果を目指します。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1005c.htm

■■マネックス資産設計ファンドエボリューション 当初募集開始!
新興国の組み入れにより、従来商品よりもリスク・リターンを高めに設定した、
進化した分散ファンドです。長期の計画的な資産設計に是非ご活用ください。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10059.htm

■■「合併効果」で新サービスが続々登場!
これまでマネックス証券をご利用の皆さまにとっての新サービス、オリックス
証券をご利用の皆さまにとっての新サービスをそれぞれご案内いたします。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10054.htm

■■マネックス・オリジナルジェンガが当たる!
2010年5月1日(土)、オリックス証券とマネックス証券の合併が完了し、新マ
ネックス証券が誕生しました。これを記念して、100名さまに、クイズで「マ
ネックス・オリジナルジェンガジュニア」を抽選でプレゼントいたします。家
族で、仲間で、お1人で!楽しめるジェンガをどうぞ。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10057.htm

※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
 ご覧ください。

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 7 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
5月18日(火)20:00~
ステップアップ・先オプ!(1)日経225ミニからスタート、実践・先物取引<大証共催>
~新ツールも心強し!新しい投資機会は日経225ミニから~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1427

5月20日(木)19:00~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1425

6月1日(火)20:00~
ステップアップ・先オプ!(2)先物にオプションプラス
~オプションを活用して、「負けない」日経225先物取引を目指す~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1429

■■マネックスラウンジ@銀座
5月26日(水)18:15~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1426

■■福岡
5月23日(日)12:30~
「マネックスが考える投資戦略」in福岡
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1434

■■たくさんのセミナーをご用意して皆さまのご参加をお待ちしております!
マネックスならではの勉強会に是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://ondemand.monex.co.jp/

 ★数分動画で投資知力アップ! MONEX CAMP★
 → http://camp.monex.co.jp/#/school

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。

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 8 思春期証券マンのマネックス日記
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「PIGS(ピッグス)」

こんばんは。先週は大きな下げに見舞われた日経平均ですが、本日は166円高。
まずはホッと一息、ぼすみんです。

さて、今回の世界同時株安の最中、頻繁に聞いたのが「PIGS(ピッグス)」な
る言葉。このたびの株安はギリシャが震源地とされてますけど、同じくソブリ
ン・リスクを懸念される国をまとめて、PIGS(ポルトガル・アイルランド・ギ
リシャ・スペイン)、と。世界中のマーケットを揺さぶってるのが豚(pig)
の複数形とは、なんとも意味深な話です。

数カ国の頭文字を並べて作った新語としては「BRICs(ブラジル・ロシア・イ
ンド・中国)」が最も有名ですが、2月末のマネックスお客様感謝Dayに出演い
ただいた門倉貴史さんによる考案、「VISTA(ベトナム・インドネシア・南ア
フリカ・トルコ・アルゼンチン)」もなかなかの浸透度。皆さま、この調子で
なにか新語を考え出せば、一躍時代の寵児になれるかもしれません。

僕が秘かに某ハンバーガーショップか、リンゴマークの某米国企業とタイアッ
プして世界中に広めようとたくらんでるのが、「MAC(マック)」。これ、地
理的に地続きになってるメキシコ・アメリカ・カナダの頭文字を取ったもので、
誠に手前味噌で恐縮ですが、覚えやすいうえに語呂もよく、まさに完璧!

・・・なんぞと言ってたら、この3カ国はとっくに「NAFTA(ナフタ・北米自由
貿易協定)」が定着してるのでした。・・・こんな男でスイマセン。

(追伸)
投資信託の取扱いが充実しているマネックス。BRICsなど、新興国を投資対象
とするファンドはこちらです。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/target07.htm

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 9 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

『ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズ』に関する重要事項

□リスク

ファンドは、主に株式を実質的な投資対象としますので、組入株式の価格の下
落や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基準価額
が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資する場合には、
為替の変動により損失を被ることがあります。
したがって、投資者の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価
額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「株式投資リスク」や「為替
変動リスク」、「カントリーリスク」などがあります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。
□手数料
下記ファンドの取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。
<ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズ - 中国H株>
・申込手数料(税込):ありません。
・解約手数料:ありません。
・追加設定時信託財産留保額(購入時の直接的な負担費用):
約定日の翌営業日の基準価額に0.4%を乗じて得た額
・解約時信託財産留保額(換金時の直接的な負担費用):
約定日の翌営業日の基準価額に0.4%を乗じて得た額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用):
純資産総額に対して0.945%(年率・税込)
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。
<ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズ - ブラジル株>
・申込手数料(税込):ありません。
・解約手数料:ありません。
・追加設定時信託財産留保額(購入時の直接的な負担費用):
約定日の翌営業日の基準価額に2.6%を乗じて得た額
・解約時信託財産留保額(換金時の直接的な負担費用):
約定日の翌営業日の基準価額に0.6%を乗じて得た額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用):
純資産総額に対して0.945%(年率・税込)
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。
※上記ファンドの信託財産留保額は平成22年4月23日現在の料率で、今後変更
される場合があります。
※上記ファンドに係る手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期
間等の各条件により異なりますので、表示することができません。
□その他
お申込み/ご購入にあたっては「目論見書」、「目論見書補完書面」をご覧い
ただき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。

『マネックス資産設計ファンド エボリューション』に関する重要事項

□リスク

当ファンドは、主に国内外の株式、債券、不動産投資信託証券、投資対象市場
に関連する株価指数先物および債券先物を実質的な投資対象としますので、組
入株式、債券、不動産投資信託証券の価格の下落や、組入有価証券(指数)先
物の市場相場の変動、組入株式、債券、不動産投資信託証券の発行者の倒産や
財務状況の悪化等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがありま
す。また、外貨建資産に投資する場合には、為替の変動により損失を被ること
があります。
したがって、ご投資家の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準
価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「資産配分リスク」、「株価
変動リスク」、「金利リスク」、「不動産投資信託(REIT)の価格変動リスク」、
「為替リスク」、「信用リスク」、「流動性リスク」、「カントリーリスク」
や「有価証券(指数)先物取引の利用に伴うリスク」などがあります
□手数料等
当ファンドの取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。
・申込手数料(税込):0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:約定日の翌営業日の基準価額に0.3%を乗じた額
・信託報酬(年率・税込):純資産総額に対して1.05%
上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。
※当ファンドに係る手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間
等の各条件により異なりますので、表示することができません。

□その他

お申込み/ご購入にあたっては「目論見書」「目論見書補完書面」をご覧いた
だき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。

○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

○手数料その他費用等について

<国内株式売買手数料>

[インターネット]
取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円
[コールセンター]
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料 
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債は約定金額に対し0.42%
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。

<中国上場有価証券等>

取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。

<米国上場有価証券等>

国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。

<債券>

債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。

<カバードワラント>

取引手数料:約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。

<投資信託>

申込手数料:申込金額に対して最大3.675%
信託財産留保額:基準価額に最大計3.2%を乗じた価額
信託報酬:純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)
運用成績に応じた成功報酬やその他費用を間接的にご負担いただく場合もあります。

<株価指数先物・オプション取引>

取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。

<外国為替証拠金取引>

FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。
オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。
大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。

<CFD取引(差金決済取引)>

CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設
の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエックス
・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。ギャランティーストップを付加するためには、
保証料として追加スプレッドまたは手数料をお支払いいただく必要がありま
す。
※お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数
CFD取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD
取引では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未
決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションで
は取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに
維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイ
ナリーオプションには取引最終期限があります。
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