1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。
◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆◆
<楽しい!学べる!得をする!>
マネックスメール<第2642号 2010年5月14日(金)夕方発行>
マネックス証券:http://www.monex.co.jp/
<口座開設はこちら(無料)> http://www.monex.co.jp/AccountRegistration/0/guest/G300/acc/index.htm
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━マネックス証券株式会社◆◆
-----------------------------------
本日(5月14日) 更新!
☆グローバル ウィークリー レポート☆
「 日本株の上昇余地は大きい 」
(マネックス証券 チーフ・エコノミスト 村上尚己 )
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/global.thm
-----------------------------------
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
目次
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
1 相場概況
2 今週のレーティング情報
3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
4 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
5 内藤忍の「資産設計への道」
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
9 思春期証券マンのマネックス日記
10 リスクおよび手数料等の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆★☆ 「マネックス資産設計ファンド」がバージョンアップ! ☆★☆
マネックス資産設計ファンド エボリューション
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
当ファンドは投資中・上級者向けとして設計された商品で、日本資産偏重バイアスを排除した、グローバルな視点からアセットアロケーションを行います。新興国の組み入れにより、従来商品よりもリスク・リターンを高めに設定した、進化した分散ファンドです。長期の計画的な資産設計に是非ご活用ください。
※当初募集は、5月26日(水)まで
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10059.htm
※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」をご覧ください。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
1 相場概況
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
米国株安やユーロ安を嫌気し日経平均大幅反落
日経平均 10,462.51 (▼158.04)
日経225先物 10,450 (▼190 )
TOPIX 936.45 (▼ 11.45)
単純平均 259.68 (▼ 1.78)
東証二部指数 2,289.39 (▼ 9.37)
日経ジャスダック平均 1,312.07 (△ 1.14)
東証マザーズ指数 456.22 (▼ 4.22)
東証一部
値上がり銘柄数 441銘柄
値下がり銘柄数 1,133銘柄
変わらず 102銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 90.18% ▼ 6.61%
売買高 25億7032万株(概算)
売買代金 1兆8230億3900万円(概算)
時価総額 315兆9595億円(概算)
為替(15時) 92.76円/米ドル
◆市況概況◆
本日の日本市場は米国株安を受けて大幅反落となりました。昨日の米国市場でダウ平均は、朝方発表の週間の米新規失業保険申請件数が前週から減少したものの市場予想よりやや多かったこともあって下落して始まると、その後しばらくは前日終値を挟んで方向感に乏しい展開が続きました。しかし、欧州の財政問題や米当局による大手金融機関への捜査に関する報道が嫌気され、終盤にかけて下げ幅を広げると、結局ダウ平均は113ドル安の10,782ドルと大幅下落となりました。
米国株安を受けて本日の日本市場も売りが先行するなか、日経平均は大きく下げて始まりました。日経平均は167円安の10,453円で寄り付くと、為替が対ユーロでさらに円高に振れたこともあって一段と下落し、下げ幅を一時230円近くまで広げました。日経平均は10,400円を僅かに割り込んだ水準で下げ渋ると切り返し、ユーロが買い戻されたこともあって、後場に大きく下げ幅を縮め10,500円を回復する場面もありましたが、引けにかけて再び売り直され結局158円安の10,462円で引けています。
昨日は好調な企業業績や堅調な景気動向に目を向ける展開から大きく上昇した株式市場ですが、本日は再びギリシャなど欧州諸国の財政問題へと焦点が当たる格好となりました。昨日のニューヨーク外為市場では、欧州各国が緊縮財政に舵を切ることで、ユーロ圏経済の成長が鈍化するのではとの見方が強まり、ユーロが対ドルで今年の安値に迫る場面もみられました。そうしたなか本日は一時1ユーロ115円台を付けるなど、ユーロは対円でも大きく売られ、株式市場はユーロの値動きに一喜一憂する神経質な展開となりました。
このように欧州諸国の財政問題がなかなか収まりをみせないなか、日経平均は方向感を探る展開となっています。本日の日経平均は大幅な下げから10,400円を一時小幅に割り込み、11日の安値水準まで下落する場面がありました。また、昨日には大幅高から日経平均は11日の高値近辺まで上昇しました。したがって本日、昨日さらに一昨日と日経平均は11日の大きな陰線のなかでの値動きとなっています。このため来週はこの11日の陰線をどちらに抜けるかが焦点となりそうで、放れた方向に相場は動くことになりそうです。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
3236 プロパスト 980 -300
ストップ安 民事再生手続き開始の申し立て。
9749 富士ソフト 1,783 +92
大幅高 大和では投資判断を「1」へ2段階引き上げ。
9832 オートバックス 3,470 +200
急伸 コンセンサスを上回る今期計画と自己株取得枠の設定を好感。
8304 あおぞら 114 -6
軟調 新生銀との経営統合契約を解消。
7915 日写印 2,724 -431
急落で安値更新 BofAMLでは今期見通しはネガティブと指摘。
7860 エイベックス 1,071 +150
東証1部値上がり率上位 コスト削減効果で今期経常利益は63.8%増の見通し。
6632 JVCKWHD 48 +1
14時30分から15時まで売買停止 株式併合の発表を受けて。
-----------------------------------------------------------------------
☆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート☆
5月14日 日本株の上昇余地は大きい
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/global.thm
-----------------------------------------------------------------------
◆ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm
米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
2 今週のレーティング情報
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
世界的にも有数の金融機関であるJ.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別
銘柄のアナリストレポートの中から、最近のもののいくつかをピックアップし
てお届けします。
トヨタ自動車 (7203)
・投資判断 Underweight(継続)
・目標株価 3,300 円(継続)
・本日終値 3,530円 ▼70円
日産自動車 (7201)
・投資判断 Overweight(継続)
・目標株価 870 円(継続)
・本日終値 718円 ▼17円
武田薬品工業 (4502)
・投資判断 Neutral(継続)
・目標株価 4,300 円(継続)
・本日終値 3,915円 ▼35円
三洋電機 (6764)
・投資判断 Overweight(継続)
・目標株価 270 円(継続)
・本日終値 142円 ▼3円
東芝 (6502)
・投資判断 Overweight(継続)
・目標株価 700 円(継続)
・本日終値 505円 ▼2円
日立製作所 (6501)
・投資判断 Overweight(継続)
・目標株価 590 円(継続)
・本日終値 403円 ▼7円
J.P.モルガンは以下の定義に基づいてレーティングを付与しています
【Overweight】
今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンをアウトパフォームすると我々
が予想する
【Neutral】
今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンと同程度のリターンを実現する
と我々が予想する
【Underweight】
今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンをアンダーパフォームすると我
々が予想する
アナリストレポートはログイン後の画面からご覧ください。
https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.html
※ログイン後「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
画面を表示します。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
◆新規公開株式(IPO)◆
ボルテージ(3639)
新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
4 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
「政府の打ち出した成長戦略」
政府は昨年12月「新成長戦略(基本方針)~輝きのある日本へ~」と題した今
後の成長戦略の基本方針を策定し、その具体策として現在、経済産業省におい
て、日本産業の今後の在り方を示す「産業構造ビジョン(仮称)」を策定する
ために、産業構造審議会に新たに産業競争力部会を設置し、5月に中間取りま
とめを発表する予定で議論を重ねています。その中で、「今日の日本の産業の
行き詰まりや深刻さ」を踏まえ、今後、「日本は、何で稼ぎ、雇用していくの
か」、ということについて議論しているようです。
その中の主要な検討事項として、
・なぜ、技術で勝って、事業や利益で負けるのか?
・設計・開発・生産現場は国内に維持できるか?
・成長新興国市場のインフラ需要・ボリュームゾーンに対応できるか?
・環境・エネルギーニーズをビジネスに活かせるか?
・医療・介護・健康・子育てのニーズをビジネスに活かせるか?
・地域に産業発展モデルはあるのか?
・新たな成長産業(戦略分野)の提示
・主要産業の将来像
・これからの産業政策の方向他
といった項目を挙げております。
そしてこの中で今後の日本の将来を創る、戦略分野として以下のものを挙げています。
I. アジアの所得弾力性の高い産業 (インフラ、衣・食・住のボリュームゾーン)
II. 炭素生産性の高い分野
III. 少子高齢化による市場拡大分野
より詳細な項目に関しては経済産業省のHP
(http://www.meti.go.jp/committee/summary/0004660/index.html )をご参照いただければと思いますが、今後政府がこのような戦略を打ち出し、新たな政策を打ち出す中で、従来のグローバル製造業とは違った産業が海外マーケットにつながる可能性が高くなるのではないでしょうか。
私どもは従来から、経済産業省が今後の戦略分野として1番目に掲げている、
アジアの所得弾力性の高い産業、すなわちアジアの消費によって成長を遂げら
れる期待の高い企業に着目してまいりました。
そして今後さらに政府の後押しにより新たな企業が成長を遂げる可能性もある
と考えられます。
「スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選投資)」では、新興
国での成長が期待できる企業を厳選して投資を行っており、今後も引き続き海
外で飛躍が期待できる企業を発掘し、中長期的な視点で投資してまいります。
※「SPARX way」は「スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称 厳選
投資)」のファンド・マネージャーとマーケティング担当者が交互に執筆さ
せていただいております。
今回はマーケティング担当者が執筆させていただいております。
-----------------------------------
スパークス・アセット・マネジメントは、日本株式投資に特化した独立系の資
産運用会社として1989年7月に創業し、「世界で最も信頼、尊敬されるインベ
ストメント・ カンパニーになる」というビジョンのもと、一貫した投資哲学
と運用プロセスを背景にグローバルに展開している運用会社です。
http://www.sparx.co.jp/
-----------------------------------
※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」の
『スパークス・新・国際優良日本株ファンドの重要事項』をご覧ください。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
5 内藤忍の「資産設計への道」
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
-その418 信託財産留保金が高いファンドは、実は良心的なファンド
<お知らせ>
【福岡で23日に開催】
松本x村上x内藤で語るこれからの投資戦略
https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1434
---
投資信託業界ではインデックスファンドが元気です。STAMインデックスシリ
ーズとeMAXISが株式から不動産(REIT)までフルラインの品揃えでしのぎを
削っていますが、そこに今月登場したのがピクテ投信投資顧問が設定・運用
を行うピクテ・インデックス・ファンド・シリーズです。
マネックス証券で現在募集中なのは、中国とブラジルを投資対象とする2本
のファンド。ニッチな市場を対象にするファンドなのですが、今回注目した
いのは投資対象ではなく、商品の仕組みです。
ピクテの2本のインデックスファンド
https://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1005c.htm?scid=frm_top_pictet
インデックスファンドは、ファンドマネージャーが銘柄選択をする訳でもな
く、指標と同じ値動きで運用すれば良い訳ですから、簡単に運用できそうに
思うかもしれません。しかし、特に新興国を投資対象とするインデックスフ
ァンドは商品の仕組みによって運用成果に大きな違いが出る可能性があるの
です。
その仕組みの1つが、信託財産留保金(額)です。信託財産留保金とは、投
資信託の申込時または解約時に徴収される金額で、徴収された金額はファン
ドの信託財産に組入れられ、受益者共有の財産になるものです。
■信託財産留保金が高いファンドは良心的なファンド
ピクテのブラジルに投資するインデックスファンドを見ると、信託財産留保
金が購入時に2.6%、解約時に0.6%もかかると書いてあります。購入時にか
かるファンドは珍しいですが、2.6%というのは、すごい比率です。
実は信託財産留保金というのは、差し引かれるものではありますが、手数料
ではありません。信託財産留保金はファンドに信託財産として入金されるこ
とになります。つまり他のファンド保有者のものになるということです。
ブラジルでは、現状、投資資金を規制するために海外からの投資資金に対し
て2%の金融取引税をかけています。例えば100万円のブラジル株を買うと2万
円が税金として差し引かれることになります。またさらに取引にかかる売買
コストもかかります。これらのコストは、ファンド保有者が負担するのでは
なく、その時の購入者が負担する方が筋が通っています。
そこで必要なのがこの信託財産留保金なのです。
もし、この信託財産留保金が無ければ、どうなるでしょうか?毎回新しい投
資家が入ってくる度に、その投資家の金融取引税と取引にかかるコストを既
に投資家になっている人が負担することになってしまいます。顔も知らない
新規投資家のために既存投資家がコストを負担する。これは何だか不公平で
す。
このように信託財産留保金とは、投資信託の受益者(投資家)間の公平性を
担保するための仕組みです。高く設定しているのは、良心的なファンドと言
えます。
☆信託財産留保金についてくわしく知りたい方はこちらのレポートをどうぞ
http://www.pictet.co.jp/fund/newsletter/bnEmE/IFColumn_20100510.pdf
■投資信託でかかる為替のコストは見えにくい
またピクテ・インデックス・ファンド・シリーズは、為替の取引コストにも
工夫をこらしていると言います。例えばブラジル株へ投資する場合、円から
レアルへ交換が必要ですが、円→米ドル→レアルと交換するとコストアップ
要因になる可能性があります。また決済タイミングに独自の方法を採用する
ことで為替変動リスクを抑えるようにしています。
為替の取引コストというのは、表面に出てこない見えないコストと言えます。
実際の運用方法を見ることができないので何とも言えませんが、ファンドに
よってかなり違いがあるようです。
それ以外にも、様々な工夫があります。例えば、ファンドの仕組みを見ると
こんな疑問が浮かんできます。
・ナゼ、ピクテはブラジルのインデックスに10/40規定(組み入れ比率を制限
する条件)を入れていないのか?
・中国H株のインデックスファンドはナゼ申込み時間が午前11時までなのか?
これらには、実はすべて理由があるのです。
マネックス証券ではピクテの商品開発担当者の方に出演してもらい、ピクテ・
インデックス・ファンド・シリーズの商品の工夫について詳しく説明してい
ただきます。是非ご覧ください。
今晩も開催します!オンラインセミナーの予定
http://lounge.monex.co.jp/seminar/
今回の話のまとめ---------
■ 信託財産留保金が高いのは悪いことではない
■ インデックスファンドの見えないコストに気をつけろ
■ インデックスファンドは今後クオリティを問われる時代がやってくる
では、また来週・・・。
(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織
の意見ではありません。)
内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
5月14日 <適性>
政治家の適性とは何でしょう?最近ふと思うことがあります。スポーツ選手に
必要な適性は明らかです。芸術家やビジネスマンになると若干不明瞭になりま
すが、それでも尚、かなり明らかだと思います。帰納法的に分析してみても、
例えばスポーツ選手であれば特定の適性が容易に抽出されるでしょうが、政治
家となるとかなり不明です。あまりにも色々な分析結果が出てくるでしょうか?
或いは偏っているでしょうか?(少なくとも衆議院議は)「代議士」と呼ばれ
るくらいですから、国民の代表であり、だとすると「あまりにも色々」である
ことは妥当かも知れません。しかしそれならば無作為抽選の方がいいかも知れ
ません。いずれにしても、それが「知名度」であるべきだとは思えませんけど
ねぇ。。
良い週末をお迎え下さい。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
7 マネックス証券からのお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
■■講師は伝説のトレーダー!スペシャルセミナー開催
あの伝説のデリバティブトレーダーをはじめとする経験豊富な講師陣による特
別オンラインセミナーを開催します。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1005e.htm
■■上海万博へ行こう!ピクテ・インデックス・ファンド キャンペーン
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1005d.htm
■■成長国への新たな投資機会を提供する投資信託、登場!
中国、ブラジルという21世紀の世界経済を牽引すると予想される2つの国の代
表的な株価指数(円換算)に連動した投資成果を目指します。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1005c.htm
■■マネックス資産設計ファンドエボリューション 当初募集開始!
新興国の組み入れにより、従来商品よりもリスク・リターンを高めに設定した、
進化した分散ファンドです。長期の計画的な資産設計に是非ご活用ください。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10059.htm
※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
ご覧ください。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
8 勉強会・セミナー情報
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
■■オンラインセミナー
5月17日(月)20:00~
中国やブラジルの成長力を丸ごと享受するために
~ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズの「品質」とは~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1442
5月18日(火)20:00~
ステップアップ・先オプ!(1)日経225ミニからスタート、実践・先物取引
<大証共催>~新ツールも心強し!新しい投資機会は日経225ミニから~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1427
5月20日(木)19:00~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1425
6月1日(火)20:00~
ステップアップ・先オプ!(2)先物にオプションプラス
~オプションを活用して、「負けない」日経225先物取引を目指す~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1429
■■マネックスラウンジ@銀座
5月26日(水)18:15~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1426
■■福岡
5月23日(日)12:30~
「マネックスが考える投資戦略」in福岡
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1434
■■たくさんのセミナーをご用意して皆さまのご参加をお待ちしております!
マネックスならではの勉強会に是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://ondemand.monex.co.jp/
★数分動画で投資知力アップ! MONEX CAMP★
→ http://camp.monex.co.jp/#/school
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
9 思春期証券マンのマネックス日記
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
「RSI」
こんばんは。今日5月14日は「温度計の日」なんだとか。世の中、実に色々な
記念日があるもんだと感心、ぼすみんです。
株の世界の温度計、と言えなくもない指標が「RSI」。別名、「相対力指数」。
これ、まずは一定期間(例えば14日間など)の値上がり幅の合計を求め、次に
この値を「同じ期間の値上がり幅と値下がり幅の合計」で割ることで求めます。
つまりこの期間の株価変動のうち、上昇変動がどれぐらいの割合を占めている
のか?を求めるのです。で、数字が小さいとその株価は売られすぎ、数字が大
きいと買われすぎ・・・と考えます。
諸説あるようですけど、一般にはRSIが20~30%を下回るようだと売られすぎ
(つまり買いチャンス)、逆に70~80%以上になると買われすぎ(売りチャン
ス)、と見る向きが多いようです。
マネックスではこのRSIを表示したチャートを色々な所で見れますが、最もポ
ピュラーかつ無料で使える「リアルタイム株価」画面での表示方法をご案内い
たします。ログイン後、画面上段右上にある「株価照会・銘柄検索ボタン」を
使うとお探しの銘柄のリアルタイム株価画面に進めますので、まずはそちらへ。
その画面では、現在値の上に「価格」だとか「指標・業績」というタブが並ん
でいますので、その中から「チャート」を選択してください。画面中ほどに当
該銘柄の大きなチャートが表示されてきますね?
このチャート、実は色々と表示内容を変えられます。チャートのすぐ下にある
「種類」というプルダウンメニューから「ローソク/RSI」を選択し、ちょっと
右下にある「チャート変更」ボタンをクリック!・・・するとどうでしょう、
チャート画面上にRSIの線が表示されます。万歳!
なおRSIに限った話じゃないですが、こういった投資指標は必ずしも一般に言
われているセオリーどおり、当たるものではありません。残念ながら今のとこ
ろ絶対の投資指標、万能の投資指標はないようですので、今回ご紹介したRSI
も「ま、こういう考え方もあるらしい」的に思っていただけますと幸いです。
「ぼすみんが書いてたRSIを信じて大損した!」なんて事にならぬよう、あく
までも参考に・・・。
(追伸)
役立つ投資情報が目白押し!投資情報のうち、申込不要のサービス(無料)の
ものはこちらです。
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/srv14_1.htm
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
10 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。
『マネックス資産設計ファンド エボリューション』に関する重要事項
□リスク
当ファンドは、主に国内外の株式、債券、不動産投資信託証券、投資対象市場
に関連する株価指数先物および債券先物を実質的な投資対象としますので、組
入株式、債券、不動産投資信託証券の価格の下落や、組入有価証券(指数)先
物の市場相場の変動、組入株式、債券、不動産投資信託証券の発行者の倒産や
財務状況の悪化等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがありま
す。また、外貨建資産に投資する場合には、為替の変動により損失を被ること
があります。
したがって、ご投資家の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準
価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「資産配分リスク」、「株価
変動リスク」、「金利リスク」、「不動産投資信託(REIT)の価格変動リスク」、
「為替リスク」、「信用リスク」、「流動性リスク」、「カントリーリスク」
や「有価証券(指数)先物取引の利用に伴うリスク」などがあります
□手数料等
当ファンドの取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。
・申込手数料(税込):0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:約定日の翌営業日の基準価額に0.3%を乗じた額
・信託報酬(年率・税込):純資産総額に対して1.05%
上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。
※当ファンドに係る手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間
等の各条件により異なりますので、表示することができません。
□その他
お申込み/ご購入にあたっては「目論見書」「目論見書補完書面」をご覧いた
だき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。
・・・スパークス・新・国際優良日本株ファンドの重要事項・・・・・・・・
□リスク
当ファンドは、主にわが国の株式を投資対象としますので、組入株式の価格下
落や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基準価額
が下落し、損失を被ることがあります。したがって、ご投資家の皆様の投資元
金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資
元金が割り込むことがあります。当ファンドの基準価額の変動の変動要因とし
ては、主に組入株式の「価格変動リスク」、「集中投資リスク」等があります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク(5頁)」をご覧
ください。」
□手数料等
・ 申込手数料(税込):一律1.05%
・ 信託財産留保額:解約請求受付日の基準価額に0.3%の率を乗じた金額
・ 信託報酬(年率):純資産総額に対して年率1.722%(税抜1.64%)
※その他の費用・手数料として、下記の費用が当ファンドの信託財産から支払
われます。
(1) 監査報酬、目論見書や運用報告書等の作成費用などの諸費用〔純資産総額に対し上限年率0.105%(税込)〕
(2) 有価証券売買時の売買委託手数料(ファンドの運用による取引量に応じて異なりますので、事前に料率や上限額等を表示することができません。)
※ 詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料等および税金」に関する項目をご覧ください。
○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
○手数料その他費用等について
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円
[コールセンター]
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債は約定金額に対し0.42%
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<カバードワラント>
取引手数料:約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
申込手数料:申込金額に対して最大3.675%
信託財産留保額:基準価額に最大計3.2%を乗じた価額
信託報酬:純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)
運用成績に応じた成功報酬やその他費用を間接的にご負担いただく場合もあります。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。
<外国為替証拠金取引>
FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。
オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。
大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。
<CFD取引(差金決済取引)>
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設
の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエックス
・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。ギャランティーストップを付加するためには、
保証料として追加スプレッドまたは手数料をお支払いいただく必要がありま
す。
※お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数
CFD取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD
取引では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未
決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションで
は取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに
維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイ
ナリーオプションには取引最終期限があります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■マネックスメールを解除・変更はこちら
→ https://mail.monex.co.jp/php/mon_reg_form.php
■創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから
→ http://lounge.monex.co.jp/column/
■ご意見やご感想、お問い合わせなどはこちら
→ mailto:feedback@monex.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マネックスメール(以下「本メール」)はマネックス証券株式会社(以下「当
社」)が発行するメールマガジンです。本メールの著作権は当社に属し当社の
事前の許可なく複製・再配信等を行うことはできません。
本メールに掲載された内容は、執筆時における筆者の見解・予測であり、情報
の正確性や完全性について保証するものではありません。
また過去の実績は将来の結果を保証するものでもありません。
当社以外から提供されたコンテンツに関しては、その提供者が作成・編集した
ものであり、当社はその内容の正確性や完全性について保証するものではなく、
当社は一切責任を負いません。
内容は今後予告なく変更されることがあります。なお、本メールは情報提供の
みを目的としており、有価証券の売買、デリバティブ取引、為替取引の勧誘を
目的としたものではありません。
当社は有価証券等の価格の上昇または下落について断定的判断を提供することは
ありません。
当社は本メールの内容に依拠してお客さまが取った行動の結果に対し責任を負
うものではありません。
投資にあたってはお客さまご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
マネックス証券株式会社 http://www.monex.co.jp/
〒100-6219 東京都千代田区丸の内一丁目11番1号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マネックスからのご留意事項
「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。