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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 先週の投信売れ筋ランキング
4 HSBCのBRICs情報
5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
6 マネックス証券からのお知らせ
7 勉強会・セミナー情報
8 思春期証券マンのマネックス日記
9 リスクおよび手数料等の説明
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1 相場概況
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米国株安を受け大幅下落するも後場に買い戻しの動き
日経平均 10,186.84 (▼ 55.8)
日経225先物 10,140 (▼120 )
TOPIX 910.64 (▼ 3.27)
単純平均 250.26 (▼ 1.15)
東証二部指数 2,198.67 (▼ 20.74)
日経ジャスダック平均 1,272.43 (▼ 13.33)
東証マザーズ指数 413.72 (△ 10.59)
東証一部
値上がり銘柄数 481銘柄
値下がり銘柄数 1,080銘柄
変わらず 112銘柄
比較できず 3銘柄
騰落レシオ 81.71% △0.34%
売買高 24億5098万株(概算)
売買代金 1兆6658億7200万円(概算)
時価総額 307兆2255億円(概算)
為替(15時) 91.99円/米ドル
◆市況概況◆
本日の日本市場は下落しました。昨日の米国市場では住宅関連指標改善や、米小売大手の好決算を背景に取引開始直後は主要指数は上昇。ただ、EUによるヘッジファンドへの規制強化や、ドイツにおける株式や一部国債などの空売り規制の発表をうけて、調整に転じ結局NYダウは前日比114ドル安の10,510ドルと大幅反落で取引を終えました。良好なファンダメンタルズを一度は好感した米国市場でしたが、欧州発の問題がこれをかき消しました。
こうした中取引を開始した日本市場は、米国市場の大幅安と再び円高が進んだユーロや米国に続き欧州の金融規制の動きを嫌気して寄り付きから大幅安となりました。前日比155円安で取引を開始した日経平均株価は、前場に一時200円安の10,041円と10,000円割れ寸前まで下落幅が拡大。ただ、後場に入ると、上海総合指数が上昇していたことを好感した買い戻しの動きから下げ幅を縮小、その後10,100円台前半でもみ合うと、終盤に更に下げ幅を縮め、大引けでは前日比55円安の10,186円で取引を終えました。
本日の日本市場でも引き続きユーロ相場に一喜一憂する展開が続いています。前場では、前日のNY市場で進んだユーロ安が嫌気され、輸出関連銘柄への売りが嵩み、TOPIXでは900ポイントを割れるところまで調整しました。また、後場の下げ幅縮小も、上海総合指数の上昇に加えて、東京時間でユーロがやや上昇したことも影響しました。個別の銘柄では、これまでユーロの下落により大幅に売られていたソニーなどに買戻しが見られました。
また、好業績が続いている内需関連銘柄の一角への物色が見られ始めるなど、徐々に買い意欲が戻り始める兆しとも捉えられる動きがありました。本日の米国市場も、ユーロの動向をにらんだ展開となりそうですが、反転の土壌は整いつつあるかもしれません。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
6162 ミヤノ 105 +16
急騰 株式交換によりシチズンHDの完全子会社へ。
5202 板硝子 244 -8
3日続落 大和では投資判断を「3」に引き下げ。
7203 トヨタ 3,510 -20
軟調 「レクサス」の国内販売分4500台をリコールへ。
9843 ニトリ 7,550 +150
年初来高値更新 円高の進行を好感。
4514 あすか薬 686 +52
大幅高 口蹄疫の感染拡大を防ぐ消毒薬に注目。
2403 リンク・ワン 7,830 +1,000
ストップ高 東証が監理銘柄(審査中)を解除し特設注意市場銘柄へ。
9022 JR東海 757,000 -10,000
反落 新高速料金の6月実施断念 を受けて。
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マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
☆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート☆
5月19日 2004年の経験~日本株はいつ下げ止まるか~
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm
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◆ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
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☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm
米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
ボルテージ(3639)
新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest
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3 先週の投信売れ筋ランキング
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1 ラサール・グローバルREITファンド毎月
2 楽天日本株トリプル・ブル
3 日経225ノーロードオープン
4 三井住友・ニュー・チャイナ・ファンド
5 短期豪ドル債オープン(毎月分配型)
週間売れ筋ベストテン
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/ranking.htm
※マネックス証券の先週2010年5月10日(月)~5月14日(金)における約定日
ベースの販売ランキングです。
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4 HSBCのBRICs情報
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「世界最大の石油輸出国となったロシア」
ロシアは、2008年8月の北京オリンピック開催と同時に起こしたグルジア侵攻
による政治リスクの高まり、同年9月のリーマンショックを契機とする世界的
金融危機、世界同時不況の影響を大きく受けました。それまで石油価格(WTI)
が史上初の1バレル140米ドルの大台に乗せる高騰を演じたこともあり、世界最
大級の石油・天然ガス生産国であるロシアは好景気に沸き、国民は「わが世の
春」を謳歌していました。これが一転して、2009年はロシアにとって実質GDP
(国内総生産)成長率が第2四半期に前年比で-10.9%まで落ち込むなど
(2009年通年では-7.9%)厳しい経済状況に直面しました。しかしながら、
2009年後半から景気は徐々に持ち直し、第4四半期には前年比で-4.3%にま
で回復してきています。HSBCではこの基調が継続し、2010年は+3.7%まで回
復すると予想しています。
危機から1年半ほどで漸く景気後退を脱出しつつあるロシアですが、それを後
押ししているのは、矢張り石油価格の回復です。2008年12月から2009年3月に
かけてWTIは1バレル35米ドルを割り込み底値をつけましたが、その後は回復
基調にあり、2009年半ば以降は60米ドルから70米ドル台で推移、2010年に入る
と80米ドル台をつける場面も出てきました。ロシアは「オランダ病」といわれ
る資源国の悩みから逃れるべく産業の多様化に努力してきたものの、道半ばに
して今回の危機に遭遇し、石油・天然ガス依存体質を露呈してしまいました。
ロシアは、金融危機と不況からの脱出ため採用した内需刺激策・金融危機対策
と共に、当面の貿易黒字・財政収入確保のため、石油開発と輸出拡大に励んだ
結果、2009年のロシアの石油輸出量はサウジアラビアの日糧700万バレルを上
回る740万バレルに達し、暫くサウジアラビアに譲り渡していた世界一の石油
輸出国の座を取り戻した模様です。石油生産も4億9,300万トンと危機以前の水
準を上回っています。
ロシアの石油開発の歴史は古く19世紀半ばの帝政ロシア時代のバクー油田開発
に遡りますが、1980年代半ば以降、政治体制の転換に伴う混乱の影響や石油価
格下落の影響を受け油田開発が停滞し、1995年には石油生産は1980年代前半の
ピーク時の半分近くにまで落ち込んでいました。21世紀に入りプーチン首相
(当時、大統領)がエネルギー戦略により資源大国ロシアを復活させた訳です
が、今回の危機により一時的な頓挫を余儀なくされました。しかしながら、ロ
シアはエネルギー戦略を中核とする国家開発プログラムを当面続ける構えで、
シベリアでの資源開発と輸出先の多様化に全力を挙げています。その成果が、
2009年にシベリアのヴァンコール油田稼動開始やサハリン液化天然ガスの対ア
ジア輸出開始、東シベリア-太平洋パイプラインによる中国向け輸出開始など
として現れています。世界経済の回復と共に、資源大国ロシアが再び注目され
て来ていますが、将来の代替エネルギーへの転換などを見据えて、産業多様化
に向けた地道な努力も必要と思われます。
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ます
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※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」「目論見書補完書面」
をご確認ください。
※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」の
「『HSBC BRICs オープン』に関する重要事項」をご覧ください。
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5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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5月19日 <電話とインターネット>
私は通信の専門家ではないのでこれから書くことには間違いがあるかも知れま
せんが、予め御容赦下さい。普通の電話で当社オフィスから大阪の誰かに電話
を掛けるとすると、電話はオフィスからビルの交換機に上がり、そこから京橋
局かどこかに上がり、そこから千代田局だか東京都心東側の総局かなんかに上
がり、更には東京のトップ、そこから遠距離線で大阪まで行き、そこから順に
下の局・交換機に下がっていって、最後は目的の電話機に繋がるのでしょう。
このように通信、即ちコミュニケーションを成り立たせるために、一旦一番上
まで上がり、かつ通信中その回線を専有します。TCP/IPは全く違う考え方で、
一々上まで上がらず、インターネット網をいきなり横やら様々なルートで進み、
しかも回線を専有しません。線を共有できるプロトコルです。
この二つの通信・コミュニケーションの在り方の違いは、組織内のコミュニケ
ーションにも当て嵌まります。即ち二通りのコミュニケーションの在り方があ
ると思うのです。一々トップまで上がらないと物事が決まらない方法。これは
トップの時間も専有しますし、どこかのネックで止まるとコミュニケーション
は切れますし、当然非効率的です。もう一つはすぐに横に伝わっていく方法。
インターネット同様、横に繋がらなければ上であったり脇であったり下であっ
たり、様々なバイパスや回り道を必要に応じて使うことによって、社内のリソ
ースを専有しないで、共有しながら効率的にコミュニケーションが図られます。
明らかに後者の方が理想に近いコミュニケーションの在り方だと思います。
しかし世界中のどのような組織を見ても、これは数人の集まりから企業、更に
は国家(政府)や国際社会に至るまで、必ずしも理想のコミュニケーションが
取られている訳ではありません。私の周りに於いても、この問題は避けては通
れない問題ですが、理想に向けて様々な取り組みをしたいと思っています。時
には回り道もあるだろうと思っています。しかし今更ながらインターネットの
考え方って、本当に凄いですね。
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6 マネックス証券からのお知らせ
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■■先物・オプションの夕場取引開始遅延について
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1005l.htm
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あの伝説のデリバティブトレーダーをはじめとする経験豊富な講師陣による特
別オンラインセミナーを開催します。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1005e.htm
■■上海万博へ行こう!ピクテ・インデックス・ファンド キャンペーン
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■■成長国への新たな投資機会を提供する投資信託、登場!
中国、ブラジルという21世紀の世界経済を牽引すると予想される2つの国の代
表的な株価指数(円換算)に連動した投資成果を目指します。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1005c.htm
※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
ご覧ください。
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7 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
5月20日(木)19:00~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1425
5月24日(月)20:00~
中国やブラジルの成長力を丸ごと享受するために
~ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズの「品質」とは~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1441
6月1日(火)20:00~
ステップアップ・先オプ!(2)先物にオプションプラス
~オプションを活用して、「負けない」日経225先物取引を目指す~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1429
■■マネックスラウンジ@銀座
5月26日(水)18:15~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1426
■■たくさんのセミナーをご用意して皆さまのご参加をお待ちしております!
マネックスならではの勉強会に是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
★オンデマンド★
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※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。
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8 思春期証券マンのマネックス日記
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「元・プロ野球選手」
こんばんは。株安、口蹄疫など暗い話題の続くこの頃ですが、大卒予定者の就
職戦線もあいかわらず厳しい様子。5月1日時点の内定率は昨年より悪い47.8%、
来春は国家公務員の新規採用も半減の方針と聞きますし、現在5%ほどの失業
率はまたまた上がってしまうのか?最近はため息連発、ぼすみんです。
さて、プロ野球はただいまセ・パ交流戦の真っ盛り。以前はプロ野球選手と聞
くと、「好きなことを続けて大金が貰える最高の職業」なんてイメージがあり
ましたけど、シーズン終了後に志半ばで退団を余儀なくされる大勢の選手を見
るにつけ、最近はずいぶん印象が違ってきました。結果が出ないとお払い箱で、
来年の保障もなければ、ケガした場合の保障もなし。それでも現役時代に実績
を残せた選手なら貯えもあるでしょうし、何らかの形で球界に残ることも可能
でしょうが、一軍半とか二軍で終わった選手は大変です。
野球一本に打ち込んで、野球以外の世界をあまり知らないまま第二の人生を余
儀なくされるわけですから、これはキツい!そんなわけで近頃は所属球団に関
わらず二軍から昇格したばかりとか、一軍に定着していない選手をよく応援す
るようになりました。
そんな中、最近ちょっと嬉しかったのが、元・西武のある投手がサラリーマン
として大活躍!というニュース。80年代前半、即戦力ルーキーとしてドラフト
1位でライオンズに入団するもケガに泣かされ、6年間のプロ生活で1勝も挙げ
られずに球界を後にします。
その後は半導体機器メーカーの営業という「元・プロ野球選手」の肩書きがい
かほどの役にも立たない世界へ進むのですが、やはり野球で培った根性が物を
言ったのか?ビジネスという新天地で日夜努力を続け、今やこの1部上場企業
で経営戦略室の副室長を務めている様子。暗い話題の多い昨今、なんとも励み
になるお話です。僕も働く職場があることに感謝しつつ、もっともっと頑張ら
なくちゃ!と心に誓う次第です。ハイ。
(追伸)
野球選手に限らず、サラリーマンも体が資本。いざという時のため、万一に備
えておきたいものですね。マネックスでは保険商品も取扱いしています。
http://www.monex.co.jp/InsuranceGuide/00000000/guest/G700/ins/index.htm
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9 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。
・・『HSBC BRICsオープン』に関する重要事項・・・・・・・・・
□リスク
当ファンドは、主に外国株式を実質的な投資対象としますので、組入株式の価
格の変動や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基
準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資するた
め、為替の変動により損失を被ることがあります。
したがって、ご投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準
価額の下落により、損失を被り、投資元金が割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「株価変動リスク」、「信用
リスク」、「為替変動リスク」、「流動性リスク」、「カントリーリスク」な
どがあります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。
□手数料等
・申込手数料(税込):3.15~0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません。
・信託報酬(年率・税込):1.365%(+投資先Fの運用報酬、成功報酬あり)
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく
は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目を
ご覧ください。
○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
○手数料その他費用等について
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円
[コールセンター]
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債は約定金額に対し0.42%
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<カバードワラント>
取引手数料:約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
申込手数料:申込金額に対して最大3.675%
信託財産留保額:基準価額に最大計3.2%を乗じた価額
信託報酬:純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)
運用成績に応じた成功報酬やその他費用を間接的にご負担いただく場合もあります。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。
<外国為替証拠金取引>
FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。
オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。
大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。
<CFD取引(差金決済取引)>
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設
の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエックス
・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。ギャランティーストップを付加するためには、
保証料として追加スプレッドまたは手数料をお支払いいただく必要がありま
す。
※お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数
CFD取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD
取引では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未
決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションで
は取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに
維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイ
ナリーオプションには取引最終期限があります。
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