マネックスメール 2010年05月21日(金)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2010年05月21日(金)

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 マネックスメール<第2647号 2010年5月21日(金)夕方発行>
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    (マネックス証券 チーフ・エコノミスト 村上尚己 )
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  目次
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 1 相場概況
 2 今週のレーティング情報
 3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 4 バンガード・海外投資事情
 5 内藤忍の「資産設計への道」
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
 10 リスクおよび手数料等の説明

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※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」をご 覧ください。


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 1 相場概況
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日経平均は年初来安値更新

日経平均             9,784.54 (▼245.77)

日経225先物            9,730 (▼310 )

TOPIX             879.69 (▼ 18.46)

単純平均             241.76 (▼ 5.82)

東証二部指数           2,154.51 (▼ 27.54)

日経ジャスダック平均       1,249.62 (▼ 17.43)

東証マザーズ指数          398.14 (▼ 10.52)

東証一部

値上がり銘柄数          82銘柄

値下がり銘柄数         1,555銘柄

変わらず             36銘柄

比較できず            3銘柄

騰落レシオ            68.58%  ▼ 7.53%

売買高            25億9979万株(概算)

売買代金        1兆8955億3700万円(概算)

時価総額          296兆7688億円(概算)

為替(15時)           90.18円/米ドル


◆市況概況◆

本日の日本市場は大幅続落となりました。昨日の米国市場では、ドイツの空売り規制への不信感などで欧州の主要株式指数が下落する中、米国市場でも前日終値から大幅に下落して取引を開始しました。朝方発表された週間の新規失業保険申請件数が市場予想を超える増加(悪化)となったことが投資家心理を悪化させ、大幅安の水準で推移を続けたNYダウは、取引終了間際に下げ幅を一段と広げ、前日比376ドル安の10,068ドルで取引を終えました。昨日のNYダウの下げ幅は今年最大で、依然、世界同時株安に歯止めがかからないことを印象付ける展開となりました。

こうした中取引を開始した日本市場は、米国株安や為替市場で対ユーロだけでなくドルが大幅に円高となったことを背景に全面安となりました。前日比206円安で寄り付いた日経平均株価は、その後も下げ幅を拡大。一時下げ幅を330円超まで広げた後、午後にかけて買戻しが入り下げ幅を縮小しましたが、買い意欲は乏しい状況でした。一日を通して安値圏での値動きの荒い展開で、売り買いが交錯する中、日経平均株価は前日比245円安の9,784円で取引を終了しました。

本日の日本市場は、引き続き欧州の財政問題への懸念が世界同時株安となる中、ザラ場および引け値ベースの両方で年初来安値を更新しました。先週半ば以降、欧米の取引時間に為替市場が大きく変動し、これが日本株の下落に直結しています。また、本日は、週末を挟んでポジションを持ちたくないとの投資家心理も積極的な押し目買いの動きを妨げた面があります。

本日の海外市場でも、欧州の財政問題の行く末がポイントとなりますが、それに加えて米国の景気減速への懸念が新たに浮上しています。今晩は重要な米国の経済指標の発表はありませんが、来週、いくつか重要な米国の経済指標が発表されます。これらが、米経済の安定を示すことが、先の見えない株式市場の混乱を安定させる展開に期待したいところです。

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆

⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm

◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

8766 東京海上 2,535 -58

反落 今期純利益は10.4%減の見通し。

6758 ソニー 2,884 +18

反発 米Googleとアンドロイドプラットフォーム関連事業で戦略提携。

7203 トヨタ 3,355 -65

軟調 米テスラモーターズと電気自動車開発で提携も円高進行で。

9110 新和海 260 +2

底堅い 新日鉄系の日鉄海運と合併。

6907 ジオマテック 1,229 +195

急騰 コンセンサスを大幅に上回る今期予想で。

9984 ソフトバンク 2,159 -41

3日続落 「iPad」が海外ではSIMフリーに。

8252 丸井G 658 -4

続落 大和では投資判断を「3」に引き上げも。


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☆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート☆
5月21日 相場反転を冷静に窺う
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/global.thm

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◆ランキング◆

⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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  ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。

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 2 今週のレーティング情報
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世界的にも有数の金融機関であるJ.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別
銘柄のアナリストレポートの中から、最近のもののいくつかをピックアップし
てお届けします。

ソニー (6758) 

・投資判断 Neutral(継続) 

・目標株価 3,500 円(継続) 

・本日終値 2,884円 △18円
  
全日本空輸 (9202) 

・投資判断 Underweight(継続) 

・目標株価 250 円(継続) 

・本日終値 266円 ▼8円
  
日本電信電話 (9432) 

・投資判断 Overweight(継続) 

・目標株価 5,700 円(継続) 

・本日終値 3,840円 ▼95円
  
第一生命保険 (8750) 

・投資判断 Overweight(継続) 

・目標株価 198,000 円(継続) 

・本日終値 150,300円 ▼3,200円
  
武富士 (8564) 

・投資判断 Underweight(継続) 

・目標株価 300 円→220 円 

・本日終値 307円 ▼1円
  
セガサミーホールディングス (6460) 

・投資判断 Overweight(継続) 

・目標株価 1,500 円(継続) 

・本日終値 1,075円 ▼40円


J.P.モルガンは以下の定義に基づいてレーティングを付与しています

【Overweight】

今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンをアウトパフォームすると我々
が予想する

【Neutral】

今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンと同程度のリターンを実現する
と我々が予想する

【Underweight】

今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンをアンダーパフォームすると我
々が予想する

アナリストレポートはログイン後の画面からご覧ください。
https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.html

※ログイン後「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
画面を表示します。

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 3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
ボルテージ(3639)

新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 4 バンガード・海外投資事情 -第324回-
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

「資産の見直しをしましょう」前編

そろそろ初夏の訪れを感じさせる季節となりました。クローゼットの整理をす
るように、この機会にご自身の資産を見直してみるのもいいかもしれません。
「30-Minute Money Solutions」の著者であるChristine Benz氏によると、資
産の見直しは、特段複雑だったり、時間のかかることではありません。
「30-Minute Money Solutions」は、資産管理のガイドブックとも言える本で
すが、その中でBenz氏は、現時点における資産をすべて把握することが資産管
理の最初のステップだと述べています。今回はバンガード本社で行われたBenz
氏のインタビューをご紹介します。

Benz氏:現在の職業やライフステージにかかわらず、ご自身の資産を把握して
おくことはとても重要です。ここで言う資産とは、不動産や投資資産、貯蓄か
ら、ローンなどの負債を差し引いたものです。資産全体をチェックすることで、
何を優先すべきかを判断することができます。現在の資産を計算し、マイナス
であるとわかったら、負債を減らすための手段を講じなければなりません。し
かし、現時点での資産がかなりプラスで、しかも年間を通じてプラスになる傾
向があったら、少し注意して見ていく必要がありそうです。もしかすると、資
産が一つのアセットクラスに偏っているかもしれません。資産の収支はプラス
でも、その大半が不動産である場合、その資産は流動性に乏しいと言えるでしょ
う。

ナレーター:資産の変化を記録しておくとよいかもしれませんね。

Benz氏:それは継続的にモニターできる方法が望ましいですね。紙で記録する
としたら、毎年見返して状況を把握してみましょう。そうすることにより、ご
自身の思い描く資産計画を現実的な目でチェックできます。2008年のように大
半の人の資産が目減りしてしまった年は、その減少額を把握することで、優先
順位を入れ替え、より多く貯蓄して不足分を補うべきと考えるかもしれません
ね。

ナレーター:資産を計算したら、次は予算を立てるとよいですね。予算なしで
は、支出をコントロールできなくなり、何に優先順位を置けばいいかわからな
くなってしまいます。年齢や職業、資産の額にかかわらず、予算は必要です。

Benz:実際に予算を立てる前に、まず支出を追ってみることをお勧めします。
紙に書いてもいいですし、何かソフトウェアを使っても結構です。それでご自
身のお金の動きを見るのです。次にその支出のニーズをもとに、ご自身やご家
族にとって現実的な予算を立ててみましょう。そして現状の支出では十分な貯
蓄ができないと思ったら、削れる出費はないかを検討してみましょう。

次回のマネックスメールでは現実的な予算の立て方についてさらに詳しくご紹
介します。

貯蓄をするためには「コスト意識」を持つことが大切です。(バンガード・イ
ンベストメンツ・ジャパンのウェブサイトに移動します。)
http://www.vanguardjapan.co.jp/vanguardjapan/investing/columns/columns_home.cfm?obj_uuid=B2A4E7EE-19B9-F74F-1380-E5BB751D4A3A&vjts=MXML_1004521

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「トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド」のお知らせ
 バンガードグループのインデックスファンドの組入れによって運用を行う
 ファンドオブファンズ形式の国内投資信託です。
 販売手数料なしのノーロード投信で、1万円から買付け可能。積立てもOK。

http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0049510000

※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」「目論見書補完書面」
をご確認ください。

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※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」の
 「『トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド』に関する重要事項」を
 ご覧ください。

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 5 内藤忍の「資産設計への道」
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-その419 ギリシア危機で、個人投資家がやってはいけない3つのこと

今月に入って顕在化しはじめた「ギリシアのソブリンリスク問題」。予想を
超えるスピードと規模で影響が広がり始めました。欧州だけではなく、世界
の金融市場にも伝染しています。何だか2年前のリーマンショックをきっかけ
とする金融危機のデジャ・ヴのようで、投資家心理は急速に悪化しています。

しかし、長期運用をしていると、このようなマーケットの急落に何度も遭遇
することになります。重要なことはこのようなマーケットの混乱が起こる度
に、慌ててその場しのぎの対応をすることではなく、日頃からこのような事
態にどう対応するのか予め準備をしておくことです。

2年前に起こったことを思い出してみると、これからどうするのが良いか、何
となく見えてきます。

例えば、2008年10月10日、マネックス・ユニバーシティでさわかみ投信の澤上
社長と対談させていただきました。当日は日経平均は一日で900円近く下落。
終値は8,276.43と最悪のマーケットでした。マーケット総悲観の中、澤上さん
だけが、

「今買わなくて、いつ買うんだ!」

と一人強気でした。しかしその後、マーケットは更に下落。と思ったら、今度
は、翌年3月に入り、日本株市場は底打ち、反転しました。

さわかみ投信の澤上さんが自信満々な理由(2008年10月10日)
http://lounge.monex.co.jp/column/shisan/2008/10/10.html

このような経験から言えることは、

・マーケットは下げ続けることは無く、どこかで反転する

・しかしそのタイミングをピンポイントで当てるのは難しい


という自然な結論です。だとすると、これから個人投資家は今回のユーロショ
ックにどのように対応したら良いのでしょうか?3つにまとめてみました。

1.専門家のコメントは見通しではなく、事実を知るために使う

先行きが不安になると、誰かにすがりたくなるものです。専門家が今後の相
場予想を出してくると思いますが、このようなレポートを読む時に気をつける
べきことは、事実と見通しを分けて、事実だけに目を向けることです。

プロであっても将来のマーケットの予想をするのは簡単ではありません。この
ような相場観をベースにこれからの動きを当てに行くのは避けるべきなのです。

今回のユーロ問題について言えば、ユーロ円がどこまで下がるか、日経平均の
底値の目処は?といった予測を知ることよりも、ユーロの問題点を知り、現状
を把握するためにプロの分析を活用すべきです。

2.タイミングを決め打ちして、逆張り買いしない

急激に株価が下落したりすると、リバウンド期待から逆張りの買いを入れる
投資家がいます。タイミングが合えば、短期で大きな利益になりますが、ど
こで反転するかを当てるのは、ギャンブルです。

今回のユーロ問題について言えば、今後の不確定要因がまだ多く、安易に決め
打ちをするのは危険です。

3.過剰なリスク回避はしない

ユーロの危機が続くからと言って、リスク資産をすべて引き上げてしまうとは
逆に過剰反応です。リスク回避をしすぎることも、逆にリスクを取らないリス
クになってしまいます。

相場の反転というのは、気がつかないうちに始まっていることが多いものです。
多くの人が疑心暗鬼の中で、リバウンドが始まり、それが継続していくうちに
後から相場の底に気がつくことになるからです。

もし、反転のタイミングを知ることができないとすれば、現実的な投資方法は
積立になります。過去の例でも、リーマンショックの直前から積立をしたら
1年後には、プラスになっていたという実例があります。

積立の威力は相場が回復してからジワっと実感できる
http://lounge.monex.co.jp/column/shisan/2009/08/07.html

実体経済が今回の混乱によって影響を受け、今後の相場のマイナス材料になる
のは、否定できませんが、経済データを見ると世界的に景気は回復傾向にあり
ます。

2008年の金融危機が、個人投資家最大のピンチであったと同時に最大のチャン
スだったように、今回の相場の下落も冷静に対応できればチャンスにできるは
ずです。

相場環境に関わらず、淡々と続ける。そのような投資ができるような環境を作
っていくのが、結局は一番良いやり方ではないかと思います。下記のサイトの
5つ目のポイントをチェックしてみてください。

投資を続けるコツ
http://www.monexuniv.co.jp/course/index.html

今回の話のまとめ---------

■ ユーロのこれからを正確に予測できる人はプロにもいない

■ 相場観と事実を分けて情報収集し、事実のみに目を向ける

■ 相場の変動に関わらず冷静に淡々と続けられる環境を作るのが一番


では、また来週・・・。

(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織
の意見ではありません。)

内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長

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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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5月21日     <人口とGDP>

前に何度も書いてきたことではありますが、世界のGDP分布は、産業革命までは
人口の分布とほぼ同じでした。中国とインドで世界のGDPの約3分の2を占めてい
たのです。何故なら一般にGDPの70%以上は個人消費だからです。それが産業革
命によって生産技術などが一部の国に占有され、GDP分布は大きく変わっていっ
た訳です。いわゆるイデオロギーが、世界の技術や新しい理論・情報の輸入を
妨げた国もあります。

それがインターネットの普及により、様相が全く変わりました。世界のどこに
いても、インターネットさえあれば数多の技術論文を読むことが出来ますし、
ビジネスアイデアもいくらでも知ることが出来ます。産業革命によって偏在し
た生産技術が、そしてあらゆる情報が、また世界中に還元していった訳です。
情報の流布と共に、世界から孤立するイデオロギーの力も、極一部の国を除い
て大幅に小さくなっていきました。そして世界のGDPはまた人口分布に近づいて
いこうとしている。これが私の理解です。

新興国が成長しているのには、それらの国が何か特別なことをしているという
よりも、このような当然の、現代の歴史的ステージの中で避けられない出来事
として起きているのだと、私は考えています。ここに、私たちは人口が減って
いる日本の外を、世界を、しっかりと見つめる理由があると思うのです。因み
に当社では、今私が書いたようなテーマに沿った新進の投資商品も御案内中で
す。最後は宣伝のようになってしまってすいませんでした。週末、福岡にセミ
ナーを開きに参ります。福岡の方々とお会いできるのを楽しみにしております。
それでは良い週末をお過ごし下さい。

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■■「好決算を受け自動車業界が浮上」個人投資家サーベイ

 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G903/invest/survey.htm

■■「ART IN THE OFFICE 2010」開催と選出アーティストについて

社内の会議室にアートを施すアーティストを募集する当プログラム、今回の
「ART IN THE OFFICE 2010」(募集期間:2010年2月1日~2010年3月31日)で
は昨年度の倍近い108作品の応募の中から、中田周作氏が選出されました。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1005j.htm

■■夏の個人向け国債(変動・10年/固定・5年)のご案内

マネックスでは、今回の夏の個人向け国債も変動・10年と、固定・5年をお取
扱いたします。募集期間は2010年6月3日(木)~6月30日(水)。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1005m.htm

■■最大500銘柄を登録可能「マルチボード500」登場!

最大500銘柄を登録可能で1シート100銘柄を一覧表示できる、株価自動更新ツ
ール「マルチボード500」が登場しました!
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1005h.htm

※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
 ご覧ください。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 8 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー

5月24日(月)20:00~

中国やブラジルの成長力を丸ごと享受するために
~ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズの「品質」とは~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1441

6月1日(火)20:00~

ステップアップ・先オプ!(2)先物にオプションプラス
~オプションを活用して、「負けない」日経225先物取引を目指す~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1429

■■たくさんのセミナーをご用意して皆さまのご参加をお待ちしております!

マネックスならではの勉強会に是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。

 ★オンデマンド★
 → http://ondemand.monex.co.jp/

 ★数分動画で投資知力アップ! MONEX CAMP★
 → http://camp.monex.co.jp/#/school

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。

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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 9 思春期証券マンのマネックス日記
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「真夏日」

こんばんは。今日の東京はお日様ギラギラ、昨年より1ヶ月も早い真夏日に!
北海道生まれだけに暑さは苦手、ぼすみんです。

そんな暑さとは対照的に、冷え込んでるのがマーケット。ドイツの空売り規制
が懸念されたか、昨夜のNYダウは今年最大の下げ幅に。で、本日の日経平均も
245円もの大幅安、あっさり1万円を割り込んで年初来安値更新。そろそろ夏ら
しく、熱く盛り上がって欲しいところです。

さて、ここ最近の欧州危機で、にわかにメディア露出度が高まってるのがEUの
ファンロンパイ大統領。昨年12月に初代EU大統領に就任したものの、その後は
新聞、テレビ等でもあまりお姿を拝見する機会がなく、大変失礼ながら「元気
に頑張ってるかな?」と秘かに心配しておりました。

俳句が好きで、ついには俳句集まで出版してしまったというファンロンパイ大
統領。なんでもオランダ語で俳句を詠んでるようですけど、果たして季語とか
どーなってるのか?夏の季語にはどんなのがあるのか?と気になります。

僕も俳句は好きですが、一句詠む前にまずは明日の欧州経済を読みたいところ
です。ハイ。

(追伸)

四半期ごとの風物詩。夏の個人向け国債、お申込みは6月3日(木)から。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1005m.htm

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 10 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

・・『トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド』に関する重要事項・・

□リスク

当ファンドは、外貨(米ドル)建の外国投資信託への投資を通じて、主に海外
株式を投資対象としますので、組入株式の価格の下落や、組入株式の発行会社
の経営不振や債務不履行等の影響により、基準価額が下落する場合があります。
また、為替ヘッジは原則として行いませんので、投資している通貨が米ドルに
対して弱くなった場合や米ドルが円に対して弱くなった場合等には当ファンド
の基準価額が下落し、損失を被ることがあります。
したがって、ご投資家の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準
価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「価格変動リスク」、「為替
変動リスク」、「カントリーリスク」、「投資する外国投資信託の運用に支障
をきたすリスク」などがあります。
詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する項
目をご覧ください。

□手数料等

・申込手数料(税込):0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 約1.332%(目論見書参照)
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく
 は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目をご覧ください。

○投資リスクについて

ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

○手数料その他費用等について

<国内株式売買手数料>

[インターネット]

取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)

※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円

[コールセンター]

オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)

自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円

※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円

※単元未満株の売買手数料 

インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)

※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。

※転換社債型新株予約権付社債は約定金額に対し0.42%

※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。

<中国上場有価証券等>

取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。

<米国上場有価証券等>

国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。

<債券>

債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。

<カバードワラント>

取引手数料:約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。

<投資信託>

申込手数料:申込金額に対して最大3.675%
信託財産留保額:基準価額に最大計3.2%を乗じた価額
信託報酬:純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)
運用成績に応じた成功報酬やその他費用を間接的にご負担いただく場合もあります。

<株価指数先物・オプション取引>

取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。

※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。

※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。

※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。

<外国為替証拠金取引>

FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。
オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。
大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)

※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。

※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。

※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。

※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。

<CFD取引(差金決済取引)>

CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設
の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエックス
・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。

※CFDの取引手数料は無料です。ギャランティーストップを付加するためには、
保証料として追加スプレッドまたは手数料をお支払いいただく必要がありま
す。

※お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数
CFD取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD
取引では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未
決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションで
は取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに
維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。

※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。

※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイ
ナリーオプションには取引最終期限があります。

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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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