マネックスメール 2010年05月24日(月)

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マネックスメール 2010年05月24日(月)

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 マネックスメール<第2648号 2010年5月24日(月)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 廣澤知子のやさしいマネー講座
 4 戸松信博のいまこそ中国株!
 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 6 マネックス証券からのお知らせ
 7 勉強会・セミナー情報
 8 思春期証券マンのマネックス日記
 9 リスクおよび手数料等の説明
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売買単位    :    1株
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本日の終値   :   465円
ディスカウント率:   3.01%
売買単位    :   100株
申込上限    :  5,000株

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※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」をご 覧ください。

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 1 相場概況
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米国株高にも関わらずユーロ安を嫌気し日経平均続落

日経平均            9,758.40 (▼26.14)

日経225先物           9,760 (△30 )

TOPIX            880.01 (△ 0.32)

単純平均             242.00 (△ 0.24)

東証二部指数          2,171.03 (△16.52)

日経ジャスダック平均      1,252.24 (△ 2.62)

東証マザーズ指数         399.59 (△ 1.45)

東証一部

値上がり銘柄数          781銘柄

値下がり銘柄数          758銘柄

変わらず             137銘柄

比較できず             0銘柄

騰落レシオ            71.18%  △2.6%

売買高            22億0425万株(概算)

売買代金        1兆5062億3400万円(概算)

時価総額          297兆0430億円(概算)

為替(15時)           90.22円/米ドル

◆市況概況◆

本日の日本市場は続落となりました。先週末の米国市場は、欧州の財政問題が世界の景気回復を遅らせるとの懸念から、ダウ平均が取引開始直後に10,000ドルの大台を割り込みました。しかし、すぐに持ち直しプラス圏へ浮上すると10,200ドル近辺まで上昇しました。その後一旦は前日終値まで調整する場面もありましたが、金融株を中心に買戻しが進み結局ダウ指数は125ドル高の10,193ドルと4日ぶりの上昇で取引を終えました。

しかし、日本市場は寄り付き段階でユーロが1ユーロ112円台を付け、弱含んでいたことを嫌気し売り優勢での始まりとなり、日経平均は29円安の9,754円で寄り付きました。その後ユーロ安がさらに進み、ドルも一時1ドル90円を割り込んで円高に振れると日経平均は9,700円を下回り、下げ幅を90円超まで広げました。日経平均は先週末の安値を僅かに下回ったところで切り返すと為替が円安方向に振れる場面では僅かにプラスに転じる場面もみられましたが、結局26円安の9,758円と連日で年初来安値を更新して引けています。

マーケットの欧州の財政問題やユーロ安に対する警戒感は依然として根強いといえます。先週末の米国市場でダウ平均は125ドル高となったものの、一時10,000ドルの大台を割ったことでの押し目買いや買戻しが入ったことによる自律的反発の域を出ておらず、前日の370ドルを越える下げの後としては反発力も弱かったことから、米国株の大幅高も不透明感を払拭するには力不足だったといえます。このため本日も日本市場はユーロを中心とした円高に相変わらず引きずられる格好となりました。

日経平均は先週末の大幅下落で2月9日の安値を割り込んだことで、心理的な節目の9,500円や昨年11月27日の安値(9,076円)水準以外に明確な下値目処が立ちにくくなっています。このため当面は下値模索の展開が続くことになりそうです。ただ、東証1部の騰落レシオや予想PERなどに、売られすぎ感や値ごろ感も出始めており、欧州関連や中国関連の一角に上昇する銘柄もあるなど、底入れを期待させるような動きも一部ではみられ、こうした展開がさらに広がるかどうかが焦点となりそうです。

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

2389 オプト 130,000 +4,500

3日ぶり反発 ミニブログ「ツイッター」を使った広告サービスを開始。
9104 商船三井 624 +16

7日ぶりに反発 野村では投資判断を「1」に引き上げ。

3606 レナウン 191 +50

ストップ高 第三者割当増資により中国繊維大手の傘下に入るという報道で。
5018 MORESCO 684 +45

大幅高 自動車向け製品好調で今期予想を上方修正。

2926 篠崎屋 14,100 +2,850

大幅反発 5月31日までに銀行借入金の全額期限前返済を実施。

1929 日特建 60 +7

急騰 9期ぶりの配当実施を好感。

8029 ルック 173 +27

東証1部値上がり率トップ 筆頭株主のレナウンが中国資本の傘下入りで。
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 マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm

☆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート☆
5月24日 どの金融資産が一番割安か
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

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◆ランキング◆
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  ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
ボルテージ(3639)

新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 3 廣澤知子のやさしいマネー講座 -第182回-
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「ハイパー・インフレ」

日本ではデフレが長く続いています。
デフレとは逆の意味のインフレですが、「ハイパー・インフレ」という言葉を
ご存じでしょうか?インフレが強烈な勢いで進む状況を言います。物価が年間
で何十倍にもなる状態です。1980年代後半のブラジルや、1990年代前半のロシ
ア危機時におけるロシアで実際に起こりました。

最近、絵画の価格が上昇してきているそうです。買い手にはロシア人の富豪が
増えているとのことで、「日本もいずれハイパー・インフレになるかもしれな
い」と言っていたお客様がいるけれどどう思うか、と友人に聞かれました!
結論から言えば、日本でハイパー・インフレは個人的には考えられないと思い
ます。
その理由は後述しますが、あらためて、「インフレ」について考えてみましょ
う。

インフレ(インフレーション)とは、物価が上昇していくこと。つまり貨幣
(通貨)価値が下がっていくことです。
インフレの要因としては主に以下の二つがあります。

1.ディマンド・プル型・・・ 景気上昇による需要増加が牽引。

2.コスト・プッシュ型・・・原材料の輸入コストなどの上昇による。

例えば、安い人件費を武器に安価で輸出をしている中国で、通貨切り上げが行
われれば、日本にとっては製品の単価が上がる、つまりはコスト・プッシュ型
のインフレ(輸入インフレとも呼びます)につながる可能性があります。
ところが、デフレ経済の価格競争の中では 輸入価格の高騰分を販売価格に転
嫁できず、企業の利益が薄まってしまうことにつながりかねません。

こうしたインフレ(やデフレ)の進行を食い止める手立てとして、金融政策が
あります。
インフレ懸念があるときは、消費よりも貯蓄をした方が魅力と感じられるよう
に、もしくは借金はコストが高いと感じられるように「利上げ」をすることで、
市場の熱を冷まします。

市場では利上げの実施前から、景気上昇期待をすると債券より株式市場に資金
流入が増え、長期金利が上昇してきます。これは「良い金利上昇」です。
反対に財務不安など先行き不安要素が高まると、債券の安全性が疑われ売られ
ることで、金利上昇します。これは「悪い金利上昇」です。
ギリシャ危機に端を発し、欧州市場ではギリシャやポルトガルの国債が売られ、
逆に安全性が高いとみられるドイツ国債に資金が流入しています。PIIGS
諸国の国債の利回りは大きく上昇しています。

金利上昇は企業の資金調達難につながりますし、通貨安となれば輸入物価が高
騰、インフレにつながる可能性もあります。

日本のハイパー・インフレを発言した方は、PIIGS諸国以上の債務残高を
抱えた日本で、同様の状況が急激に起こることを考えられたのでしょう。
現状では逆に日本国債へは、欧州などのリスク回避から資金が流入している状
況ですし、円高も進行しています。

デフレもインフレも私たちの生活には悪影響をもたらします。デフレ脱却は必
須ですが、急激にならないような舵とりをしてもらいたいものです。

廣澤 知子
ファイナンシャル・プランナー
CFP(R)、(社)日本証券アナリスト協会検定会員

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 4 戸松信博のいまこそ中国株!
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「不動産価格下落で不良債権懸念高まる銀行株は、逆に買いチャンス!?」

中国不動産価格は2009年第2四半期から上昇し、2010年4月には過去最高の単月
成長率に達しています。銀行の不動産融資額も拡大しつつあり、2010年3月は
前年同期比44.3%増となり、不動産貸付額は貸付業務全体の32.5%を占めてい
ます。不動産バブルの崩壊を防ぐために、中国政府は2010年4月17日にここ数
年で最も厳しい住宅価格抑制策を発表。その後、北京市などの主要都市も地方
の住宅価格抑制策を発表しました。これによって、不動産業向けの融資の縮小
や不動産価格下落に伴う不良債権懸念で、銀行株も同時に下落しています。不
動産価格の値下がりがどの程度、銀行に影響を与えるのかについて、中国の銀
行監督当局は、2008年から国内大手銀行に対して、不動産融資のストレステス
トを定期的に実施しています。2010年4月に行った新たなストレステストの結
果によると、大部分の中国系銀行は不動産価格値下がりへの許容度は30%~40
%でした。

交通銀行(3328)のテスト結果によると、同行の許容度は30%です。今後不動
産価格が3割下落する場合は、同行の不動産開発融資の不良債権率は1.2ポイン
ト増、個人住宅ローンの不良債権率は0.9ポイント増加します。ただ、同行経
営陣によると、交通銀行の不動産貸付比率は比較的低いため、全体でリスクを
カバーできる見通しです。工商銀行(1398)と建設銀行(0939)の関連リスク許容
度は約35%であり、招商銀行(3968)は37%です。一番高いのは民生銀行(1988)、
許容度は40%です。同行の貸付総額に不動産向けの融資比率は11.8%という比
較的低い水準であり、2008年より1.9ポイントも減少しました。不動産価格の
値下がりが4割以内であれば、同行の資産の質に影響を与えないとのことです。
これらの銀行業のストレステスト結果を見ると、不動産価格が大幅に下落しな
い限り、銀行には大きなリスクが発生しないと思われます。そう考えると、銀
行株の下落は投資家の悲観的見通しを織り込んできており、今後反発のチャン
スがあるのではないかと考えられます。

※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
 ご覧ください。

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 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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5月24日    <お客様のお話>

この週末は当社のお客様と直接話すことの多い週末でした。先ずは土曜日、創
業直後から続いている四半期に一回の「オリエンテーションコミティ」は42回
目を迎えました。お客様11名に東京のオフィスに集まって頂き、3時間ほど色々
と御意見を伺いました。42回やっていても、毎回新しい発見があります。そし
てその通称「オリコミ」の後、羽田に直行し、福岡空港に飛びました。福岡は
本当に便利な街です。空港から地下鉄で二駅目が博多駅。その駅前の某サウナ・
ホテルに泊まりました。以前にも泊まったことのある場所ですが、サイコーの
心地良さとコストパフォーマンスです。一風呂浴びてから地の魚を食べに出掛
けました。

翌日日曜日は昼にも当社のお客様に会い、更に午後から「マネックスが考える
投資戦略」in福岡を三部構成で催させて頂きました。大勢のお客様に参加頂き、
特に第三部では大量の質問に当社村上とマネックス・ユニバーシティの内藤と
共に答えさせて頂き、私たちにとってもとても参考になりました。お客様との
お話は、やはりビジネスの原点だと思います。週末にお会いした皆様、本当に
ありがとうございました。そして私はこうやって日本各地に行き、気楽に泊ま
って地のモノを食し、地の酒を飲むのが何よりも好きなのです。これからも色
々な街に出没しようと思いますので、どうぞよろしくお願いします!

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 6 マネックス証券からのお知らせ
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■■【特集】中長期的なブラジル・中国投資を考える
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1005o.htm

■■「好決算を受け自動車業界が浮上」個人投資家サーベイ
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G903/invest/survey.htm

■■「ART IN THE OFFICE 2010」開催と選出アーティストについて
社内の会議室にアートを施すアーティストを募集する当プログラム、今回の
「ART IN THE OFFICE 2010」(募集期間:2010年2月1日~2010年3月31日)で
は昨年度の倍近い108作品の応募の中から、中田周作氏が選出されました。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1005j.htm

■■夏の個人向け国債(変動・10年/固定・5年)のご案内
マネックスでは、今回の夏の個人向け国債も変動・10年と、固定・5年をお取
扱いたします。募集期間は2010年6月3日(木)~6月30日(水)。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1005m.htm


※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
 ご覧ください。

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 7 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
5月24日(月)20:00~
中国やブラジルの成長力を丸ごと享受するために
~ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズの「品質」とは~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1441

6月1日(火)20:00~
ステップアップ・先オプ!(2)先物にオプションプラス
~オプションを活用して、「負けない」日経225先物取引を目指す~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1429

■■たくさんのセミナーをご用意して皆さまのご参加をお待ちしております!
マネックスならではの勉強会に是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://ondemand.monex.co.jp/

 ★数分動画で投資知力アップ! MONEX CAMP★
 → http://camp.monex.co.jp/#/school

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。

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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 8 思春期証券マンのマネックス日記
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「大人のお仕事」

こんばんは。小学生の頃は「大人になったらテストもないし、うるさい先生に
グチグチ小言を言われることもない。一日も早く大人になりたい!」と願って
いました、ぼすみんです。

これに対し、「大人は大人なりに大変なんだよ」と異論を唱えたのがクラスメ
イトのAくん。なんでもAくん、子供向けの特撮ヒーロー番組に登場する悪役を
見て、大人の世界の厳しさを悟った様子。

この手のヒーロー戦隊モノ、子供と一緒に視聴するお父さん向けのサービスな
のか?悪の組織の幹部役として、結構な確率でセクシー系のお姉さんが登場し
ます。ところがそのセクシー美女、頭には変なかぶりものをさせられるわ、顔
には毒々しいペイントを施されるわで、子供の目から見てもかなりトホホな格
好で登場。しかも「おのれ~地球人どもめ!今度は必ず征服してやる!」とか、
田舎のご両親が近所に顔向けできなくなりそうなセリフを連発しちゃいます。
これを見てAくん、「あのお姉さんだってホントはアイドル路線でCDデビュー
とかしたいだろうに、食べていくためにあんなヨゴレ役をやらされてる。つま
り、大人の世界は大変だ」

Aくんのこの意見に対し、純朴な小学生・ぼすみんは真っ向から反論します。
「いや。あのお姉さんにとって、たとえ子供番組といえどレギュラー枠を持つ
ことはステップアップのチャンスのはず。お姉さんはこれからメジャーになる
べく、ノリノリでやってるはずだ!好きな仕事ができて、幸せなはずだ!」

果たして悪の幹部のセクシー美女はイヤイヤやらされてるのか?それともノリ
ノリでやってるのか?僕とAくんの議論は白熱し、ついには担任教師の意見を
仰ぐまでにエスカレート!先生はしばらく考え込んでから、言いました。
「大人の仕事はどんな仕事も大変さ。この世に楽な仕事なんて、一つもない」

なるほど。あのとき先生が言った「どんな仕事も大変」という言葉、社会人に
なった今、紛れもなく真実だったことが分かります。でも、大変である一方、
やり甲斐を感じさせてくれるのもまたお仕事。日々のお仕事大変ですが、皆さ
ん明日もまた頑張りましょう!・・・それにしても、教え子が口角泡を飛ばし
て議論してる話題が特撮番組のセクシー美女ですから、今考えると先生もさぞ
大変だったことと思います。ハイ。

(追伸)
子供の頃は秘かにマンガ家とか、芸術関係の仕事に進みたいと思ったものでし
た(美術が5段階評価で2だったため断念)。「ART IN THE OFFICE 2010」。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1005j.htm

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 9 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

『ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズ』に関する重要事項
□リスク
ファンドは、主に株式を実質的な投資対象としますので、組入株式の価格の下
落や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基準価額
が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資する場合には、
為替の変動により損失を被ることがあります。
したがって、投資者の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価
額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「株式投資リスク」や「為替
変動リスク」、「カントリーリスク」などがあります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。
□手数料
下記ファンドの取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。
<ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズ - 中国H株>
・申込手数料(税込):ありません。
・解約手数料:ありません。
・追加設定時信託財産留保額(購入時の直接的な負担費用):
約定日の翌営業日の基準価額に0.4%を乗じて得た額
・解約時信託財産留保額(換金時の直接的な負担費用):
約定日の翌営業日の基準価額に0.4%を乗じて得た額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用):
純資産総額に対して0.945%(年率・税込)
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。
<ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズ - ブラジル株>
・申込手数料(税込):ありません。
・解約手数料:ありません。
・追加設定時信託財産留保額(購入時の直接的な負担費用):
約定日の翌営業日の基準価額に2.6%を乗じて得た額
・解約時信託財産留保額(換金時の直接的な負担費用):
約定日の翌営業日の基準価額に0.6%を乗じて得た額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用):
純資産総額に対して0.945%(年率・税込)
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。
※上記ファンドの信託財産留保額は平成22年4月23日現在の料率で、今後変更
される場合があります。
※上記ファンドに係る手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期
間等の各条件により異なりますので、表示することができません。
□その他
お申込み/ご購入にあたっては「目論見書」、「目論見書補完書面」をご覧い
ただき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。

○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

○手数料その他費用等について

<国内株式売買手数料>

[インターネット]

取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円

[コールセンター]

オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料 
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債は約定金額に対し0.42%
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。

<中国上場有価証券等>

取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。

<米国上場有価証券等>

国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。

<債券>

債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。

<カバードワラント>

取引手数料:約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。

<投資信託>

申込手数料:申込金額に対して最大3.675%
信託財産留保額:基準価額に最大計3.2%を乗じた価額
信託報酬:純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)
運用成績に応じた成功報酬やその他費用を間接的にご負担いただく場合もあります。

<株価指数先物・オプション取引>

取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。

<外国為替証拠金取引>

FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。
オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。
大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。

<CFD取引(差金決済取引)>

CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設
の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエックス
・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。ギャランティーストップを付加するためには、
保証料として追加スプレッドまたは手数料をお支払いいただく必要がありま
す。
※お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数
CFD取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD
取引では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未
決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションで
は取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに
維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイ
ナリーオプションには取引最終期限があります。
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