1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。
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マネックスメール<第2660号 2010年6月9日(水)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 先週の投信売れ筋ランキング
4 岩瀬大輔の 目からウロコの保険塾
5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
6 マネックス証券からのお知らせ
7 勉強会・セミナー情報
8 思春期証券マンのマネックス日記
9 リスクおよび手数料等の説明
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【動画】欧州の混乱は最終局面、今考えるべき投資戦略とは
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1 相場概況
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ユーロ安への警戒感と見切売りから日経平均年初来安値更新
日経平均 9,439.13 (▼98.81)
日経225先物 9,480 (▼50 )
TOPIX 850.37 (▼ 7.96)
単純平均 236.72 (▼ 1.65)
東証二部指数 2,155.97 (▼11.36)
日経ジャスダック平均 1,245.94 (▼ 8.88)
東証マザーズ指数 410.65 (▼ 5.84)
東証一部
値上がり銘柄数 493銘柄
値下がり銘柄数 1,063銘柄
変わらず 115銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ 65.43% ▼ 4.63%
売買高 20億4005万株(概算)
売買代金 1兆3850億3200万円(概算)
時価総額 287兆8671億円(概算)
為替(15時) 91.38円/米ドル
◆市況概況◆
本日の日本市場は反落となりました。昨日の米国市場でダウ平均は、欧州の財政問題に関する報道が相場の重しとなる一方で、バーナンキFRB議長が米景気は二番底を回避できるとの見通しを示したことが買い材料となり、売り買いが交錯するなか前日終値を挟んでの推移が続きました。しかし、前日に年初来高値を更新していたことで割安感もあって取引終盤にかけて徐々に買いが優勢となり、結局前日比123ドル高の9,939ドルで取引を終えました。
しかし、本日の日本市場はユーロが弱含みとなるなか警戒感から売り先行で始まりました。日経平均は62円安の9,475円で寄り付くと、ユーロが108円台を付けたこともあってさらに下値を切り下げ9,400円を僅かに割り込みました。その後ユーロが109円台に戻したことで日経平均は一旦下げ幅を縮めましたが、後場に入ると一段安から再び9,400円を下回り5月27日のザラ場の安値(9,395円)を一時僅かに割り込み下げ幅を160円近くまで広げました。日経平均は引けにかけて下げ幅を縮めたものの、結局98円安の9,439円と年初来安値を更新して引けています。
昨日は前日の米国市場が大幅安となるなかでユーロが対円で買われたことを好感して反発した日経平均ですが、本日は昨日の米国市場でダウ平均が大きく反発したにも関わらず、欧州委員会が近く調査団をブルガリアに派遣すると発表したことで、財政危機が東欧でさらに広がりをみせるのではとの懸念からユーロが軟調となり反落となりました。つまり欧州の財政問題がくすぶり続けるなか、本日も昨日もユーロの動向に大きく左右される展開が相変わらず続いています。
さらに本日はこうしたユーロの動向に加え、ソニーやホンダなど信用の買い残が積み上がった主力銘柄に年初来安値を更新するものが目立ち、これが指数の下げを加速させました。信用の追証による売りや見切売りが出たとみられ、日経平均は昨日に引けで維持した心理的な節目の9,500円を本日は割り込んでしまいました。このため目先は下値を試す展開が続きそうですが、明日以降本日の安値水準で底堅さをみせることになれば、短期的には5月27日との二番底形成の期待も出てきそうです。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
8572 アコム 1,104 -56
消費者金融が大幅安 改正貸金業法施行が約1週間後に迫り。
8316 三井住友 2,592 -17
メガバンクが年初来安値更新 銀行融資枠利用額が4年10カ月ぶりの低水準。
3402 東レ 459 -1
東証1部売買代金3位 公募増資の受渡日到来で商い膨らむ。
3626 ITHD 1,123 +46
CSが「アウトパフォーム」再強調 保守的な計画公表で市場の信頼回復へ。
4745 東京個別 253 -10
5日ぶりに反落 長妻厚労相が子ども手当ての来年度以降の満額支給に難色。
4813 ACCESS 135,500 +5,500
大幅高 ロイヤルティー収入好調で1Q経常損益は8億円の黒字に転換。
9412 スカパーJ 33,350 +1,400
大幅続伸 W杯開幕を目前に控えて関心を集める。
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マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
☆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート☆
6月9日 いつまで続く?~ユーロ安が米株安をもたらす構図~
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm
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◆ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
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☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm
米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)、売出し(PO)はございません。
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3 先週の投信売れ筋ランキング
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1 楽天日本株トリプル・ブル
2 短期豪ドル債オープン(毎月分配型)
3 ハイパー・ウェイブ
4 日経225ノーロードオープン
5 ラサール・グローバルREITファンド毎月
週間売れ筋ベストテン
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/ranking.htm
※マネックス証券の先週2010年5月31日(月)~2010年6月4日(金)における
約定日ベースの販売ランキングです。
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4 岩瀬大輔の 目からウロコの保険塾
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第42回 生命保険選びにおけるファイナンシャルプランナーの役割
先日、「関東女性ファイナンシャルプランナーの会」の会合に参加し、皆さま
とご挨拶する機会に恵まれました。名刺交換をしていると、何名もの方から
「いつもマネックスメールで連載を読んでいます」と言って頂けたのが、とて
も嬉しかったです。
日常的に書いているブログやツイッターの場合、書いた直後からすぐに読者の
リアクションを見て取ることができるのに対して、メールマガジンは配信先が
多数であるというメリットがある反面、なかなかフィードバックをもらうこと
ができないのです。
さて、ファイナンシャルプランナーの皆さまのお仕事は、生命保険のような商
品を選ぶことが特に重要であると日々、感じています。
生命保険は無形の商品であるだけでなく、例えば毎月配当をもらうとか、値上
がりを確認するといったように、すぐに効果を体験することができません。で
きれば、契約が満期を迎えるまで、「効果」を試さないでいられた方がいい商
品でもあります。また、保険料は前払いという形で払い込まれるのに対して、
その給付を受けるのはずっと先(場合によってはいつまでも来ない)であり、
事前には確定できないものでもあります。
更に、給付が「死亡」という、できたら想像したくない事態でもあるので、
「ご主人にもしものことがあったら、残されたご家族はどうされるのですか?
ご家族が大切ではないのですか?」という感情に訴えかけられる販売が可能な
商品でもあります。
そして、保険業界全般に該当するのですが、商品の仕組みや情報に関するディ
スクロージャーが進んでいないため、保険を探している一般消費者にとっては、
なかなか比較しづらい、という事実があります。生命保険文化センターの調べ
によると、生命保険に加入する際に、全体の68%の人が「特に比較しなかった。」
と答えています。しかし、例えばマンションを購入する際に複数の物件を見て
比較しない、という人はいないと思います。住宅に次いで人生で二番目に高い
買い物である生命保険を、約7割の人が特に比較せず購入しているというのは、
異常な事態だと考えます。
あらゆる金融商品は売り手と買い手の間に大きな情報の非対称性が存在します
が、なかでも生命保険はそれがとても大きく、市場の力に任せていただけでは
解消されません。現在、生命保険に関する情報の提供は、保険会社と代理店、
そして一般マスコミによってなされていますが、それぞれの思惑が微妙にあり
ます(本メルマガ含む)。保険会社や代理店は、やっぱり自社の商品を薦めた
い、ないし有利になる情報を流したい。一般マスコミは、大勢の人に興味を持っ
て読んでもらうために、いささかセンセーショナルな内容にしなければならな
い。
だとすれば、生命保険の複雑な仕組みを紐解いて説明し、感情に流されず、き
ちんと複数の会社を比較して選ぶようにするためには、(保険会社からコミッ
ションをもらわない)ファイナンシャルプランナーの方々の活躍がとても大切
になってくると思います。
というわけで、本メルマガを読んで頂いているファイナンシャルプランナーの
皆さまには、ぜひ今後とも、一般の方々に生命保険に関する正しい理解をして
頂けるよう、啓蒙活動を続けていただきたいと考えています。
岩瀬大輔
ライフネット生命保険株式会社 代表取締役副社長
ハーバードMBA留学を経て開業したのは、生命保険会社!
http://www.lifenet-seimei.co.jp/index.html
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5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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6月9日 <中国と日本>
シンガポールで開かれている或るコンフェランスのパネルディスカッションで、
中国と日本に関連していくつかの質問を受けました。その内容をもって、今日
のつぶやきに換えたいと思います。
1.中国は日本に何を変えさせているか?→日本は世界2位の経済大国であった
ので、内側(だけ)を見るようになってしまった。しかし中国のGDPが日本
のそれを超えるようになり、且つ日本では人口も下げ止まらず内的需要が縮小
しているので、外を、即ち中国やアジアを見なければならなくなった。多くの
日本企業が今はそれを実行しようとしている。願わくは日本政府がその様なア
クティビティの邪魔をしないことだ。
2.日本の銀行もアジアに再進出しようとしているが成功すると思うか?
→(厳しい答えをしたのですが、差し障りがあるのでここでは伏せます)。
3.エレキや車などで韓国はかなり中国市場に切り込んでいるが日本は弱い。
何故か?→そもそも韓国は小さい国なので、企業は昔から需要を外に求めてき
た。サムソンでは午後3時以降は社員は全員韓国語以外の何かしらの外国語を
勉強しなければいけないと聞く。日本は国内需要が大きかったので慢心した。
言葉の問題(一般に日本語しかできない)もある。ハイエンド商品に強いので、
中国に広く受け入れられるような或る意味でのローエンド商品で必ずしも競争
力は強くないという点もあるだろう。
4.70年代、80年代の日本と今の中国は似ているか?→北京や上海の所得水準
は80年代の日本のそれに近いし、人民元を刷り過ぎて国内に流動性が充満して
いるので、バブルが起きやすい状態であり、それは似ているだろう。もし中国
がかつての日本から学ぶべきことがあるとすると、日本は世界第2位の経済大
国となって慢心し、日本のマーケットを中心に見て、日本人だけで会社を創り、
それでやっていけると思ってしまい失敗したが、中国も同じような落とし穴に
陥りやすいと思う。外資や外国人も入れながら、世界のマーケットを見ていか
ないと、同じような失敗を犯す可能性もある。
5.5年後の中国の債務はどのような規模になっていると思うか?→現在の公的
債務が1兆ドル。GDPの約20%。2015年のGDPがIMF予測で10兆ドル程
度。同じGDP比でも2兆ドルになる。実際にはもっと大きくなるのではない
か。中国は今、自らの成長を内的成長によって資金面で支えることが可能だが、
一人っ子政策によっていずれ貯蓄率は下がり、国際資本市場でファイナンスし
ないと立ち行かなくなると思う。その為には人民元を先ずは国際化し、次に外
国人が買える中国国債(CGB・・私の造語)市場を作る必要がある。現在外
国人が買える発達した国債市場があるのはアメリカと日本のみである(EUに
は通貨はあるが、EGBなる国債はない)。いずれ世界の人々は、まとまった
額の置き場所として米国債+JGB(日本国債)ではなく、米国債+CGBと
なるだろう。その時、CGB市場は5兆ドルとかなってもおかしくないと思う。
そしてその時、円は大きく売られ、円金利は大きく上げるだろう。
・・・まぁそんな話をしました。明日は帰国します!
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6 マネックス証券からのお知らせ
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■■【動画】欧州の混乱は最終局面、今考えるべき投資戦略とは
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10069.htm
■■ワクチン債(南アフリカランド建ディスカウント債券) 登場
2010年6月25日(金)14時00分までのお申込みとなりますが、先着順受付で販
売金額に限りがございますので、どうぞお早めに。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10067.htm
■■カバードワラントサービス終了のお知らせ
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10066.htm
■■利率7.80%(税引前)! 満期3年 トルコリラ建債券
2010年6月14日(月)14時までのお申込みとなりますが、先着順受付で販売金
額に限りがございますので、どうぞお早めに。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1005t.htm
※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
ご覧ください。
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7 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
6月14日(月)19:00~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
~市場、経済状況、マネックスについて、何でもご質問下さい~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1452
■■名古屋
7月17日(土)13:00~
「蟹瀬 誠一が語る!グローバル社会の中の日本経済の行方」 in 名古屋
来場者の中から抽選で蟹瀬 誠一氏サイン入り書籍
「1日15分が一生を変える!」を20名様にプレゼント
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1457
■■マネックスラウンジ@銀座
6月22日(火)18:30~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1447
■■たくさんのセミナーをご用意して皆さまのご参加をお待ちしております!
マネックスならではの勉強会に是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://ondemand.monex.co.jp/
★数分動画で投資知力アップ! MONEX CAMP★
→ http://camp.monex.co.jp/#/school
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。
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8 思春期証券マンのマネックス日記
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「マグロ」
こんばんは。今日の日経には『活きのいい案がとれる!とれる! マグロ船式
会議ドリル(齊藤正明・こう書房)』なる本の広告が。まだ読んでないので内
容は分かりませんが、「マグロ船+会議」という意表をついた組み合わせが秀
逸!僕も学生時代に工事現場でバイトしてた経験を活かし、『短時間で進む!
進む!土木工事式会議ドリル』とか書いてみたいものです、ぼすみんです。
話は思いっきり変わりますが、僕の趣味のひとつが映画鑑賞。それも最近の映
画ではなく昔の映画、いわゆる往年の名画系が大好きです。オードリー・ヘプ
バーン、ヴィヴィアン・リー、クラウディア・カルディナーレなど好きな女優
さんを挙げると枚挙にいとまがありませんが、中でも一番はモナコ王妃となっ
たグレース・ケリー。
ゲイリー・クーパーと共演した『真昼の決闘』やアカデミー主演女優賞を獲得
した『喝采』などもさることながら、『裏窓』などヒッチコック3作品のグレ
ース・ケリーはホントもう最高で、とにかく自動車事故での早すぎる死が惜し
まれます。
で、話はまたマグロに戻りますが、今年3月のワシントン条約締約国会議でモ
ナコがクロマグロの禁輸を提案、最終的に否決されたものの、マグロ好きの
日本国民をヒヤリ!とさせたのは記憶に新しいところ。あれを提案したアルベ
ール2世公はグレース・ケリーの息子さんということで、ファンとしてなんと
も複雑な心境になりました。ハイ。
(追伸)
グレース・ケリーの映画はどれもオススメですが、こちらの動画もオススメで
す。過去に開催した人気のオンラインセミナーをお好きな時間に、自由に視聴
いただけます。
http://ondemand.monex.co.jp/
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9 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。
○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
○手数料その他費用等について
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円
[コールセンター]
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債は約定金額に対し0.42%
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<カバードワラント>
取引手数料:約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
申込手数料:申込金額に対して最大3.675%
信託財産留保額:基準価額に最大計3.2%を乗じた価額
信託報酬:純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)
運用成績に応じた成功報酬やその他費用を間接的にご負担いただく場合もあります。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。
<外国為替証拠金取引>
FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。
オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。
大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。
<CFD取引(差金決済取引)>
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設
の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエックス
・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。ギャランティーストップを付加するためには、
保証料として追加スプレッドまたは手数料をお支払いいただく必要がありま
す。
※お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数
CFD取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD
取引では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未
決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションで
は取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに
維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイ
ナリーオプションには取引最終期限があります。
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