マネックスメール 2010年06月14日(月)

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マネックスメール 2010年06月14日(月)

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 <楽しい!学べる!得をする!>
 マネックスメール<第2663号 2010年6月14日(月)夕方発行>
                マネックス証券:http://www.monex.co.jp/
 <口座開設はこちら(無料)> http://www.monex.co.jp/AccountRegistration/0/guest/G300/acc/index.htm

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 金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第165号
 加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会

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◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━マネックス証券株式会社◆◆

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          本日(6月14日)の新着レポート!
          ☆マネックス中国レポート6月号☆   

      株式会社サーチナ顧問の田代尚機氏 今、注目の5銘柄
         → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006b.htm

      ハンセン指数とNYダウとの連動性高まる~投資戦略レポート         → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006b_2.htm

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 廣澤知子のやさしいマネー講座
 4 戸松信博のいまこそ中国株!
 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 6 マネックス証券からのお知らせ
 7 勉強会・セミナー情報
 8 思春期証券マンのマネックス日記
 9 リスクおよび手数料等の説明
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          本日(6月14日)の新着レポート!
           ☆エコノミック レポート☆   

       「 米国株は反発~経済状況で説明できる水準へ~ 」       
    (マネックス証券 チーフ・エコノミスト 村上尚己 )
         → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.thm


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 1 相場概況
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センチメントが改善し日本株は大幅続伸

日経平均            9,879.85 (△174.6)

日経225先物         9,880 (△170 )

TOPIX            878.56 (△ 12.12)

単純平均             244.90 (△ 3.63)

東証二部指数          2,194.89 (△ 20.26)

日経ジャスダック平均      1,265.08 (△ 8.17)

東証マザーズ指数         424.74 (△ 4.53)

東証一部

値上がり銘柄数         1,345銘柄

値下がり銘柄数          211銘柄

変わらず             115銘柄

比較できず             0銘柄

騰落レシオ            81.48%  △0.28%

売買高            14億7106万株(概算)

売買代金          9941億8300万円(概算)

時価総額          297兆5285億円(概算)

為替(15時)          91.96円/米ドル


◆市況概況◆

本日の日本市場は先週末の米国市場が続伸したことを受けて大幅続伸となりました。先週末の米国市場では、5月の米小売売上高が市場予想を下回る結果となったことなどから、取引開始直後から小幅に安い水準で推移しましたが、6月のミシガン大学消費者心理指数が市場予想を超える改善で米景気に対する懸念が後退し、取引終盤にかけて上昇し結局NYダウは前日比+38ドル高の10,211ドルで取引を終えました。

こうした中、取引を開始した日本市場では、米株高や為替市場でユーロ安に歯止めがかかったことが追い風となり、主力銘柄を中心に朝方から大幅続伸となりました。寄り付き直後から上げ幅を120円程まで広げた日経平均株価は、その後も上昇幅を広げ、後場に入ると概ね9,800円台後半で推移。アジアの株式市場でも堅調な値動きが見られたことも好感され、一日を通して目立った調整もなく、日経平均株価は前日比174円高の9,879円とほぼ本日の高値引けとなり3日続伸で取引を終えています。

本日の日本市場では、米国株式市場や為替市場での外部環境の好転が相場の上昇圧力となる中、個別の銘柄・セクターに関する好材料を素直に好感して電気や自動車などの輸出関連銘柄の一角での上昇が目立ちました。為替市場でも先週まで下落する一方だったユーロが上昇し、ドル円レートも約92円の水準まで円安が進みました。世界的な景気後退懸念が和らいでおり、世界の景気敏感株である日本株に対する割安感が改めて認識されている状況です。

本日の続伸を含めて日経平均株価はこの3営業日で440円上昇しており、短期的には上値の重い展開となるとの懸念も聞こえます。ただ、週末の米ミシガン大学消費者心理指数の市場予想を超える改善など、米国経済は総じて堅調です。欧州の財政問題で悲観ムードの強かった市場が米国経済の回復を評価するようになり、この市場のセンチメント改善を背景に明日以降の日本株が更に上昇する展開もありえるでしょう。

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆

⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

3730 マクロミル 140,900 +7,400

続伸 ヤフーとネット調査事業を統合。


2159 フルスピード 23,850 -7,000

急落 3Q最終赤字幅の拡大と通期予想の下方修正を嫌気。


4842 USEN 64 +6

大幅続伸 インテリ売却で財務体質改善。


1766 東建コーポ 2,522 -108

軟調 今期の経常利益は26.2%減の見通し。


6481 THK 2,178 +144

3日続伸 好調な受注が続くという見方。


2536 メルシャン 157 -16

急落 2007年から水産飼料事業で循環取引を実施。


3733 ソフトウェアサー 1,611 +181

一時ストップ高 コンセンサスを上回る今期計画を受けて。

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 マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm

☆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート☆

6月14日 米国株は反発~経済状況で説明できる水準へ~

     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

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◆ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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  ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆

     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)、売出し(PO)はございません。

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 3 廣澤知子のやさしいマネー講座 -第185回-
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「景気回復とはいうけれど・・・」

先週、日米共に景気回復の報告(日本においては景気回復宣言の検討)を行い
ました。日本の月例経済報告において「回復」という言葉が入るのはリーマン
・ショック以降約2年ぶりということですが、「緩やかなデフレ状況」は変わら
ず、本格回復まではまだ時間がかかるという認識とのこと。米国についても
「緩やかな改善」であり、力強さには欠け、引き続き景気重視の金融政策をと
る模様です。

景気の先行指標である株式相場でのより力強い上昇を期待したいところですが
、ここ最近の日米共株式市場は自国内の景気だけで動いているわけではなく、
欧州不安がどう収束するのかという外部要因(それによるユーロの値動き)に
振り回されている嫌いがあるとことは衆知の通りです。欧州不安そのものにつ
いては、実際のところは経済規模の小さい国においての財政不安であり、サポ
ート体制も発表されているという状況にもかかわらず、一種集団心理としての
不安感が席巻し、実態以上に市場が右往左往しているとも言えるかもしれませ
ん。

さて、景気回復と言いますが、生活実感はといえばこれはもうずっと遅れてや
ってくるものですから、家計の景気回復はまだまだと感じている方の方が多い
ことでしょう。企業の業績が少しずつ回復を見せていても、すぐさまボーナス
や給与に反映されるわけではありません。

ちなみにサラリーマンの平均年収(国税庁 平成20年)は約430万円で10年前の
465万円からほぼ一貫して下がり続けています。働き盛りの30~40代の懐事情
(金融資産)はどんな状況かというと、日本FP協会の調べ(2010年1月)によれ
ば、金融資産なしが9.8%、最も多かったのが「100万~200万円未満」の12.6%
で、300万円未満(なしを含めて)が50%を超えています。(1000万円以上も
18.8%います)貯蓄好きと言われる日本人ですが、現在の貯蓄率は主要先進国
の中で最低という状況です。貯蓄をしないで使っているのかといえば、デフレ
や将来への不安の増大で日本人全体に消費意欲も少なくなっています。(「巣
ごもり」といわれる現象に代表されます。)将来を考えると消費より貯蓄と思
いつつ、収入そのものが増えない(下がっている)ので貯蓄も増やしていけな
いという実態が見えてきます。

米国ほど経済の個人消費への依存度は高くなくとも、一般には個人消費が回復
することによって、本当の意味での景気回復が進みます。お金は経済の血液で
すから、しっかり巡ることによって元気を取り戻していくものです。

実際の家計収支が厳しい中で、「経済のため」にお金を使えとは言えませんが
、なんといっても消費も人の気持ち次第。将来への不安が減り、期待感が増え
れば消費も動きますし、それは結果として企業の業績にもつながります。「景
気回復」という言葉がどこまで現実味をもって個々人に響くのか、ということ
でしょう。

相場も消費も結局は人の心理次第ということですね。

廣澤 知子

ファイナンシャル・プランナー
CFP(R)、(社)日本証券アナリスト協会検定会員

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 4 戸松信博のいまこそ中国株!
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下落続きの中国オンラインゲーム企業は買い!?

中国のオンラインゲーム会社は次々と2010年第1四半期の業績を発表しています
が、業界全体の業績は予想を下回っています。米国にADR(米国預託証券)を上
場している中国ネットゲーム業界3位の網易(NTES)の2010年第1四半期の売上
は同55%増の1.75米ドルであり、アナリストらの平均予想である1.86米ドルを
下回っています。特別収入を除いた一株当たり純利益(EPS)は51セント、2009
年第1四半期の45セントより拡大していますが、アナリストの平均予測である61
セントを下回っています。一方、業界4位の完美時空(PWRD)の第1四半期のEPSは
84セント、2009年第1四半期の58セントより上昇し、アナリストの平均予想をギ
リギリに達しています。しかし、・・・・

→ http://lounge.monex.co.jp/pro/imakoso/2010/06/14.html

※続きはリンク先でお楽しみください。

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♪本日更新♪ 7月に控える大規模IPOとは? マネックス中国レポート6月号
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006b_2.htm

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 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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6月14日   <腰を痛める>

昨日、駅前サウナに行きました。駅前サウナは私にとっては最高の和みスポッ
トです。以前に何度か書いたことがありますが、高級スパではなく、駅前サウ
ナのあの雑然とした感じが、神経と体をとってもリラックスさせるのです。ホ
ワイトノイズの中に紛れるというか。風呂→シャワー→サウナ→風呂→シャワ
ー→サウナ→風呂と続けた後に、マッサージをしてもらいます。どろ~ん。

昨日は中国人の男性が揉み手だったのですが、中々力が強く、経絡にも詳しそ
うで、効きました。ところが!きついけど快適なマッサージが一通り終わった
ところで、「はい座ってー」と云われてから前方への屈伸をさせられたのです
が、背中を押された瞬間にグギッ!左の腰か座骨の辺りを痛めてしまいました。
あ、やややや。ストップ!と云って止めてもらったのですがいや~な痛みが。
昨日はその後はそうっと腰をかばい、今朝は入念に柔軟運動をしました。

土曜日には当社親会社のマネックスグループの株主総会があります。腰が痛く
ては総会は出来ません。総会の議長席(演壇)の裏には、株主の皆さまからは
見えないように、念のため高めの椅子が置いてあります。途中で気付かれない
ように座ることも出来るようにするためです。しかし!座ってロックが歌える
か!と思ってしまう私は、やはり座って総会が出来るか!と思ってしまうので
す。これから毎日週末まで、丁寧にストレッチを重ねて、総会までには腰を治
して臨みたいと思います。皆さまも御自愛下さい。

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 6 マネックス証券からのお知らせ
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■■取扱い開始! DIAMニッポン新産業革命ファンド 

注目の集まっている「ナノテクノロジー」、「クラウドコンピューティング」、
「スマートグリッド(次世代電網)」などの分野をリードする高い技術力を
有する日本企業を投資対象とします。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006a.htm

■■【動画】欧州の混乱は最終局面、今考えるべき投資戦略とは

 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10069.htm

■■ワクチン債(南アフリカランド建ディスカウント債券) 登場!

幼い命を救う投資があります。「IFFIm」が発行する債券への投資により、世
界約70カ国以上の予防接種プログラムに活用されます。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10067.htm

■■カバードワラントサービス終了のお知らせ

 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10066.htm


※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
 ご覧ください。

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 7 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー

6月16日(水)18:30~

マネックス『チャット駆け込み寺』【村上】
~マネックスグループの社員がさまざまなご質問に答えます~
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=1448

■■名古屋

7月17日(土)13:00~

「蟹瀬 誠一が語る!グローバル社会の中の日本経済の行方」 in 名古屋
来場者の中から抽選で蟹瀬 誠一氏サイン入り書籍
「1日15分が一生を変える!」を20名様にプレゼント
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1457

■■マネックスラウンジ@銀座

6月22日(火)18:30~

松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1447

■■たくさんのセミナーをご用意して皆さまのご参加をお待ちしております!

マネックスならではの勉強会に是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。

 ★オンデマンド★
 → http://ondemand.monex.co.jp/

 ★数分動画で投資知力アップ! MONEX CAMP★
 → http://camp.monex.co.jp/#/school

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。

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 8 思春期証券マンのマネックス日記
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「ハヤブサ」

こんばんは。幾多のトラブルを乗り越え、昨夜7年ぶりの帰還を果たした小惑
星探査機「はやぶさ」に感動、ぼすみんです。

ところでこの「はやぶさ」という名称、世代とか嗜好によってずいぶんと連想
するモノが異なる模様。バイク好きの僕は時速300キロ出せる超絶バイク、スズ
キの「ハヤブサ」を真っ先に連想しますけど、ゼロ戦と並ぶ大戦中の名戦闘機
「隼」を思い浮かべる方も多いようです。鉄道好きの方にはブルートレインの
「はやぶさ」がおなじみですし、来春から運行予定の東北新幹線の名称もまた
「はやぶさ」だとか。

これらの本家本元、鳥のハヤブサは時速300キロ超で急降下できるといいます
が、絶滅危惧種。日本にも生息してるというものの、僕は動物園でしかお目に
かかったことがありません。嗚呼、野生のハヤブサには一体どこの山奥に行け
ば会えるのか?

灯台下暗しとはまさにこの事、なんとハヤブサ、最近は東京都内の高層ビル群
に営巣してたりするそうです。高層ビルが本来の繁殖地である崖に似た環境だ
ったり、市街地に多いハト(いわゆるドバト)などを捕獲しやすいというのが
理由のようですが、こんな都心に野生のハヤブサとは甚だ意外!あ、都会暮ら
しなんで「野生」と呼んでいいのか分かりませんが。

こうなると双眼鏡使ってハヤブサ探しと行きたいとこですが、都心のド真ん中、
オフィス街でこれやってると覗き魔と勘違いされかねないという諸刃の剣。鳥
を探してて捕物帳に・・・なんてことがないよう、皆さまバードウォッチング
は気をつけて。

(追伸)
マネックスでは犬や猫、鳥などの病気やケガを対象としたペット保険商品もラ
インナップしています。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G700/ins/category/pet.htm

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 9 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

○投資リスクについて

ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

○手数料その他費用等について

<国内株式売買手数料>

[インターネット]

取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)

※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。

定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円

[コールセンター]

オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)

自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円

※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円

※単元未満株の売買手数料 

インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)

※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。

※転換社債型新株予約権付社債は約定金額に対し0.42%

※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。

<中国上場有価証券等>

取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。

<米国上場有価証券等>

国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)

その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。

<債券>

債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。

<カバードワラント>

取引手数料:約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。

<投資信託>

申込手数料:申込金額に対して最大3.675%

信託財産留保額:基準価額に最大計3.2%を乗じた価額

信託報酬:純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)

運用成績に応じた成功報酬やその他費用を間接的にご負担いただく場合もあります。

<株価指数先物・オプション取引>

取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。

※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。

※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。

※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。

<外国為替証拠金取引>

FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。

オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。

大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)

※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。

※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。

※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。

※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。

<CFD取引(差金決済取引)>

CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設
の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエックス
・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。

※CFDの取引手数料は無料です。ギャランティーストップを付加するためには、
保証料として追加スプレッドまたは手数料をお支払いいただく必要がありま
す。

※お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数
CFD取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD
取引では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未
決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションで
は取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに
維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。

※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。

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