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マネックスメール<第2664号 2010年6月15日(火)夕方発行>
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※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」をご 覧ください。
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 ファンドマネージャー清水毅の相場の見方
4 みんなが注目! 週間アクセス TOP 5
5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
6 マネックス証券からのお知らせ
7 勉強会・セミナー情報
8 思春期証券マンのマネックス日記
9 リスクおよび手数料等の説明
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本日(6月15日) 更新!
☆エコノミック レポート☆
「 欧州経済は回復へ~DAX指数は上昇~ 」 (マネックス証券 チーフ・エコノミスト 村上尚己 )
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.thm
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1 相場概況
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底堅さ好感し日経平均小幅続伸
日経平均 9,887.89 (△ 8.04)
日経225先物 9,840 (▼40 )
TOPIX 878.83 (△ 0.27)
単純平均 245.16 (△ 0.26)
東証二部指数 2,195.12 (△ 0.23)
日経ジャスダック平均 1,265.61 (△ 0.53)
東証マザーズ指数 418.97 (▼ 5.77)
東証一部
値上がり銘柄数 681銘柄
値下がり銘柄数 799銘柄
変わらず 186銘柄
比較できず 4銘柄
騰落レシオ 83.25% △1.77%
売買高 15億4177万株(概算)
売買代金 1兆0675億4900万円(概算)
時価総額 297兆7132億円(概算)
為替(15時) 91.56円/米ドル
◆市況概況◆
本日の日本市場は小幅ながら続伸となりました。昨日の米国市場は、欧州の経済指標の改善を好感して朝方から堅調な値動きをみせたものの、米格付け会社ムーディーズによるギリシャ国債の投機的水準までの格下げを嫌気して、午後に入ると上昇幅を徐々に縮めました。午前中には前日比120ドル近く値を上げる場面もみられたダウ平均ですが徐々に値を下げると、取引終了間際にマイナスに転じ結局前日比20ドル安の10,190ドルで3営業日ぶりに反落して取引を終えました。
こうしたなか日本市場も売り優勢での始まりとなり、日経平均は34円安の9,845円で寄り付きました。その後ユーロが一時112円台を付けると下げ幅を縮める場面もみられましたが、昨日の終値を前に上値を押さえられ前場は小安い水準での推移が続きました。しかし、後場に入ると前場の底堅さを好感した買いからプラスに転じ9,900円を回復すると9,900円を挟んでの展開が続きました。結局日経平均は8円高の9,887円と4日続伸で引けています。
本日の日本市場は底堅さの目立つ一日でした。日経平均は昨日までの3日間で440円以上も上昇していたことで利益確定の売りが出やすかったにも関わらず、下落する場面でも下値は限られ結局小幅に上昇しました。昨日の米国市場も米格付け会社によるギリシャ国債の格付け引き下げといった悪材料が出たにも関わらずダウ平均の下げ幅は限定的で、日米ともにマーケットが徐々に冷静さを取り戻しつつあるなか下値抵抗力がみられるようになっています。
こうしたなか当面は日経平均が6月4日の戻り高値9,962円を上回ることができるかどうかが焦点となります。この水準を回復すれば5月27日の安値と6月9日の安値で二番底形成から底入れ確認となります。出来高こそ少なく盛り上がりに欠ける面はあるものの、市場のセンチメントも好転するなか本日は昨日に上値を押さえられた25日移動平均線を上回る格好となりました。徐々に先高期待も高まりつつあるようにみられます。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
6794 フォスタ電 2,534 +36
4日続伸 新型iPhoneの価格発表で関連銘柄を物色。
7613 シークス 1,104 +91
大幅高 みずほが目標株価を引き上げ。
2766 日風開 143,600 -40,000
売り注文殺到 有価証券報告書の提出遅延で。
3236 プロパスト 8,280 +380
年初来高値更新 上場維持が決定したと発表。
5612 鋳鉄管 159 +39
急騰 上下水道管の更新需要を期待する見方。
8411 みずほ 156 -3
年初来安値に顔合わせ G20での銀行課税導入を警戒。
5659 日精線 458 +54
急騰 特殊鋼関連や電着ダイヤモンド関連として物色。
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マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
☆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート☆
6月15日 欧州経済は回復へ~DAX指数は上昇~
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm
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◆ランキング◆
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☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
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米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)、売出し(PO)はございません。
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3 ファンドマネージャー清水毅の相場の見方
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これまでEU(欧州連合)の一部の国の財政問題、米国の金融規制強化策、中国
における金融引き締め懸念、北朝鮮情勢など相次ぐ悪材料から、株式市場は厳
しい展開となりました。EUの財政問題はギリシャ以外の南欧諸国へ波及する可
能性など長期間にわたってリスクとして燻る公算があるものの、短期的には概
ね材料として織り込まれたと考えます。今後はファンダメンタルズが底堅いこ
とを確認しながら、株式市場は徐々に下値を切り上げる展開を予想しています。
今後、株式市場が正常化へ向かうならば、株価バリュエーションによる判断が
可能になると考えられます。株価水準は、長期金利、益利回り、長期利益成長
率の関係で見る場合、
金利+株式リスクプレミアム=益利回り(PERの逆数)+長期利益成長率
の関係があります。金利を新発10年国債に置き換えて1.23%、益利回りを
2010/3期予想を用いた場合は約5.75%(PERでは17.4倍、東証一部上場企業)、
長期利益成長率は名目GDPを用いて1.6%(10年1-3月期前年同期比)とした
場合、現在の株式リスクプレミアムは6.1%となります。株式のリスクプレミ
アムについては、諸説ありますが、5%程度が標準とする見方が有力と考えて
おり、現状の株価は、リスクプレミアムが標準よりも高い状態であり、今後株
式市場が正常化に向かうとすれば、割安圏にあると判断されます。また、企業
収益は今後上方修正されると予想しており、EPS(一株当たり利益)の増加に
よる株価の上昇が期待できることになります。
物色対象としては、引き続き内需関連の中小型株がアウトパフォームすると見
ています。中でも情報通信セクターでは、システムインテグレーション(SI)
関連企業に注目しています、この業界は過去の経験則によると、設備投資の回
復に遅行してSI需要が上向く傾向が見られ、景気循環的な側面から相対的に優
位な局面に入ると予想されます。また中期的には、IFRS(国際財務報告基準)
適用による会計システム変更や、クラウドコンピューティング関連として注目
される可能性も併せ持っています。しかしながら、より収益へのインパクトが
大きいと考えられるのは、税制改正で消費税率が変更になった場合です。IFRS
は主に上場企業やそのグループ企業が適用の対象となるのに対し、こちらは多
くの中小企業が関係してくる上、会計システムばかりではなく、業務に関わる
様々なシステムの改変が必要になるからです。また消費税率変更については、
参議院選挙後に俎上にのると見ており、株式市場においても注目される可能性
があると見ています。ただし、少なくとも前回の改正から13年以上が経過して
おり、あくまでも一過性の需要であること、導入前後の買い控えやシステム要
員確保など撹乱要因があることなどから、多大な期待は禁物ですが、これらの
企業は少なからずメリットを受けるのではないかと考えています。
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清水毅
みずほ投信投資顧問にて「ザ・ファンド@マネックス(愛称)」の運用を担当。
「ザ・ファンド@マネックス(愛称)」は国内株式を主要投資対象とするマネッ
クス証券専用ファンドです。
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※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」「目論見書補完書面」
をご確認ください。
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※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」の
「『ザ・ファンド@マネックス(愛称)』に関する重要事項」をご覧ください。
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4 みんなが注目! 週間アクセス TOP 5<6月6日~6月12日>
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1位 6月の株主優待銘柄のご紹介
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10065.htm
2位 【動画】欧州の混乱は最終局面、今考えるべき投資戦略とは
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10069.htm
3位 ワクチン債(南アフリカランド建ディスカウント債券) 登場
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10067.htm
4位 年9.20%(税引前) 豪ドル償還条件付 円建債券 6ヶ月満期
※本債券のお申込みの受付は終了しました。
5位 【投資信託】高い技術力を有する日本企業に投資!
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006a.htm
※このランキングは、最新情報のうち期間中のページビュー数が多いもののラ
ンキングです。
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5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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6月15日 <国債を持つとモテる?>
今日、ニューヨークの友人から突然メールが来ました。彼は某最大手投資銀行
の幹部を務め、某超有名ファンドの投資責任者もしたことのあるアメリカ人で
す。今も金融界で活躍しています。彼は我が国に於ける個人向け国債の販売広
告に関する英文記事を読み、びっくりしてメールしてきたのです。
広告は、証券会社によるものではありません、財務省によるものです。英文記
事は「この広告は5人の若い女性にインタビューしており、国債を持ってる男性
はもてる!と書いている。記録的な国の借金が国債への買い意欲をびびらせて
いる中、財務省は広告を出してアピールしている。」と云った、皮肉たっぷり
の内容になっています。短い記事ですが、恐らくこの記事は欧米の金融関係者
の間を面白がられて回っているのでしょう。
かつて個人向け国債が発行され始めた時、私は色々な問題を感じ、このつぶや
きに書いたり、財務省に質問状を持って行ったりしました。2002/12/3「国のデ
ィスクロージャー2」、2003/2/10「債権者」、2003/2/17「個人向け国債」、
2003/2/28「国債顛末」、2003/5/2「財政均衡」などのつぶやきバックナンバー
を、御興味のある方は「昔の読み物」として御参照下さい。
あれから7年。何も変わらなかったのでしょうか。でも昔の方が色々云い易かっ
たかなぁとは感じます。その違いは政府の所為でしょうか、それとも私の所為
でしょうか。或いはまた違う理由でしょうか。いずれにしろ、国債を持ってい
るとモテるなんて、そんなことはないと私は信じます!
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6 マネックス証券からのお知らせ
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■■サーチナ顧問の田代氏、注目の5銘柄とは?
旬な情報をお届け!マネックス中国レポート6月号
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006b.htm
■■取扱い開始! DIAMニッポン新産業革命ファンド
注目の集まっている「ナノテクノロジー」、「クラウドコンピューティング」、
「スマートグリッド(次世代電網)」などの分野をリードする高い技術力を
有する日本企業を投資対象とします。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006a.htm
■■【動画】欧州の混乱は最終局面、今考えるべき投資戦略とは
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10069.htm
■■ワクチン債(南アフリカランド建ディスカウント債券) 登場!
幼い命を救う投資があります。「IFFIm」が発行する債券への投資により、世
界約70カ国以上の予防接種プログラムに活用されます。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10067.htm
※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
ご覧ください。
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7 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
6月16日(水)18:30~
マネックス『チャット駆け込み寺』【村上】
~マネックスグループの社員がさまざまなご質問に答えます~
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=1448
■■名古屋
7月17日(土)13:00~
「蟹瀬 誠一が語る!グローバル社会の中の日本経済の行方」 in 名古屋
来場者の中から抽選で蟹瀬 誠一氏サイン入り書籍
「1日15分が一生を変える!」を20名様にプレゼント
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1457
■■マネックスラウンジ@銀座
6月22日(火)18:30~
松本大とここだけトーク@銀座
マネックスよろず相談所【ナイター】
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1447
■■たくさんのセミナーをご用意して皆さまのご参加をお待ちしております!
マネックスならではの勉強会に是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://ondemand.monex.co.jp/
★数分動画で投資知力アップ! MONEX CAMP★
→ http://camp.monex.co.jp/#/school
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。
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8 思春期証券マンのマネックス日記
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「コイントス」
こんばんは。遅い時間の放送だったにも関わらず、昨夜のサッカーW杯・カメ
ルーン戦は瞬間最高49.1%もの視聴率を記録したとか。日本は梅雨入り、ジメ
ジメとした毎日が続いてるので、日本代表には昨日のようなスカッ!とする試
合を期待してます、ぼすみんです。
どーでもいい話ですけど昨日は試合前のコイントスを見て、中学時代の確率の
授業を思い出しました。数学教師曰く、
「コインを投げた時、表が出る確率は50%だ。10回、20回投げただけなら表か
裏のどちらかに偏るかもしれないが、何百回、何千回と繰り返していくと、表
と裏が出る回数は限りなく半々になっていく」
これに疑念を抱いたクラスメイトのKくんは真相を確かめるべく、実際に10円
玉を使ったコイントス実験を開始。なんせ部活するでもなく勉強するでもなく、
ムダに暇な時間の多いKくんです。何日もの日数、莫大な時間をかけて、おび
ただしい回数のコイン投げを敢行!
「先生。何千回も10円玉を投げて試しましたけど、裏が出ることの方が多いで
すよ!このノート、表が出たら丸印、裏が出たらバツなんですけど・・・」
得意気なKくんを一瞥した後、先生はいかにも面倒くさそうに言いました。
「それはお前、きっと目では分からないような微妙な歪みが10円玉にあったん
だろう。第一、10円玉の表と裏じゃ絵柄も違うし、完全に同じ条件とは言えな
いしな」
これまでの労苦を全否定された形のKくん、己の無駄な努力を悟ってバカバカ
しくなり、すっかりコイントスをやめてしまいました。それにしてもあの時、
先生がコインの歪みのせいにしたりせず、
「50%にならないのは、まだまだ回数が足りないからだ!何千万回、何億回も
繰り返せばいつかは必ず50%になる!」
とか言っていれば、今ごろKくんはギネスブックに名前を刻んでいたでしょう
に、残念です。
(追伸)
手数料はワンコイン、株数に関わらず一約定500円(税込)!「夜間取引(マ
ネックスナイター)」。
http://www.monex.co.jp/Etc/TOPMERIT/guest/G3203/nighter/index.htm
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9 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。
・・『ザ・ファンド@マネックス(愛称)』に関する重要事項・・・・・・・
□リスク
当ファンドは、主に国内外の株式を投資対象としています。組入れた株式の株
価の下落や、それらの株式の発行者の信用状況の悪化等の影響により、ファン
ドの基準価額が下落し、損失を被ることがあります。
また、外貨建資産に投資する場合は、為替変動により損失を被ることがありま
す。
したがって、投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価
額の下落により、損失を被り、投資元金を割り込むことがあります。当ファン
ドの基準価額の変動要因としては、主に「株価変動リスク」、「為替変動リス
ク」などがあります。
※詳しくは、本投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご参照く
ださい。
□手数料等
・申込手数料(税込):0%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:約定日の基準価額に0.3%を乗じた価額
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 2.100%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく
は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目を
ご覧ください。
○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
○手数料その他費用等について
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円
[コールセンター]
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債は約定金額に対し0.42%
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<カバードワラント>
取引手数料:約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
申込手数料:申込金額に対して最大3.675%
信託財産留保額:基準価額に最大計3.2%を乗じた価額
信託報酬:純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)
運用成績に応じた成功報酬やその他費用を間接的にご負担いただく場合もあります。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。
<外国為替証拠金取引>
FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。
オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。
大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。
<CFD取引(差金決済取引)>
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設
の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエックス
・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。ギャランティーストップを付加するためには、
保証料として追加スプレッドまたは手数料をお支払いいただく必要がありま
す。
※お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数
CFD取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD
取引では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未
決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションで
は取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに
維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイ
ナリーオプションには取引最終期限があります。
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