マネックスメール 2010年06月21日(月)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2010年06月21日(月)

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 <楽しい!学べる!得をする!>
 マネックスメール<第2668号 2010年6月21日(月)夕方発行>
                マネックス証券:http://www.monex.co.jp/
 <口座開設はこちら(無料)> http://www.monex.co.jp/AccountRegistration/0/guest/G300/acc/index.htm

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 金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第165号
 加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会

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◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━マネックス証券株式会社◆◆

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            本日(6月21日)更新!
           ☆エコノミック レポート☆   

        「 人民元弾力化のドル円に対する影響 」           (マネックス証券 チーフ・エコノミスト 村上尚己 )
         → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.thm

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 廣澤知子のやさしいマネー講座
 4 戸松信博のいまこそ中国株!
 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 6 マネックス証券からのお知らせ
 7 勉強会・セミナー情報
 8 思春期証券マンのマネックス日記
 9 リスクおよび手数料等の説明
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      → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006f.htm

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 1 相場概況
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円相場の落ち着きを好感し日経平均3日ぶりに大幅反発

日経平均            10,238.01 (△242.99)

日経225先物         10,230 (△230 )

TOPIX            902.49 (△ 17.85)

単純平均             252.39 (△ 4.38)

東証二部指数           2,222.75 (△ 13.93)

日経ジャスダック平均       1,276.15 (△ 7.86)

東証マザーズ指数         416.57 (△ 7.85)

東証一部

値上がり銘柄数         1,469銘柄

値下がり銘柄数          141銘柄

変わらず             65銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ           98.24%  △12.12%

売買高            17億7107万株(概算)

売買代金        1兆3029億4500万円(概算)

時価総額          305兆8046億円(概算)

為替(15時)          90.76円/米ドル

◆市況概況◆

本日の日本市場は大幅反発となりました。先週末の米国市場は、主要な経済指標の発表がないなか、材料難から小動きの展開に止まったものの底堅い展開で、前日終値を下回れば直ぐに切り返すといった場面が何度かみられました。個別の材料に反応し上昇した米建機大手のキャタピラーや米金融大手のJPモルガン・チェ
ースなどが相場を下支えし、ダウ平均は結局16ドル高の10,450ドルと4日続伸で取引を終えました。

こうしたなか本日の日本市場は、中国人民銀行が19日に「人民元相場の弾力性を高める」との声明を発表し、人民元レートの変動を認める姿勢を表明したにも関わらず、為替が円高に振れなかったことが好感され大きく上昇して始まりました。
日経平均は114円高の10,109円と大台を回復して寄り付くとさらに上昇し、前場こそ10,200円を前に上値を押さえられたものの、後場に入ると中国市場の株高も手伝って10,200円台を上回って一段高となりました。結局日経平均は242円高の10,238円と高値圏での引けとなりました。

本日は為替の落ち着きを好感する格好となりましたが、マーケットには人民元が切り上げられると、円もつれ高になるのではとの警戒感が根強くありました。これは2005年7月に人民元が切り上げられた際に円が対ドル、ユーロで急上昇した記憶が今も鮮明にマーケットに残っているためです。しかし、人民元レートの小幅な切り上げ容認を受けても為替が円高に振れなかったことから安心感が広がり、
するとマーケットは人民元切り上げでの中国の購買力向上によるメリットに期待が高まり全面高となりました。

こうしたなか本日はTOPIXも6月4日の戻り高値をクリアーすることになりました。日経平均は16日に一足早く戻り高値を回復し二番底形成から下値確認となっていましたが、TOPIXは戻り高値を前に上値を押さえられ底値確認がお預けとなっていました。しかし、本日TOPIXもダブルボトム完成となったことで底入れ感は一段と強まっています。次は日経平均が戻りを試すなかで10,300円水準の200日移動平均線を上回ることができるのかどうかが焦点となりそうです。

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

8015 豊通商 1,406 +87

大和CMが「2」へ引き上げ 自動車事業好調による利益上振れに期待。
3822 Minori 560 +50

急騰 負ののれん発生し純利益予想を上方修正。

3436 SUMCO 1,736 -57

軟調 MSMUFGが「イコールウエイト」へ引き下げ。

3401 帝人 282 +13

大幅高 車用炭素繊維を年内にも量産で。

2913 フジフーズ 360 +80

ストップ高 1株500円でMBO目的のTOBを実施。

2342 トランス 74,000 +10,000

ストップ高 「トラップマウス技術」に関する特許が中国で成立。

8966 クレッシェンド 155,600 +14,300

大幅高 ジャパン・シングルとの合併報道で。

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 マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm

☆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート☆
6月21日 人民元弾力化のドル円に対する影響
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

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◆ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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  ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
アイ・ケイ・ケイ (2198)

新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm

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 3 廣澤知子のやさしいマネー講座 -第186回-
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「ワールドカップから・・・南アフリカ再考」

ご存じのとおり、南アフリカでサッカーのワールドカップが行われています。
4年に一度、にわかのサッカーファンになる私です!

個人的には今回は開催地そのものにも大変興味をもっています。
サッカー以外では治安の悪さばかりが報道される傾向がありますが、昨年私は
現地を訪れ、その豊かな自然と欧州の影響を受けた文化に魅了されました。

南アフリカについてのコラムはこちら>
http://lounge.monex.co.jp/column/money/2009/04/20.html

個人投資家である皆さんも、資源が豊富で、経済成長目覚ましい南アフリカに
は注目していることでしょう。

南アフリカ(South Africa)は一説にはBRICsの「s」を指すと言われたり、
BRICsの次世代として期待されているVISTA (ベトナム、インドネシア、南ア
フリカ、トルコ、アルゼンチンの5カ国の頭文字)の一つとして挙げられたり
と、数ある新興国の中でも有望な国と言えます。

一般に新興国は通貨や取引に規制されていることが多いものです。
たとえば、経済力では世界中から最も注目されている中国も株式取引を会員制
にして外国人投資家を制限したり、為替レートも米ドルに対する一定の変動幅
を設定する管理変動相場制をとっています。(為替レートについては先週末に
ペッグ制の見直しを示唆する声明を発表し、ついに人民元の切り上げが期待さ
れます。)

そんな中、南アフリカについては、通貨ランドは変動相場制を用い、外国為替
市場において自由に活発に取引されています。(欧米のインターバンクでは10
年以上前から頻繁に取引を行っています。)
個人投資家にとっては身近なFX取引や債券にも南アフリカランド建てのものは
人気がありますよね。

もちろん、他の新興国通貨に比べ流動性があるとはいえ、新興国通貨であるこ
とには変わりなく、それはボラティリティの大きさや不安定さを意味します。

南アフリカは金やダイヤモンドの産出で有名な資源国でもあります。そのため
南アフリカランドは金価格との連動性が高いのですが、金価格はご存じのとお
り大きく変動しますから、為替レートも値動きは大きいです。

また、新興国の常としてインフレ対策としての金利政策があるため、先進諸国
に比較して高金利です。(債券やFX取引に人気があるのもそのためです。)
新興国の金利については先進諸国のように利上げ=通貨の買いにならず、イン
フレ懸念=通貨の売りになることもあるので先進国の利上げと同様に見ること
はリスクが高く、注意が必要です。

大きな魅力(=リターン)にはそれ相応のリスクがあります。自分自身で許容
できる程度のリスクなのか、投資のタイミングはどうなのか、といった点を考
えた上で、チャンスがあればしっかりと逃さないようにしていきたいものです
ね。

廣澤 知子
ファイナンシャル・プランナー
CFP(R)、(社)日本証券アナリスト協会検定会員

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 4 戸松信博のいまこそ中国株!
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長期的な成長が期待できる中国旅行業界

2010年第1四半期、中国の国内旅客数は前年同期比8%増の6.1億人、国内旅行の
売上総額は20%増の3430億元です。そして、1~4月、入国旅客の人数は8%増
の1781万人、海外旅行の中国旅客数は14.1%増の1811万人となり、中国旅行業
はすでに景気後退の影響から回復しています。国連世界旅行組織の予測による
と、2010年末時点で、中国はスペインに取って代わって世界2位の人気旅行国と
なり、2020年にはフランスを超え、世界で最も人気の旅行国になる可能性もあ
るとのことです。

多くの国では可処分所得が先進国並みに増加する段階で、医療、保険、旅行、
教育、娯楽費は特に上昇していきます。耐久消費材への消費は成長が進むほど
徐々に伸びが鈍化していく一方、サービス関連の消費は年収増加により加速度
的に上昇していきます。これらは・・・・
→ http://lounge.monex.co.jp/pro/imakoso/2010/06/21.html

※続きはリンク先でお楽しみください。

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マネックス中国レポート6月号では、注目の中国株5銘柄をピックアップ!

 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006b.htm

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 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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6月21日   <晴れ男>

先ずは土曜日の(当社親会社である)マネックスグループの株主総会が無事終
わったことを報告させて頂きます。去年よりは少々出席株主の方々は少なく時
間も短かったのですが、マネックスらしく、ちゃんと透明な総会が出来たと思
います。株主の皆さま、ありがとうございました。

当日は雨との天気予報にも拘わらず、しっかりと降らずに総会は始まり、終わ
った時にはギラギラの快晴になっていました。実は私、「総会晴れ男」なので
す。いや正確には、私か私の近くに総会晴れ男か晴れ女がいる筈なのです。
2000年8月に旧マネックス証券が上場して以来、上場企業としてのマネックス
(マネックス証券、マネックス・ビーンズ・ホールディングス、或いはマネッ
クスグループ)は、2001年6月から10回の定時株主総会と、昨年12月末の1回の
臨時株主総会を開きました。この計11回の株主総会、特に定時総会は梅雨時で
すし、雨の天気予報のことも多かったのですが、全ての総会が、雨が降ってな
い中で始まりました。確か一回だけ、総会が始まる少し前にほんのちょっとだ
けパラッとした程度だと記憶しています。そして終わる時はいつも快晴だった
と思います。

この11回全てに関わった人は、かなり限られている筈で、私を含めた社内に限
らず、社外の関係者を入れても、両手には満たないと思われます。そう考える
と、どこかに総会晴れ男(女)がいると思うのです。あ、株主の方で、11回と
も来られている方がいらっしゃるかも知れません。いや、いらっしゃいます。
いずれにしろマネックスの総会はいつも晴れるのですが、そしていつも土曜日
な訳ですが、そんな法則を云ったら、「ではマネックスの総会の日にはゴルフ
を入れよう」と発言した人が身近にいたのですが、それが誰かは申しません。

しかし晴れればいいと云うものではありません。今日は市場全体の株価も好調
です。日経平均も1万円を回復しました。総会だけでなく、「マネックスと付
き合うと(マネックスを利用すると)いつも快晴気分だ!」と云われるように、
頑張っていきたいと思います。今日は夏至。明日からは日が短くなってくると
思うとビックリです。それだけ時間が過ぎるのは速い。寅年も半分終わってし
まいました。マネックス快晴!に向けて、後半戦も頑張りたいと思います。

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 6 マネックス証券からのお知らせ
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■■新規口座開設 最大「36,000円」プレゼントキャンペーン!
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006h.htm

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 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006f.htm

■■【動画】JPモルガン 北野氏対談「相場は不安の壁をよじ登る」
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006e.htm

■■アナリストレポート一覧ページに検索・絞込み機能を追加
世界でも有数の金融機関であるJ.P.モルガン、独立系リサーチ会社であるTIW
が作成するアナリストレポートの一覧ページが使いやすくなりました。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006c.htm

※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
 ご覧ください。

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 7 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
6月23日(水)18:30~
マネックス『チャット駆け込み寺』【内藤】
~マネックスグループの社員がさまざまなご質問に答えます~
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=1451

■■名古屋
7月17日(土)13:00~
「蟹瀬 誠一が語る!グローバル社会の中の日本経済の行方」 in 名古屋
来場者の中から抽選で蟹瀬 誠一氏サイン入り書籍
「1日15分が一生を変える!」を20名様にプレゼント
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1457

■■たくさんのセミナーをご用意して皆さまのご参加をお待ちしております!
マネックスならではの勉強会に是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://ondemand.monex.co.jp/

 ★数分動画で投資知力アップ! MONEX CAMP★
 → http://camp.monex.co.jp/#/school

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。

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◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 8 思春期証券マンのマネックス日記
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「選択」

こんばんは。僕も一応は証券マンのはしくれ、もっと土台をしっかりさせなく
ちゃ!ってなワケで最近もう一度、基礎からしっかり経済学を勉強し直したい
と思っています、ぼすみんです。

勉強といっても、そこは会社勤めの身。本を読んでの独学となりますが、ここ
で問題になるのは、誰が書いた何を読むか。大きめの本屋さんに行くと、著名
な経済学者の分厚いテキストがズラリ!しかもこれ、「入門経済学」「ミクロ
経済学」「マクロ経済学」とか全3冊になってたりするので、全部揃えるとお値
段&ページ数ともド迫力!

僕が学生時代に読んだのは定番とされてるスティグリッツの3冊で、これは基
礎の基礎から分かりやすい!と大いに感動したものですが、なんせ記憶力に難
アリのぼすみんです。内容の大半を忘れてしまいましたし、版も新しくなって
るようなので、もう一度読んでみたい気がします。

しかし同じ経済学者のものを再読するより、別の経済学者のものを読んだ方が
幅広く理解できそうな誘惑も・・・。そこで真っ先に候補に挙がってくるのが
これまた定番中の定番、マンキューの3冊。しかしクルーグマンのミクロ&マ
クロも評判いいようで、こっちは2冊で済みそうなので魅力的!また、なんの
かんのいっても、ここは日本。そうなると伊藤元重さんら、日本人が日本人向
けに書いてるテキストがベストなんじゃないの!?という気もしてきます。他
にも共著ながら現役FRB議長バーナンキのマクロ経済学もどんなことが書いて
あるのか気になりますし、これはホントどれを買うべきか非常に迷う!グダグ
ダ悩んでないでサッサと勉強しろ、と言われるとそれまでですが、やはり1冊
のお値段数千円、しかも読むのに莫大な時間がかかる本だけにこれは慎重にな
るってもんで。

使えるお金も時間も限られている中、何にどれだけのお金、時間をかけるか?
経済学はそういう、「選択」に関する学問と聞きます。それにしてもまさか、
その経済学のテキスト買う選択でこんなに苦慮しようとは・・・こんな男でス
イマセン。

(追伸)
選択といえば、マネックスが厳選した投資信託「セレクトファンド一覧」は
こちらです。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/selectfund.htm

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 9 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

○投資リスクについて

ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

○手数料その他費用等について

<国内株式売買手数料>

[インターネット]

取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円

[コールセンター]

オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料 
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債は約定金額に対し0.42%
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。

<中国上場有価証券等>

取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。

<米国上場有価証券等>

国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。

<債券>

債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。

<カバードワラント>

取引手数料:約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。

<投資信託>

申込手数料:申込金額に対して最大3.675%
信託財産留保額:基準価額に最大計3.2%を乗じた価額
信託報酬:純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)
運用成績に応じた成功報酬やその他費用を間接的にご負担いただく場合もあります。

<株価指数先物・オプション取引>

取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。

<外国為替証拠金取引>

FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。
オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。
大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。

<CFD取引(差金決済取引)>

CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設
の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエックス
・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。ギャランティーストップを付加するためには、
保証料として追加スプレッドまたは手数料をお支払いいただく必要がありま
す。
※お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数
CFD取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD
取引では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未
決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションで
は取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに
維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイ
ナリーオプションには取引最終期限があります。
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