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マネックスメール<第2670号 2010年6月23日(水)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 先週の投信売れ筋ランキング
4 岩瀬大輔の 目からウロコの保険塾
5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
6 マネックス証券からのお知らせ
7 勉強会・セミナー情報
8 思春期証券マンのマネックス日記
9 リスクおよび手数料等の説明
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1 相場概況
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日経平均大幅続落から3日ぶりに10,000円の大台割れ
日経平均 9,923.70 (▼189.19)
日経225先物 9,900 (▼210 )
TOPIX 880.84 (▼ 13.72)
単純平均 247.47 (▼ 3.69)
東証二部指数 2,205.83 (▼ 15.6)
日経ジャスダック平均 1,268.67 (▼ 4.87)
東証マザーズ指数 410.39 (▼ 4.58)
東証一部
値上がり銘柄数 184銘柄
値下がり銘柄数 1,420銘柄
変わらず 64銘柄
比較できず 3銘柄
騰落レシオ 96.40% ▼ 3.21%
売買高 16億1302万株(概算)
売買代金 1兆1170億0000万円(概算)
時価総額 298兆5497億円(概算)
為替(15時) 90.44円/米ドル
◆市況概況◆
本日の日本市場は昨日の米国市場が大きく下落したことを受けて大幅続落となりました。昨日の米国市場でダウ平均は、発表された住宅関連指標が予想を大きく下回ったことで米国経済の先行きに対する懸念が強まるなか、どうにか前日終値近辺で底堅さをみせていたものの、午後に入ってエネルギー株が下落するとこれに主導される格好で下げ幅を広げ、結局148ドル安の10,293ドルで取引を終えました。
こうしたなか日本市場も売り先行となり大きく下落して始まりました。日経平均は139円安の9,973円で寄り付き、10,000円の大台を割り込んでスタートすると、じりじりと下値を切り下げる展開となりました。さすがに日経平均は9,900円を前に下げ渋ったものの、今晩の米国で米FOMCの結果発表を控え徐々に様子見気分も強まるなか、安値圏での推移が続くと一時200円安まで下げ幅を広げました。結局日経平均は目立って切り返すこともなく189円安の9,923円で引けています。
日経平均は昨日、本日と大きく下落し2日間で300円を超える下げとなりました。利益確定の売りが出やすいなかで、仏大手銀行の格下げや評価損計上の発表を受けて欧州の財政問題への警戒感が再び意識されたことでユーロが軟調となったことや、昨日の米国市場が経済指標の悪化などから大きく下落したことなどが下げの要因ですが、日経平均が回復過程で4つのマドを空けるなど上げのピッチが急だっただけに当然の調整ともいえます。
したがって日経平均は再び10,000円の大台を割り込んでしまったものの、相場のトレンドが変化したということではないのでしょう。日経平均は続落となったことで21日に200日移動平均線を前に上値を押さえられる格好となり、また昨日の米国市場ではS&P500が200日移動平均線を割り込んだことが下げ幅を大きく広げるきっかけとなりました。このため日米の両マーケットで200日移動平均線が強く意識されています。日米ともに戻りを試す場面では、この200日移動平均線を上回れるかどうかがポイントとなりそうです。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
7729 東京精 1,333 -118
大幅続落 JPモルガンが「Neutral」へ引き下げ。
4308 Jストリーム 38,600 +7,000
大幅反発 iPhone/iPad対応ライブ配信サービスを提供。
6815 ユニデン 292 +48
東証1部値上がり率上位 1Qは経常黒字になる見通しとの報道を好感。
3391 ツルハHD 3,030 -160
大幅反落 コンセンサスを下回る今期計画を受けて。
9613 NTTデータ 350,500 -32,000
大幅安 CSでは贈賄容疑による社員逮捕の影響を懸念。
5974 中国工 128 +9
大幅続伸 午後から貸借取引の申し込み停止措置。
3109 シキボウ 133 +11
新型インフル関連に買い 新型インフルの集団感染発生で。
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マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
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☆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート☆
6月23日 財政健全化至上主義の危険性~「共通の敵」への対処方法~
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm
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◆ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
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☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm
米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
アイ・ケイ・ケイ (2198)
新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm
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3 先週の投信売れ筋ランキング
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1 短期豪ドル債オープン(毎月分配型)
2 三井住友・ニュー・チャイナ・ファンド
3 日経225ノーロードオープン
4 DIAM JーREITオープン 毎月決算
5 トヨタアセットバンガード海外株式ファンド
週間売れ筋ベストテン
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/ranking.htm
※マネックス証券の先週2010年6月14日(月)~6月18日(金)における約定日
ベースの販売ランキングです。
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4 岩瀬大輔の 目からウロコの保険塾
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第43回 保険はトレードオフである
私は仕事柄、生命保険をどうやって分かりやすく説明するか?ということを日
々、悩んでいるわけですが、我が国で流通している生命保険に関する情報(多
くは保険会社によって発せられているものですが)は、一つ決定的な要素を欠
いていると思います。
それは、「トレードオフ」の概念です。
証券取引を頻繁にしている皆さんなら、「リスク・リターン」のトレードオフ
をよく理解されていると思います。リスクを低く抑えたいなら低いリターンを
甘受せざるを得ませんし、高いリターンを狙うなら高いリスクを取らなければ
ならない。(手数料が同じであることを前提にすると)金融商品を選ぶことは
すなわち、トレードオフであるわけです。
そして生命保険でも、基本的には「保障が広ければ広いほど、保険料は高い」
というトレードオフが成り立ちます。自動車保険を選ぶのと同じで、保障を広
げれば、その分保険会社としての支払確率は高まり、それに見合った保険料を
お客様から徴収しなければなりません。
しかし、実際に生命保険業界の広告ではこのような概念は徹底されていません。
例えば、「低い保険料で、手厚い保障!」というキャッチコピーは、「低いリ
スクで、高いリターン!」と主張しているのと、どこか似ているわけで、本当
はないはずです。消費者として選ぶべきは、低い保険料で薄い保障か、高い保
険料で手厚い保障か、であると思います。(同じ保障を提供する他社に対して
手数料が安いことを訴えているのであれば別ですが)。
例えば、定期保険と終身保険を比べてみましょう。前者は「当面の保険料は安
く抑えて、必要な期間だけ合理的に保障を買うことができる。他方で、将来に
向けた積立(cash value)がなされないため、途中で解約した時点や満期時に
はほとんどかまったくお金は戻ってこない。
加えて、更新時には年齢が高くなることに伴い保険料が高くなる」というメリッ
ト・デメリットがあります。
後者は、「年齢が上がっても保険料は一定で、一生涯の保障を確保することが
できる。途中で解約すると、それまで積み立てられていたお金が戻ってくるた
め、貯蓄の機能があるというメリットがあります。他方で、若いうちは将来の
分の保険料も払い込むため、当面の保険料は定期保険に比べて格段に高いし、
貯蓄としては手数料が不明で有利な金融商品かどうかは判断しづらい。早期に
お金が必要になって解約すると、解約ペナルティを取られる」というメリット
・デメリットがあるのです。
終身医療保険の払い込み方法も同じようなことが伺えます。60歳で払い込みが
終わるものについて、例えば「60歳を過ぎたら保険料が安心の無料!」という
コピーが広告でなされていますが、これは「60歳までにその後の保険料をまと
めて払い込んでおくので、その分、保険料は高くなります。また、60歳を過ぎ
た後に思いがけず早く亡くなったら、先に払い込んだ分はほとんど戻ってこな
い。」というデメリットは書かれていないのです。
全般的に金融商品の販売においては元本割れ、為替、その他のリスクを明記す
るように、メリットだけでなくデメリットをも記載することが販売業者には義
務付けられています。生命保険という商品にはなぜだか、そのような規制はあ
りません。国が守ってくれないのであれば、私たち一人ひとりが生命保険とい
う金融商品についても「トレードオフ」の概念を明確に認識し、自分の身を守
る必要があると考えます。
岩瀬大輔
ライフネット生命保険株式会社 代表取締役副社長
ハーバードMBA留学を経て開業したのは、生命保険会社!
http://www.lifenet-seimei.co.jp/index.html
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5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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6月23日 <40年ぶり>
今日は珍しいことが起きました。約40年前、小学校の1年と2年の時だけ、私は
ある小さな学校にいたことがあるのですが、その時の同窓に40年ぶりに会いま
した。その学校は当時、小学校は各学年2クラスしかなく、私とその方は違う
クラスだったので、残念ながらお互いに覚えている訳ではないのですが、間違
いなく隣のクラスに2年間いたのです。1年、2年と私はS先生、H先生と担任
だったのですが、その方はH先生、S先生の順に担任だったとのこと。校長先
生はM先生。全部ビンゴです。多分ひとクラス30人ちょっとしかいなかった気
がするので、全国でたったの60人しかいない当時の同窓です。私は小学校2年
の終わりにその学校を退学となり、近くの公立の小学校に移ったのですが、そ
の方は12年間その学校にいたとのこと。奇遇とは起こるものです。全く思い出
すことのなかった様々なことが、一瞬のうちに蘇ってきました。今日は遠い昔
のことを思い出しながら、梅酒でも飲んでみましょうか(その頃から梅酒を飲
んでいたかについて言及している訳ではありません!)。
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6 マネックス証券からのお知らせ
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■■新規上場!4種類の貴金属現物ETFのご案内
マネックス証券では、7月2日(金)東証新規上場予定の4種類の貴金属現物ETF
を上場初日より取扱いいたします。今回新規上場する貴金属現物ETFは、初の
国内組成による商品現物型ETFです。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006l.htm
■■日本への投資だけで大丈夫?効率的な資産形成を目指すなら
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006g.htm
■■ダイヤモンドZAiが応援!株式トレーニングサイト
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006k.htm
■■新画面追加!「マネックストレーダー」ver1.1ベータ版をリリース
リアルタイムト・レーディングツール「マネックストレーダー」の大幅なリニュ
ーアルに先駆け、6月21日(月)より、バージョン1.1ベータ版としてサービス
を開始しました
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10068.htm
※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
ご覧ください。
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7 勉強会・セミナー情報
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
■■オンラインセミナー
6月30日(水)18:30~
マネックス『チャット駆け込み寺』【螺良】
~マネックスグループの社員がさまざまなご質問に答えます~
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=1449
■■名古屋
7月17日(土)13:00~
「蟹瀬 誠一が語る!グローバル社会の中の日本経済の行方」 in 名古屋
来場者の中から抽選で蟹瀬 誠一氏サイン入り書籍
「1日15分が一生を変える!」を20名様にプレゼント
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1457
■■たくさんのセミナーをご用意して皆さまのご参加をお待ちしております!
マネックスならではの勉強会に是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
★オンデマンド★
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★数分動画で投資知力アップ! MONEX CAMP★
→ http://camp.monex.co.jp/#/school
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。
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8 思春期証券マンのマネックス日記
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「資源の呪い」
こんばんは。盛り上がってるサッカーの南アW杯ですが、前回大会で準優勝の
フランスは1勝もできないまま予選敗退!勝者がいれば必ず敗者もいるのがスポ
ーツですが、さんざん国民に期待されたチームがいい所なく帰国していくのは
ちょっと気の毒、ぼすみんです。
サッカー通の社員によると今大会は非常に番狂わせが多いとの事ですが、ここ
で気になるのがブラジルでネット通販されているという「呪いの人形」。ブー
ドゥー教の呪いの儀式を模したというこれ、W杯ライバル国の代表ユニフォー
ムを着せられていて、セット販売されている針でチクリ!なんでも日本代表の
人形まで売られてるっていいますから、恐ろしや~。
呪いと聞いて思い出したのが「資源の呪い」という言葉。石油などの天然資源
に恵まれた国は経済的に物凄いアドバンテージがありそうに思われますが、実
際には他の国より経済が低迷してるケースが多いことを指す言葉で、「豊かさ
のパラドックス」とも呼ばれます。事実色々な地下資源があるのに貧しい国は
いっぱいありますし、これといった天然資源がなく、輸入頼みの日本は経済大
国。これは一体、どんな呪いか!?
この呪いに陥ってる国に多いのが、独裁者とか一部の特権階級が富を独占、圧
倒多数の国民は食うや食わずというケース。お偉いさんは座ってるだけで富豪
のような暮らしができるので、その富を国民に分配するのはおろか、なにか他
の産業を育てて国全体を豊かにしようという気も起きなくなってしまうのか?
また、天然資源を輸出しまくることで自国通貨の価値が上昇→結果として農産
物など他の商品の輸出がしづらくなる、という指摘もあるようです。
いずれにせよ、世界中の多くの人々を苦しめる「資源の呪い」。これから夏、
怪談話の季節となりますが、そこらへんの怪談よりも「資源の呪い」は怖いで
す。ハイ。
(追伸)
夏といえばこちらもどうぞ。「夏のボーナスキャンペーン」。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006f.htm
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9 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。
○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
○手数料その他費用等について
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円
[コールセンター]
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債は約定金額に対し0.42%
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<カバードワラント>
取引手数料:約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
申込手数料:申込金額に対して最大3.675%
信託財産留保額:基準価額に最大計3.2%を乗じた価額
信託報酬:純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)
運用成績に応じた成功報酬やその他費用を間接的にご負担いただく場合もあります。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。
<外国為替証拠金取引>
FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。
オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。
大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。
<CFD取引(差金決済取引)>
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設
の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエックス
・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。ギャランティーストップを付加するためには、
保証料として追加スプレッドまたは手数料をお支払いいただく必要がありま
す。
※お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数
CFD取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD
取引では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未
決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションで
は取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに
維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイ
ナリーオプションには取引最終期限があります。
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■創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから
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