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マネックスメール<第2672号 2010年6月25日(金)夕方発行>
マネックス証券:http://www.monex.co.jp/
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年率 1.10%(税引前) 期間 1年
第24回 個人向けマネックス債(愛称)
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→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006m.htm
※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を ご覧ください。
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目次
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1 相場概況
2 今週のレーティング情報
3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
4 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
5 内藤忍の「資産設計への道」
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
9 思春期証券マンのマネックス日記
10 リスクおよび手数料等の説明
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本日(6月25日) 更新!
☆グローバル ウィークリー レポート☆
米国経済は持ち堪える
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(マネックス証券 チーフ・エコノミスト 村上尚己 )
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/global.htm
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1 相場概況
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
手控えムード強いなか米国株安と円高を嫌気し日経平均大幅反落
日経平均 9,737.48 (▼190.86)
日経225先物 9,740 (▼170 )
TOPIX 867.30 (▼ 12.47)
単純平均 244.07 (▼ 3.33)
東証二部指数 2,189.46 (▼ 19.09)
日経ジャスダック平均 1,259.52 (▼ 8.76)
東証マザーズ指数 402.88 (▼ 8.68)
東証一部
値上がり銘柄数 322銘柄
値下がり銘柄数 1,243銘柄
変わらず 104銘柄
比較できず 6銘柄
騰落レシオ 102.87% △2.88%
売買高 18億8921万株(概算)
売買代金 1兆2772億円(概算)
時価総額 294兆516億円(概算)
為替(15時) 89.52円/米ドル
◆市況概況◆
本日の日本市場は米国株が大きく下げたことを受けて大幅下落となりました。昨日の米国市場は、前日の米FOMC(米連邦公開市場委員会)の声明文によって米国景気回復に対する懸念が強まるなか、ギリシャ国債のCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)価格が上昇したことなどを嫌気して大きく値を下げました。市場予想を上回った5月の米耐久財受注額も支援材料とならず、ダウ平均は結局145ドル安の10,152ドルで取引を終えました。
こうしたなか寄り付き前の外国人売買動向(市場筋推計、外資系10社ベース)が大幅な売り越しだったこともあって日本市場は大きく下落して始まり、日経平均は149円安の9,778円で寄り付きました。その後日経平均は9,700円台前半まで下落すると一旦前引けにかけて下げ幅を縮めましたが、G8やG20の首脳会議を控え後場に入って手控えムードが一段と強まったことで、再び下値を切り下げ一時は9,700円を割り込み下げ幅を230円まで広げる場面もありました。結局日経平均は190円安の9,737円と安値圏で引けています。
昨日には為替が多くの企業が業績の想定レートの前提としている1ドル90円を上回って89円台を付けていたにも関わらず僅かに反発し底堅さをみせた日経平均ですが、本日は引き続き為替が89円台で推移していたことに加え、昨日の米国市場が大幅安となったことからさすがに大きく下落しました。このため昨日に日経平均は6月15日と16日に空けたマドを埋めたのに続き、本日には11日と14日に空けたマドをも埋める格好となりました。
したがって海外市場や円高などの外部環境に好転がみられれば、急ピッチでの戻りの後の調整局面にも、そろそろ一巡感が出てきそうです。こうしたなか今晩から始まるG8首脳会議や週末のG20首脳会議にも注目が集まりそうですが、米国でこのところ住宅関連などの経済指標に冴えないものが目立つだけに、来週は米国で発表となる経済指標の結果が調整一巡となるかどうかのポイントとなりそうです。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
5108 ブリヂストン 1,485 +11
4日ぶりに反発 タイヤ販売好調で今期経常利益は2.1倍の見通し。
4541 日医工 3,425 +10
JPモルガンが「Overweight」継続 上方修正の公算大。
3408 サカイオーベ 148 +15
大幅続伸 連日の高値更新で踏み上げ相場に。
6665 エルピーダ 1,401 -129
4日続落 みずほ証券が「アンダーパフォーム」に2段階引き下げ。
5726 大阪チタ 3,500 -255
チタン2社が軟調 米ボーイングが787型機の試験飛行を一時中止。
2371 カカクコム 388,500 +15,000
連日で年初来高値を更新 サイトのアクセス数は順調な伸び。
3632 グリー 7,720 +150
年初来高値を更新 オープン化による業績拡大を期待。
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マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
☆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート☆
6月25日 米国経済は持ち堪える
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/global.htm
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◆ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
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☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm
米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。
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2 今週のレーティング情報
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世界的にも有数の金融機関であるJ.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別
銘柄のアナリストレポートの中から、最近のもののいくつかをピックアップし
てお届けします。
第一生命 (8750)
・投資判断 Overweight(継続)
・目標株価 198,000 円(継続)
・本日終値 125,300円 ▼3,100円
富士通 (6702)
・投資判断 Overweight(継続)
・目標株価 770 円(継続)
・本日終値 575円 ▼20円
シャープ (6753)
・投資判断 Neutral(継続)
・目標株価 1,250 円(継続)
・本日終値 972円 ▼19円
エプソン (6724)
・投資判断 Neutral→Overweight
・目標株価 1,400 円→1,500 円
・本日終値 1,230円 ▼31円
富士電HD (6504)
・投資判断 Neutral(継続)
・目標株価 300 円→320 円
・本日終値 274円 ▼7円
ローム (6963)
・投資判断 Overweight(継続)
・目標株価 7,300 円(継続)
・本日終値 5,530円 ▼70円
J.P.モルガンは以下の定義に基づいてレーティングを付与しています
【Overweight】
今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンをアウトパフォームすると我々
が予想する
【Neutral】
今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンと同程度のリターンを実現する
と我々が予想する
【Underweight】
今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンをアンダーパフォームすると我
々が予想する
アナリストレポートはログイン後の画面からご覧ください。
https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.html
※ログイン後「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」
画面を表示します。
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3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
アイ・ケイ・ケイ (2198)
新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm
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4 スパークス・アセット・マネジメントの「SPARX Way」
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10年3月期の決算発表シーズンが終了し、「スパークス・新・国際優良日本株
ファンド(愛称:厳選投資)」(以下「当ファンド」)の組入れ銘柄の業績発
表についてその内容を吟味してまいりました。今回は以前お伝えしたことがあ
る当ファンドの主要銘柄キーエンス(08年12月26日付けSPARX Way参照)およ
びフジシールインターナショナル(09年6月26日付けSPARX Way参照)について
再びご報告しようと思います。
キーエンスの10年3月期連結業績は、売上高1,361億円(前期比17%減)、営業
利益556億円(同24%減)となりました。08年の金融危機以降、製造業を中心
に業績の悪化が続き、赤字に転落する企業も散見されるなか、同社は営業利益
率40%超と非常に高水準の収益性を維持しました。またこの期間、同社株価は
08年10月27日の12,845円を底値に、今年5月末時点で20,440円まで59%上昇し
ました。会社側が発表した新年度11年3月期の連結業績予想は売上高が前期比
28%増、営業利益は同50%増と、まだ過去最高益には届きませんが、株主資本
純利益率(ROE)も10%近くまで戻り、力強い業績回復を見込んでいます。同
社は、顧客工場の省力化に貢献するようなFA(ファクトリーオートメーション)
センサを手掛けており、営業担当者がメーカーの製造現場に直接入り込むこと
で他社には真似できないコンサルティング営業を展開し、特注品を開発・委託
生産したものを販売しています。昨今、中国で工場労働者の人件費上昇が取り
沙汰されていますが、このような環境下、今後新興国を始めとした海外におい
て同社商品の拡販余地は非常に大きいと思われます。私どもは同社の株価が割
安かどうかを判断する際に、バランスシートに計上されている5,000億円近い
豊富な余剰資金を考慮すべきであると考えます。これらは同社が長年本業で稼
ぎだしたフリーキャッシュフローから成っており、今後も本業拡大のために特
段必要とされる見込みのない資金であることから、現在の株式市場でつけられ
ている同社の実質的な市場価格を算出する際には、時価総額からこれら余剰資
金を差し引いたものを使用します。このような考え方をもとに、私どもは同社
の株価がまだ非常に割安であると考えております。これまでこの余剰資金は増
配や自社株買いを通じて株主に積極的に還元された実績がないため、私どもの
ような主張を否定的にみる市場参加者もいますが、同社の場合、創業者が今日
でも大株主であるうえ、引き続き代表権を持って経営にあたっていることがポ
イントになります。創業経営者であれば、現在のような内部留保政策を継続す
ることが、必ずしも自身が保有しているキーエンス株の経済的価値向上につな
がっていないことをより明確に実感できるはずですし、もしそうであれば経営
者として今後の株主還元方針を改善できる立場にあるからです。このような観
点から、今後も同社の海外展開だけでなく、株主還元政策についても大いに注
目されるところです。
フジシールインターナショナルの10年3月期連結業績は売上高863億円(前期比
0.4%増)、営業利益78億円(同31%増)となりました。近年の安定した利益
計上と過去の投資回収が進んだことで、自己資本比率は61%とやや過大になっ
てきていますが、ROEは12%弱に達しました。また現在の株価収益率(PER)は
会社側が発表した利益が横這いとなる前提の新年度11年3月期連結業績予想か
ら算出すると10倍台となります。今年5月末時点における株価は当ファンドに
おける平均取得価格をすでに大きく上回っておりますが、今後も持続的な利益
成長が顕在化してくることで、割安感が引き続きあると考えます。国内の飲料
用シュリンクラベルは業界シェア最大を誇り、現在は食品や日用品など非飲料
用途向けも売上を拡大させています。また海外では、グローバルカンパニーを
顧客とし、採用地域および採用製品の拡大に努めており、戦略は明確です。同
社の海外売上比率はまだ30%程度ですので、今後の売上拡大余地は大きいと思
われます。更に中期的な成長牽引役として、シュリンクラベル以外に、ソフト
パウチやタックラベルにも注力しています。特にソフトパウチは高齢者向け流
動食や、日用品の詰め替え用パウチとして普及が進んでいます。今般、同社経
営陣は目標とする経営指標として、2012年度の連結売上高1,050億円、連結営
業利益100億円及び連結ROE11%を目指すと発表しています。
(注)上記はあくまでも当ファンドの内容の理解を深めていただくためのご参
考資料であり、特定の有価証券を推奨しているものではありません。
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※「SPARX way」は「スパークス・新・国際優良日本株ファンド(愛称:厳選
投資)」のファンド・マネージャーとマーケティング担当者が交互に執筆させ
ていただいております。
今回はファンド・マネージャーが執筆させていただいております。
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スパークス・アセット・マネジメントは、日本株式投資に特化した独立系の資
産運用会社として1989年7月に創業し、「世界で最も信頼、尊敬されるインベ
ストメント・ カンパニーになる」というビジョンのもと、一貫した投資哲学
と運用プロセスを背景にグローバルに展開している運用会社です。
http://www.sparx.co.jp/
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※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」の
『スパークス・新・国際優良日本株ファンドの重要事項』をご覧ください。
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5 内藤忍の「資産設計への道」
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-その424 毎月分配型が人気なのは安心感を得るため?
最近「老後難民」という著書も出された野尻哲史さんは、フィデリティ退職・
投資教育研究所の所長として、個人投資家の金融リテラシーについて調査・
提言を行っています。
5月に出た最新のレポートでは、毎月分配型投信を購入している個人投資家の
意識調査をしているのですが、日本の個人投資家の不思議な投資マインドが
分析されています。
■ 分配金額は大きく、そして毎月もらいたい
レポートを見ると、分配金に対する要望としては、今よりもっと多くという
人がかなりの比率いることがわかります。これは、毎月分配型商品の保有者
に対する調査なので当たり前なのかもしれません。しかし、分配金を多くす
るということは、リスクが高くなることを理解した上での回答のようですの
で、意外な結果です。
また、分配金の受け取り頻度についても、年一回よりも毎月分配を選択する
人が多いという結果です。「年1回12,000円の分配金」「毎月1,000円の分配
金」「無分配で値上がりが期待できる」の3択の場合、毎月分配を希望する
人が年1回分配を希望する人の2倍近くいました。
しかも、分配金の年間合計金額が少なくても、毎月受け取った方が良いとい
う人も意外に多いのです。上記の例で毎月の分配金額が900円になっても、毎
月分配が良いという人が、全体の約4分の1いるのです。分配金が1,200円減っ
ても毎月もらいたいというのは合理的ではありません。
■ 金融リテラシーは高いのに、もらった分配金は貯金する
さらに不思議なのは、分配型投資信託を使う目的が将来の資産を殖やすため
という人が多いことです。分配金の使い道の半分以上が「貯蓄」となってい
ます。貯金するなら、分配金を受け取る必要はありません。これも不合理な
行動と言えます。
毎月分配という商品の仕組みは、年金生活をされているような方にはありが
たいものです。毎月分配自体が悪いのではなく、分配金を毎月受け取る必要
の無い人までが、分配金がもらえるというだけで購入していることが、問題
だと思うのです。
では、毎月分配型商品について、このような回答をしている個人投資家は金
融リテラシーが低いのかというと、そんなことはありません。むしろ、平均
よりかなり高いという結果が出ています。
長期投資についても分散投資についても一般のビジネスパーソンに比べ、有
効だと考える人の比率が高くなっており、リスクとリターンの関係もきちん
と理解している。それなのに、合理的に行動していない。なんともすっきり
しない話です。
■ わかりやすいことが大切
金融リテラシーが高いのにも関わらず、毎月分配を指向し、受け取ったら貯
金する、という矛盾はどのように考えたら良いのでしょうか?
投資信託の分配金を受け取る理由として「投資の安心感を得る」という回答
が多いという調査結果もあります。つまり「分配金が多い=運用が安定して
いる」というように考える傾向があるというのです。
投資信託のリターンは本来、値上がり益と分配金の合わせたトータルリター
ンで考えるべきです。ところが、分配金はいくらもらえるか簡単にわかりま
すが、トータルリターンは簡単に知る方法はありません。
投資信託の基準価額は日々変動しますから、リターンが何%になっているか
は何となくわかりにくいのです。
つまり、毎月分配型の合理的ではない人気の理由は、
「毎月の分配金が安定した運用を示すわかりやすいシグナルになっているの
ではないか」
ということなのかもしれません。
元本は、相場の変動で増えたり減ったりしても、長期的には元の水準とあま
り変わらないと想定するなら、「安定した毎月の分配金=安定した運用」に
なります。しかし、当然のことながら、分配金が安定しているからといって
運用が安定しているとは限りません。
「分配金が多く、毎月もらえる商品」という選択基準ではなく、「トータル
リターンで見て優れた商品」を選択するという方法にシフトしてもらうため
には何が必要なのか?
分配金に代わる毎月のわかりやすいシグナルが無いと、この傾向は変わらな
いのかもしれません。
今回ご紹介した、野尻さんのレポートをご覧になりたい方は下記のリンク先
をご覧ください。
フィデリティの「分配型投資信託保有者3000人アンケート」(PDF形式)
http://www.retirement.fidelity.co.jp/pdf/report201005divided.pdf
今回の話のまとめ---------
■ 毎月分配型の投資信託は使い方次第
■ 分配金を貯蓄する人には毎月分配型商品は必要ない
■ わかりやすい情報ではなく、意味のある情報で意思決定しよう
では、また来週・・・。
(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織
の意見ではありません。)
内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
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6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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6月25日 <日本勝つ>
ワールドカップ。事前の大方の予想をいい方向に大幅に裏切り、日本代表は決
勝トーナメントに進出することとなりました。流石にあの時間なので通して見
た訳ではないのでハッキリとは自分では分かりませんが、「引き分けでも決勝
T進出」であるところ、積極的に「勝ち」に行ったのが良かったのでしょう。
フランスでは代表チームが一次リーグで敗退したことが、サルコジ大統領まで
巻き込んだ大問題となっているようですが、やはり「チーム一丸で勝ちに行こ
う」と云うものが壊れていれば、どんなにいい選手がいても勝てなくて当たり
前かも知れません。「後ではなく前を見る姿勢」は何事にも重要です。
ところでNHKが「あさイチ」や「福祉ネットワーク」と云った番組で、最近
或る面白いテーマを取り上げています。これも実は「過去ではなく未来を見よ
う」と云う、少子化対策を隠れテーマとしているのかも知れません。かつてシ
ンガポールの国営テレビで似た試みが取られたことがあります。
Look to the future!-MONEXも一緒です。頑張ろうっと☆
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7 マネックス証券からのお知らせ
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■■株価自動更新ツール「マルチボード500」が使いやすく!
最大500銘柄を登録可能で1シート100銘柄を一覧表示できる、株価自動更新ツ
ール「マルチボード500」が使いやすくなりました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006n.htm
■■新規上場!4種類の貴金属現物ETFのご案内
マネックス証券では、7月2日(金)東証新規上場予定の4種類の貴金属現物ETF
を上場初日より取扱いいたします。今回新規上場する貴金属現物ETFは、初の
国内組成による商品現物型ETFです。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006l.htm
■■日本への投資だけで大丈夫?効率的な資産形成を目指すなら
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006g.htm
■■ダイヤモンドZAiが応援!株式トレーニングサイト
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006k.htm
※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
ご覧ください。
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8 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
6月30日(水)18:30~
マネックス『チャット駆け込み寺』【螺良】
~マネックスグループの社員がさまざまなご質問に答えます~
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=1449
■■名古屋
7月17日(土)13:00~
「蟹瀬 誠一が語る!グローバル社会の中の日本経済の行方」 in 名古屋
来場者の中から抽選で蟹瀬 誠一氏サイン入り書籍
「1日15分が一生を変える!」を20名様にプレゼント
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1457
■■たくさんのセミナーをご用意して皆さまのご参加をお待ちしております!
マネックスならではの勉強会に是非一度、お立ち寄りくださいませ。
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://ondemand.monex.co.jp/
★数分動画で投資知力アップ! MONEX CAMP★
→ http://camp.monex.co.jp/#/school
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。
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9 思春期証券マンのマネックス日記
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
「短歌」
こんばんは。58歳の男性警部補が一般女性の住所を不正入手、ラブレターを送
ったとして長野県警に書類送検された模様。こういった事件のせいでマジメに
頑張ってる他の警察官まで白い目で見られちゃうのはつくづく不憫、ぼすみん
です。
なんでもそのラブレター、恋心を伝える短歌がしたためてあったとか。刑事も
のドラマのせいで警部補といえば犯罪者相手に「なめたらいかんぜよ!」的な
タンカを切りそうなイメージありましたけど、タンカじゃなくて短歌でアプロ
ーチするあたりはなかなか風流。この事件、住所不正入手の経緯も気になりま
すが、俳句・短歌好きの僕としては何よりどんな短歌だったのかが気になりま
す。ハイ。
(追伸)
五・七・五・七・七は短歌。喧嘩で切るのはタンカ。原油を運ぶのはタンカー。
資源関連など、テーマ特化型のファンドはこちらです。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/fund_theme.htm
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10 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。
・・・スパークス・新・国際優良日本株ファンドの重要事項・・・・・・・・
□リスク
当ファンドは、主にわが国の株式を投資対象としますので、組入株式の価格下
落や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基準価額
が下落し、損失を被ることがあります。したがって、ご投資家の皆様の投資元
金は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資
元金が割り込むことがあります。当ファンドの基準価額の変動の変動要因とし
ては、主に組入株式の「価格変動リスク」、「集中投資リスク」等があります。
※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク(5頁)」をご覧
ください。」
□手数料等
・ 申込手数料(税込):一律1.05%
・ 信託財産留保額:解約請求受付日の基準価額に0.3%の率を乗じた金額
・ 信託報酬(年率):純資産総額に対して年率1.722%(税抜1.64%)
※その他の費用・手数料として、下記の費用が当ファンドの信託財産から支払
われます。
(1) 監査報酬、目論見書や運用報告書等の作成費用などの諸費用〔純資産総
額に対し上限年率0.105%(税込)〕
(2) 有価証券売買時の売買委託手数料(ファンドの運用による取引量に応じ
て異なりますので、事前に料率や上限額等を表示することができません。)
※ 詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料等および税金」
に関する項目をご覧ください。
「なお、その他の手数料等の合計額については、ご投資家の皆様がファンドを
保有される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。」
「当該手数料等の合計額については、ご投資家の皆様がファンドを保有される
期間等に応じて異なりますので、表示することができません。」
○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
○手数料その他費用等について
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円
[コールセンター]
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債は約定金額に対し0.42%
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<カバードワラント>
取引手数料:約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。
<投資信託>
申込手数料:申込金額に対して最大3.675%
信託財産留保額:基準価額に最大計3.2%を乗じた価額
信託報酬:純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)
運用成績に応じた成功報酬やその他費用を間接的にご負担いただく場合もあります。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。
<外国為替証拠金取引>
FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。
オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。
大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。
<CFD取引(差金決済取引)>
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設
の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエックス
・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。ギャランティーストップを付加するためには、
保証料として追加スプレッドまたは手数料をお支払いいただく必要がありま
す。
※お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数
CFD取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD
取引では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未
決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションで
は取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに
維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイ
ナリーオプションには取引最終期限があります。
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