マネックスメール 2010年07月01日(木)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2010年07月01日(木)

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 <楽しい!学べる!得をする!>
 マネックスメール<第2676号 2010年7月1日(木)夕方発行>
                マネックス証券:http://www.monex.co.jp/
 <口座開設はこちら(無料)> http://www.monex.co.jp/AccountRegistration/0/guest/G300/acc/index.htm

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 金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第165号
 加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会

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◆◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━マネックス証券株式会社◆◆

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             本日(7月1日)更新!
           ☆エコノミック レポート☆   

           「 株価は何で決まるのか? 」     
     (マネックス証券 チーフ・エコノミスト 村上尚己 )
         → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.thm


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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 相場一点喜怒哀楽
 4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 5 マネックス証券からのお知らせ
 6 勉強会・セミナー情報
 7 思春期証券マンのマネックス日記
 8 リスクおよび手数料等の説明
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         ☆★☆ 注目のセミナー ☆★☆

 「蟹瀬 誠一が語る!グローバル社会の中の日本経済の行方」 in 名古屋
     ◇日時:7月17日(土) 12:30開場 13:00開演
     ◇場所:名古屋市中小企業振興会館 「吹上ホール」

      → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1457
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 1 相場概況
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日経平均大幅続落で連日の年初来安値更新

日経平均             9,191.60 (▼191.04)

日経225先物           9,180 (▼180 )

TOPIX            828.39 (▼ 13.03)

単純平均             232.52 (▼ 4.60)

東証二部指数           2,124.70 (▼ 16.37)

日経ジャスダック平均       1,224.68 (▼ 9.51)

東証マザーズ指数          378.18 (▼ 9.52)

東証一部

値上がり銘柄数          254銘柄

値下がり銘柄数         1,342銘柄

変わらず             78銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ            91.69%  ▼ 7.02%

売買高            17億6171万株(概算)

売買代金        1兆2167億4700万円(概算)

時価総額          280兆9718億円(概算)

為替(15時)           88.33円/米ドル

◆市況概況◆

本日の日本市場は大幅続落となりました。昨日の米国市場では、欧州金融機関の資金繰り懸念が後退したことを好感する動きもみられたものの、朝方発表された雇用関連の経済指標が事前予想を下回ったことや格付け会社がスペイン国債の格下げ見通しを発表したことが相場の上値を抑えました。こうしたなかダウ平均は前日終値近辺でのもみ合いとなりましたが、取引終盤にかけてS&P500指数がサポートラインの1,040ポイントを明確に割り込むと売りが加速し、結局ダウ平均は96ドル安の9,774ドルと年初来安値を更新して取引を終えました。

こうしたなか日本市場も売り優勢で始まりましたが、寄り付き前に発表となった日銀短観で大企業製造業DIが2年ぶりにプラスに転じたこともあって、日経平均は昨日のCMEの日経平均先物の終値(9,200円)を上回って85円安の9,296円で寄り付きました。しかし為替が円高に振れたことや、中国の購買部担当者協会景気指数(PMI)が2ヵ月連続でマイナスとなったことなどもあって日経平均はさらに下値を切り下げ234円安まで下落する場面もありました。結局日経平均は191円安の9,191円と昨日に続いて年初来安値を更新して引けました。

昨日には何とか5月27日と6月9日の安値水準で踏み止まったとみることもできた日経平均ですが、昨日に続く大幅な下落で本日は5月27日と6月9日の安値で形成したダブルボトムのサポートラインをブレイクすることになりました。TOPIXは昨日すでに同様のサポートラインを明らかに下回っていたことからすると、日経平均のこうした展開もある程度は予想されたともいえますが、これで日経平均も明確に下値模索の形となってしまいました。

世界経済の失速懸念が拭えないなか、日経平均の次の下値の目処は昨年7月と11月に付けた安値や心理的な節目となる9,000円水準が意識されますが、当面はこのところ失望が目立つ米国の経済指標に改善がみられるかどうかが焦点となりそうです。今晩の米国では、6月の米ISM製造業景況感指数や5月の米仮契約住宅販売指数、週間の米新規失業保険申請件数など注目される経済指標の発表が目白押しで、その結果が今晩の米国市場を左右することになりそうです。

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

6758 ソニー 2,296 -87

連日で年初来安値を更新 「バイオ」に過熱・変形の恐れ。

4689 ヤフー 34,500 -1,150

軟調 東京国税局から540億円の申告漏れを指摘され。

7718 スター精 834 -93

大幅反落 特別退職金の発生で1Qは10億円の最終赤字を計上。

4756 CCC 402 -14

反落 HMVの買収断念で。

2493 イーサポート 46,300 +7,000

ストップ高 コスト削減効果で通期の業績予想を上方修正。

5108 ブリヂストン 1,430 +16

4日ぶりに反発 中国で低燃費タイヤを投入。

8058 三菱商 1,869 +5

上昇に転じる 豪政府の資源超過利潤税の修正案が業界側と合意目前で。
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 マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「市況概況・レポート」→「リサーチペーパー」

→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm

☆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート☆
7月1日 株価は何で決まるのか?

     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

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◆ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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  ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「早分かり景気診断~エコノミストの眼~」、マーケット・アナリスト金山に
よる「投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちの
オリジナル投資情報を適宜発信しています。

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
アイ・ケイ・ケイ (2198)

◆公募・売出株式(PO)◆
みずほフィナンシャルグループ (8411)

新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm

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 3 相場一点喜怒哀楽
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「マインド」

何でこんなにダラダラ下げるの?って、円高進行、米中景気減速懸念、欧州不
安、売買低迷、参院選前などなど、みんながみんな買いを手控えているからで
しょう。中国農業銀行のIPOが上手くいかないなどの噂が出て上海株が下げて
みたりとか・・・ほかの要因もあるかもしれませんが。
やはり業績がついてこれないのを織り込む動きになっているのでしょうか。今
期増益基調が保てる、とかいうように、下げる過程でもいろいろ出たりして押
し目買いの理由になってきましたが、それを信じて高値から買い下がってきた
買い方が投げさせられる典型的な弱い相場ともいえます。

今週の某新聞の一面に掲載された記事、「社長100人アンケート」。半年前に
比べて国内景気が改善したと回答した経営者が前回3月より12.3ポイント増加
して73.6%になったそうですが・・・それなのに株価下がるの? これ以上の
望みがないとすれば、株価は下がりだしますよね。
また、2010年度の経営課題として最も回答が多かったのが「新興国など海外事
業の拡大」で、その次が「研究開発などによる新製品開発強化」と続きます。
下位では「有利子負債削減など財務体質の改善」、一番少ない回答が「為替変
動への対応」だったそうです。「為替変動への対応」がこの時期に最も少なかっ
たのは意外感あり。企業にとって為替って、実はやっぱりそんなものなのでしょ
う。株式市場は為替の影響でフレが大きくなるときがありますが、結局、業績
の大部分はモノが売れるかどうかの話。だから、新興国の需要が減退すればダ
メで、需要旺盛が続けば円高になろうが、増益をキープできる。

ただし、新興国の需要減退はいつかくるでしょうけど、そのタイミングはリア
ルにわからない。売れなくなって在庫が積み上がってきたことが明らかになる
までわかりません。だから、株価の動きや足元の状況を反映する企業マインド
は重要視すべきなのでしょう。そのマインドから業績モメンタムを逆手に取る
のは少し乱暴かもしれませんが、その結果をそのまま受け取ってもいけません。
仮に、足元いい状況にあるなかで、近い将来悪くなると思っている人がいても、
そう思う意見が多数になることはありません。悪くなると思う意見が多数にな
るときはだいたい大底のときでしょう。逆に、今のようにポジティブが多数を
占めるときって、・・・少し警戒した方がいいかもしれません。

さて、早いもので今年も半年が過ぎました。この時期にはまず出てこない話題
ですが「干支と相場」。今年の干支は「寅」千里を走りなのに、日経平均の今
年のパフォーマンスは6月末現在でマイナス11.0%とさえません。1949年以降
の寅年の平均をとってもプラス2.7%程度で、千里を走ったとはいえないので
すが・・・。
しかし、寅年の次は「卯(うさぎ)跳ねる」、そして「辰巳(たつみ)天井」
と続きます。卯年の過去5年平均は23.0%で十二支中で三番目、辰年は28.9%
でトップです。そういった意味でこの下げ局面、押し目買いには心強いものは
ありますが、その反面、投資家のマインドとしては、買い手控えた方がいいと
思っている人がまだ多いのでしょう。

東野幸利
株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ

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「トレーダーズ・プレミアム」は、個人投資家の心強い味方です!!

http://www.traders.co.jp/service/goods/premium.asp

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 4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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7月1日   <Globish Corner>

昨晩、Globish Cornerを開きました。さて何のことでしょう?

GlobishとはGlobal Englishからの造語で、本来の英語より遙かに少ない単語
数で、複雑な文法や英語独特の言い回しを避けた、大勢に使えて大勢に分かり
易い英語のことです。厳密には単語は実際に1500個決められているのですが、
まぁ単純で分かり易ければGlobishと呼んで差し支えないでしょう。

私は英語で十二分にコミュニケーション出来ますが、私の英語は正にGlobish
だと思います。大学卒業するまで全く英語が出来なかった私は、正に逆にそれ
が理由で米系の会社に就職しました。面白いのは私が英語(いやGlobish)が
上手くなったのは米系の会社を辞めてマネックスを創ってからなのですが、使
う単語数も少なくいかにも日本人らしい発音をしますが、英米人に限らず、世
界中の様々な人とコミュニケートするのに不自由を感じません。

さてGlobishの説明は以上として、中国ではEnglish Cornerと云って、大学の
構内や街の公園など至る所で、英語を試しに使いたい人、英語が上手くなりた
い人が自然発生的に集まって、あーだーこーだと色々な話題を英語で話してい
るそうです。そのモチベーション/アスピレーションの高さにはビックリしま
すが、これに因んで、Globish CornerとしてGlobishを使いながらの飲み会を、
昨晩社員と一緒に開いたのです。

最初はちょっと照れもありましたが、会は異様な盛り上がりを見せ、英語のとっ
ても上手な人もいましたが、必ずしも上手でない人もGlobishを使い、カタカ
ナ発音のようであっても、日本語抜きでちゃんとだべり、或いは日本語では通
常話さないようなテーマをより活発にオープンに議論できたのでした。私を入
れて10人の小さな試みでしたが、皆とっても楽しんだようでした。

Globish Corner。当社は世界にも出て行きます。言葉に関しては他にも色々と
やっているのですが、いずれにしろ私たちなりのやり方で、Globishなコミュ
ニケーションを進めていこうと思います。

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 5 マネックス証券からのお知らせ
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■■【FX PLUS】内閣府令改定に伴う証拠金規制の対応
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006q.htm

■■振替決済口座管理約款等の改定のお知らせ
受益証券発行信託の受益権に係る株式等振替制度の導入に伴う振替決済口座管
理約款等の一部改正等についてお知らせいたします。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1006r.htm

■■システムメンテナンスに伴うサービス停止
2010年7月11日(日)、証券総合取引口座において、サーバメンテナンス作業
を行います。 作業に伴い、一部を除く当社サービスを一時的に停止させてい
ただきます。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/sys/sys_maint.htm?sys_maint_date=20100711

■■合併に伴うお客様口座(複数口座)のお取扱いについて
合併前の両証券会社に口座をお持ちいただいているお客さまへ、取引口座の今
後のお取扱いについてご案内いたします
 → https://www.monex.co.jp/AboutUs/00000QDF/guest/G800/new2010/news1006p.htm

※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
 ご覧ください。

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 6 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
7月7日(水)20:00~
「上場高配当ETF」新規上場記念オンラインセミナー
~上場高配当ETFの仕組みと魅力~<東証・マネックス証券共催>
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1466

■■マネックスラウンジ@銀座
7月20日(火)18:30~
未経験者限定!内藤忍の資産設計塾@銀座
~失敗しにくい投資の方法教えます~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1472

7月27日(火)18:30~
村上尚己が銀座で語る!日本経済と株式市場の今後のシナリオ
~チェックするポイントはここだ~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1473

■■名古屋
7月17日(土)13:00~
「蟹瀬 誠一が語る!グローバル社会の中の日本経済の行方」 in 名古屋
来場者の中から抽選で蟹瀬 誠一氏サイン入り書籍
「1日15分が一生を変える!」を20名様にプレゼント
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1457

■■たくさんのセミナーをご用意して皆さまのご参加をお待ちしております!
マネックスならではの勉強会に是非一度、お立ち寄りくださいませ。
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://ondemand.monex.co.jp/

 ★数分動画で投資知力アップ! MONEX CAMP★
 → http://camp.monex.co.jp/#/school

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。

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 7 思春期証券マンのマネックス日記
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「空飛ぶ自動車」

こんばんは。本日も日経平均は年初来安値を更新!今日から7月、新しい月に
入ったことですし、そろそろ天高く羽ばたいてほしいところ、ぼすみんです。

天高くといえば、CNNの日本語サイトで見かけたのがこのニュース。
『空飛ぶ自動車 実用化へ前進、米航空局の規制をクリア』。

時速160キロで飛行するというこの2人乗り小型軽量機、着陸した状態で翼を折
りたたむとアッという間に自動車へ大変身!SF映画やヒーロー特撮番組の世界
から飛び出したようなこのアメリカ製スーパーマシン、ちゃんと米連邦航空局
の規制をクリアしたそうで、量産&販売がかなり現実味を帯びてきた様子。

1年半後をめどに出荷開始の見通しというこれ、気になる想定小売価格は19万
4千ドル。さすがにサラリーマンが車を買い替える感覚でポン!と買えるお値
段ではないようですが、空を飛べない普通の高級車でも物凄いお値段のがあり
ますし、自動車ではなく飛行機として考えると意外とお手頃価格なのかもしれ
ません。円高のため以前に比べ相対的に輸入品が安く買える折、ご興味のある
皆さまは検討してみてはいかがでしょうか?・・・あ、輸入しても日本で走っ
たり飛んだりしてもいいのか、法的なところは分かりませんけど。

(追伸)
円高・円安など、為替の影響を受けるのが輸出入。為替といえば、こちらです。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1600/fx/top.htm

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 8 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

○投資リスクについて

ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

○手数料その他費用等について

<国内株式売買手数料>

[インターネット]

取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円

[コールセンター]

オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料 
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債は約定金額に対し0.42%
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。

<中国上場有価証券等>

取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。

<米国上場有価証券等>

国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。

<債券>

債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<カバードワラント>
取引手数料:約定金額に応じて、最大1,575円。カバードワラントの権利を行使
できる期間は限定されており、設定期間を経過すると、その価値はなくなり、
投資元本全額が損失となるおそれがあります。

<投資信託>

申込手数料:申込金額に対して最大3.675%
信託財産留保額:基準価額に最大計3.2%を乗じた価額
信託報酬:純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)
運用成績に応じた成功報酬やその他費用を間接的にご負担いただく場合もあります。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。

<外国為替証拠金取引>

FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。
オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。
大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。

<CFD取引(差金決済取引)>

CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設
の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエックス
・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。ギャランティーストップを付加するためには、
保証料として追加スプレッドまたは手数料をお支払いいただく必要がありま
す。
※お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数
CFD取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD
取引では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未
決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションで
は取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに
維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイ
ナリーオプションには取引最終期限があります。
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