マネックスメール 2010年10月15日(金)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2010年10月15日(金)

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 マネックスメール<第2748号 2010年10月15日(金)夕方発行>
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  目次
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 1 相場概況
 2 今週のレーティング情報
 3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 4 バンガード・海外投資事情
 5 内藤忍の「資産設計への道」
 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 7 マネックス証券からのお知らせ
 8 勉強会・セミナー情報
 9 思春期証券マンのマネックス日記
 10 リスクおよび手数料等の説明
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   フィンランド地方政府保証機構保証付
フィンランド地方金融公社 2013年10月28日満期 南アフリカランド建債券 なんと利率は6.10%(年率・税引前)
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お申込みは2010年10月28日(木)14時まで!

※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」をご 覧ください。

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 1 相場概況
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日本株 3日ぶり反落 日経平均9,500円の水準が意識され下値を拾う動きも
日経平均            9,500.25 (▼83.26)

日経225先物         9,520 (▼50 )

TOPIX            826.38 (▼10.57)

単純平均             220.63 (▼ 2.67)

東証二部指数          2,024.97 (▼15.64)

日経ジャスダック平均      1,161.01 (▼ 3.55)

東証マザーズ指数          346.08 (▼ 7.09)

東証一部

値上がり銘柄数          239銘柄

値下がり銘柄数         1,350銘柄

変わらず             78銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ           88.10%  ▼ 2.63%

売買高            18億9230万株(概算)

売買代金        1兆2784億1200万円(概算)

時価総額          280兆1091億円(概算)

為替(15時)          81.30円/米ドル

◆市況概況◆

昨日の米国市場は5日ぶりに小幅反落となりました。新規失業保険申請件数が予想より悪化したことに加え、差し押さえ住宅の売却停止で金融株が売られ相場の足を引っ張りました。ダウ平均は一時前日比で72ドル安の場面もありましたが、下値を拾う動きも見られ取引終盤にかけて買い戻され前日比ほぼ変わらずの水準まで戻して引けました。ダウ平均の終値は前日比1ドル安の11,094 ドル。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数も反落しました。終値は同5ポイント安の2,435ポイントとなりました。

こうしたなか本日の日本市場は反落となりました。上海市場の堅調などもあって日経平均は午後には一時前日比30円安程度まで下げ幅を縮小する場面もありましたが、大引けにかけ再び下げ幅を拡大しました。日経平均の終値は前日比83円安の9,500円と3日ぶり反落となりました。9,500円割れの水準では下値を拾う動きもあり、9,500円の水準が意識された展開でした。

本日は全面安の展開で東証33業種すべて下落しました。下落率上位には証券、銀行、その他金融、保険と金融株が並びました。米国で金融株が売られた流れを引き継いで日本市場でも金融株のウェートを落とす動きが見られました。その反面、大日本スクリーン、東京エレクトロン、エルピーダメモリ、SUMCOなど半導体関連が買われました。今期一転して営業赤字転落と業績を再度下方修正したミツミ電機は売り気配から始まる急落となりましたが、その後切り返し一時は前日比プラスに浮上するなど、底値買いの典型的な動きが散見されたことも印象に残りました。

ドル円相場は1ドル81円半ばから前半で推移し昨日の東京時間と変わらない水準でした。それでも本日の株式市場が下げに転じたのは、海外で80円台をつけたのを見て改めて為替の先行き不透明感が強まったというところもあるでしょう。しかし、それよりは週末を控えての持ち高整理の売りで下げた面が大きいと思われます。今晩、米国でバーナンキFRB議長の講演や小売売上高の発表を控えており、昨日180円上げているだけに手仕舞い売りが優勢となりました。本日の下落には、米国株の上昇も一服となったこと、銀行の持ち合い解消報道など為替以外の材料のほうがより影響している感があります。


マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆


◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

5310 東洋炭素 4605 +135

反発 LED向け黒鉛製品を3倍に増産。

8035 東京エレク 4765 +115

3日続伸 メリルが投資判断を「中立」から「買い」に引き上げ。

6801 東光 126 +7

大幅続伸 高性能コイルの生産能力を3倍に増強。

7775 大研医器 775 +11

反発 世界市場向け製品を開発へ。

6767 ミツミ 1345 -2

反落 今期経常損益は26億円の赤字に転落の見通し。

2153 EJHD 12300 +2300

急騰 1株→20株の株式分割を好感。

8127 ヤマトインタ 367 +12

上げ幅拡大 今期の経常利益は17.5億円の見通し。


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 マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm

◆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート
10月15日 日本株の政治経済分析~日本株の「逆バブル」は解消へ?~
      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/global.htm

◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート
10月13日 日本株投資戦略その3. 円高で売られたところは逆張りで買い
      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm
  ご意見の投稿ボタンを設置いたしました。レポートの感想をお聞かせください。
  
◆マーケット・アナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~
10月15日- 3メガグループが保有株式圧縮へ -
      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm

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◆ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm


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  ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「村上経済レポート」、マーケット・アナリスト金山による「投資のヒント
~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちのオリジナル投資情報を
適宜発信しています。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 2 今週のレーティング情報
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世界的にも有数の金融機関であるJ.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別
銘柄のアナリストレポートの中から、最近のもののいくつかをピックアップし
てお届けします。

新日鉄 (5401) 

・投資判断 Neutral(継続) 

・目標株価 320 円→290 円 

・本日終値 267円 ▼8円
  
NEC (6701) 

・投資判断 Neutral(継続) 

・目標株価 360 円→250 円 

・本日終値 228円 △0円
  
住 金 (5405) 

・投資判断 Overweight(継続)  

・目標株価 300 円→280 円 

・本日終値 194円 ▼1円
  
7&I-HD (3382) 

・投資判断 Underweight(継続) 

・目標株価 1,870 円(継続) 

・本日終値 1,926円 ▼22円
  
富士通 (6702) 

・投資判断 Overweight(継続)  

・目標株価 770 円(継続) 

・本日終値 552円 ▼8円
  
エルピーダ (6665) 

・投資判断 Overweight(継続)
 
・目標株価 1,750 円(継続)
 
・本日終値 892円 △22円

J.P.モルガンは以下の定義に基づいてレーティングを付与しています

【Overweight】

今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンをアウトパフォームすると我々
が予想する

【Neutral】

今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンと同程度のリターンを実現する
と我々が予想する

【Underweight】

今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンをアンダーパフォームすると我
々が予想する

アナリストレポートはログイン後の画面からご覧ください。
https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.html
※ログイン後「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」画面を表示します。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)、売出し(PO)はございません。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 4 バンガード・海外投資事情 -第335回-
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「ウォール街の嵐の後で」 第2回

前回に引き続き、ここ数年のウォール街に吹き荒れた嵐のような投資環境を、
米国の投資家や投資アドバイザー達がどのように乗り切って来たか、バンガー
ドの投資コンサルティング&リサーチ・グループのジョン・アメリクスへのイ
ンタビューを通してご紹介します。ジョンは、バンガードにおいて、投資家の
貯蓄、資産配分、引退後の資金計画などの金融行動についての分析に携わって
います。(このインタビューは2010年8月に行われたものです)。

インタビュアー:高いボラティリティを経験した後では、しばしばフライト・
トゥ・クオリティー*について議論され、債券市場ではその傾向が見られました。
この傾向は今後も続くと思われますか?そして、これは投資家の心理が永久的
にシフトしたという事でしょうか?それとも見解が定まらない中で普通に生じ
る、一時的なシフトなのでしょうか?

ジョン: それはよい質問で、実際に多くの人がその答えを知りたがっていると
思います。

確かに、こうした不確実性の高い出来事の後では、多くの資産クラスでリスク
・プレミアムが上昇する傾向にあります。投資家の資金がより予測可能な、信
頼できる金融商品に集まるからです。投資家がかつての自信を回復し、長期国
債 - すなわち政府が何年にもわたって支払いを保証する資産 - ではな
くて、もっと積極的な投資対象に投資できるようになるまでには、まだ時間が
かかると思います。

それが永久的かというと、まだ答えが出ていないと言うべきでしょうか。しか
し、大きな、長期的な観点から眺めれば、基本的には、経済の動き方や企業の
資金の獲得の仕方に変更があるとは思えませんので、永久的であるとは言えな
いだろうと思います。実際、かつてヨーロッパや米国に富と繁栄をもたらした
のと同じ金融システムを使って、多くの地域が高い成長を遂げています。

インタビュアー: 商務省によると、米国ではここ数年で個人の貯蓄率はかなり
上昇したようです。現在は6.5%程度でしょうか。これは米国人にとって非常に
良いニュースだと思いますが、消費が縮小したという点でマイナスの側面はあ
りますか?

ジョン: これについては、これまで多くの議論がなされてきました。確かに家
庭の貯蓄率が増加すると、長期的な経済の健全性という意味では、多くの恩恵
がもたらされるでしょう。つまり、貯蓄率の上昇には、超長期的なプラスの側
面があるわけです。

マイナスの側面としては、実際に消費者が財布を開けてお金を使い、物を買わ
なければ、結果的に企業が投資に対して積極的になることができず、経済の回
復にはより長い時間がかかるということです。一般に、貯蓄率の増加が望まし
い傾向だということには多く人々が同意するでしょう。ただ、それが長期的な
変化なのか、それとも、当面の困難な時期をやり過ごすために、一時的に人々
の態度がやや保守的になり、「自分の支出を注意深く観察し、普段の自分より
ももっと慎重になる」という考え方に戻っているだけなのかを判断するには、
もう少し様子を見たほうがいいと思います。

*質への逃避のこと。リスクの高い資産から、信用力が高く流動性の高い資産に
移すことを表します。

次回に続きます。

敗者のゲームに勝つ(関連コンテンツはこちら)
http://www.vanguardjapan.co.jp/vanguardjapan/company/news/vijnewsletter201009vol15.cfm?vjts=MXML_101015
(バンガード・インベストメンツ・ジャパンのウェブサイトに移動します。)
(C) 2010 The Vanguard Group, Inc. All rights reserved.

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「トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド」のお知らせ
 バンガードグループのインデックスファンドの組入れによって運用を行う
 ファンドオブファンズ形式の国内投資信託です。
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※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」「目論見書補完書面」
をご確認ください。

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※リスク・手数料等に関しては、「リスクおよび手数料等の説明」の
 「『トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド』に関する重要事項」を
 ご覧ください。

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 5 内藤忍の「資産設計への道」
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-その440 金の価格はどこまで上がるのか?

金(ゴールド)の価格が上昇しています。今週に入ってからも最高値を更新
し続けています。マネックス証券のチーフ・エコノミストの村上は現状を「金
のバブル」と分析しています。一方で、これからもまだ上がるのではないか
という専門家の意見もあります。

マネー偏在、その後を見据えた投資先とは(月刊マーケットの歩き方)
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010j.htm

■ 逃避資産としての金

金にはコモディティとしての側面もありますから、原油、穀物などの商品市
況の上昇に連動する傾向があります。ただし最近の上昇は明らかに他のコモ
ディティとは乖離した動きになってきており、金独自の要因がありそうです。

2008年の金融危機以降、金の需要が高まったのは逃避資産としての側面があ
ったからです。リスクを回避したい投資家が、株や不動産を売却し、債券や
金を買うという動きに出たのです。

当時とは経済状況は随分変わっていますが、先進国の景気回復が進まない中、
未だにマーケットに残っている過剰なリスクへの警戒感が、投資資金を金に
向かわせていると考えることもできます。

■ 貨幣の価値が落ちると資産は金に向かう

しかし、金には逃避資産としての側面だけではなく、インフレをヘッジする
資産という側面もあります。インフレとは貨幣の価値が下がり、実物資産の
価値が上がることです。現状は、世界的に見てもインフレと言える状況には
ありませんが、将来のインフレを見越して金が買われているという見方もあ
りえます。

先進国においては、米国、日本などのように一段と踏み込んだ金融緩和策、
例えば量的緩和を進めようとしています。金融政策の効果には懐疑的な見方
もありますが、将来のインフレ期待が高まる可能性はあります。

また、現在の金の価格の上昇は、ドルと金の交換価値が変わっているから、と
見ることもできます。つまり金の上昇ではなく、ドルの下落という見方です。
確かにドルは、金だけではなく、ユーロや円などの他の通貨に対しても下落
しています。金も通貨の1つと考えれば、ドル安が金価格上昇の一因とも言
えるのです。

■ 代替物が無いのが金の強みではあるが...

貴金属と言えば、金以外にもプラチナや銀といったものがあります。しかし、
貴金属としての信頼感や流動性を考えると金には劣ります。「モノ」であり
ながら「おカネ」としても普遍的な価値を持っており、中央銀行も支払い準
備金として大量の金を保有しています。

かつて、「金本位制度」のもとで、金の保有量に合わせて通貨を発行してい
たという歴史もあり、その制度がなくなった現在でも、金は特別なポジショ
ンにある貴金属なのです。つまり、金には完全な代替物が存在しません。

最近の金の価格の上昇要因としては、上記以外にも様々なことが考えられ、
今後も上昇が続くかどうかはわかりません。しかし、リスク回避だけで金が
買われていると考えるのには無理があるように見えます。

マーケットで上昇しているのは、金だけではありません。金利低下によって
債券価格も上昇、そして株式市場も世界的には堅調です。このような株式、
債券、金のトリプル高というのは、マーケットでは珍しい現象で、この状態
が永遠に続くことはないでしょう。

例えば、「The Economist」誌の記事によれば、1980年からトリプル高にな
った時期というのは、4回しかなく、そのいずれもがその後の債券価格の下
落(金利上昇)につながった、という分析が紹介されています。

「The Economist」後半部分をお読みください(英語です)
http://www.economist.com/node/17202341

金の上昇だけに注目するのではなく、株式、債券、不動産など様々な資産の
動きを多面的に捉え、その次に何が起きるかを考えておく時期が近づいてい
ると思います。

今回の話のまとめ---------

■ 金価格の上昇は行き過ぎ、まだ上がる、と2つの対立する見方がある

■ 金が他のコモディティと異なるのは稀少性と歴史的経緯からの流動性

■ 金、株、債券のトリプル高はいつまでも続かないだろう

では、良い休日を・・・。

(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織
の意見ではありません。)

内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
ツイッター:http://twitter.com/Shinoby7110

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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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10月15日   <一杯>

昨日は一杯お酒を飲みました。当社八戸オフィスの社員大勢と、いわゆる「飲
みにケーション」に出掛けたのです。私はお酒を強要は決してしませんが、お
酒を飲みながら話すのが大好きです。二次会はいつもの某横丁。いつもの屋台
でまた一杯、いや一杯飲みました(?)。

この「一杯」なる日本語、前から思っているのですが極めて confusing です。
a glass of と a lot of が同居している言葉だからです。なんでまたこんな言
葉が出来たのか、存在しているのか、使われてきたのでしょうか?不思議です。
思うに、昔から云い訳が必要だったのでしょうかねぇ?曰く、「いや、一杯飲
んできた」・・・意味不明。日本語は世界の言葉の中でも恐らく圧倒的に膨大
な語彙(vocabulary)を誇る言葉だと思うのですが、にも拘わらず一つの言葉に
こんなにちがう二つの意味を背負わせて、なんか面白いですね。

さて私は昨晩、一杯飲みましたとは何杯飲んだのでしょうか?何十杯?御想像
にお任せします。良い週末をお迎え下さい。

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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■中国レポート 10月号 香港市場大幅上昇の理由とは?
2010年9月の香港市場は、1ヶ月で約2,000ポイントの大幅上昇を見せました。
このような急激上昇を見せた要因とはどういったものなのか?
今月も中国レポートで株式会社サーチナ顧問の田代氏が持論を熱く語ります!

 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010k.htm

■証券投資についてのアンケートのご案内
~ 抽選で2,000名様に図書カード(500円分)が当たる ~
日本証券業協会では、証券市場のさらなる発展を目指すため、抽選で2,000名
様に図書カード(500円分)が当たるアンケート調査を行っています。

 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010l.htm

■月刊マーケットの歩き方~2010年10月号~
毎月1回マネックス証券チーフ・エコノミスト村上尚己にマネックス・ユニバー
シティ内藤忍が今後の株価動向などについて直撃します。

 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010j.htm

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 8 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
10月19日(火)20:00~
田代尚機氏&戸松信博氏 中国株の2大カリスマによるセミナー開催! 
~経済展望から注目銘柄まで~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1548

10月20日(水) 20:00~ 
『日本株展望』 チャット駆け込み寺 【金山】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1543

10月26日(火) 19:00~ 
マネックスグループ 個人投資家向けオンライン決算説明会
平成23年3月期第2四半期
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1552

10月27日(水) 20:00~ 
『為替・債券展望』 チャット駆け込み寺 【螺良】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1546

■■銀座ラウンジ
10月21日(木) 19:15~ 
広木隆が銀座で語る!年末に向けた日本株展望
~有望セクターのご紹介~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1557

■■皆さまのご参加をお待ちしております!
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://ondemand.monex.co.jp/

 ★数分動画で投資知力アップ! MONEX CAMP★
 → http://camp.monex.co.jp/

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。

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 9 思春期証券マンのマネックス日記
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「ほとんど動かないパラパラマンガ」

こんばんは。自分で写真は撮らないものの、写真集を見るのは大好き、ぼすみ
んです。

僕は大の動物好きでもあるだけに、やはり一番好きなのは動物の写真集。最近
は『ハシビロコウ』という鳥の写真集を買いました。最初から最後まで、徹頭
徹尾ハシビロコウばかり。

このハシビロコウ写真集、とても良い写真が多く満足の一冊だったのですが、
唯一不可解なのがページの隅についてるパラパラマンガ。どなた様も子供の頃、
教科書の隅に書いて遊んだことと思いますが、あれは派手に動いてナンボの世
界。ところがこの写真集のパラパラマンガ、本の帯でも謳われているとおり、
「ほとんど動かないパラパラマンガ」なのです。パラパラマンガの意味ねーじ
ゃん!

ページをめくってもめくっても、判で押したように同じ絵ばかり。その動かざ
ること、ひょっとして大胆にも全ページ同じイラストをコピーしちゃったの?
とまで思っちゃうほど(よーーーくよく見ると微妙に違う絵のようです)。

もしもこの世にパラパラマンガの神が存在したら、怒髪天を衝くばかりにムキ
ーッ!と怒り狂うであろうこのマンガ。いくらオマケとはいえ、なんでこんな
ものを書いちゃったのか?・・・どうやらこれ、実際のハシビロコウがほとん
ど動かない鳥として有名なので、パラパラマンガもそれに準じた模様です。そ
うと分かると頓知がきいてて、なかなか深い!

とりあえず僕も「ほとんど動かない下積み社員」とか言われないよう、一生懸
命働きたいものです。

(追伸)
ほとんど動かないハシビロコウとは対照的に、大きく動いた香港市場。大幅上
昇の理由とは? 中国レポートで株式会社サーチナ顧問の田代氏が語ります。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010k.htm

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 10 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

・・『トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド』に関する重要事項・・

□リスク

当ファンドは、外貨(米ドル)建の外国投資信託への投資を通じて、主に海外
株式を投資対象としますので、組入株式の価格の下落や、組入株式の発行会社
の経営不振や債務不履行等の影響により、基準価額が下落する場合があります。
また、為替ヘッジは原則として行いませんので、投資している通貨が米ドルに
対して弱くなった場合や米ドルが円に対して弱くなった場合等には当ファンド
の基準価額が下落し、損失を被ることがあります。
したがって、ご投資家の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準
価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「価格変動リスク」、「為替
変動リスク」、「カントリーリスク」、「投資する外国投資信託の運用に支障
をきたすリスク」などがあります。
詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する項
目をご覧ください。

□手数料等

・申込手数料(税込):かかりません
・解約手数料:かかりません。
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 約1.327%(目論見書参照)
・その他の費用
監査報酬として、ファンドの純資産総額に年率0.00525%*(税抜 0.005%)
を乗じて得た額(上限)
(*純資産総額が500億円を超える部 分は、年率0.002625%(税抜0.0025%))
上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。
その他費用の合計額につきましては、運用状況等により変動するものであり、
事前に料率・上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条 件によ
り異なりますので、上限等をあらかじめ表示することができません。詳しくは
投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目をご
覧ください。

○投資リスクについて

ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

○手数料その他費用等について

<国内株式売買手数料>

[インターネット]

取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円

[コールセンター]

オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料 
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債(CB)は約定金額に対し0.42%(最低手数料
2,625円)
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。

<中国上場有価証券等>

取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。

<米国上場有価証券等>

国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。

<債券>

債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。

<投資信託>

・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額
・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :
純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額
・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合が
あります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、
上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により
異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<株価指数先物・オプション取引>

取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。

<外国為替証拠金取引>

FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。
オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。
大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。

<CFD取引(差金決済取引)>

CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設
の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエックス
・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。ギャランティーストップを付加するためには、
保証料として追加スプレッドまたは手数料をお支払いいただく必要がありま
す。
※お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数
CFD取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD
取引では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未
決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションで
は取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに
維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイ
ナリーオプションには取引最終期限があります。
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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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