マネックスメール 2010年10月19日(火)

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マネックスメール 2010年10月19日(火)

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 マネックスメール<第2750号 2010年10月19日(火)夕方発行>
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※本セミナーは各企業のIR情報の提供を目的とするものであり、当社が特定の銘柄を推奨するものではありません。

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 ファンドマネージャー清水毅の相場の見方
 4 みんなが注目! 週間アクセス TOP 5
 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 6 マネックス証券からのお知らせ
 7 勉強会・セミナー情報
 8 思春期証券マンのマネックス日記
 9 リスクおよび手数料等の説明
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※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」をご 覧ください。

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 1 相場概況
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日本株 小幅高ながら薄商いで方向感に欠ける展開 

日経平均            9,539.45 (△40.96)

日経225先物         9,530 (△40 )

TOPIX            833.73 (△ 3.21)

単純平均             222.44 (△ 0.63)

東証二部指数          2,019.18 (▼ 0.21)

日経ジャスダック平均      1,159.47 (△ 1.76)

東証マザーズ指数          345.93 (△ 1.37)

東証一部

値上がり銘柄数          788銘柄

値下がり銘柄数          710銘柄

変わらず             157銘柄

比較できず            8銘柄

騰落レシオ           93.21%  ▼ 3.39%

売買高            16億2803万株(概算)

売買代金        1兆1144億8900万円(概算)

時価総額          282兆4589億円(概算)

為替(15時)          81.52円/米ドル

◆市況概況◆

昨日の米国市場は上昇しました。朝方は鉱工業生産の予想外の低下を受け小安く始まりましたが、シティグループの決算が良好だったことから金融株が買われ相場の上昇を牽引しました。ダウ平均は3日ぶりに反発、終値は80ドル高の11,143ドルと5月3日以来約5ヶ月半ぶりの高値となりました。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は続伸、終値は11ポイント高の2,480ポイントとこちらも5月3日以来の高値で引けました。

こうしたなか本日の日本市場は模様眺め気分の強い展開となりました。ドル円相場が円安気味に推移するなど特段の売り材料もない代わりに目立った買い手掛かりもなく商いは盛り上がりを欠きました。東証一部の売買代金はかろうじて1兆円を上回る程度。日経平均は一時70円以上高くなる場面もありましたが伸び悩み、午後に入ると前日比若干のプラス水準での小動きに終始しました。日経平均の終値は前日比40円高の9,539円と3日ぶり反発となりました。

昨日の米国ではシティグループの決算から金融株が買い戻され、この流れを受けて日本市場でも銀行株の上げが目立ちました。本日は為替が円安基調となりましたが輸出関連株はまちまちの動き。ゴム、化学、電機の一角は堅調でしたが、自動車株は軒並み下落しました。商社、非鉄など資源関連株の中にも下落するものが目立ちました。プロミスが▲10%超の急落。連日の上場来安値更新で消費者金融株の売りが止まらない状況になっています。

昨日の米国株引け後、IBMとアップルが決算を発表しどちらも好決算でした。但し、両社とも株価が最高値圏にあることなどから、この好決算を機に利益を確定したい向きの売りに押され通常取引終了後の時間外取引で大きく下落しました。このことから今晩の米国市場の下落を見込む向きもあり、市場の手控えムードを助長した面もあります。日経平均9,500円絡みの三角保合いを放れるにはもう少し時間がかかりそうです。


マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆


◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆

⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

9502 中部電 1,989 +12

小高い 中間期の経常利益予想を950億円から1280億円に上方修正。

4005 住友化 366 +11

5日続伸 三菱UFJMSが「Outperform」へ引き上げ。

5390 宇部マテ 192 +6

反発 出荷好調やコスト削減効果で中間業績予想を上方修正。

1334 マルハニチロHD 133 +1

続伸 クロマグロ養殖事業へ積極投資。

4312 サイバネット 23,480 +4,000

ストップ高 中間期の営業利益予想を800万円から2億5900万円に引き上げ。
4401 ADEKA 888 +25

3日ぶり反発 中間期の営業利益予想を54億円から70億円に上方修正。

9433 KDDI 411,500 +12,500

堅調 スカイプと戦略的包括提携に合意。


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 マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm

◆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート

10月19日 先行指標に反応する米株式、遅行指標に反応する米債券
      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート

10月13日 日本株投資戦略その3. 円高で売られたところは逆張りで買い
      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm
  ご意見の投稿ボタンを設置いたしました。レポートの感想をお聞かせください。

★広木隆出演セミナーのご案内★

  「広木隆が銀座で語る!年末に向けた日本株展望」セミナー
   日時:10月21日(木) 会場:東京(銀座)      
   詳細・お申込みは下記より

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◆マーケット・アナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~

10月19日 - マルハニチロが養殖クロマグロの生産量を拡大へ -
      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm

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◆ランキング◆

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  ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆

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米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「村上経済レポート」、マーケット・アナリスト金山による「投資のヒント
~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちのオリジナル投資情報を
適宜発信しています。


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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)、売出し(PO)はございません。

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 3 ファンドマネージャー清水毅の相場の見方
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世界的に株式市場が戻り局面にある中で日本株の出遅れが際立っています。こ
の背景には強すぎる円、というより弱すぎるドルがあるのは周知の通りです。
鍵を握ると見られる米国の金融緩和は次回のFOMC(米連邦公開市場委員会)で
一旦は材料出尽くしになる可能性もありますが、ドルキャリートレードは直ち
に解消されるとは考えにくく、円高のトレンド転換は期待しにくいと見ていま
す。日本における金融緩和は先般の日銀の包括的金融緩和策の効果が期待され
ますが、残念ながら為替相場に与えた影響はほんの僅かで、再び円は対ドルで
上昇を続けています。日本は金融緩和の余地が限られていることから分が悪く、
再び円高が進行する可能性を否定できません。

円高による収益モメンタム低下が懸念されるものの、足元の企業収益は、東証1
部上場企業(金融除く)の経常利益を見ると、2010年度の大幅増益に続き、
2011年度も2ケタ増益を維持すると予想されています。一方で、国内のマクロ景
気は停滞感が漂う状況が続いています。例えば、消費者マインドを表す指標は、
景気ウオッチャー調査(9月、現況判断DI)、消費動向調査(9月、一般世帯、
消費者態度指数)のいずれも数値が悪化しています。政策効果の剥落、円高、
株安などから企業や消費者のマインドはより慎重になっているといえます。
しかし、このままさらに景況感が悪化し、国内景気が腰折れに至るとは見てい
ません。その理由の一つとして、設備投資の回復基調が崩れていないことがあ
ります。9月調査の日銀短観によれば、人員、在庫、設備ともに過剰感は解消さ
れており、機械受注統計(8月)、中小製造業設備投資動向調査(9月調査)な
どを見ても、事前予想を上回る数値で、先行きの設備投資増加に期待を持たせ
る内容です。

ポートフォリオの運用において、現時点で株式市場に対し、必ずしも強気のポ
ジションを採っているわけではないものの、足元の景況感の悪化をもって過度
な弱気になるべきではないと考えています。「不景気の株高」といわれるよう
に、金融相場といわれる状況下では、景気が悪いにもかかわらず、株式市場は
先行きの景気回復を見越して上昇することが少なくありません。各国の金融緩
和策によって流動性が増加し、これで実体経済の回復色が鮮明になれば、やが
てマネーはリスク資産に向かう可能性があります。ただし、これにはグローバ
ル経済に燻るデフレ懸念がある程度払拭されることが前提となると考えていま
す。特に日本においては、デフレ脱却の道程は遠いといわざるを得ませんが、
金融緩和の効果が顕在化し、中期的にせよインフレ期待が高まれば、日本の株
式市場への資金流入が期待できるのではないかと考えています。

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清水毅 
みずほ投信投資顧問にて「ザ・ファンド@マネックス(愛称)」の運用を担当。
「ザ・ファンド@マネックス(愛称)」は国内株式を主要投資対象とするマネッ
クス証券専用ファンドです。
販売手数料なしのノーロード投信で、1万円から買付可能。積み立てもOK。
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※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」「目論見書補完書面」
をご確認下さい。

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※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」の
「『ザ・ファンド@マネックス(愛称)』に関する重要事項」をご覧ください。

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 4 みんなが注目! 週間アクセス TOP 5 <10月10日~10月16日>
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  ※本キャンペーンは終了しました。

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3位 10月株主優待 権利確定銘柄のご紹介
  → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10103.htm

4位 【動画】マネー偏在、その後を見据えた投資先とは
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5位 期間3年 年率6.10%(税引前)南アフリカランド建債券
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※このランキングは、最新情報のうち期間中のページビュー数が多いもののラ
ンキングです。

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 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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10月19日   <香港マック>

香港のマクドナルドが、「マックウェディング」なるものを始めるそうです。
マックで語らった2人の挙式をマックで出来るようにするとのこと。報道によ
ると、このサービス自体がいいビジネスチャンスになると考えたとのことです
が、マック、中々商魂たくましいと思います。

私が未だ前職にいた頃、香港に行って中国人の知人(偶々女性でした)とマッ
クの近くを通ると、あらわに嫌そうな顔をして、中国人はこの揚げ物の匂いが
嫌いなんだと云っていました。今でも彼女のその顔を良く覚えています。

以来十数年。マックは人民元建てで香港で債券を発行した最初の外国非金融企
業となりましたし(因みにサイズはかなり、本当に、小さいもの)、今度はこ
のマックウェディング。香港における知名度の向上、ブランドの浸透に腐心し
ているのでしょう。やるなー。研究したいと思います。

しかし結婚式でフライドポテトを両端からかじってキスすると云う企画のよう
なのですが、どうかなぁー。

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 6 マネックス証券からのお知らせ
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■トヨタ モーター クレジット コーポレーション

 2013年10月満期ニュージーランドドル建社債 年率(税引前) 3.82%

 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010h.htm

■トヨタ モーター クレジット コーポレーション

  2013年10月満期豪ドル建社債 年率(税引前) 5.00%

 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010i.htm

■フィンランド地方政府保証機構保証付 フィンランド地方金融公社

  2013年10月28日満期 南アフリカランド建債券 年率(税引前)6.10%

 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010d.htm

■中国レポート 10月号 香港市場大幅上昇の理由とは?

2010年9月の香港市場は、1ヶ月で約2,000ポイントの大幅上昇を見せました。
このような急激上昇を見せた要因とはどういったものなのか?
今月も中国レポートで株式会社サーチナ顧問の田代氏が持論を熱く語ります!

 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010k.htm

■証券投資についてのアンケートのご案内

~ 抽選で2,000名様に図書カード(500円分)が当たる ~

日本証券業協会では、証券市場のさらなる発展を目指すため、抽選で2,000名
様に図書カード(500円分)が当たるアンケート調査を行っています。

 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010l.htm

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 7 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー

10月19日(火)20:00~ ★本日開催★

田代尚機氏&戸松信博氏 中国株の2大カリスマによるセミナー開催! 
~経済展望から注目銘柄まで~
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1548

10月20日(水) 20:00~ 

『日本株展望』 チャット駆け込み寺 【金山】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1543

10月26日(火) 19:00~ 

マネックスグループ 個人投資家向けオンライン決算説明会
平成23年3月期第2四半期
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1552

10月27日(水) 20:00~ 

『為替・債券展望』 チャット駆け込み寺 【螺良】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1546

■■皆さまのご参加をお待ちしております!

 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。

 ★オンデマンド★
 → http://ondemand.monex.co.jp/

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 → http://camp.monex.co.jp/

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。

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 8 思春期証券マンのマネックス日記
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「弁解術」

こんばんは。このコーナー、他の仕事が忙しくて時間がない時などは3分ぐら
いで大慌てで書いたりしてます、ぼすみんです。

そんな日は当然、見るからに手抜きと分かる短縮版に。「手抜きしただろ!」
と上司に問い詰められた際、正直に「すいません。時間がなかったもので」と
答えたところ、余計怒られました。しっかり時間管理できてこそサラリーマン
だ、どうせ弁解するならもう少しマシな言い訳しろ、と。

そんなわけで今日はサラリーマンらしい弁解術を考えてみました。このコーナ
ーをわずか数行だけで済ませた場合、一体なんと言い訳すればOKなのか?

政治家先生のように「誠に遺憾ながら短めです」とか言いたいとこですけど、
最近は遺憾の意という言葉も食傷気味なので、避けたいところ。汎用性が高そ
うなのは「諸般の事情で短めです」ですが、これは具体的にその事情は何かと
聞かれると窮地に追い込まれるという、諸刃の剣。

「恥ずかしながら、短めです」「不徳の致すところで、短めです」
「断腸の思いで、短めです」「痛恨の極みながら、短めです」
「粉骨砕身、鋭意努力を続けた末に短めです」
・・・う~ん、どれも何か違うような。考えてみれば無難、オーソドックスな
弁解するから上司が余計に怒ったわけで、誰も思いつかないような前衛的な言
い訳で上司を困惑させる方向を目指してみるのはどうか?

「詳しい原因は現在調査中ですが、短めです」「斬新かつ画期的な短めです」
「昨今の世相を反映して、短めです」「宴もたけなわですが、短めです」
「万雷の拍手に送られつつ、短めです」「不躾かつ不粋ですが、短めです」
「薬事法に抵触するおそれがあるため、短めです」

う~ん。これは何というか、もはや弁解ですらないような・・・。サラリーマ
ンの皆さま、お互い弁解、言い訳を考え出すのは大変ですけど、また明日も頑
張りましょう!

<編集注:っていうか、まずは弁解しなくてもいいように頑張れ!>

(追伸)

アンケート受付期間は2010年11月11日(木)23:59までと、短め(?)です。
抽選で2,000名様に図書カード(500円分)が当たる、証券投資についてのアン
ケートのご案内。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010l.htm

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 9 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。

・・『ザ・ファンド@マネックス(愛称)』に関する重要事項・・・・・・・

□リスク

当ファンドは、主に国内外の株式を投資対象としています。組入れた株式の株
価の下落や、それらの株式の発行者の信用状況の悪化等の影響により、ファン
ドの基準価額が下落し、損失を被ることがあります。
また、外貨建資産に投資する場合は、為替変動により損失を被ることがありま
す。
したがって、投資家の皆様の投資元金は保証されているものではなく、基準価
額の下落により、損失を被り、投資元金を割り込むことがあります。当ファン
ドの基準価額の変動要因としては、主に「株価変動リスク」、「為替変動リス
ク」などがあります。

※詳しくは、本投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご参照く
ださい。

□手数料等

・申込手数料:かかりません。

・解約手数料:かかりません。 

・信託財産留保額:約定日の基準価額に0.3%を乗じた価額

・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 2.100%

・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。詳しく
は投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目を
ご覧ください。

○投資リスクについて

ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

○手数料その他費用等について

<国内株式売買手数料>

[インターネット]

取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)

※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。

定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円

[コールセンター]

オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)

自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円

※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円

※単元未満株の売買手数料 

インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)

※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。

※転換社債型新株予約権付社債(CB)は約定金額に対し0.42%(最低手数料
2,625円)

※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。

<中国上場有価証券等>

取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)

現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。

<米国上場有価証券等>

国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)

その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。

<債券>

債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。

<投資信託>

・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額

・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額

・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :
純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額

・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合が
あります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、
上限額等を示すことができません。

・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により
異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<株価指数先物・オプション取引>

取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。

※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。

※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。

※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。

<外国為替証拠金取引>

FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。

オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。

大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)

※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。

※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。

※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。

※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。

<CFD取引(差金決済取引)>

CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設
の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエックス
・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。

※CFDの取引手数料は無料です。ギャランティーストップを付加するためには、
保証料として追加スプレッドまたは手数料をお支払いいただく必要がありま
す。

※お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数
CFD取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD
取引では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未
決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションで
は取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに
維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。

※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。

※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイ
ナリーオプションには取引最終期限があります。

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