1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。
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マネックスメール<第2756号 2010年10月27日(水)夕方発行>
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加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会
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「FX PLUS」、「大証FX」、「中国株」、「米国株」は
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 先週の投信売れ筋ランキング
4 岩瀬大輔の 目からウロコの保険塾
5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
6 マネックス証券からのお知らせ
7 勉強会・セミナー情報
8 思春期証券マンのマネックス日記
9 リスクおよび手数料等の説明
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■11月2日(火)19:30~20:30
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講師:野口文高氏
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「東証上場ETFを活用して、アメリカ・中国・インドに投資しよう!」 講師:持田浩正氏
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1562
今後も随時更新して参ります。どうぞご期待ください。
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1 相場概況
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日本株、円安にも反応は限定的 好業績銘柄は散発的に物色されるも全体は模様眺め続く
日経平均 9,387.03 (△ 9.65)
日経225先物 9,410 (△50 )
TOPIX 817.76 (▼ 0.18)
単純平均 217.94 (▼ 0.12)
東証二部指数 2,003.02 (▼ 7.62)
日経ジャスダック平均 1,159.71 (▼ 1.19)
東証マザーズ指数 350.91 (▼ 0.65)
東証一部
値上がり銘柄数 670銘柄
値下がり銘柄数 804銘柄
変わらず 169銘柄
比較できず 4銘柄
騰落レシオ 75.83% ▼ 4.24%
売買高 17億3669万株(概算)
売買代金 1兆2412億6800万円(概算)
時価総額 277兆6413億円(概算)
為替(15時) 81.77円/米ドル
◆市況概況◆
昨日の米国市場はほぼ変わらずの横ばいとなりました。朝方は住宅価格指数の伸び鈍化などを嫌気して下落して始まりました。ダウ平均は一時前日比77ドル安まで下げる場面もありましたが、消費者信頼感指数の上昇で持ち直し、その後は前日終値を挟んでもみあう展開となりました。ダウ平均は同5ドル高の11,169ドルと小幅続伸して引けました。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数の終値は6ポイント高の2,497ポイントと5日続伸となりました。
こうしたなか本日の日本市場も、もみ合う展開でほぼ変わらずとなりました。外国為替相場はニューヨーク市場でドルが買戻された流れを受け東京市場でも円安ドル高で推移しました。これを好感して日本株も反発スタートとなりましたが、買いが続かず午後に入ると下げに転じました。結局、日経平均の終値は前日比9円高の9,387円と小幅反発となりました。
為替が円安に振れたことからトヨタなど自動車株が買われ業種別値上がり率トップ。もっとも自動車株の上昇は昨日上期業績の大幅上振れを発表した富士重工の急伸が引っ張ったところが大きいと思われます。その他、好決算や上方修正で買いを集めた銘柄は日本電産、住友重機、日立ハイテク、ファナックなど。花王は好決算、通期業績の上方修正に加え自社株買いの発表も好感され上昇しました。また決算とは関係なく横浜ベイスターズの買収を断念した住生活グループも、そのニュースで上昇しました。
反対に業績を材料に売られたのはシマノ、森精機、三井化学などでした。午後に新日鉄が決算発表を行い、その内容は事前の観測記事の通りでしたが、通期の予想が市場予想に届かなかったことから売られ年初来安値をつけました。その新日鉄を筆頭に鉄鋼株全般が売られたほか、銀行株、証券株も売られました。銀行株は年初来安値を更新した三菱UFJなど大手行だけでなく持ち合い解消売りを背景に地銀の下げも止まりません。
本日は為替が円安に動いても方向感に乏しい相場展開となり、良い意味でも悪い意味でも「為替離れ」となっています。それだけ明日以降の重要イベントを見極めたいという様子見気分の強さが窺えます。市場では「上期業績の上振れは織り込み済み」という声も聞かれますが、これまで好業績を発表した企業は素直に買われています。その流れが続き今週末にピークを迎える決算発表で、より多くの企業の業績堅調が確認できれば物色対象が拡大し、市場全体の上昇につながることが期待できます。
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
7270 富士重 555 +28
大幅高 販売増や経費削減で中間業績予想を上方修正。
6594 日電産 7,700 +500
3日ぶりに反発 小型モーターの販売増加で中間営業利益は前年同期比81.9%増。
6727 ワコム 92,700 +2,600
CSが新規「OUTPERFORM」 タブレットPC向けタッチパネルが業績をけん引。
6301 コマツ 1,955 +39
ドイツ証券が目標株価引き上げ 来期は中国横ばいでも増収増益という見方。
5401 新日鉄 261 -3
小安い 中間経常利益は計画未達の1181億円。
6934 新神戸 804 +84
急反発 今期の経常利益予想を38億円から62億円に大幅上方修正。
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マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
◆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート
10月27日 割高な安全資産の調整が進む~マネー偏在の修正~
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm
◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート
10月26日 日本株投資戦略 その4 アナリスト・コンセンサス・データの利用
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm
ご意見の投稿ボタンを設置いたしました。レポートの感想をお聞かせください。
◆マーケット・アナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~
10月27日 - 日産がハイブリッド車にリチウムイオン電池を採用へ -
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm
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◆ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
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☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm
米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「村上経済レポート」、マーケット・アナリスト金山による「投資のヒント
~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちのオリジナル投資情報を
適宜発信しています。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)、売出し(PO)はございません。
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3 先週の投信売れ筋ランキング
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1 日経225ノーロードオープン
2 ワールド・リート・オープン(毎月決算型)
3 STAM新興国株式インデックス・オープン
4 楽天日本株トリプル・ブル
5 ピムコ・G・ハイイールドファンド毎月分配
週間売れ筋ベストテン
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/ranking.htm
※マネックス証券の先週2010年10月18日(月)~10月22日(金)における約定日
ベースの販売ランキングです。
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4 岩瀬大輔の 目からウロコの保険塾
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第50回 「ネット生保に向いている人」
先週の10月23日号になってしまうのですが、週刊東洋経済が「どちらがいい?
対面vsネット?」という見出しで興味深い特集をやっていましたので、ご紹介
します。
対面セールスの代表格として、MDRT(保険トップセールスの会員組織)の日本会
会長を務める山田明彦氏が登場。ネット生保に適した顧客層について、次のよ
うに語っています。
「ネットと対面では購買層が違う。保険の知識が豊富で、自分自身でライフプ
ランを組み立てることができ、かつ、コンピューターに精通した若い夫婦にと
って、ネット生保は合理的でいいだろう」
「できるだけコストは安く、死亡保障や医療保障だけでいいからと、ネット販
売を望む人もいれば、年金や税制を活用した保険などに興味があり、営業職員
のコンサルティングを望む人もいる。対面とネットはすみ分けが可能だ」
一見するとフェアな見解ように見えますが、もう少し詳しくみていきましょう。
そもそも、最初のコメントで掲げられた条件では、少しハードルが高すぎるの
ではないかと思います。というのも、この意見に従うならば、ネット生保に適
した顧客層といえるためには、以下の5つの要件を満たしている必要があるこ
とになるからです。
1 保険の知識が豊富
2 ライフプランを自分自身で組み立てることができる
3 コンピューターに精通している
4 若い
5 夫婦
以下で、順にこの条件を「緩和」してきたいと思います。
まず、保険の基礎について理解があるに越したことはありませんが、そもそも
説明を読んで理解できないような複雑な商品は取り扱っていませんので、「保
険の豊富な知識」は必要ありません。「標準的な日本語を読んで、理解する能
力」があれば十分だと思います。
次に、生涯の資産設計(子供の教育費、老後の生活費をどのように準備するか)
は生命保険に加入するか否かを問わず、必要となるものです。これは銀行や証
券会社の商品・サービスを活用することや、独立系ファイナンシャルプランナ
ーの方々と相談して作っていってもよいでしょう。したがって、「自分でライ
フプランを組み立てられる」ではなく、「自分の資産設計を生命保険の営業職
員に委ねようと思わない人」と言い換えるべきと考えます。
また、「コンピューターに精通」というのもどの程度のレベルを指すのか分か
りませんが、「日常的に電子メールを活用し、ネットショッピングを利用した
ことがある」という程度であれば十二分だと思います。
そして、例えばネット証券の利用者の多くが中高年の方であることを考えると、
必ずしも「ネット利用者=若い」と限定する必要もないと考えます。同様に、
生命保険や医療保険を必要とするのは結婚しているか否かを必ずしも問いませ
んので、このように限定する必要もないと思います。
このように整理し直すと、「ネット生保に適している人」の顧客像は以下のよ
うに修正できるのではないかと考えます:
「できるだけコストは安く、死亡保障や医療保障だけでいいと考えていて、標
準的な日本語を読んで理解する能力があり、自身の資産設計を生命保険会社の
営業職員に委ねようとは考えず、日常的に電子メールを活用しネットショッピ
ングを利用したことがある程度のネットリテラシーを持つ、未婚あるいは既婚
者」
あなたは、この条件に当てはまりますか?もしそうであれば、一度ネット生保
の見積りを試してみてください。
岩瀬大輔
ライフネット生命保険株式会社 代表取締役副社長
http://www.lifenet-seimei.co.jp/index.html
Twitter: http://twitter.com/totodaisuke
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5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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10月27日 <手帳>
今年は早めに来年の手帳を買いました。例年より1ヶ月半ほど早いですね。日中
ちょうどITOYAの近くを通ったので、少し寄り道して買ったのです。私の手帳は
中2の頃より不変。毎年同じメーカーの同じシリーズのものを買います。昔は
West Germany製だったものがGermany製になり、最近は何処製か書いてません。
色だけ毎年変えるのですが、来年は久し振りに落ち着いた色・自然な色のもの
にしました。
一緒に薄いメモ帳も買いました。こちらは残念ながら30年前に使っていたもの
は最近製造を中止したようで、似た薄い製品を買いました。あ、書き忘れまし
たが手帳もかなり薄いものです。最近のPCの不調を機に(因みにこの問題は
完全解決しました)、「紙と炭素の安全な記憶媒体」と「大きさも形も自由に
表現できる思考推敲システム」を見直そうと思った次第です。
新しく買ったメモ帳の表紙には「Recent Memo」と書いてあり、これがちょっと
気に入っています。古いメモなんて意味がない。どんどん破って捨てて先に行
く。そんな気持ちがこめられている気がして、しかもそれが何十世紀も残って
きた記録媒体が云ってるので余裕のウィットのように思えて、なんか好きです。
色々書いて捨ててみようっと!
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6 マネックス証券からのお知らせ
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■【米国株ETF】償還のお知らせ
このたび、インベスコ・パワーシェアーズ・キャピタル・マネジメント・LLCの
2010年10月8日(金)付プレスリリースで、「パワーシェアーズ FTSE RAFI
ヨーロッパインデックス」が償還されることが発表されました。
これにより、2010年12月14日(火)が最終売買日となり、それ以降は市場での
お取引はできなくなりますので、ご注意ください。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010s.htm
■中国株口座開設で100名様に書籍『中国株「黄金の10年」』プレゼント!
マネックス証券のレポートやコラムでおなじみの、中国株二大カリスマの共著を
中国株口座開設(無料)された方から抽選で100名様にプレゼントいたします。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010o.htm
■著名投信ブロガーに聞く!MONEX VISION β 第二回を更新しました
著名投信ブロガーであるNightWalkerさんとybさんに、実際に資産設計アドバイ
スツール「MONEX VISION β」を利用していただき、ご感想を伺いました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010A.htm
■大雨による被害を受けられたお客さまへ(10月25日更新)
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010p.htm
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7 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
10月28日(木) 18:30~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1555
11月2日(火)19:30~
「1時間で分かる!ETFの最新事情と銘柄内容」
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1561
11月5日(金)19:30~
「東証上場ETFを活用して、アメリカ・中国・インドに投資しよう!」
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1562
11月8日(月)19:30~
初心者のための日経225先物入門 <大証共催>
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1563
■■皆さまのご参加をお待ちしております!
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://ondemand.monex.co.jp/
★数分動画で投資知力アップ! MONEX CAMP★
→ http://camp.monex.co.jp/
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。
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8 思春期証券マンのマネックス日記
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「読書週間」
こんばんは。今日、10月27日から11月9日までの2週間は「読書週間」なんだと
か。いま読んでる本は樺太を舞台としたノンフィクション『トナカイ王 北方
先住民のサハリン史(N.ヴィシネフスキー著・成文社)』、ぼすみんです。
子供の活字離れ、読書離れが懸念されるこの頃ですが、僕も高校生あたりまで
は大の活字ギライ。マンガ以外の本は一切読まないような子供でしたが、今で
は大の読書好きになってますから、人間、将来のことは分かりません。
思い起こしてみると、僕が読書ギライを克服するキッカケとなった一冊が
『かもめのジョナサン (リチャード・バック)』。本の厚さのわりには字数
が少ないうえに文体も読みやすく、スラスラと読み進められた記憶があります。
活字の本はどんな本でも途中で断念していた僕にとって、とりあえず最後まで
読了できた自信は大きく、「活字だけの本も結構いいじゃん!」と思えるよう
になりました。
ご子息の読書ギライに頭を抱えていらっしゃるお父さん、お母さん。比較的読
みやすいと思われる『かもめのジョナサン』あたりはいかがでしょうか?その
結果、読書ギライ、活字ギライに拍車がかかっても責任持てませんが。
(追伸)
読書週間中の11月3日(水)は「文化の日」。休日ですが、お取引可能な商品
もございます。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010q.htm
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9 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。
○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
○手数料その他費用等について
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円
[コールセンター]
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債(CB)は約定金額に対し0.42%(最低手数料
2,625円)
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<投資信託>
・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額
・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :
純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額
・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合が
あります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、
上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により
異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。
<外国為替証拠金取引>
FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。
オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。
大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。
<CFD取引(差金決済取引)>
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設
の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエックス
・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。ギャランティーストップを付加するためには、
保証料として追加スプレッドまたは手数料をお支払いいただく必要がありま
す。
※お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数
CFD取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD
取引では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未
決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションで
は取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに
維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイ
ナリーオプションには取引最終期限があります。
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社」)が発行するメールマガジンです。本メールの著作権は当社に属し当社の
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