1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。
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マネックスメール<第2758号 2010年10月29日(金)夕方発行>
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10月29日 「金融緩和効果~FRBは出尽くし、日銀はこれから」
チーフ・エコノミスト 村上尚己
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目次
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1 相場概況
2 今週のレーティング情報
3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
4 バンガード・海外投資事情
5 内藤忍の「資産設計への道」
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
9 思春期証券マンのマネックス日記
10 リスクおよび手数料等の説明
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IPOの詳細は→ http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm
※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を ご覧ください。
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1 相場概況
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日本株、総じて下落 電力、銀行堅調でTOPIXは小幅安だが値がさ半導体株の急落響いて日経平均は下放れた格好に
日経平均 9,202.45 (▼163.58)
日経225先物 9,190 (▼180 )
TOPIX 810.91 (▼ 3.42)
単純平均 215.22 (▼ 0.91)
東証二部指数 2,003.14 (▼ 2.37)
日経ジャスダック平均 1,154.73 (▼ 3.43)
東証マザーズ指数 348.10 (△ 1.11)
東証一部
値上がり銘柄数 580銘柄
値下がり銘柄数 992銘柄
変わらず 91銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ 74.06% ▼ 0.34%
売買高 21億5116万株(概算)
売買代金 1兆4862億3200万円(概算)
時価総額 275兆1537億円(概算)
為替(15時) 80.67円/米ドル
◆市況概況◆
朝方発表の新規失業保険申請件数の減少を受けダウ平均は小高く始まりましたが買いは続かず、前日比マイナス圏に沈みました。一時は前日比70ドル以上安くなる場面もありましたが下げ幅を徐々に縮小。ダウ平均の終値は同12ドル安の11,113ドルと小幅安。方向感に欠ける展開でした。翌日に7-9月期のGDPの発表、週末には中間選挙、週明け11月2日からはFOMCと重要イベントを控え一方向にポジションを傾けにくい状況です。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は同4ポイント高の2,507ポイントと小幅ながら7日続伸となりました。
こうしたなか日本市場は総じて下落。朝方から売りが優勢となりましたが、午後に入ると電力や銀行など時価総額の大きな銘柄の戻りが目立ちTOPIXは本日の下落分のほぼ7割を取り戻し小幅安で終了。一方、日経平均はアドバンテスト、京セラ、東京エレクトロンといった値がさの半導体関連株が大幅に売られたことで本日の安値圏のまま取引を終了。下値のサポートラインであった75日移動平均や一目均衡表の雲を下に突き抜け、チャート的に悪い格好となりました。
本日も好決算や業績の上方修正を受けた個別銘柄物色が目立ちました。主力銘柄では売買代金1位の日立、3位のコマツが大幅高となりました。一方、今日は下げた銘柄の「下げっぷり」が印象に残りました。日本ガイシが20%強、日野自動車が14%強、アドバンテストが9%強などです。下方修正やアナリストによる投資判断引き下げなど売られる材料はあるものの、ここまで売られるのは異常と言えます。普通であれば売られ過ぎの銘柄の下値を拾う動きが多少は見られるものですが、それだけ今日はまったく手が出せないということなのでしょう。完全に「一方通行相場」の感です。
円高の進行や鉱工業生産の下振れなど悪材料はありました。ですが、株式市場はこのところ為替離れの感もありましたし、鉱工業生産などはこれまであまり材料視されませんでした。先物主導の下げというものの、実態はあまりに多くの重要イベントが、この月末・週末のタイミングで重なったということなのでしょう。今日が決算発表のピークであり、今晩の米国GDPの発表、週末に米国の中間選挙、来週のFOMC、それに続きに日銀の政策決定会合、そして米国の雇用統計と重要イベントが目白押しです。昨日も述べましたが、過度に慎重になっている感があります。日立が朝から買われていて、昼に好業績を発表した三菱電機がその決算を見てから一段高となったことに象徴されますが、好材料が出た銘柄しか買われないのです。好決算が出ても同業種への波及がまったくないという、極めて短視眼的な物色となっています。引け後の決算発表でソニーやホンダといった主力企業が2011年3月期の利益を上方修正してきました。週明け、こうした動きを評価して市場全体のセンチメントが変わってくれることを期待したいところです。
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
6301 コマツ 1,972 +35
反発 新興国向けの需要好調で通期予想を上方修正。
7974 任天堂 20,850 -440
3日続落 中間経常損益は41億円の赤字。
6501 日立 364 +14
反発 コスト削減効果などで通期予想を上方修正。
7205 日野自 348 -57
急落 通期予想の下方修正を嫌気。
5333 ガイシ 1,219 -322
急反落 通期の営業利益予想を340億円から300億円に下方修正。
8572 アコム 923 -53
大幅安 中間期の最終損益予想を一転して大幅赤字に修正。
4182 三菱ガス 498 +24
後場一段高 通期の経常利益予想を270億円から300億円に引き上げ。
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マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
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◆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート
10月29日 金融緩和効果~FRBは出尽くし、日銀はこれから
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/global.htm
◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート
10月26日 日本株投資戦略 その4
アナリスト・コンセンサス・データの利用
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm
ご意見の投稿ボタンを設置いたしました。レポートの感想をお聞かせください。
◆マーケット・アナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~
10月29日 - 来週は決算発表の中盤戦に突入 -
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm
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◆ランキング◆
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米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「村上経済レポート」、マーケット・アナリスト金山による「投資のヒント
~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちのオリジナル投資情報を
適宜発信しています。
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2 今週のレーティング情報
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世界的にも有数の金融機関であるJ.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別
銘柄のアナリストレポートの中から、最近のもののいくつかをピックアップし
てお届けします。
トヨタ (7203)
・投資判断 Underweight(継続)
・目標株価 2,900 円(継続)
・本日終値 2,859円 ▼22円
日産自 (7201)
・投資判断 Overweight(継続)
・目標株価 780 円→890 円
・本日終値 710円 ▼22円
ホンダ (7267)
・投資判断 Overweight(継続)
・目標株価 3,300 円→3,600 円
・本日終値 2,937円 ▼10円
キヤノン (7751)
・投資判断 Neutral(継続)
・目標株価 3,900 円(継続)
・本日終値 3,720円 ▼35円
新日鉄 (5401)
・投資判断 Neutral(継続)
・目標株価 290 円(継続)
・本日終値 253円 ▼7円
富士通 (6702)
・投資判断 Overweight(継続)
・目標株価 770 円(継続)
・本日終値 550円 ▼10円
J.P.モルガンは以下の定義に基づいてレーティングを付与しています
【Overweight】
今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンをアウトパフォームすると我々
が予想する
【Neutral】
今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンと同程度のリターンを実現する
と我々が予想する
【Underweight】
今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンをアンダーパフォームすると我
々が予想する
アナリストレポートはログイン後の画面からご覧ください。
https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.html
※ログイン後「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」画面を表示します。
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3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆
1stホールディングス株式会社(JASDAQ 3644)
新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm
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4 バンガード・海外投資事情 -第336回-
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「ウォール街の嵐の後で」 第3回
前回に引き続き、ここ数年のウォール街に吹き荒れた嵐のような投資環境を、
米国の投資家や投資アドバイザー達がどのように乗り切って来たか、バンガー
ドの投資コンサルティング&リサーチ・グループのジョン・アメリクスへのイ
ンタビューを通してご紹介します。ジョンは、バンガードにおいて、投資家の
貯蓄、資産配分、引退後の資金計画などの金融行動についての分析に携わって
います。(このインタビューは2010年8月に行われたものです。)
インタビュアー:最近の経験から、米国の投資家は、ターゲット・デート・ファ
ンド(購入者の年齢や保有期間に応じて、株式、債券、現金の3資産のエクスポ
ジャーを自動的に調整する投資商品)に代表されるような自動投資プログラム
への志向を強めているのでしょうか?それとも自分自身で投資対象や資産配分
を考えていくような投資に関心を持っているのでしょうか?
ジョン:その判断材料として私たちが持っている唯一の信頼できるデータは、
バンガードへのキャッシュフローの状況と、投資家が選んでいる投資商品です。
確かに、投資資金はバランス・ファンドやターゲット・デート・ファンドに集
まっています。これは良い傾向だと思います。
金融危機の時に、バランス・ファンドに投資していた投資家は損失を被りまし
た。しかし、実際に資金がこれらの投資商品に集まり続けているということは、
投資家は何が起こったのかを経験的に理解した上で投資しているということを
意味します。こうしたファンドは長期的にリスクを抑えることはできても、損
失の可能性を完全に排除するものではありません。バランス・ファンドが提供
するリスク分散効果は有用であっても、決して万能ではないのです。そして、
金融危機の後、投資家のためにポートフォリオを適切に構築、管理するバンガ
ードのような金融サービスの専門機関の利用価値が、それまで以上に認められ
るようになったという側面もあるのだと思います。
インタビュアー:バンガードは投資家や投資アドバイザーに対してアセット・
アロケーションの重要性を説くことに多くの時間を費やしています。そして、
そのための基本的でわかりやすい投資のルールを紹介しています。バンガード
の考え方はここ数年間で何か変化しましたか?これまでの古い投資のルールは
まだ生きているのでしょうか?あるいは、バンガードの哲学を見直すべき時が
きたのでしょうか?
ジョン: バンガードが説いてきた投資のルールが古くなったとは全く考えてい
ません。それらは最良のルールであり、常にアップデートされ、見直され続け
ているものです。
ですから、バンガードのターゲット・デート・ファンドやライフストラテジー
ファンドに使われている資産配分は、バンガードの最善の判断に基づいた資産
配分です。バンガードは2008年以降に起こったすべての出来事を慎重に検討し、
それを大局的に判断してきました。主要なアセットクラスに広く分散投資する
という、バンガードのポートフォリオについての基本的な見解は、長期投資家
にとって今もなお道理にかなうものであると思っています。
インタビュアー:今年の夏に行われたある会議でバンガードの会長兼最高経営
責任者ビル・マクナブは、投資運用会社は投資家の信用を回復することに全力
を尽くさなければならないと述べています。彼はリーマンショックのような出
来事の後での国民の信頼の回復という観点で話をしていますが、ここ数年の出
来事は投資そのものの価値に対する投資家の信頼をも損なったと思われますか?
ジョン: それは重要な問題です。そこには多くの不確実な要素があると思いま
す。そして、投資家が金融危機以前のように多様な投資機会を安心して利用す
るようになるまでにはまだ時間がかかるでしょう。
現在、投資家は自分が知っている投資商品に投資しています。そして、おそら
くビルが言いたかったことは、金融サービス会社、金融業界、さらには経済が
以前のような状態を回復するためには、金融サービス会社がより透明性の高い
サービスを提供しなければならないということです。そうなれば、投資家は、
自分たちがどのような投資商品に投資し、それがどうやってリターンを生み出
しているのか、そして誰が手数料を得ているのかなどを理解しやすくなるでし
ょう。
我々はこれらの投資家の疑問に対して簡潔でわかりやすい答えを提示すべきで
す。投資家が自分たちの投資のあらゆる側面をよく理解していると感じること
が必要なのです。そうなれば金融業界は再び活気をとり戻し、経済も活性化し
始めるでしょう。
バンガードの理念と投資哲学(関連コンテンツはこちら)
http://www.vanguardjapan.co.jp/vanguardjapan/perspective/philosophy/philosophy_home.cfm?vjts=MXML_101029
(バンガード・インベストメンツ・ジャパンのウェブサイトに移動します。)
(C) 2010 The Vanguard Group, Inc. All rights reserved.
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「トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド」のお知らせ
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※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」「目論見書補完書面」
をご確認ください。
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※リスク・手数料等に関しては、「リスクおよび手数料等の説明」の
「『トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド』に関する重要事項」を
ご覧ください。
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5 内藤忍の「資産設計への道」
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-その442 原油先物市場で起こっている「コンタンゴ」って何?
堅調な価格の推移もあってか、最近コモディティに対する関心が高まってい
ます。実は株式や債券と異なり、コモディティには配当や金利がありません。
価格が需給で決定し、その値上がりだけからリターンを得ようとする意味で
は、投資対象として独自の資産と言えます。また、市場規模は他の資産に比
べ小さく、投機資金の流入によって大きく価格変動する可能性もあります。
コモディティに投資をしたい場合、その方法はいくつかありますが、代表的
な方法はコモディティファンドを使うというものです。コモディティファンドは、
先物市場に投資して運用しているケースが多いのですが、ここ数年、
この先物市場で変わった現象が起こっています。
■ 先物市場を使ってどんな運用をしているのか?
その前に、まず先物市場について、簡単に説明しておきましょう。先物とは、
コモディティだけではなく、株式や債券など幅広い商品に存在しています。
個人投資家も活用できる日本株の先物取引
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1950/fop/index.htm
先物という名の通り、将来の特定の時点での取引について、現時点で取り決
める商品です。
実際には、それぞれの先物市場が、上場している商品に関しての取引期日を
決め、その日までに取引の決済をするようになります。
その期日は、限月と呼ばれ、1つの商品に対して、複数の限月が存在します。
例えば、10月限であれば10月末までに、11月限は11月末までに決済、という
ように取引期日が決まっており、時間の経過と共に、手前の限月は終了し、
新しい限月が作られていきます。
この先物市場を使えば、将来の売却価格を確定させたい人は先物の売りを使
って固定できます。このように将来の価格変動を避けるヘッジの手段として
有用なものです。逆に、先物の買い手は現物資産を購入しなくても運用する
ことができるのです。
■ 先物を使ったコモディティファンドの運用方法
先物市場を使って運用を行っているコモディティファンドは、取引の中心と
なっている限月の先物を購入して運用を行いますが、いずれ期日が到来し
ます。すると、現在投資している限月の先物を売却して、次の限月の先物を
買って運用を続けていきます。この限月の乗り換えをロールオーバーといい
ます。
例えば、現在10月限で運用しているとすると、それを全額売却し、今度は次
の期近である11月を購入、というように取引します。定期的にこのような取
引を繰り返していくのです。
■ 原油先物で見られるようになった「コンタンゴ」とは?
このロールオーバーの時に問題になるのが、売るときの値段と、次の限月を
買うときの値段の差です。この時に次の限月の方が高く、ロールオーバーで
損失が発生する状態を「コンタンゴ(Contango)」と言います。コンタンゴ
状態で先物を運用していると、ロールオーバーの度に損失が累積し、リター
ンにマイナスの影響が出てくるのです。
原油の先物市場では、先の限月の方が安くなっていることが多く、コンタン
ゴが発生することは、珍しかったのですが、2005年頃からこのコンタンゴが
見られるようになりました。
■ コンタンゴは投資資金自身も一因?
原油市場におけるコンタンゴの原因は諸説あります。例えば、電力売買の自
由化によって、独立系電力会社などが長期契約の電力料金の燃料代を固定す
るために先物の買いポジションを長期で買ったという説。あるいは、年金基
金や投資信託の資金が流入し、ロールオーバーを行うことが原因という説。
実際は複合的な要因によると思われますが、コモディティ市場のマーケット
規模はグローバルな投資資金に比べ小さいため、このような今までとは異な
った性質の資金が入ってくるだけで、市場構造が変わってしまう可能性があ
るのです。
コモディティへの投資は、このように一筋縄ではいきませんが、コモディティ
への投資の方法はファンドだけではありません。石油株や鉱山株のような
資源株に投資をしたり、オーストラリアのような資源国に投資をする、とい
う間接的な方法も考えられます。どちらも、完全なコモディティ投資とは言
えませんが、ファンドを使った投資の代替として、検討できると思います。
今回の話のまとめ---------
■ コモディティファンドは先物を使って運用するのが一般的
■ 原油先物で発生する「コンタンゴ」は運用にマイナスの影響
■ コモディティへの投資方法はファンド以外にも検討可能
では、良い休日を・・・。
(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織
の意見ではありません。)
内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
ツイッター:http://twitter.com/Shinoby7110
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6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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10月29日 <週末から出張>
明後日からまた海外出張に出掛けます。香港、欧州の機関投資家を巡ったあと、
アメリカでいくつかの仕事をします。マーケットは難しい。厳しい。そして経
営という作業も生半可なものではありません。一心の乱れもなく、全力で取り
組み突き進まなければ、マーケットの中で経営していくことは出来ないでしょ
う。海外出張をしながら、日本のオペレーションを経営するのは、中々大変な
ことです。しかしそれを"こなす"のでは不十分で、結果を出していかねばな
りません。
本日、当社は世界の個人向けオンライン証券として唯一の中国本土内駐在員事
務所を、監督当局等の認可を得て北京に正式に開設したことを発表しました。
また当社の親会社であるマネックスグループも本日、香港のBOOM証券グループ
の買収に関する香港監督当局の認可を得て前進する手続きを行ったことを発表
しました。日本、香港、北京。それぞれの場所で結果を出し、そして結果を改
善・成長させる。かつそのことがマーケットに評価される。マネックスという
仕事は死に物狂いの仕事であると、再認識しています。
暫く報告していませんでしたが、毎日とは云いませんが二日に一回程度、500メ
ートルほど泳いで体調管理にも努めています。海外出張は二週間。泳げる場所
があるとも限らないので、あの手この手で心身を整え、仕事に集中したいと思
います。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
7 マネックス証券からのお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
■[10月追加投信]新興国に投資するファンドが2本追加!
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10101.htm
■中国発!経済レポート「経済構造の調整が課題」
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G903/invest/china_report.htm
■米国の夏時間終了に伴う「米国株」「FX PLUS」「大証FX」の取引時間の
変更について
米国の夏時間適用期間が11月7日(日)に終了することに伴い、日本時間におけ
る「米国株」「FX PLUS」「大証FX」の取引時間が変更となります。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010r.htm
■【米国株ETF】償還のお知らせ
このたび、インベスコ・パワーシェアーズ・キャピタル・マネジメント・LLCの
2010年10月8日(金)付プレスリリースで、「パワーシェアーズ FTSE RAFI
ヨーロッパインデックス」が償還されることが発表されました。
これにより、2010年12月14日(火)が最終売買日となり、それ以降は市場での
お取引はできなくなりますので、ご注意ください。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010s.htm
■FX PLUS、大証FX、中国株、米国株は11/3(文化の日)もお取引できます!
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010q.htm
■大雨による被害を受けられたお客さまへ(10月25日更新)
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1010p.htm
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8 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
11月2日(火)19:30~
「1時間で分かる!ETFの最新事情と銘柄内容」
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1561
11月5日(金)19:30~
「東証上場ETFを活用して、アメリカ・中国・インドに投資しよう!」
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1562
11月8日(月)19:30~
初心者のための日経225先物入門 <大証共催>
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1563
■■皆さまのご参加をお待ちしております!
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://ondemand.monex.co.jp/
★数分動画で投資知力アップ! MONEX CAMP★
→ http://camp.monex.co.jp/
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。
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9 思春期証券マンのマネックス日記
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「台風接近」
こんばんは。ただいま台風14号が北上中!季節はずれの台風に戦々恐々、ぼす
みんです。
せっかくの週末ですが、今週末は各地あいにくの天気となる所が多い模様。あ
いにくの天気どころか大雨、暴風が予想される地域も多いようですので、皆さ
まどうかお気をつけて!
明日の夜には関東に上陸するおそれもあるとの事、僕もこの週末は家でおとな
しくしています(結果としていつもの週末と同じです)。
(追伸)
インドネシア、新興資源国、南アフリカ。10月の投資信託 追加銘柄は、世界
経済に旋風を巻き起こしそうな国や地域に投資するものがズラリ!
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news10101.htm
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10 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読み下さい。
・・『トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド』に関する重要事項・・
□リスク
当ファンドは、外貨(米ドル)建の外国投資信託への投資を通じて、主に海外
株式を投資対象としますので、組入株式の価格の下落や、組入株式の発行会社
の経営不振や債務不履行等の影響により、基準価額が下落する場合があります。
また、為替ヘッジは原則として行いませんので、投資している通貨が米ドルに
対して弱くなった場合や米ドルが円に対して弱くなった場合等には当ファンド
の基準価額が下落し、損失を被ることがあります。
したがって、ご投資家の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準
価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「価格変動リスク」、「為替
変動リスク」、「カントリーリスク」、「投資する外国投資信託の運用に支障
をきたすリスク」などがあります。
詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する項
目をご覧ください。
□手数料等
・申込手数料(税込):かかりません
・解約手数料:かかりません。
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 約1.327%(目論見書参照)
・その他の費用
監査報酬として、ファンドの純資産総額に年率0.00525%*(税抜 0.005%)
を乗じて得た額(上限)
(*純資産総額が500億円を超える部 分は、年率0.002625%(税抜0.0025%))
上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。
その他費用の合計額につきましては、運用状況等により変動するものであり、
事前に料率・上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条 件によ
り異なりますので、上限等をあらかじめ表示することができません。詳しくは
投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目をご
覧ください。
○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
○手数料その他費用等について
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円
[コールセンター]
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債(CB)は約定金額に対し0.42%(最低手数料
2,625円)
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<投資信託>
・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額
・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :
純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額
・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合が
あります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、
上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により
異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。
<外国為替証拠金取引>
FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。
オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。
大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。
<CFD取引(差金決済取引)>
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設
の媒介を行います。CFD取引口座開設後の取引は、直接お客さまとエフエックス
・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD取引に関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。ギャランティーストップを付加するためには、
保証料として追加スプレッドまたは手数料をお支払いいただく必要がありま
す。
※お取引金額に必要となる維持証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)となります。株価指数
CFD取引、株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD
取引では銘柄ごとに1ロットあたりの固定の証拠金が定められております。未
決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。バイナリーオプションで
は取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに
維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、バイ
ナリーオプションには取引最終期限があります。
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