1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。
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マネックスメール<第2808号 2011年1月17日(月)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
3 廣澤知子のやさしいマネー講座
4 戸松信博のいまこそ中国株!
5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
6 マネックス証券からのお知らせ
7 勉強会・セミナー情報
8 思春期証券マンのマネックス日記
9 リスクおよび手数料等の説明
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1 相場概況
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日経平均はほぼ変わらず、朝方堅調もアジア株安を受けて上昇幅を縮める
日経平均 10,502.86 (△ 3.82)
日経225先物 10,500 (± 0 )
TOPIX 928.73 (▼ 1.58)
単純平均 250.48 (△ 0.31)
東証二部指数 2,284.35 (△10.79)
日経ジャスダック平均 1,310.16 (△ 5.43)
東証マザーズ指数 476.43 (△ 2.33)
東証一部
値上がり銘柄数 779銘柄
値下がり銘柄数 702銘柄
変わらず 190銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 132.18% ▼ 1.98%
売買高 18億6859万株(概算)
売買代金 1兆2510億3300万円(概算)
時価総額 315兆8776億円(概算)
為替(15時) 82.92円/米ドル
◆市況概況◆
先週末の米国市場では、発表された経済指標がまちまちの結果となるなか、高値更新が続くNYダウは利益確定売りから小幅安でのスタートとなりました。ただ、利食い売りをこなすと、取引開始前に発表されたJPモルガン・チェースの決算を好感する買いが優勢となり直ぐにプラス圏に浮上、下値を切り上げる展開となりました。金融株主導で上昇したNYダウは前日比55ドル高の11,787ドルで取引を終えました。
米半導体大手インテルの好決算に続き、先週末に米金融大手JPモルガン・チェースも貸倒引当金の減少などの影響で市場予想を上回る決算を発表したことから、グローバルな景気回復期待が強まり、本日の日本市場は堅調にスタート。日経平均は寄付き後に63円高まで上昇しました。ただ、先週末の中国人民銀行による預金準備率引き上げを受けて、中国市場の動向を見極めたいとして上値が抑えられると、後場には上海株の大幅下落で上昇幅を帳消しにし、日経平均はほぼ横ばいとなりました。
上海株が大幅安となるなかでも、日本株市場には底堅さが見られました。相場を支えたのは、先週末に続き半導体関連の一角への物色。東京エレクトロン(8035)やアドバンテスト(6857)などが堅調に推移。また、物色の矛先が小型株へ向かい、東証規模別株価指数で小型株は反発、マザース指数やジャスダック平均なども堅調でした。一方、JPモルガン・チェースの決算を好感して前場は堅調であった3メガバンクは後場に一時マイナス圏まで下落。先週、決算に絡む材料で大きく値が動いたファーストリテイリング(9983)は、朝方の利益確定売りから切り返しプラスで終えるなど、出入りの激しい銘柄も目立ちました。
今週は中国の胡錦濤国家主席訪米、中国の重要指標発表などのイベントが予定されており、アジア市場への注目が高まりそうです。これら重要イベントを控えていることに加え、本日の米国市場がキング牧師の誕生記念日で休場となることから、日本市場は様子見ムードで東証一部の売買高が7営業日ぶりに20億株を下回りました。しかし、インテルの決算を好感した半導体関連の一角の上昇に見られるように、物色意欲が依然として強い銘柄も見られます。
マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
3644 1stHD 600 +53
上場来高値更新 3Q業績予想の上方修正と増配を好感。
9972 アルテック 323 -29
大幅続落 計画下振れの前期決算と想定を下回る今期予想で失望売り。
3236 プロパスト 7,110 +1,000
ストップ高 上方修正と継続注記の解消を材料視。
2403 リンク・ワン 6,020 -810
大幅反落 通期予想の下方修正を嫌気。
3842 ネクストジェン 137,000 -22,400
急落 開発費の上昇などにより下方修正。
4217 日立化 1,773 +62
6日ぶり反発 来期営業利益は500億円超との観測。
9945 プレナス 1,329 +73
大幅続伸 3-11月期実績は前年下回るも足元の回復受け上方修正。
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◆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート
1月17日 金だけが上昇しない理由
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm
◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート
1月11日更新 日本株投資戦略 その6
アナリスト・コンセンサス乖離ランキング
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◆マーケット・アナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~
1月17日 - 米インテルの設備投資増額でメリットを受ける企業は -
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米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「村上経済レポート」、マーケット・アナリスト金山による「投資のヒント
~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちのオリジナル投資情報を
適宜発信しています。
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2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)、売出し(PO)はございません。
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3 廣澤知子のやさしいマネー講座 -第211回-
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「アノマリー通りにいくためには」
2011年がスタートして3週目となりますが、今年最初のコラムとなります。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
年初から世界経済に動きがありますね。概ね上向きの報道で、卯年+米大統領
選の前年のアノマリー通りかな、という印象を受けています。個人マネーも動
き出しているようです。
米国、日本の景気回復がこのまま順調に進むことに対する期待もありますが、
それも今や世界の景気をけん引しているといえる新興国、資源国の政策のかじ
取りが大きく影響してくるといえますね。
景気回復が早く、インフレ懸念のあるこれら新興国においては、利上げの遅れ
が指摘されています。インフレ率を差し引いた実質金利が軒並みマイナスとなっ
ているという先週の新聞をご覧になった方も多いことでしょう。この報道の後、
韓国、中国(中国は預金準備率の引き上げですが、引き続き利上げも期待されて
います)などの措置が続いています。
金利政策は景気過熱期には利上げ(金融引き締め)を行うことで、消費を抑制し、
インフレの芽を摘み、景気停滞期には利下げ(金融緩和)を行うことで、資金需
要を促し、景気を刺激するというのがセオリーです。現に、リーマンショック
後、世界各国が一斉に利下げによる景気刺激策をとりましたよね。
こうした金融政策をセオリー通りにすんなりと行えないのが、最近の新興国の
悩みといえます。金利上昇は通貨の魅力を引き上げますから、当然のことなが
ら通貨買いを誘います。元々取引量が多く、流動性が十分にある市場規模の大
きい通貨でも、利上げによる通貨高は顕著です。これが市場規模の小さい通貨
となると流通量が少ないためにその上昇は激しく、資金流入が過熱してしまう
ことになります。それによって、ますますのインフレを引き起こし、ひいては
国内経済に大きなダメージを与えることにつながりかねません。
米国のQE2など、先進国の金融緩和によって余った資金はこうしたマーケットに
急激に流れこんでいます。投機マネーが新興国市場を襲うことによって引き起
こされた90年代後半のアジア危機の再来は新興各国にとってもどうしても防ぎ
たいものです。そこで、トルコのように景気回復が順調でありながら通貨高回
避のために利下げを断行するという異例の処置をする国もあるわけです。
また、資源国においては天候といった人為的でない事象が大きな意味を持ち、
今回のオーストラリアやブラジルにおける大洪水は経済に大きなダメージを与
えることも予想されています。景気回復と天候などによるダメージと為替・金
融政策のバランスは大変難しいですよね。
アノマリー通りに日米の景気が順調に回復していくためには、こうした経済の
結びつきの強い、新興国・資源国が安定していることは重要な基盤となります。
日米を中心に投資している方も、今後はますますこうした国々の経済状況の影
響が大きくなってきますので、ぜひ注目するようにしてくださいね。
廣澤 知子
ファイナンシャル・プランナー
CFP(R)、(社)日本証券アナリスト協会検定会員
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4 戸松信博のいまこそ中国株!
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インフレと石炭価格に苦しむ中国の電力会社
電力セクターは少し前まで、中国株を代表するセクターの1つでした。中国経済
が発展するのであれば電力は必ず必要になるため、電力セクターは中国経済の
成長に比例して安定的に成長する可能性があるという考え方が背景にありまし
た。しかし、インフレと商品価格上昇が顕在化してきている現在、中国の電力
会社は1つの壁にあたっています。中国の電力業界は総発電量のおよそ半分を占
める大きな5つの発電グループがあります。そして、この中国五大電力グループ
の2010年1月~11月の利益を見てみると、華能集団(華能力国際発電(香港上場
:00902)の親会社)は42.8億元、国電集団(中国電力国際(02380)の親会社)と中国
電力投資はともに30.6億元、華電集団(華電国際電力(01071)の親会社)は3億元、
大唐集団(大唐国際発電(00991)の親会社)は0.8億元です。
このように5社は全て黒字ですが、内容を細かく見てみると、実は利益を稼いで
いる部門は本業の発電部門ではなく、・・・・
→ http://lounge.monex.co.jp/pro/imakoso/2011/01/17.html
※続きはリンク先でお楽しみください。
※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
ご覧ください。
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5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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1月17日 <日比谷公会堂>
昨日、思い出の日比谷公会堂で「お客様感謝Day2011」を開かせて頂きました。
寒い中を、2000人定員の会場が超満員になるまで集まって下さった皆様、本当
にありがとうございました。立ち見席が出るのではとハラハラしましたが、正
にピッタリの「超満員」でした。
何故「思い出」かと云うと、キャンディーズが解散宣言をしたからではありま
せん。そもそもアレは公会堂ではなく野音です。今から10年前、マネックス証
券が上場したあと最初の、公開企業として初めての株主総会をしたのが日比谷
公会堂だったのです。その日は土曜日でしたが、当時は週末に総会を開くのも
とても珍しく、当社ウェブサイト上で予め株主の権利を書いたり、インターネ
ット中継をしたり、異例づくし、初めてづくしの総会でした。あの時使った控
え室も健在でした。空調設備が新調された以外は、10年前と雰囲気も景色も変
わりませんでした。舞台から見る会場は、当時はやたら大きく感じたものです
が、私も少々場慣れしたのか、昨日は前よりも小さく感じました。
イベントの中身自体に関して印象的だったのは、壇上の講演者(群)と会場の、
微妙な認識の違いです。特に気付いたのは、日本株とアメリカ株で、壇上は日
本株の方が強気、会場はアメリカ株の方が強気。これは冒頭の藤巻さんのお話
の影響があったかも知れません。先進国株と新興国株では、壇上は新興国株の
方が強気、会場は先進国株の方が強気。これも同様の影響が考えられますが、
そうとは決めつけられません。
大勢のお客様の御意見・雰囲気を感じることは、当社にとって極めて大切なこ
とです。皆さんの疑問に答えること、御興味に対応すること。感謝Dayで得たお
客様からのWave、タマを、しっかりと返していくようにしたいと思います。
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6 マネックス証券からのお知らせ
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■【重要】先物・オプション取引をご利用のお客さまへ
契約締結前交付書面 ご確認のお願い
1月15日(土)5時以降、「指数先物・オプション取引に係る契約締結前交付書
面」をあらためてご確認いただきますようお願い申し上げます。ご確認いただ
くまでは、お取引に制限がかかる場合がありますのでご注意ください。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news11014.htm
■『特定口座年間取引報告書』ならびに『上場株式配当等の支払通知書』の
交付スケジュールについてお知らせいたします。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1012B.htm
■口座開設で最大17,000円相当の現金+ポイントプレゼント! ☆
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■30代、男性 日本株比率6割のポートフォリオ診断
マネックス・ユニバーシティの内藤忍がみなさまのポートフォリオにアドバイ
スいたします。資産運用を行っていく上での疑問も解決。これからの資産運用
にご活用ください。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news11012.htm
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7 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
1月19日(水)19:00~
『為替・債券展望』 チャット駆け込み寺 【螺良】
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1623
1月26日(水)18:15~
『資産設計』 チャット駆け込み寺 【内藤】
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1621
■■マネックス全国縦断投資セミナー
2010年9月から2011年3月にかけて、全国7都市で「マネックス全国縦断投資セミ
ナー」を開催いたします。
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in 神戸
2月5日(土) 13:00~15:50
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1641
■■IRセミナー
1月26日(水)20:00~
マネックスグループ 個人投資家向けオンライン決算説明会
平成23年3月期第3四半期
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1638
■■皆さまのご参加をお待ちしております!
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
★オンデマンド★
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・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。
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8 思春期証券マンのマネックス日記
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「失敗百選」
こんばんは。今週の週刊東洋経済の特集は「頼れる!読書術」。紹介されてい
た本の中では、タイトルが秀逸な『失敗百選(中尾政之著・森北出版)』に食
指を動かされました、ぼすみんです。
自身の失敗談なら100でも200でも、いくらでも挙げられる僕ですが、最近の際
立った失敗はなんといってもグループ会社の社長さん全員に迷惑をおかけした
一件。
マネックス証券、マネックスFX、マネックス・ユニバーシティ等等等。これら
グループ会社の社長さんに今後の抱負や意気込みを書いてもらい、一つにまと
めたら読み応えのあるものができるぞ!・・・そう考えたぼすみん、一人前に
も各社長に原稿執筆を依頼。しかも生意気なことには
「●●社長。大変申し訳ないのですが、もう100字ほど字数は多いほうが」
「××社長。誠に申し訳ありませんが、ここはもう少し単刀直入な表現を」
なんぞとダメ出しまで連発、完全に雑誌の編集者気取り!
そんなこんなでグループ各社の社長全員に原稿を書き上げていただいたわけで
すが、問題はこの直後に起きました。なんとこの企画、諸般の事情で完全ボツ
に!つまり各社長が分刻みのスケジュールの中、せっせと書いてくださった原
稿がまさかのお蔵入り!・・・これは一介の平社員としてはあまりにも大きす
ぎる、グループに身の置き場がなくなるレベルのミスなのでは?社長軍団の逆
鱗に触れたぼすみん、ひょっとしてどこか遠い異国の地に飛ばされてしまうの
か!?
『思春期証券マンの左遷日記 ~ 寒風吹きすさぶシベリアの地より』。
なぜかそんなコーナータイトルがグルグルと頭の中をよぎります(シベリアに
支店とか事務所、ないですが)。
「ぼすみん、モノは考えようだ。逆に考えれば、ウチが何十社とか何百社もあ
る巨大グループじゃなくて良かったじゃないか」
同期のKくんはそう慰めてくれましたが、なぜかこのKくんの目は笑っていると
いう摩訶不思議。嗚呼、ホントどーしよう!?
しかし、そこは人格者揃いのマネックスグループ。ご迷惑をおかけした各社長
には「まぁ、こういう事もあるよ。気にしないで」「まったく気にする必要な
いよ。気にしなくちゃいけない失敗は、グループの仲間にじゃなく、お客さま
に迷惑をかけた時さ」等々、温かい言葉をいただきました。この温情にすっか
り気持ちが軽くなったぼすみん、
「考えてみりゃ、そうッスよね!お客さまに迷惑かけることに比べれば、これ
ぐらいどうってことないッスよね!」
と調子に乗っていたら、直属上司からのカミナリが。自業自得、身から出た錆
ながら、一難去ってまた一難。皆さまもどうかお気をつけて。
(追伸)
事情によりボツになったものの、各社長コメントをひとつにまとめて紹介とい
う僕の発想自体はそう悪くなかったような気も。ひとつにまとめてと言えば、
銀行、証券、カード、ポイント・・・みんなまとめて一括管理!ご利用無料の
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http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1101g.htm
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9 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
○手数料その他費用等について
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円
[コールセンター]
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円)
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債(CB)は約定金額に対し0.42%(最低手数料
2,625円)
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<投資信託>
・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額
・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :
純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額
・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合が
あります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、
上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により
異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。
<外国為替証拠金取引>
FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。
オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。
大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。
<CFD取引(差金決済取引)>
取引所CFD(くりっく株365)取引手数料:片道1枚あたり157円(税込)
くりっく株365で必要な1枚あたりの証拠金の額は、東京金融取引所が定める証
拠金基準額に、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限
額として当社が定める金額を加算した額です。
証拠金の額は、東京金融取引所が算定する証拠金基準額及び取引対象である株
価指数の価格に応じて変動しますので、取引所株価指数証拠金取引の取引金額
に対する比率は、常に一定ではありません。
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設の
媒介を行います。CFD取引口座開設後のお取引は、直接お客さまとエフエックス・
オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD PLUSに関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。
※お取引金額に必要となる証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)を、株価指数CFD及び
株価指数先物CFDでは原則、約定代金に10%(レバレッジ10倍)を、
債券先物CFDでは原則、約定代金に2%(レバレッジ50倍)を乗じた額
となります。金利先物CFD、商品先物CFDでは銘柄ごとに固定の証拠金
が定められております。未決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。
バイナリーオプションでは取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額と
なります。銘柄ごとに維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、
バイナリーオプションには取引最終期限があります。
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