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■本日更新■
村上経済レポート「ダイナミズムを取り戻す米国」|マネックスメール 1/21(金)
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マネックスメール<第2812号 2011年1月21日(金)夕方発行>
マネックス証券:http://www.monex.co.jp/
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加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会
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『特定口座年間取引報告書』ならびに
『上場株式配当等の支払通知書』の交付スケジュールについて
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1012B.htm
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目次
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1 相場概況
2 今週のレーティング情報
3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
4 バンガード・海外投資事情
5 内藤忍の「資産設計への道」
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
9 思春期証券マンのマネックス日記
10 リスクおよび手数料等の説明
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※本債券をお申込みの際は上記ウェブサイトのご注意事項等をご確認ください。※リスク・手数料等に関しては、『 リスクおよび手数料等の説明 』を ご覧ください。
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1 相場概況
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日本市場 大幅続落 手仕舞い売りで売買高膨らむ
日経平均 10,274.52 (▼162.79)
日経225先物 10,280 (▼160 )
TOPIX 910.85 (▼ 16.34)
単純平均 245.83 (▼ 5.09)
東証二部指数 2,254.74 (▼ 36.27)
日経ジャスダック平均 1,288.40 (▼ 19.35)
東証マザーズ指数 441.76 (▼ 20.86)
東証一部
値上がり銘柄数 126銘柄
値下がり銘柄数 1,500銘柄
変わらず 37銘柄
比較できず 3銘柄
騰落レシオ 110.33% ▼ 15.82%
売買高 26億7441万株(概算)
売買代金 1兆9152億900万円(概算)
時価総額 309兆8660億円(概算)
為替(15時) 82.96円/米ドル
◆市況概況◆
昨日の米国市場は中国の引き締め懸念と良好な米国の経済指標との綱引きとなりました。この日発表された新規失業保険申請件数は市場の予想を上回る改善となりました。また昨年12月の中古住宅販売件数は市場予想を大幅に上回る528万戸となりました。一方、昨日発表された中国の経済指標が強めに出たことで引き締め懸念が台頭、原油など商品市況が下落し、株式市場でも素材・エネルギー株が売られました。しかし、その後はモルガン・スタンレーの決算を好感して金融株主導で戻りに転じダウ平均は日中の下げ幅をほぼ埋める展開となりました。
本日の日本市場は大幅続落となりました。本日はドル円相場が1ドル83円近辺へ円安となったことや上海市場の反発など支援材料にもまったく反応せず、日経平均は寄付きから大引けにかけじりじりと一本調子に値を下げる展開となりました。昨年12月のSQ値10,420円、日経平均の25日移動平均約10,400円など心理的な節目を下に抜け下値目処が見えない中、10,300円台も割り込んで昨年大納会以来の安値水準となりました。
売買代金2位の三菱商事(8058)、4位のコマツ(6301)がともに100円を超える大幅安。資源関連、中国関連など相場のリード役の2銘柄が大商いで売られました。好業績が報道された東京エレクトロン(8035)も下落。業種でプラスとなったのは電力株と薬品株のみで、これまでの上昇相場で利が乗った銘柄を売ってディフェンシブ・セクターへの乗り換えが進んだ格好です。東証1部の売買代金は1兆9,000億円を超えました。
高岳製作所(6621)をはじめ、チタン、炭素繊維関連などの材料株も総崩れとなりました。東証マザーズ指数は-4.5%と大幅安。主力銘柄から材料株、新興市場まで軒並み売られたことでこれまでの循環物色相場にも完全に幕が引かれた格好です。騰落レシオの高止まりなど調整必至との見方もあっただけにどこかで押し目は必要でしたが一気にきた感があります。来週から本格化する日本企業の第3四半期決算で個別に好業績銘柄を物色しながら、もうしばらくは値固めに日柄を要するかもしれません。
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
7960 パラマウント 2,175 +53
三菱UFJMSが新規「Outperform」 来期は外部環境が好転。
4822 ハドソン 318 -69
急落 株式交換比率の発表で理論株価にサヤ寄せ。
7776 セルシード 1,260 +180
急伸 移植用「心筋再生パッチ」の欧州特許が成立。
2772 ゲンキー 1,247 -73
大幅反落 今期中間業績で予想下振れを嫌気。
6701 NEC 244 +5
10日ぶりに反発 レノボとの合弁でハード事業を抜本改革。
6630 ヤーマン 1,700 +81
反発 東証2部への上場が承認。
6674 GSユアサ 580 -24
3日続落 三菱自の東芝製リチウムイオン電池採用で先行き不透明感。
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マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
◆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート
1月21日 ダイナミズムを取り戻す米国
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm
◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート
1月19日更新 お客様感謝Dayパネルディスカッション要旨PART1
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm
ご意見の投稿ボタンを設置いたしました。レポートの感想をお聞かせください。
◆マーケット・アナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~
1月20日更新 - 下期を下方修正した銘柄の上方修正に期待 -
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm
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◆ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
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☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
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米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「村上経済レポート」、マーケット・アナリスト金山による「投資のヒント
~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちのオリジナル投資情報を
適宜発信しています。
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★取引手数料は業界最低水準。マネックスの米国株取引★
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2 今週のレーティング情報
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世界的にも有数の金融機関であるJ.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別
銘柄のアナリストレポートの中から、最近のもののいくつかをピックアップし
てお届けします。
トヨタ (7203)
・投資判断 Underweight→Neutral
・目標株価 2,900 円→3,500 円
・本日終値 3,370円 ▼75円
ソフトバンク (9984)
・投資判断 Underweight(継続)
・目標株価 2,520 円→2,720 円
・本日終値 2,701円 ▼63円
NTTドコモ (9437)
・投資判断 Neutral(継続)
・目標株価 175,000 円→180,000 円
・本日終値 145,500円 ▼1,300円
日産自 (7201)
・投資判断 Overweight(継続)
・目標株価 890 円→1,150 円
・本日終値 824円 ▼11円
ヤフー (4689)
・投資判断 Overweight(継続)
・目標株価 35,000 円(継続)
・本日終値 30,950円 ▼200円
ホンダ (7267)
・投資判断 Overweight(継続)
・目標株価 3,600 円→4,300 円
・本日終値 3,275円 ▼55円
J.P.モルガンは以下の定義に基づいてレーティングを付与しています
【Overweight】
今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンをアウトパフォームすると我々
が予想する
【Neutral】
今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンと同程度のリターンを実現する
と我々が予想する
【Underweight】
今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンをアンダーパフォームすると我
々が予想する
アナリストレポートはログイン後の画面からご覧ください。
https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.html
※ログイン後「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」画面を表示します。
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3 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)、売出し(PO)はございません。
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4 バンガード・海外投資事情 -第341回-
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投資を成功させる六つのヒント
それが「フラッシュ・クラッシュ」とよばれるような暴落であろうと、あるい
は急激な上げ相場であろうと、市場は常に大きく変動する可能性をはらんでい
ます。たとえ金融の世界で何が起ころうとも、投資を成功させるためには、こ
れからご紹介する六つのヒントをしっかりと守ることが大切です。
1.ファイナンシャル・プランを見直しましょう
定期的にファイナンシャル・プランを見直し、ご自分のリスク耐性と投資予定
期間が投資目標に合っているかを確認しましょう。これは、結婚や住宅の購入
などの大きなライフイベントがあった時には特に重要になります。もしまだプ
ランを立ててないのであれば、ファイナンシャル・プランの基礎を勉強するこ
とから始めてみましょう。
2.適切な資産配分を保ちましょう
投資目標に合った株式、債券、短期金融商品の資産配分のバランスを保ちましょ
う。市場の変動によってポートフォリオの資産配分の比率が変わってしまった
場合は、リバランスを加えることが必要です。
3.投資はできるだけシンプルにしましょう
市場に勝つことを目指すよりも、ベンチマークに連動し、市場を幅広くカバー
したインデックス・ファンドに投資しましょう。これは、ポートフォリオを分
散させ、投資コストを抑えるための最もシンプルな方法です。コストを抑えた
ぶん、投資リターンが手元に残り、それが最終的な投資収益にも反映されます。
4.税金をコントロールしましょう
税金は長期投資のリターンに影響します。投資にかかる税金を把握し、税金に
よるリターンの目減りを最小限に抑えるようにしましょう。
5.できるだけ引退資金を多く貯めるようにしましょう。企業年金などの制度が
あれば最大限に利用してください。
6.借入金を管理しましょう。過剰な負債に陥ることのないように、予算を立て
る時は、「いくら借りられるか」ではなく「いくら手元にあるか」を念頭にお
いてください。できるだけ支出を抑えることが借入金をコントロールするコツ
です。
こうした投資の基本をしっかりと守り、予測不能な市場の変動に備えておきま
しょう。
引退資金の投資に関する5つの誤解 (関連コンテンツはこちら)
http://www.vanguardjapan.co.jp/vanguardjapan/investing/columns/columns-52.cfm?vjts=MXML_110121
(バンガード・インベストメンツ・ジャパンのウェブサイトに移動します。)
(C) 2011 The Vanguard Group, Inc. All rights reserved.
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「トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド」のお知らせ
バンガードグループのインデックスファンドの組入れによって運用を行う
ファンドオブファンズ形式の国内投資信託です。
販売手数料なしのノーロード投信で、1万円から買付け可能。積立てもOK。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0049510000
※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」「目論見書補完書面」
をご確認ください。
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※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」の
「『トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド』に関する重要事項」を
ご覧ください。
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5 内藤忍の「資産設計への道」
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-その453 銘柄選択のあと、株主優待をチェックするのは合理的投資法?
毎月21日は月刊のマネー誌各誌の発売日です。本日も日経マネー、ダイヤモン
ドZAI、ネットマネー、そしてフィナンシャル ジャパンの4誌の最新号が書店
に並びました。この時期のマネー誌の定番企画は、確定申告なのですが、私が
注目したのは日経マネーの株主優待特集です。
株主優待から確定申告まで~日経マネー3月号の目次
http://special.nikkeibp.co.jp/ts/article/aa0a/107892/
株主優待とはご存知の通り、権利確定日に株主になっている人に優待物が送付
されるサービスです。例えば、マネックス証券では毎月、権利確定となる銘柄
の中から、株主優待を実施予定の銘柄を紹介しています。
今月末に権利確定する銘柄の場合、権利付最終日は1月26日です。この日まで
に購入・保有して、株主としての権利を獲得すれば、優待を受け取る権利が得
られます。
マネックス証券がセレクト 1月に権利確定となる主な銘柄
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news11015.htm
株主優待には、自社製品や自社サービスの割引券といった会社が多いのですが、
中にはお米、食品ギフト詰め合わせ、といった本業と直接関係の無い商品を送
ってくれる会社もあります。
この株主優待は、個人投資家には大人気なのですが、機関投資家にはあまり歓
迎されません。投資信託が、投資先の銘柄の株主優待を受け取った場合、金券
ショップなどで換金しています。航空会社や鉄道会社の優待券などは現金化で
きますが、賞味期限のある食品やマイナーな企業の優待券などは換金ができず
破棄するケースもあります。
■ 株主優待は小口投資家に有利なことも
また、株主優待は配当と異なり、保有株数に完全比例していません。例えば、
1月の銘柄の中に、このような株主優待制度の会社があります。
100株以上500株未満 ギフトカード 2,000円
500株以上1,000株未満 ギフトカード 3,000円
1,000株以上 ギフトカード 5,000円分
100株なら2,000円分もらえますが、10倍保有していても1,000株では5,000円分
しかもらえません。保有株数に比例する株主優待もありますが、配当と違って
保有株式数によって損得が発生するのです。
上記の例だと、100株なら2,000円ですが、500株なら100株あたり600円になって
しまい、小口保有が有利になります。
■ 株主優待は配当より低コストになることもある
私は、株主優待で銘柄を選んで投資する方法には否定的です。これは、言って
みれば分配金だけを見て毎月分配型投信を選ぶのと同じで、目先の利益しか考
えていない投資法だからです。
しかし、投資対象として有望な銘柄を選び、それらの株主優待をチェックして
みるのは、意味があると思います。株主優待には、歪みがあるからです。
企業が配当をすると、その分企業価値は下がります。例えば、時価総額100億円
の企業が配当を5億円支払えば、理論的には企業価値は95億円になるはずです。
ところが、自社製品や自社商品券・割引券で株主優待を実施する場合、コストは
原価分しかかかりません(郵送代などが別途かかりますが)。
例えば、東京ディズニーランドを運営するオリエンタルランドの株主優待は、
入場パスポートですが、株主優待を使った来場者が増えても、追加でかかるコ
ストはわずかです。同じ金額を配当で支払えば、その分企業価値が減少してし
まいますが、株主優待なら、低コストで、個人株主にメリットを与えられます。
しかも、もし株主優待を使って来場して買い物してもらえば、更に売上に貢献
してもらえます。
このように、株主優待が配当のように企業価値を減らさずに、投資家にメリット
を享受できれば、企業側、個人投資家の双方にメリットがあるのです。
■ 「株主優待+配当利回り」を参考にする
そう考えると、株主優待を実施する会社の株主になることは、配当ほど株式価
値を落とさないで、優待というメリットを得られるという、歪みによる投資妙
味が出てくる可能性があります。
必要の無い優待は、投資家にとってメリットにはなりませんが、自分が欲しい
優待を配当と同じように利回り換算してみる。銘柄分析に配当と株主優待も合
わせて投資判断をするのは、面白い投資法です。
日経マネーの特集では、優待+配当利回りという基準で銘柄を具体的に紹介し
ていますが、株主優待情報はマネックスのサイトから検索してみることもでき
ます。
これは便利!株主優待検索で銘柄を調べてみる
http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/screening_yutai.htm
また、今回はコラムをご覧の皆さまから抽選で「見て楽しい株主優待 2011年
上期」を10名の方にプレゼントいたします。
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※プレゼントにご応募いただいたお客さまより取得した情報に基づき、当社の
サービス等についてのご案内を行う場合があります。当社の個人情報の利用
目的等については、下記リンク先をご参照ください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/1/guest/G909/privacy/index.htm
---------------------------------------------------------------------
株主優待は使い方次第で面白い投資になりますが、優待内容が変更になるリス
クにも注意が必要です。突然の条件改悪で株価が下落という銘柄もありますの
で、飽くまでも投資対象としても魅力がある銘柄から選ぶようにしましょう。
今回の話のまとめ---------
■ 株主優待は配当に比べ、投資家にも企業にもメリットがある場合がある
■ 株主優待は株数に比例した優待にならないことがある
■ 株主優待だけで銘柄を選ぶのではなく、まずは投資対象としての魅力から
では、また来週・・・。
(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織
の意見ではありません。)
内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
ツイッター: http://twitter.com/Shinoby7110
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6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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1月21日 <取引所>
シンガポール取引所(SGX)が恐ろしく速い取引所システムを導入すると云ってい
ます。時期は8月。速さは、基本的にはハードウェアの速さそのものと云うか、
ソフトウェア(プログラム)による遅れが一切ないような、そんなレベルの速さ
を実現するとのことです。もちろん実際にどうなるかは動き始めてみないと分
かりませんが、かなり恐ろしく速いことには違いないでしょう。
SGXは1時間半の昼休みを撤廃することも発表したばかりです(3月から)。香港の
財閥リ・カシンの率いるハチソンのIPOも、香港取引所ではなくSGXで行われる
ことも発表されました。SGXはオーストラリア証券取引所(ASX)の買収もしよう
としています。シンガポールとオーストラリアはTPPにも参加してますので、も
しこのSGX+ASXと云うのが出来ると、将来手強い取引所になるでしょう。いや、
このM&Aが成就しなくても、SGXは勝つためにあらゆる手を打っているように見
えます。
では取引所にとって一番大切なものはなんでしょう?速さか?便利性か?連携か?
取引所にとって、全てのマーケットにとって一番大切なもの、それは流動性だ
と思います。流動性がなければ、どんなに速いシステムでも存在価値がありま
せん。流動性のない株は、そもそもその価値の一部が大きく欠けていると云わ
ざるを得ません。連携があろうがなかろうが、流動性があるかないかが一番大
切です。逆に、全ての施策、速いシステムも取引時間の変更も連携も、全ては
流動性を向上させるためにあると云っても過言ではないでしょう。マーケット
は流動性が命です。
日本の取引所が、或いは金融行政・監督関係者が、そして市場参加者が、もっ
とも取り組まなければいけないことは、サービスの充実よりも何よりも、とに
かく流動性を上げるための施策を考え実行することだと思います。もちろんサー
ビスの充実等は流動性に向上のために行ってることだとは思うのですが。日本
市場の流動性の向上に向けて、関係者全員で集まって、ちゃんとした目標のた
めに、あくまでも全体の目標のために、まともな議論をしたいなと、SGXの動き
を見てそう思うのでした。
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7 マネックス証券からのお知らせ
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行、証券、クレジットカード、ポイントサイトなど、あらゆる口座情報を集約し
て一括表示。マネックス証券に口座をお持ちの方なら、ご利用は無料です。
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■内藤忍のオススメ銘柄掲載!はじめよう投信積立
20年後の学資、30年後の年金対策など、ご自身のライフスタイルに合わせ、
目標を決めて毎月コツコツ積立て、堅実な長期資産運用を始めましょう。
どのような投信つみたてを始めるか悩むあなたに、3つの投資スタイルと投資
スタイルにあわせた銘柄を、内藤忍がコメントとともにご紹介します。
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■マネックスポイントからSuicaポイントへの交換が可能に!
交換方法はこちらからご覧ください。
→ http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/srv07_suica.htm
■米国現地取引手数料に関するお知らせ
2011年1月21日現地受渡分(1月18日現地約定分)より、米国株取引の売却時にか
かる現地手数料(SEC Fee)の料率を変更することが、米国証券取引委員会(米
国SEC)より発表されました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1101b.htm
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8 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー
1月24日(月)20:00~
マネックス証券で始める「日経225オプション取引入門」
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1642
1月26日(水)18:15~
『資産設計』 チャット駆け込み寺 【内藤】
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1621
1月31日(月)19:00~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1631
■■5夜連続新春スペシャルFXオンラインセミナー(提供:マネックスFX)
1月21日(金) 20:30~ ★本日開催★
第5夜:陳 満咲杜のシンプルFXトレーディング
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1636
■■マネックス全国縦断投資セミナー
2010年9月から2011年3月にかけて、全国7都市で「マネックス全国縦断投資セミ
ナー」を開催いたします。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1008C.htm
in 神戸
2月5日(土) 13:00~15:50
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1641
in 高松
2月19日(土) 13:00~15:40
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1644
■■IRセミナー
1月26日(水)20:00~
マネックスグループ 個人投資家向けオンライン決算説明会
平成23年3月期第3四半期
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1638
■■オンデマンドセミナー 4夜連続・新春セミナー <視聴は無料>
1月11日(火)~14日(金)開催の2011年相場展望にテーマを絞ったスペシャル
オンラインセミナーをオンデマンド化し、マネックス証券に口座をお持ちの方
限定で、1月31日(月)までの期間限定で公開いたします。
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■■皆さまのご参加をお待ちしております!
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・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
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9 思春期証券マンのマネックス日記
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「転載」
こんばんは。書いてる僕自身やっと気がついた次第ですが、数日前からこのコ
ーナーがマネックス証券の公式ツイッターに一日遅れで転載されてた模様。哀
愁の情報弱者、ぼすみんです。さて本日はツイッター転載開始を記念して、ツ
イッターらしく140字以内で終了します。姑息な手抜きでスイマセン。
(追伸)
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10 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。
・・『トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド』に関する重要事項・・
□リスク
当ファンドは、外貨(米ドル)建の外国投資信託への投資を通じて、主に海外
株式を投資対象としますので、組入株式の価格の下落や、組入株式の発行会社
の経営不振や債務不履行等の影響により、基準価額が下落する場合があります。
また、為替ヘッジは原則として行いませんので、投資している通貨が米ドルに
対して弱くなった場合や米ドルが円に対して弱くなった場合等には当ファンド
の基準価額が下落し、損失を被ることがあります。
したがって、ご投資家の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準
価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「価格変動リスク」、「為替
変動リスク」、「カントリーリスク」、「投資する外国投資信託の運用に支障
をきたすリスク」などがあります。
詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する項
目をご覧ください。
□手数料等
・申込手数料(税込):かかりません
・解約手数料:かかりません。
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 約1.327%(目論見書参照)
・その他の費用
監査報酬として、ファンドの純資産総額に年率0.00525%*(税抜 0.005%)
を乗じて得た額(上限)
(*純資産総額が500億円を超える部 分は、年率0.002625%(税抜0.0025%))
上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。
その他費用の合計額につきましては、運用状況等により変動するものであり、
事前に料率・上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条 件によ
り異なりますので、上限等をあらかじめ表示することができません。詳しくは
投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目をご
覧ください。
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○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
○手数料その他費用等について
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円
[コールセンター]
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円)
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債(CB)は約定金額に対し0.42%(最低手数料
2,625円)
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<投資信託>
・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額
・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :
純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額
・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合が
あります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、
上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により
異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。
<外国為替証拠金取引>
FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。
オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。
大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。
<CFD取引(差金決済取引)>
取引所CFD(くりっく株365)取引手数料:片道1枚あたり157円(税込)
くりっく株365で必要な1枚あたりの証拠金の額は、東京金融取引所が定める証
拠金基準額に、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限
額として当社が定める金額を加算した額です。
証拠金の額は、東京金融取引所が算定する証拠金基準額及び取引対象である株
価指数の価格に応じて変動しますので、取引所株価指数証拠金取引の取引金額
に対する比率は、常に一定ではありません。
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設の
媒介を行います。CFD取引口座開設後のお取引は、直接お客さまとエフエックス・
オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD PLUSに関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。
※お取引金額に必要となる証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)を、株価指数CFD及び
株価指数先物CFDでは原則、約定代金に10%(レバレッジ10倍)を、
債券先物CFDでは原則、約定代金に2%(レバレッジ50倍)を乗じた額
となります。金利先物CFD、商品先物CFDでは銘柄ごとに固定の証拠金
が定められております。未決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。
バイナリーオプションでは取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額と
なります。銘柄ごとに維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、
バイナリーオプションには取引最終期限があります。
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