マネックスメール 2011年01月31日(月)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2011年01月31日(月)

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 マネックスメール<第2818号 2011年1月31日(月)夕方発行>
                マネックス証券:http://www.monex.co.jp/
 <口座開設はこちら(無料)> http://www.monex.co.jp/AccountRegistration/0/guest/G300/acc/index.htm
 <開催中のキャンペーン一覧> http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/campaign/index.htm

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第165号

 加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━マネックス証券株式会社━◆

   堅実に資産を形成!
   投信積立でコツコツ投資計画
     → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1101r.htm

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
  目次
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 廣澤知子のやさしいマネー講座
 4 戸松信博のいまこそ中国株!
 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 6 マネックス証券からのお知らせ
 7 勉強会・セミナー情報
 8 思春期証券マンのマネックス日記
 9 リスクおよび手数料等の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  ◆年率5.00%(税引前)期間2年◆
早期償還条項付 日経平均リンク債(ノックイン型)

    期間中の日経平均株価の値動きに連動(リンク)して
 満期時の償還金額が決定し、早期償還条件のある円建て債券の登場です。     → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1101t.htm

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 1 相場概況
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

エジプト情勢緊迫化を受け下落 朝方の最安値からは下げ幅を縮小

日経平均            10,237.92 (▼122.42)

日経225先物         10,230 (▼140 )

TOPIX            910.08 (▼ 9.61)

単純平均             247.23 (▼ 1.91)

東証二部指数           2,301.43 (▼ 2.67)

日経ジャスダック平均       1,301.78 (▼ 5.88)

東証マザーズ指数          460.81 (▼ 10.13)

東証一部

値上がり銘柄数          332銘柄

値下がり銘柄数         1,233銘柄

変わらず             105銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ           104.57%  ▼ 7.45%

売買高            19億7319万株(概算)

売買代金         1兆4622億600万円(概算)

時価総額          309兆7800億円(概算)

為替(15時)          82.00円/米ドル

◆市況概況◆

先週末の米国市場は大幅安となりました。エジプトのムバラク政権に対する反政府デモの激化が市場心理を冷やし、リスク資産から安全資産へのシフトが進みました。米国株式市場は全面安の展開。「質への逃避」から米国債、金などが買われました。米国債が買われたことで米国金利が低下、日米の金利差が縮小したこともありドル円相場は円高になりました。

週明けの日本市場でもエジプト情勢を懸念した売りが優勢になりました。日経平均は前週末比140円安で寄り付き一時は10,200円割れまで下げる場面もありました。しかし下値では押し目買いも見られ上海株式市場が堅調となったこともあり徐々に下げ幅を縮小、午後には一時下げ幅が100円未満となる場面もありました。

エジプト情勢の緊迫化から中東全般の地政学リスクまで懸念されるなか日本株は以外に底堅かったと言えます。全面安となるのではなく、業績で買われるべきものは買われ、売られるべきものは売られるといった選別物色が機能するマーケットでした。業績を下方修正したコニカミノルタ(4902)、富士通(6702)が大幅安となる一方、上方修正したJR東海(9022)、JR東日本(9020)、中部電力(9502)が上昇。自社株買いを発表したユニ・チャーム(8113)も買われました。取引時間中に好決算を発表したもののなかにはすぐに株価が反応するものもありました。例えば第一三共(4568)は上方修正を受け前場の安値から切り返してプラスに転じました。

しかし、そうは言っても上記の銘柄はすべて電鉄、電力、薬品など、いわゆるディフェンシブ銘柄。「質への逃避」から安全資産が選好される流れでの物色である面は否めません。週末に最高益の報道が伝わった東芝(6502)や同じく好業績観測の出ているホンダ(7267)など本日の引け後に決算発表を控えて様子見から売りに押されました。但し、明るい材料もあります。好業績銘柄の代表であるファナック(6954)は前場で切り返しその後プラス圏を維持して推移しました。トヨタ(7203)が引け際に急伸、プラスで引けたことは注目に値します。引け後の決算発表で東芝は経常利益、最終利益を上方修正しました。ホンダも業績を上方修正しましたが市場の期待が高いだけに明日の市場でどう評価されるか微妙なところと言えます。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

8316 三井住友 2,792 -78

軟調 堅調な3Q業績も通期予想は据え置き。


4902 コニカミノルタ 792 -67

大幅安 通期予想を下方修正。


6724 エプソン 1,362 -84

大幅続落 通期の売上高予想を下方修正。


6508 明電舎 379 -30

大幅続落 前四半期比で赤字幅拡大。


4541 日医工 2,315 -500

ストップ安 バイオ後続品開発など目的に公募増資を発表。


7201 日産自 830 -19

3日ぶりに反落 エジプト工場を当面操業停止。


9101 郵船 359 -1

小安い 3Q業績は前四半期比減益も織り込み済み。


-----------------------------------------------------------------------
 マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm

◆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート
1月31日 地政学リスクで高まるリターンの源泉
      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート
1月27日更新 お客様感謝Dayパネルディスカッション要旨PART2
      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm
  ご意見の投稿ボタンを設置いたしました。レポートの感想をお聞かせください。
  
◆マーケット・アナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~
1月31日 - キヤノンが掲げる原価改善による最高益更新に注目 -
      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm
-----------------------------------------------------------------------

◆ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「村上経済レポート」、マーケット・アナリスト金山による「投資のヒント
~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちのオリジナル投資情報を
適宜発信しています。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

◆新規公開株(IPO)◆
株式会社駅探 (3646/東証マザーズ)

新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
>> http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 3 廣澤知子のやさしいマネー講座 -第213回-
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

「日本国債格下げ...ソブリン格付けとは」

先週、8年ぶりに日本の長期ソブリン格付けがAAから AA-に引き下げられたことは
サプライズとして伝わり、直後には市場は大きく反応しました。
財政不安を指摘されているスペインがAAと日本より1ランク上となり、PIIGSのイ
タリアが一段下のA+、アイルランドがA、ポルトガルがA-と続く位置付けです。
AA-は中国、台湾、サウジアラビアと同格です。

なぜ今頃・・・?と感じている方も多いのではないでしょうか。
そもそもPIIGSによるユーロ信用不安とは債務問題の質が異なるとは言われていま
す。事実、日本国債は9割以上を国内資金で消化しており、対外債務に苦しみ、か
つ統一通貨ユーロのために身動きがとれないPIIGSとは同一に扱うことはで
きないと言えます。

今回の格付けは米大手格付け会社のスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)によ
るもので、他の大手格付け会社のムーディーズやフィッチは追随していません。
長期格付けの変化の可能性を示唆するアウトルックは「安定的」としており、信
用度は安定的に推移するという判断をしていますが、長期格付けの格下げにより、
もたつく日本の政権の財政運営に対して喝を入れたといったところでしょうか。

さて、この「格付け」ですが、格付け機関は上述した米国の会社の他、日本にも
格付投資情報センター(R&I)や日本格付研究所(JCR)などがあります。
いずれも事業会社や金融機関の債券、債務のほか、保険財務力やファンドなど様
々な分野について分析・格付けが行われています。
基本的には発行体からの依頼に基づきますが、「ソブリン格付け」については発
行体(今回の場合、日本国)が依頼したわけではない非依頼型の格付けです。

ソブリン格付けというのは、外国の政府や政府機関に対する融資のリスク(ソブ
リンリスク)についての格付けで、「融資のリスク」というのは、つまり外国の
国家が発行体となって発行する国債のリスクといえます。
「自国通貨建て格付け」と「外貨建て格付け」がありそれぞれに「長期格付け」
「長期格付けに対するアウトルック」「短期格付け」が提示されます。

自国通貨建てと外貨建てとの区別をするのは、政府には課税権限、自国通貨の発
行権限があるためです。例えば財務不安によって通貨安が進んでも、自国通貨建
てであれば通貨をたくさん発行すれば対応可能なので、自国通貨建て債務の返済
能力の方が高いというわけです。
なお、今回の日本の格下げは外貨建て・自国通貨建てともに長期ソブリン格付け
の格下げとなりました。短期は据え置かれています。

ソブリン格付けの場合、事業会社などに対するそれとは影響力が全く異なります。
場合によっては通貨危機を誘発する可能性もあり、為替・金利政策、金融システ
ムから産業構造に至るまで国家運営に対して大きく影響することが考えられます。

格付け機関の対応については判断の偏りやスピードについて賛否両論ありますが、
それでも市場は注目し、一時的にしろ大きく反応します。

発信元が一民間企業であることを考えると、すごい影響力ですよね。

廣澤 知子

ファイナンシャル・プランナー

CFP(R)、(社)日本証券アナリスト協会検定会員


◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 4 戸松信博のいまこそ中国株!
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

好調な見通しの半導体関連銘柄

決算発表の続いている米国では半導体関連企業の好決算がみられます。たとえば、
半導体チップ製造の世界4位(インテル、サムスン、東芝の順)、テキサス・イン
ストゥルメンツ社が44%増益でアナリスト予想を上回り、その前に発表されたイン
テルも予想を超える増収増益でした。

好調な背景は 2 つあります。 1 つはアップルのiPad、iPhone、その他各社が攻
勢をかけているスマートフォンといったハイテク電化製品のブームがあり、いず
れも半導体部品が多数組み込まれていることです。もう 1 つの要因は、・・・
→ http://lounge.monex.co.jp/pro/imakoso/2011/01/31.html

※続きはリンク先でお楽しみください。

※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
 ご覧ください。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

1月31日   <プールその2>

木曜日に書いたネタの続編で、手抜きのようで甚だ恐縮ですが、「プールで一杯
泳ぐとカラダは温まるのではないか?」との仮説の証明に挑んでみました。木曜
日よりも明らかに寒い日。プールの水温も通常より冷たいことはあっても決して
温かいことはないと感じる日。私はまた1キロせっせと泳いでみました。最初の
うちはなんか冷たい感じ。あー、やっぱりおっちょこちょいであったか。とも思っ
たのですが、挫けずにせっせと泳ぎました。

平、クロール、背泳ぎ。なるべく休まずにせっせと泳ぎました。すると確かに水
温が気にならなくなってきました。うむ、これは仮説が正しいかも知れない。そ
う考えて1キロを泳ぎ切り、ジャクジーに浸かりました。数分入った後、シャワ
ー、サウナと進んだのですが、やはりサウナ室でカラダを触っても冷えていませ
ん。なるほどー、これは本物だ。顔もやはり上気しています。いい気になって無
理をしないように気を付けなければいけないとは思いますが、久し振りに発見し
たカラダに本当に良さそうなこと。ちゃんと続けていきまーす。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 6 マネックス証券からのお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

■一足先に春到来!当社注目の厳選ファンド6銘柄を一挙公開!
タイプ別にオススメ商品を紹介しています。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1101k.htm

■[1月追加投信]2011年最初に追加される投資信託2銘柄
インカム・ゲインの獲得と信託財産の中長期的な成長を目指して運用を行います。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1101y.htm

■大証次期デリバティブシステム(J-GATE)について
マネックス証券における主な変更点:2011年2月14日(月)(予定)より
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1101w.htm

■『特定口座年間取引報告書』ならびに
『上場株式配当等の支払通知書』の交付スケジュール
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1101z.htm

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 7 勉強会・セミナー情報
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

■■マネックス全国縦断投資セミナー
2010年9月から2011年3月にかけて、全国7都市で「マネックス全国縦断投資セミ
ナー」を開催いたします。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1008C.htm

in 高松
2月19日(土) 13:00~15:40
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1644

■■皆さまのご参加をお待ちしております!
 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
 ★オンデマンド★
 → http://ondemand.monex.co.jp/
 
 ★数分動画で投資知力アップ! MONEX CAMP★
 → http://camp.monex.co.jp/#/school

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 8 思春期証券マンのマネックス日記
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

「罰当たり」

こんばんは。もうすぐ「福は内、鬼は外」の節分の日。鬼より怖い母のもとで
育ちました、ぼすみんです。

さて、鬼といえば70年代に放映された巨大ロボットアニメ『ゲッターロボ』の
21世紀リメイク版(?)、『新ゲッターロボ』に要注目。これ、70年代の放送
を観て育った大人をターゲットにしているらしく、その内容から描写まで、何
から何までとにかくハード!

『新ゲッターロボ』では昔話に出てくるような鬼と戦うわけですが、物語の途
中でなぜか舞台は平安時代に。で、鬼たちの親玉的存在・安倍晴明とバトル。
安倍晴明といえば、映画『陰陽師』で一躍有名になった人物。いかに妖術を使
うとはいえ、生身の人間、しかも実在した人物と巨大ロボで戦っちゃうわけで
すからこのアニメは斬新というか前衛すぎるというか、画期的!『陰陽師』で
安倍晴明役を演じた野村萬斎さんの心境、いかに?

しかし、まだまだ『新ゲッターロボ』の暴走、いや、製作スタッフの暴走は止
まりません。鬼も安倍晴明も倒したゲッターロボ、最後はなんと「神」と戦っ
てしまいます。敵の最終ボスが神のような全知全能の力の持ち主・・・という
話はありがちですが、ここで戦うのは「神のような」相手ではなく、まごうこ
となき神そのもの。あの、なんとも罰当たりなことに仏教の四天王、多聞天・
持国天・増長天・広目天と壮絶バトルを繰り広げてしまうのです(汗)。

四天王の強大な力の前に、なすすべもないゲッターロボ。観ていると年甲斐も
なくロボを操縦する主人公3人組に「頑張れ!」なんぞと声援を送りたくなって
くるわけですが、なんせ戦ってる相手は神様です。罰が当たりそうなので、応
援するのやめときました。

(追伸)
節分の翌日、2月4日は立春です。春といえば、こちらをどうぞ。「一足先に春
到来!当社注目の厳選ファンド6銘柄を一挙公開!」。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1101k.htm

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 9 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・<年率5.00%(税引前) 期間2年 早期償還条項付 日経平均リンク債
(フィンランド地方政府保証機構保証付フィンランド地方金融公社 2013年
2月12日満期円建 早期償還条項付 日経平均株価連動債券)お取引に伴う
ご留意事項>・・

本債券の商品性、お取引の経済効果、元本リスク等を十分ご理解いただいた上で、
お客さまご自身の判断にもとづいてお申込みください。

※ 本債券は、早期償還または満期償還までの保有を前提とした特殊な仕組みとなっ
ておりますので、中途売却される場合、売却価格が著しく低くなり、投資元本
を割込むことがあります。ご購入に際しては、償還までの保有をおすすめしま
す。
※お客さまの属性によっては適合しない場合があります。

本債券には、以下のようなリスクがあります。
詳しくは契約締結前交付書面、無登録格付に関する説明書及び目論見書をよくお
読みください。
■ 早期償還リスク
本債券は、一定の条件がみたされた場合、いずれかの早期償還日に償還される仕
組みであり、それ以降は、かかる早期償還がなされなければ受領するはずであっ
た利金を受領することができなくなります。その場合、早期償還された償還額を
再投資した際に、早期償還されない場合に得られる本債券の利息と同等の利回り
を得られない可能性があります。
■ 元本リスク
本債券は、早期償還した場合を除き、所定の観察期間中のいずれかの時点におい
て、日経平均株価終値の水準が所定のノックイン価格と同額か又はそれを下回っ
た場合には、償還額が日経平均株価に連動するため、額面金額を下回る可能性が
あります。
■ 価格変動リスク
本債券の価格は、日経平均株価終値の水準や債券市況の水準の変化等により変動
し、その結果投資元本を割込むことがあります。
■ 金利変動リスク
本債券の価格は、市場金利の上昇等による債券価格の水準の変化により変動し、
その結果投資元本を割込むことがあります。
■ 発行者の信用リスク
発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、
元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割込むことがあります。
■ 流動性リスク
本債券には整備された流通市場が存在せず、償還前の売却が困難な場合があり、
売却価格に悪影響が及ぶ場合があります。
■ 税制リスク
将来、税務当局が追加的な取扱いを新たに取り決めたり、異なる解釈をする場合
には、収益に大きな影響を及ぼす可能性があります。

手数料等
本債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりません。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

○投資リスクについて

ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

○手数料その他費用等について

<国内株式売買手数料>

[インターネット]

取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円

[コールセンター]

オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円)
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債(CB)は約定金額に対し0.42%(最低手数料
2,625円)
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。

<中国上場有価証券等>

取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。

<債券>

債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。

<投資信託>

・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額
・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :
純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額
・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合が
あります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、
上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により
異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<株価指数先物・オプション取引>

取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。

<外国為替証拠金取引>

FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。
オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。
大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。

<CFD取引(差金決済取引)>

取引所CFD(くりっく株365)取引手数料:片道1枚あたり157円(税込)
くりっく株365で必要な1枚あたりの証拠金の額は、東京金融取引所が定める証
拠金基準額に、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限
額として当社が定める金額を加算した額です。
証拠金の額は、東京金融取引所が算定する証拠金基準額及び取引対象である株
価指数の価格に応じて変動しますので、取引所株価指数証拠金取引の取引金額
に対する比率は、常に一定ではありません。
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設の
媒介を行います。CFD取引口座開設後のお取引は、直接お客さまとエフエックス・
オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD PLUSに関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。
※お取引金額に必要となる証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)を、株価指数CFD及び
株価指数先物CFDでは原則、約定代金に10%(レバレッジ10倍)を、
債券先物CFDでは原則、約定代金に2%(レバレッジ50倍)を乗じた額
となります。金利先物CFD、商品先物CFDでは銘柄ごとに固定の証拠金
が定められております。未決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。
バイナリーオプションでは取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額と
なります。銘柄ごとに維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、
バイナリーオプションには取引最終期限があります。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

■マネックスメールを解除・変更はこちら
 → https://mail.monex.co.jp/php/mon_reg_form.php

■創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから
 → http://lounge.monex.co.jp/column/

■ご意見やご感想、お問い合わせなどはこちら
 → mailto:feedback@monex.co.jp 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

マネックスメール(以下「本メール」)はマネックス証券株式会社(以下「当
社」)が発行するメールマガジンです。本メールの著作権は当社に属し当社の
事前の許可なく複製・再配信等を行うことはできません。
本メールに掲載された内容は、執筆時における筆者の見解・予測であり、情報
の正確性や完全性について保証するものではありません。
また過去の実績は将来の結果を保証するものでもありません。
当社以外から提供されたコンテンツに関しては、その提供者が作成・編集した
ものであり、当社はその内容の正確性や完全性について保証するものではなく、
当社は一切責任を負いません。
内容は今後予告なく変更されることがあります。なお、本メールは情報提供の
みを目的としており、有価証券の売買、デリバティブ取引、為替取引の勧誘を
目的としたものではありません。
当社は有価証券等の価格の上昇または下落について断定的判断を提供することは
ありません。
当社は本メールの内容に依拠してお客さまが取った行動の結果に対し責任を負
うものではありません。
投資にあたってはお客さまご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
         マネックス証券株式会社  http://www.monex.co.jp/

〒100-6219 東京都千代田区丸の内一丁目11番1号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

マネックスからのご留意事項

「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

マネックスメール登録・解除

5000号以降のマネックスメール

コラム一覧