マネックスメール 2011年02月03日(木)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2011年02月03日(木)

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 マネックスメール<第2821号 2011年2月3日(木)夕方発行>
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 金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第165号
 加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会

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     → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G903/invest/china_report.htm

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  目次
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 1 相場概況
 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
 3 相場一点喜怒哀楽
 4 てっぺん柳橋の 発見!先物・オプション
 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
 6 マネックス証券からのお知らせ
 7 勉強会・セミナー情報
 8 思春期証券マンのマネックス日記
 9 リスクおよび手数料等の説明
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 1 相場概況
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日本株 小幅安 狭いレンジ内での小動きで方向感に欠ける展開 
材料&決算での個別物色

日経平均            10,431.36 (▼26 )

日経225先物         10,440 (▼20 )

TOPIX            927.57 (▼ 2.07)

単純平均             251.50 (▼ 0.23)

東証二部指数           2,320.81 (△ 1.49)

日経ジャスダック平均       1,316.35 (▼ 0.22)

東証マザーズ指数          465.41 (▼ 5.4 )

東証一部

値上がり銘柄数          743銘柄

値下がり銘柄数          781銘柄

変わらず             146銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ           120.04%  ▼ 1.13%

売買高            19億9661万株(概算)

売買代金        1兆4525億1000万円(概算)

時価総額           316兆509億円(概算)

為替(15時)          81.62円/米ドル

◆市況概況◆

昨日の米国市場はまちまちの展開となりました。ダウ平均は前日終値を挟んで一進一退の動き。ダウ平均はわずかに続伸。ナスダック総合株価指数やS&P500株価指数は小幅に反落。ADP雇用統計の増加など米国景気に対する明るい見通しと高値警戒感の綱引きで明確な方向感に欠ける一日となりました。エジプト情勢が再度緊張を高めたことも上値を重くしました。米国債利回りは上昇、ドル円はややドルが持ち直しました。金は反落。原油は、エジプト情勢の緊迫化と石油在庫の上昇など材料が拮抗するなか小反発となりました。

本日の日本市場は昨日の大幅高の後だけに上値の重い展開。日経平均は方向感に乏しく10,400円台前半での小動きに終始しました。指数全体は膠着感が強いなか個別材料に反応する相場つきとなりました。ユニクロの1月の国内既存店売上高が半年ぶりにプラスに転じたファーストリテイリング(9983)は寄付き買い気配で始まり、3.8%上昇。日経新聞が1面で伝えた次世代送電網(スマートグリッド)関連のニュースを受け、次世代電力計(スマートメーター)を手がける大崎電気工業(6644)や東光電気(6921)が急伸。大崎電気工業は東証1部上昇率6位となる6.2%高、東光電気は同7位で5.6%高となりました。

東証1部売買代金ランキング1位の日立(6501)は連日の高値更新。好決算を発表した丸紅(8002)、住友商事(8053)も高値をつけました。三井物産(8031)は昨年来高値ではないものの直近の戻り高値更新で売買代金3位と大商い。午後に決算を発表した東レ(3402)が商いを伴って大幅高。明日決算発表の帝人(3401)も連れ高しました。三菱重工(7011)も大商いで買われました。
一方、決算の失望売りからリコー(7752)が急落。正午に減収減益決算を発表したコナミ(9766)が午後から急落しました。昨日の決算発表がやはり失望されたパナソニック(6752)も売られ、本日引け後に決算発表予定のシャープ(6753)も連想売りで安くなりました。株式市場では業績による選別物色の濃淡が極めて強くなっており、ある意味健全な動きだと思われます。日経平均は25日移動平均を下値目処とし、一方で1月のSQ値10,470円を上値目処とする短期的なレンジ相場となっていますが、明日も夜に米国雇用統計の発表を控え、基本的にはそのレンジ内の動きに留まりそうです。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆


◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

3049 エノテカ 97,000 +15,000

ストップ高 1株12万円でMBO目的のTOBを実施。

6665 エルピーダ 1,267 +55

堅調 四半期ベースで3Q営業利益は赤字転落も悪材料出尽くし。

6752 パナソニック 1,090 -36

3日ぶり反落 堅調な3Q業績もテレビ事業の苦戦を懸念。

7752 リコー 1,052 -116

急落 3Qは2ケタ増益も円高の影響で進ちょく率は低水準。

6644 大崎電 822 +48

急騰 電力各社のスマートメーター導入の報道を受けて。

3402 東レ 573 +21

後場一段高 3Q業績の好調で通期予想を上方修正。

9413 テレ東HD 1,223 +44

後場上げに転じる イベント収入の好調などで通期予想を上方修正。


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 マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm

◆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート

2月3日 「円高が日本経済にプラス」という珍説
      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート

2月3日更新  「ポジティブ・サプライズ銘柄を探せ!」結果検証PART1
      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm
ご意見の投稿ボタンを設置いたしました。レポートの感想をお聞かせください。
  
◆マーケット・アナリスト金山敏之の投資のヒント~銘柄選択の実践アイデア~

2月3日- 電力各社が2012年度からスマートメーターを本格導入へ -
      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm

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◆ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

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  ☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆

     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm

米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「村上経済レポート」、マーケット・アナリスト金山による「投資のヒント
~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちのオリジナル投資情報を
適宜発信しています。

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 2 新規公開株(IPO)・売出し(PO)のお知らせ
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◆新規公開株(IPO)◆

株式会社駅探 (3646/東証マザーズ)

新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら
>> http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest

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 3 相場一点喜怒哀楽
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第166回  「交替の法則」

日経平均は昨年8月安値から順調に上昇が続いていますが、先日の某新聞による
と、チャート上では調整(下落、弱気)サインが目立ってきたとのこと。調整
とあれば、縦の調整(値幅調整)か、横の調整(日柄調整)か? 調整は調整
でも、両者は随分違います。

しかし、そこには「交替の法則」という、エリオット理論でいうところの、連
続する5波構成(上昇、下落、上昇、下落、上昇)のうち2回ある下落局面、つ
まり、「2波目」と「4波目」は同じ調整パターンになりにくい、といった法則
があります。「2波目」が鋭角的な調整であれば、「4波目」は横ばいの調整と
か・・・

確かに、日経平均(終値ベース)の8月31日安値8824円~10月6日高値9691円ま
での上昇が「1波目」。10月6日高値~11月1日安値9154円までの下げが「2波目」。
11月1日安値~12月21日高値10589円までの上げが「3波目」。そして、今は4波
目にある?
そうだとしたら、「2波目」の下落率(前上昇幅に対する61.8%押し)が大きかっ
たため、1月13日高値からの「4波目」の下げは比較的浅い、との見方ができま
す。2日の大幅高などはそれを意識した動きなのか。

また、日経平均の「3波目(1435円)」は「1波目(867円)」の1.6倍程度上昇
し、日経225先物(ザラ場ベース)だと、「3波目(1500円)」は「1波目(867
円)」のピッタリ1.5倍上昇したところで頭打ちしています。
エリオット理論でいうところの、「3波目」は「1波目」の上昇幅の1.38倍、1.5
倍、1.62倍、2.62倍になりやすい、5波構成のうち「3波目」が最も長くなりや
すい、という理屈通りのところでしょう。
これからも理屈が続くとすれば、比較的浅い「4波目」の調整のあと、そんなに
大きくはないけれど、「5波目」の上昇が残っているかもしれません。しかし、
注目のソニーやキヤノンは弱いですね。ハイテク株のなかでも「家電売り」の
「重電買い」でもやっているのでしょうか?

東野幸利

株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ

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「トレーダーズ・プレミアム」は、個人投資家の心強い味方です!!
http://www.traders.co.jp/service/goods/premium.asp

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 4 てっぺん柳橋の 発見!先物・オプション
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その26 日経225miniマンスリー限月の利用法?

メールマガジンをご覧の皆さま、こんばんは、
エンジュク株式会社のてっぺん柳橋です。
先月実施したオンラインセミナーのオンデマンド動画がアップされました。
日経225オプションの魅力について話していますのでご視聴ください。
↓こちらからどうぞ^^
http://ondemand.monex.co.jp/?action=lounge_detail&id=339

さて、本日は2月14日から始まる日経225miniマンスリー限月の利用法をテーマ
にお話し致します。
大阪証券取引所が次期デリバティブシステムである「J-GATE」を2月14日から稼
動します。それに伴い先物・オプション取引にいくつか変更点があるのですが、
その中でも日経225miniに限月が増えることに注目しています。

限月が増えることによって、取引可能な限月が四半期限月取引(3,6,9,12月)
の直近2限月および四半期限月取引以外の限月(1,2,4,5,7,8,10,11月)の直近3
限月の5限月となります。

そのため、新たに4月限や5月限の日経225miniが取引できるようになります。こ
のマンスリー限月の導入によって、例えば、4月限オプションに対して4月限の
日経225miniを使ってヘッジするといった方法がとれるようになります。これま
でオプションに日経225miniを組み合わせるデルタヘッジは日経225miniとオプ
ションが同じ限月にならないケースがありましたがマンスリー限月導入で同じ
限月が取引できるようになります。

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・日経225先物と日経225miniの参考にどうぞ^^
         ↓
 http://yanagibashi.enjyuku.tv/schedule/

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    【重要】2011年2月14日(月)(予定)より稼動する 
   大証次期デリバティブシステム(J-GATE)についてのご案内

●制度変更の概要ご案内
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1012v.htm

●マネックス証券における主な変更点
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1101w.htm
 
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 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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2月3日    <美術館巡り>

時間がないと中々行けませんが、私は美術館が好きです。コンテンポラリーアー
トも好きですが、クラシックなものも好きです。しかし問題はとにかく時間が
掛かると云うことです。ニューヨークのメトロポリタン美術館など、本当は丸
3日ぐらい掛けてゆっくり見たいのですが、そんなのんびりとした時間も取れま
せんし、流石に本当にやるとかなり肉体的に疲れるでしょう。

もうひとつの問題は、そもそも美術館に行くまでが遠くて大変だと云うことで
す。ニューヨークにはいい美術館が多く、仕事で行くこともあるのでいいので
すが、その他の海外都市は、そもそも行かない、或いは全くフリーの時間がな
くて美術館など寄ることが出来ません。スペインとかロシアとか、行きたいと
ころはあるのですが、中々行く機会がありません。偶に東京に展示会が来るこ
とがありますが、忙しくて行きそびれたり、行こうと思ってもあまりの混雑に
辟易としてしまったりします。

そんな悩みを一気に解決!グーグルが「Art Project」なるものを始めました。
世界17カ所の美術館をウェブ上で巡ることが出来る。これは素晴らしい!行っ
たことのない美術館を訪問するも良し。お気に入りの美術館をヴァーチャルツ
アーしながら思い出に耽るも良し。個人的にはニューヨークのフリック・コレ
クションが入っているのが、(今のところ)世界で一番好きな美術館なので嬉し
いです。インターネットって、本当に人の生き方を変えていきますね!

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 6 マネックス証券からのお知らせ
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■2月に権利確定となる銘柄をピックアップ!

株主優待情報がギッシリ詰まった書籍を50名様にプレゼントいたします。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news11025.htm

■JCBギフトカード 【5,000円相当】を抽選で100名様にプレゼント

2/23(水)17時まで当初申込受付中の「DIAM人民元債券ファンド」を合計10万
円以上お申込み後、実際に購入された方から抽選でプレゼントいたします。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news11024.htm

■第45回マネックス証券オリエンテーションコミティーメンバー募集

お客さまのご意見をお聞かせください。2月26日(土) 午後1時30分開催です。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news11028.htm

■主要ネット証券屈指のスプレッド! FX PLUS(外国為替証拠金取引)

2011年2月1日15:00から3月1日6:55までの期間中、終日でUSD/JPY、EUR/JPY
など8通貨ペアのスプレッドを縮小します。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news11023.htm

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 7 勉強会・セミナー情報
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■■オンラインセミナー

2月7日(月)20:00~
「DIAM人民元債券ファンド」の魅力に迫る
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1651

2月9日(水)20:00~
『日本株展望』 チャット駆け込み寺 【金山】
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1653

2月15日(火)20:00~
「DIAM人民元債券ファンド」の魅力に迫る
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1652

■■マネックス全国縦断投資セミナー

2010年9月から2011年3月にかけて、全国7都市で「マネックス全国縦断投資セミ
ナー」を開催いたします。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1008C.htm

in 高松
2月19日(土) 13:00~15:40
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1644

■■皆さまのご参加をお待ちしております!

 ★セミナー一覧★
 → http://lounge.monex.co.jp/seminar/

■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。

 ★オンデマンド★
 → http://ondemand.monex.co.jp/
 
 ★数分動画で投資知力アップ! MONEX CAMP★
 → http://camp.monex.co.jp/#/school

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 8 思春期証券マンのマネックス日記
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「糸へん金へん」

こんばんは。昨日このコーナーで経営統合、合併の話を書いたところ、今日は
なんと「新日鉄と住友金属が経営統合へ」なるニュースが!あらためて各業界
の再編動向に注目、ぼすみんです。

日本経済の歴史について書かれた本を読んでると、「糸へん、金へんブーム」
という言葉が出てきました。これ、紡績業や鉄鋼業など社名に糸へんや金へん
がついてる会社が絶好調だった時代を称す言葉らしく、これを象徴するのが
1950年の製造業売上高ベスト10。1位から順に東洋紡、八幡製鉄、富士製鉄、
鐘紡、三井鉱山、日本鋼管、大日本紡績、三菱鉱業、呉羽紡績、川崎製鉄。
凄いっ!1位から10位まで、全部「糸」か「金」がついてるよ!しかも鐘紡は
「糸」と「金」の両方ついてるよ!

で、その「糸へん金へんブーム」から約60年。八幡製鉄と富士製鉄は合併して
新日鉄になってますし、日本鋼管(NKK)と川崎製鉄はJFEに。呉羽紡績は東洋
紡と合併してますし、鐘紡に至ってはあんなことになってしまいました。三井
鉱山は日本コークスに名が変わり、大日本紡績はユニチカ、三菱鉱業は三菱マ
テリアルと名が変わり・・・。やはり60年もの月日は何もかも変えていくのか、
前述のベスト10で今なお社名等に変更ないのは東洋紡ただ一つ。時代の流れを
感じます。ハイ。

(追伸)
そういえば先月開催された「お客様感謝Day2011」で、伊藤元重さんも「いよ
いよ本格的な産業の再編が起こる」とおっしゃっておりました。当日の模様を
おさめた動画はこちらです。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1101s.htm

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 9 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。

・・・・・「DIAM人民元債券ファンド」の取引に関する重要事項 ・・・・・

当ファンドは、実質的に債券などの値動きのある有価証券等(外貨建資産には
為替リスクもあります。)に投資をしますので、市場環境、組入有価証券の発
行者にかかる信用状況等の変化により基準価額は変動します。したがって投資
家の皆様の投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損
失が生じることがあります。主なリスクは以下のとおりです。

■ リスク

・ 金利リスク

一般的に金利が上昇すると債券の価格は下落します。当ファンドは、実質的に
債券に投資をしますので、金利変動により基準価額が上下します。これにより
投資元本を割り込むことがあります。

・ 信用リスク

実質的に投資する債券や短期金融商品等の発行者が経営不安・倒産に陥った場
合、またこうした状況に陥ると予想される場合等には基準価額が下がる要因と
なります。これにより投資元本を割り込むことがあります。

・ 為替リスク

当ファンドは、実質組入外貨建資産について原則として対円で為替ヘッジを行
わないため為替変動の影響を受けます。このため為替相場が当該実質組入資産
の通貨に対して円高になった場合には基準価額が下がる要因となります。これ
により投資元本を割り込むことがあります。

・ 流動性リスク

当ファンドは、実質的に市場規模が小さい債券等に投資する場合があり、その
ような市場では、資産規模や取引量が少ないため売却時に市場実勢から期待さ
れる価格で売却できなかったり、売買取引が困難となることから、価格の値動
きが大きくなることがあり、基準価額に影響をおよぼす可能性があります。こ
れにより投資元本を割り込むことがあります。

・ カントリーリスク

当ファンドが実質的に投資を行う通貨や債券の発行者が属する国の経済状況は、
先進国経済と比較して一般的に脆弱である可能性があります。そのため、当該
国のインフレ、国際収支、外貨準備高等の悪化などが為替市場や債券市場に及
ぼす影響は、先進国以上に大きいものになることが予想されます。さらに、政
府当局による海外からの投資規制や課徴的な税制、海外への送金規制などの種
々な規制の導入や政策の変更等の要因も為替市場や債券市場に著しい影響を及
ぼす可能性があります。

※ 上記は当ファンドの持つ様々なリスク等のうち、主なリスク等について説明
したものであり、全てのリスク等を網羅したものではありません。詳しくは
投資信託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書
面を含む)をご覧ください。

■ 手数料等

当ファンドの取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。

申込手数料(税込) : 1.05%~0.525%を乗じた額

解約手数料(税込) : かかりません

信託財産留保額 : 約定日の翌営業日の基準価額に0.5%を乗じて得た額

信託報酬(年率・税込) : 信託財産の純資産総額に対して実質年率1.3315%
(税抜1.29%)(概算)

・ 上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用(その他費用)があ
ります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事
前に料率、上限額等を示すことができません。

※ 当ファンドに係る手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間
等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することが
できません。

■ その他

お申込み/ご購入にあたっては「交付目論見書」、「目論見書補完書面」をご
覧いただき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。

・・・・・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項・・・・・・・・・

○投資リスクについて

ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、CFD取引(差金
決済取引)のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場
合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証
拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、
金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を
割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、
差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

○手数料その他費用等について

<国内株式売買手数料>

[インターネット]

取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)

※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。

定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円

[コールセンター]

オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)

自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円)

※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円

※単元未満株の売買手数料

インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)

※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。

※転換社債型新株予約権付社債(CB)は約定金額に対し0.42%(最低手数料
2,625円)

※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。

<中国上場有価証券等>

取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)

現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。

<米国上場有価証券等>

国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)

その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。

<債券>

債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。

<投資信託>

・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額

・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額

・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :
純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額

・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合が
あります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、
上限額等を示すことができません。

・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により
異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<株価指数先物・オプション取引>

取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。

※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。

※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。

※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。

<外国為替証拠金取引>

FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。

オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。

大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)

※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。

※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。

※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。

※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。

<CFD取引(差金決済取引)>

取引所CFD(くりっく株365)取引手数料:片道1枚あたり157円(税込)

くりっく株365で必要な1枚あたりの証拠金の額は、東京金融取引所が定める証
拠金基準額に、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限
額として当社が定める金額を加算した額です。
証拠金の額は、東京金融取引所が算定する証拠金基準額及び取引対象である株
価指数の価格に応じて変動しますので、取引所株価指数証拠金取引の取引金額
に対する比率は、常に一定ではありません。
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設の
媒介を行います。CFD取引口座開設後のお取引は、直接お客さまとエフエックス・
オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD PLUSに関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。

※CFDの取引手数料は無料です。

※お取引金額に必要となる証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)を、株価指数CFD及び
株価指数先物CFDでは原則、約定代金に10%(レバレッジ10倍)を、
債券先物CFDでは原則、約定代金に2%(レバレッジ50倍)を乗じた額
となります。金利先物CFD、商品先物CFDでは銘柄ごとに固定の証拠金
が定められております。未決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。
バイナリーオプションでは取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額と
なります。銘柄ごとに維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。

※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。

※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、
バイナリーオプションには取引最終期限があります。

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