1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
マネックスメール<第2827号 2011年2月14日(月)夕方発行>
マネックス証券:http://www.monex.co.jp/
<口座開設はこちら(無料)>
http://www.monex.co.jp/AccountRegistration/0/guest/G300/acc/index.htm
<開催中のキャンペーン一覧>
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/campaign/index.htm
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━マネックス証券株式会社━◆
本日、2月14日(月)より稼動!大証次期デリバティブシステム(J-GATE) ~ マネックス証券における主な変更点 ~
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1101w.htm
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
目次
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
1 相場概況
2 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ
3 廣澤知子のやさしいマネー講座
4 戸松信博のいまこそ中国株!
5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
6 マネックス証券からのお知らせ
7 勉強会・セミナー情報
8 思春期証券マンのマネックス日記
9 リスクおよび手数料等の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆ 本日の村上経済レポート ☆
「 日本のマイナス成長は一時的~踊り場から脱却~ 」
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
1 相場概況
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
日本株、上昇 良好な外部環境を受け日経平均は10,700円台を回復
日経平均 10,725.54 (△119.89)
日経225先物 10,730 (△110 )
TOPIX 959.19 (△ 12.56)
単純平均 258.52 (△ 2.54)
東証二部指数 2,385.05 (△ 17.14)
日経ジャスダック平均 1,332.00 (△ 6.74)
東証マザーズ指数 489.42 (△ 4.32)
東証一部
値上がり銘柄数 1,190銘柄
値下がり銘柄数 343銘柄
変わらず 137銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 118.90% ▼ 0.62%
売買高 20億7742万株(概算)
売買代金 1兆5241億6600万円(概算)
時価総額 326兆6892億円(概算)
為替(15時) 83.17円/米ドル
◆市況概況◆
先週末の米国市場は上昇しました。ダウ平均は前日比43ドル高の12,273ドルと2年8ヶ月ぶりの高値を更新しました。ハイテク株の比率が高いナスダック総合株価指数や、より広範に市場の動きを表すS&P500指数も上昇しています。ダウ平均は朝方は安く始まりましたが、エジプトのムバラク大統領の辞任発表で、事態が沈静化するとの期待が高まるなか消費関連指標の改善を受け上昇に転じました。
三連休明けの日本市場は買い先行で始まりました。エジプト情勢が沈静化に向かうとの期待や、米国株高、円安など外部環境が好転、また3月決算企業の4-12月期決算発表がほぼ出尽くし、改めて好業績が認識されるなど相場上昇の素地は揃っていました。先週末の時点でシカゴCMEの日経平均先物の清算値は既に10,700円を超えており、日経平均はこの水準を意識して84円高で寄り付きました。寄り付き前に発表された昨年10-12月期のGDPは5四半期ぶりにマイナス成長となりましたが織り込み済みで市場への影響はありませんでした。
為替が若干円高にふれて伸び悩む場面もありましたがアジア市場の上昇が円高を打ち消し、取引終盤にかけてじり高となりました。日経平均の終値は先週末より119円高い10,725円。昨年4月30日以来9ヶ月半ぶりの高値水準となりました。
売買代金トップのトヨタ(7203)やメガバンクの株価が強かったことが市場心理を明るくしました。中国株の上昇を受けてファナック(6954)が8日ぶりに反発となるなど中国関連株もしっかり。先週末の決算発表時に好調な営業指標を発表した第一生命(8750)が5%超の大幅高。業績の下方修正を出したもののオリンパス(7733)の株価は4.7%の上昇。英国人の社長就任を好感、グローバル展開が加速すると期待されたようです。業績の上方修正を発表した大同メタル(7245)が午後から11%の急伸となりました。
日経平均は三連休を控えた先週末から10,600円台を維持して引け、本日も10,700円台を高値引けで固めました。地合いは良くなっています。また本日から大証の先物新システムJ-GATEが稼動しました。本日は様子見といった商いになりましたが、明日は中国の消費者物価指数が11時に発表になります。現物の前場引け後に重要指標が発表され先物が11時以降も継続して取引される初めてのケースとなり注視が必要です。明日の前場引け間際には手仕舞い売りもかさむかもしれません。
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
2503 キリンHD 1,169 +30
堅調 前期純利益は大幅減益も過去最高の営業利益を好感。
8763 富士火 145 +29
急騰 チャーティスが146円でTOBを実施。
2766 日風開 49,450 -6,750
急落 事業環境の悪化で赤字継続。
6632 JVCKWHD 441 +25
大幅続伸 テレビ生産から完全撤退。
7729 東京精 1,562 +197
急騰 アジアなどの需要堅調で通期予想を上方修正。
6728 アルバック 1,906 -84
3日続落 2Q業績は四半期ベースで赤字転落。
9605 東映 443 +13
後場一段高 映画のヒットやキャラクター商品の好調で通期予想を上方修正。
-----------------------------------------------------------------------
マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
◆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート
2月14日 日本のマイナス成長は一時的~踊り場から脱却~
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm
◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート
2月10日予想PERの低下をもたらした業績の上方修正
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm
ご意見の投稿ボタンを設置いたしました。レポートの感想をお聞かせください。
◆マーケット・アナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~
2月14日- 通期計画に対する進捗率の高い銘柄は -
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm
-----------------------------------------------------------------------
◆ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_form.htm
米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「村上経済レポート」、マーケット・アナリスト金山による「投資のヒント
~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちのオリジナル投資情報を
適宜発信しています。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
2 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
◆新規公開株(IPO)◆
株式会社駅探 (3646/東証マザーズ)★2011年2月15日(火)0:00 BB受付開始★
AGS株式会社 (3648/東証二部)
島根銀行(7150/東証二部)
新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)に関してはこちら
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
3 廣澤知子のやさしいマネー講座 -第215回-
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
「悲観的すぎますか・・・?」
全国的に大雪となった3連休はいかがお過ごしでしたでしょうか?
世界ではまた大きな動きがありましたね。
ついにエジプトではムバラク大統が30年近く座り続けた大統領のイスから降り
ました。とりあえずは軍主導の体制となりますが、あくまで暫定的主導であり、
民主的な政治に速やかに移行するとの声明は発表されていますね。
とはいえ、「次」が明確になっているわけではないこと、中東においては宗教
の政治への介入が強いこと等々不透明な要因が多く、あまり楽観的には見てい
られない気がします。
民衆の力によって新体制へ・・・といえば聞こえは素晴らしいのですが、「次
期政権」が強力なリーダーシップと理念をもって社会の変革を進め、かつ民衆
によってそれが信認されていかない限り、混沌とした状況が続いてしまう可能
性も高いといえるでしょう。
「一(いち)新興国においての政変」という政治的なお話で終わらないのが、
今のグローバルな経済環境です。
まず、世界経済は国境を軽々と越えて相互に大きく影響を与え合うようになっ
ています。そして、過去においてはその相互影響は主に先進国間で完結してい
たものですが、いまや世界経済を牽引しているのは新興諸国であるだけに、新
興国においてのソブリン・イベント(テロや戦争・革命など国家基盤にかかわ
る出来事)の発生はそのまま世界経済全体へのインパクトとなるのです。
ましてや今回のエジプトのデモは、そもそもはチュニジアの政変に触発されて
起こったもので、すでに周辺のヨルダン、イエメン、アルジェリアと広がって
いて、「一新興国」で済んでいません。
新興諸国においては同様の独裁的な政権は多く、また、その多くは経済成長と
国民全体の豊かさがバランスしておらず、高い失業率と食糧高騰は「餓え」に
直結します。「荒れる民衆」が育ちやすいということですね。
今のところ、前述の諸国の動向(エジプトを除いて)によって、市場は大きく揺
らいではいませんが、新興国の中でも中心的で、急成長をしている国々や資源
輸出国において、こうした政治不安が勃発してしまったら、世界経済に多大な
影響を与えることは間違いないでしょう。
ムバラク大統領辞任を受けて、直後のNY市場ではドル買いとなったものの、
原油先物および株式市場では「エジプト情勢の鎮静化期待」から原油安・株高
と、かなり楽観的な反応を見せました。
もちろん市場においては私以外にも前述したような不安の声もあるようですが、
少なくともNY市場ではプラスの反応だったということです。
ただ、市場に向き合うときに「リスクの存在」の認識とそれを回避(=「ヘッジ」)
する手段を考えておくことはとても大切です。
勢いだけで集中的な投資を行わず、利食い・損切りは注文しておくといったリ
スク・コントロールはぜひ心がけるようにしてくださいね。
廣澤 知子
ファイナンシャル・プランナー
CFP(R)、(社)日本証券アナリスト協会検定会員
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
4 戸松信博のいまこそ中国株!
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
香港は中国の金融引き締めで株価下落が続くが、長期で見れば買いチャンスか
2月8日夜、中国人民銀行(中央銀行)は2011年の初めての利上げを発表しまし
た。2010年10月19日と12月25日に2回利上げが行われましたが、インフレ率が預
金金利を上回るマイナス金利の状況は変わっていません。その一方で、2011年
以来、世界的な気候異常で農産物価格は上昇しており、中国国内の物価高の現
状が改善されず、インフレ予想が一層高まっています。今回の利上げは、この
ようなインフレ抑制を狙う背景があります。ところで利上げは株式市場にとっ
て、もちろんマイナスですが、プラスに影響する銘柄もあります。たとえば銀
行株です。今回の利上げの利上げ幅は、期間によって異なります。たとえば、
預金金利は、普通預金は0.04%の引き上げですが、1年預金は0.25%、5年ですと
0.45%の引き上げとなります。一方、貸出金利は・・・
→ http://lounge.monex.co.jp/pro/imakoso/2011/02/14.html
※続きはリンク先でお楽しみください。
※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
ご覧ください。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
2月14日 <友チョコ>
今日はバレンタインデー。ドキドキした時期って中高大とその両側にちょっと
足した、10年から15年間ぐらいでしょうか。懐かしい、文字通り甘い思い出で
す。
テレビで見たところによると、最近では「友チョコ」が主流なのだとか。これ
は女の子から女の子の友達にあげるチョコで、その番組で使われたチャートで
は、実にバレンタインデーにあげるチョコの過半数が友チョコとなっていまし
た。マジかよ!寂しくないか?ホントにそれでいいのか?ウソ?男はどうなっ
てんだ!女もどうなってんだ!?
ま、そんなに熱く反応する必要もないのですが、ちょっとその名前が私の或る
部分をヒットしたのです。友チョコ。う~ん。中を抜くと、35年前の今日の思
い出が蘇る。懐かしいなぁ。元気かな?
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
6 マネックス証券からのお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
■【月刊】マーケットの歩き方
安全資産から流出した投資マネー、次の行き先は?
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1102m.htm
■世界経済はどうなる?景気楽観派vs景気慎重派
日本国債の格下げやエジプト情勢など先行き不透明な話題が続くなか、これか
らの投資はどのように考えるのがよいのでしょうか?
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1102j.htm
■ 平成22年分の株式等の確定申告に関するご案内
平成22年分の所得税の確定申告は平成23年2月16日(水)~3月15日(火)
までです。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news11029.htm
■【くりっく株365】「FTSE中国25」取引時間帯等の変更について
2011年3月7日(月)より、くりっく株365でお取扱いをしている「FTSE中国25」
の付合せ時間帯等の開始時刻等が30分早まります。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1102h.htm
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
7 勉強会・セミナー情報
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
■■オンラインセミナー
2月15日(火)20:00~
「DIAM人民元債券ファンド」の魅力に迫る
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1652
2月16日(水)20:00~
『日本株ストラテジー』 チャット駆け込み寺 【広木】
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1654
2月23日(水)20:00~
『世界経済・市場展望』 チャット駆け込み寺 【村上】
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1655
■■松本大とここだけトーク@銀座
2月25日(金)18:30~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1657
■■皆さまのご参加をお待ちしております!
★セミナー一覧★
→ http://lounge.monex.co.jp/seminar/
■■お好きな時間にゆっくりとご覧ください。
★オンデマンド★
→ http://ondemand.monex.co.jp/
★数分動画で投資知力アップ! MONEX CAMP★
【動画版】60歳までに1億円つくる術 絶賛公開中です。
→ http://camp.monex.co.jp/#/school
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
8 思春期証券マンのマネックス日記
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
「ボディブロー」
こんばんは。エジプトのムバラク大統領辞任など色々な出来事があった3連休
ですが、個人的に一番衝撃を受けたのがボクシング・井岡一翔選手の世界タイ
トル奪取。それにしても百戦錬磨の無敗王者に、プロ転向わずか7戦目で完勝
しちゃいますか。しかも倒すの難しい軽量級の試合で、そのうえボディ打つの
難しいサウスポーをボディブローで倒しちゃいますか・・・。底知れない才能
にひたすら驚愕、ぼすみんです。
さて、アゴやこめかみへのパンチではなく、ボディブローで倒された選手は
「腹筋が弱い」「根性が足りない」などと糾弾されがちですが、これはもうと
んでもない誤解!完璧な腹筋を作り上げ、心技体すべて完成された超一流のボ
クサーとて、相手も超一流であるならばボディで倒される場合があるのです。
日本人世界王者の例でいえばロイヤル小林さんがボディブローに沈みましたし、
ボクシング史に燦然と輝く6階級制覇のスーパースター、オスカー・デラホーヤ
もボディで倒されました。ボディブローによるKO決着は圧倒的に左ボディ、そ
れもレバー(肝臓)への一撃が多いのですが、史上屈指のライトヘビー級王者
バージル・ヒルは右ボディで轟沈。ジワジワ体力を奪うと形容されることの多
いボディブローですが、実はワンパンチで試合を決めうる凶器。いくら鍛え抜
かれたボクサーでも、息を吸った瞬間にボディ打たれると最悪です。あと、自
分が右パンチを出して腹筋が伸びた瞬間、ガラ空きになったレバーを綺麗に捉
えられたりすると・・・。
21年前に今回の井岡選手と同様、ボディブローによるKO勝利で世界王座を奪取
したのが大橋秀行さん(現・日本プロボクシング協会会長)。この試合は壮絶
すぎるボディブローで最高のカタルシスを与えてくれる反面、対戦相手の崔漸
煥がつくづく気の毒になり、さらには見てるこっちのお腹まで痛くなってきた
りするので閲覧注意!
(追伸)
ボクシング動画も必見ですが、こちらも必見。【月刊】マーケットの歩き方。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1102m.htm
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
9 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。
・・・・・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項・・・・・・・・・
○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、取引所株価指
数証拠金取引のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく
場合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の
証拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変
動、金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の
額を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額
が、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
○手数料その他費用等について
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円
[コールセンター]
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円)
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債(CB)は約定金額に対し0.42%(最低手数料
2,625円)
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<投資信託>
・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額
・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :
純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額
・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合が
あります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、
上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により
異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。
<外国為替証拠金取引>
FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。
オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。
大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。
<CFD取引(差金決済取引)>
取引所CFD(くりっく株365)取引手数料:片道1枚あたり157円(税込)
くりっく株365で必要な1枚あたりの証拠金の額は、東京金融取引所が定める証
拠金基準額に、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限
額として当社が定める金額を加算した額です。
証拠金の額は、東京金融取引所が算定する証拠金基準額及び取引対象である株
価指数の価格に応じて変動しますので、取引所株価指数証拠金取引の取引金額
に対する比率は、常に一定ではありません。
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設の
媒介を行います。CFD取引口座開設後のお取引は、直接お客さまとエフエックス・
オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD PLUSに関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。
※お取引金額に必要となる証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)を、株価指数CFD及び
株価指数先物CFDでは原則、約定代金に10%(レバレッジ10倍)を、
債券先物CFDでは原則、約定代金に2%(レバレッジ50倍)を乗じた額
となります。金利先物CFD、商品先物CFDでは銘柄ごとに固定の証拠金
が定められております。未決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。
バイナリーオプションでは取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額と
なります。銘柄ごとに維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、
バイナリーオプションには取引最終期限があります。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■マネックスメールを解除・変更はこちら
→ https://mail.monex.co.jp/php/mon_reg_form.php
■創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから
→ http://lounge.monex.co.jp/column/
■ご意見やご感想、お問い合わせなどはこちら
→ mailto:feedback@monex.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マネックスメール(以下「本メール」)はマネックス証券株式会社(以下「当
社」)が発行するメールマガジンです。本メールの著作権は当社に属し当社の
事前の許可なく複製・再配信等を行うことはできません。
本メールに掲載された内容は、執筆時における筆者の見解・予測であり、情報
の正確性や完全性について保証するものではありません。
また過去の実績は将来の結果を保証するものでもありません。
当社以外から提供されたコンテンツに関しては、その提供者が作成・編集した
ものであり、当社はその内容の正確性や完全性について保証するものではなく、
当社は一切責任を負いません。
内容は今後予告なく変更されることがあります。なお、本メールは情報提供の
みを目的としており、有価証券の売買、デリバティブ取引、為替取引の勧誘を
目的としたものではありません。
当社は有価証券等の価格の上昇または下落について断定的判断を提供することは
ありません。
当社は本メールの内容に依拠してお客さまが取った行動の結果に対し責任を負
うものではありません。
投資にあたってはお客さまご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
マネックス証券株式会社 http://www.monex.co.jp/
〒100-6219 東京都千代田区丸の内一丁目11番1号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マネックスからのご留意事項
「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。