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マネックスメール<第2831号 2011年2月18日(金)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 今週のレーティング情報
3 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ
4 バンガード・海外投資事情
5 内藤忍の「資産設計への道」
6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
7 マネックス証券からのお知らせ
8 勉強会・セミナー情報
9 思春期証券マンのマネックス日記
10 リスクおよび手数料等の説明
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1 相場概況
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日本株、方向感なく前日終値近辺でのもみあいに終始
日経平均 10,842.80 (△ 6.16)
日経225先物 10,850 (△10 )
TOPIX 973.6 (▼ 0.54)
単純平均 261.01 (▼ 0.02)
東証二部指数 2,419.68 (△ 9.51)
日経ジャスダック平均 1,345.82 (△ 4.06)
東証マザーズ指数 503.33 (△12.32)
東証一部
値上がり銘柄数 673銘柄
値下がり銘柄数 835銘柄
変わらず 160銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 116.19% ▼ 5.24%
売買高 21億5676万株(概算)
売買代金 1兆5578億4300万円(概算)
時価総額 331兆6225億円(概算)
為替(15時) 83.27円/米ドル
◆市況概況◆
昨日の米国市場は続伸しました。朝方は新規失業保険申請件数の増加を嫌気して売りが先行、主要指数は下落して始まりましたが、フィラデルフィア連銀・景況感指数が2004年1月以来の高水準となったことが好感され上昇に転じました。中東情勢の混迷を背景に原油先物相場は続伸。金も「質への逃避」から買われ4日続伸。商品市況の上昇を受けて、株式市場では素材、エネルギー株が上昇を牽引しました。中東情勢に対する不安は株式市場には大きく影響を与えていませんが、債券市場では「質への逃避」から米国債が買われました。新規失業保険申請件数の増加も債券市場には支援材料。米国金利の低下を受け為替市場では若干ドル安円高方向に動きました。
日本市場は昨日の終値を挟んで方向感なく小動きに終始しました。日経平均は朝方は下げていましたが底堅く10,800円は割らないと見るや10時過ぎから切り返しプラス圏に浮上、そのまま小高く終えました。日経平均は5日続伸となりましたが、TOPIXは小幅に反落、10連騰はなりませんでした。G20を控えた週末であり、月曜日は米国市場も休場であることから模様眺め気分が強まりました。
売買代金上位の主力銘柄の中では11年ぶりにA格に格付けが引き上げられたソフトバンク(9984)が堅調。商品市況高を受け鉱業や石油などの業種が上昇したほか、コンテナ船事業の好調が伝えられた日本郵船(9101)など海運株が業績期待から買われました。相場全体が方向感を欠く中、出遅れを物色する流れは更にニッチなところへ向かい地銀株に急騰する銘柄が目立ちました。新興市場は大商いとなったサイバーエージェント(4751)を中心に東証マザーズが大幅続伸。マザーズ指数は2010年4月30日以来の500ポイントの大台回復となりました。
日経平均は今週は連日上昇、週間の上昇幅は200円を超えました。利益確定売りも相当程度あったと思いますが、それらの売りをこなして前日比プラスで終わるなど底堅さが光る一方、循環物色も一巡感があり、さすがに相場全体に上値が重くなってきた感があります。押し目待ちに押し目無しの格言通り、下値は限定的ですが日柄調整が必要な時期かもしれません。日経平均で11,000円に乗せて達成感から一服か、その前に調整してから大台を試すか、どちらにせよ、11,000円と短期日柄調整は時間の問題と思われます。
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
8803 平和不 249 -15
大幅安 三菱地所との提携に伴う第三者割当増資と公募を嫌気。
4317 レイ 284 +39
急騰 CM受注の好調などで通期予想を引き上げ。
3337 サークルKS 1,411 +53
反発 今期予想の上方修正や割安なバリュエーションを評価。
7432 ダルトン 155 +15
急伸 第三者割当増資でイトーキの子会社に。
2127 M&A 480,000 +64,500
急騰 活発化するM&Aを積極的に取り組むという報道で。
9064 ヤマトHD 1,318 +3
6日続伸 17年ぶりにCB発行 リキャップCBで資本効率を改善。
9726 KNT 120 +30
ストップ高 計画上回る前期決算を好感。
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マネックス証券に口座をお持ちいただくと、世界有数の金融機関J.P.Morgan
(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、
TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートがご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
◆チーフ・エコノミスト村上 本日のレポート
2月18日 株高を支える大きな流れは変わらず
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm
◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート
2月18日 外国人投資家の買いで上昇する日本株市場
部門別売買状況 - 2005年との比較
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm
ご意見の投稿ボタンを設置いたしました。レポートの感想をお聞かせください。
◆マーケット・アナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~
2月18日 株価水準から出遅れ感の強い銘柄は
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm
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◆ランキング◆
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☆日々の相場のチェックは、マーケットメール-朝刊・夕刊-(無料)☆
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米国・東京の相場概況に加え、夕刊ではチーフ・エコノミスト村上による
「村上経済レポート」、マーケット・アナリスト金山による「投資のヒント
~銘柄選択の実践アイデア~」という、お役立ちのオリジナル投資情報を
適宜発信しています。
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2 今週のレーティング情報
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世界的にも有数の金融機関であるJ.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別
銘柄のアナリストレポートの中から、最近のもののいくつかをピックアップし
てお届けします。
日産自 (7201)
・投資判断 Overweight(継続)
・目標株価 1,150 円(継続)
・本日終値 885円 △0円
第一生命 (8750)
・投資判断 Neutral→Overweight
・目標株価 188,000 円→209,000 円
・本日終値 154,700円 △1,400円
三菱マ (5711)
・投資判断 Overweight(継続)
・目標株価 370 円→400 円
・本日終値 302円 △4円
長谷工 (1808)
・投資判断 Overweight(継続)
・目標株価 150 円(継続)
・本日終値 78円 △0円
パイオニア (6773)
・投資判断 Overweight(継続)
・目標株価 550 円(継続)
・本日終値 440円 △17円
JR西日本 (9021)
・投資判断 Overweight(継続)
・目標株価 390,000 円(継続)
・本日終値 329,500円 △0円
J.P.モルガンは以下の定義に基づいてレーティングを付与しています
【Overweight】
今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンをアウトパフォームすると我々
が予想する
【Neutral】
今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンと同程度のリターンを実現する
と我々が予想する
【Underweight】
今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッ
ジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンをアンダーパフォームすると我
々が予想する
アナリストレポートはログイン後の画面からご覧ください。
https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.html
※ログイン後「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」画面を表示します。
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3 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)
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◆新規公開株(IPO)◆
株式会社駅探 (3646/東証マザーズ)★2月21日(月)11:00までBB受付中★
AGS株式会社 (3648/東証二部)
島根銀行(7150/東証二部)
→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/guest
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4 バンガード・海外投資事情 -第343回-
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「2011年の景気見通し: 経済成長、制約、予測不能な要因について」第2回
2011年の米国の景気見通しについて、米国バンガードのチーフエコノミストであ
るジョー・デイヴィスにインタビューを行いました。今回はその第2回目をご紹介
します。
(前回は2011年の米国経済予測において、特に企業投資の分野で明るい兆候が見
られるという話でした)
インタビュアー:では、先行指標から悲観的な兆候が示唆されるのはどの分野で
しょうか?
ジョー・デイヴィス: 私たちは先行指標を色分けしているのですが、例えば赤色
で示される、失業率の高さや雇用成長率の鈍い伸びと一致している分野があり、
私たちはこれらの頭文字をとって3Cと呼んでいます。一つは建設業
(Construction)とりわけ住宅関連です。
ここで重要なことは、「住宅価格」はそれまで最も大きな不均衡状態にあった指
標の一つで、だからこそ実際に2年前の深刻な景気後退が起こったのですが、この
10年間で初めて住宅価格が家賃相場に見合った水準まで戻って来ています。
住宅価格指数は米国の住宅の適正価格を推し量る上で重要な指標の一つです。も
ちろん、今年再び住宅価格が下落する可能性があることは否定できません。今後
も緩やかな下落が見られると考えるのが妥当だと思います。しかし、昨年の今頃
話題に出たような、顕著に不安定な状態は終わったとみてよいでしょう。
二番目は信頼感(Confidence)の喪失です。すなわち昨年の夏頃に二番底に対す
る警戒心から生じた様々な分野での悪化傾向があげられます。バンガードの約70
の先行指標のうち、最も顕著な悪化が見られるのは信頼感に関連しており、これ
らは失業率の高さゆえに不安定な状態にあります。そして、連邦準備制度の量的
緩和政策の第2弾(いわゆるQE2)-これは信頼感の悪化に歯止めをかけるべく
「心理作戦」の一つとして施行されたのですが-に対する賛否両論の反応にも起
因していると考えられます。
最後は信用(Credit)です。ここ3年、4年で初めて消費者や企業への貸出と与信
は、緩やかながらも増加しています。持続的な景気回復に過度な信用創出は不必
要ですが、貸出の安定化は必要であり、現在その兆候が見られていると考えてよ
いでしょう。
次回に続きます。
「敗者のゲーム」チャールズ・エリス氏から日本の投資家の皆様へメッセージ (2010年12月)
https://www.vanguardjapan.co.jp/content/articles/news/vijnewsletter201012vol18.shtml?vjts=MXML_110218
(バンガード・インベストメンツ・ジャパンのウェブサイトに移動します。)
(c) 2010 The Vanguard Group, Inc. All rights reserved.
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「トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド」のお知らせ
バンガードグループのインデックスファンドの組入れによって運用を行う
ファンドオブファンズ形式の国内投資信託です。
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※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」「目論見書補完書面」
をご確認ください。
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※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」の
「『トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド』に関する重要事項」を
ご覧ください。
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5 内藤忍の「資産設計への道」
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-その456 日米の個人投資家が考えていることで、似ていること違うこと
<お知らせ>
幻冬舎新書「60歳までに1億円つくる術」を5分の動画でわかりやすく解説す
る動画の新作がアップされました。1話、2話と合わせてご覧ください。
第3話(最新分)
http://camp.monex.co.jp/disclaimer/3_1_009/disclaimer.html
第1話
http://camp.monex.co.jp/disclaimer/3_1_007/disclaimer.html
第2話
http://camp.monex.co.jp/disclaimer/3_1_008/disclaimer.html
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昨日までアメリカに出張してきました。といっても、行ったのは、ニューヨーク
ではなくフロリダです。フロリダは、金融危機の際不動産バブルがクラッシュし
た地域で、米国経済の先行指標になる市場と言われています。
今回は、マネー誌ZAIの取材で出かけてきました(こちらは、来月発売号で記事が
掲載される予定です)。
■ アメリカのマネー誌は日本と似ている
帰り道に空港のブックストアで見つけたアメリカのマネー誌「Money」を買って読
んでみました。2011年投資ガイドという特集だったのですが、その中にあったの
が、投資家がやってはいけないこと、という記事でした。3つの避けるべきことが
挙げられていました。
<避けるべきこと1> 手数料の高い商品に手を出さない
誌面では具体的な商品として、インデックス・アニュイティという商品が紹介さ
れていました。日本では馴染みの薄い商品ですが、元本を保険会社が保証し、
S&P500インデックスのような株式インデックスに連動した利回りが得られるとい
う一見夢のような商品です。ところが実際は、手数料が高く、自分で低コスト商
品を組み合わせればもっと良い運用ができるとしています。
この商品に限らず、複雑で高コストの商品は避けるべきというのは、投資の普遍
的なルールです。
<避けるべきこと2> リスクの取らな過ぎ
アメリカでは35歳以下の世代が、株式投資をしないで現金比率を高めている傾向
があるそうです。金融危機での株価の下落に懲りて「リスクの取らな過ぎ」に陥っ
ているのです。
長期の資産形成を考えるのであれば、資産を分散させ、少しずつ資金を株式に投
資し、短期の変動に一喜一憂しない。
若い世代に「リスクを取らないリスク」が広がっているのは、日米共通のようで
す。
<避けるべきこと3> 金(ゴールド)へのこれからの投資は気をつけよう
金は既にかなり高騰しており、短期的にはまだ上昇するかもしれないが、これからの金
への投資は意味がない、としています。
その理由として、金には上昇する時の幅よりも下落時の調整の方が大きいと予想
されること、他の資産で金よりも効果的な投資が実現できると思われること、実
需よりも投資の対象として買われていること、を挙げています。
■ 日米の個人投資家の違いは税金
上記の記事以外を見ても、おススメファンドの一覧、有望株の紹介、お悩み相談
室、読者参加のアンケートページといった構成で、日本のマネー誌と良く似てい
ます。個人投資家が考えていることは、日米であまり変わらないように見えます。
ただ1つ違うのが税金です。日本の個人投資家は確定申告の時期になると税金に興
味を持ちますが、あとはあまり気にしていないように見えます。それに対して、
アメリカ人は税金に対して高い関心を持っています。
財政赤字の解決の1つの方法として日本でも増税が予想されます。日本人は源泉徴
収の人が多いせいか、税金に無頓着な人が多いですが、もっと興味を持つべきだ
と思いました。税金が、将来のお金に与える影響は想像以上に大きいのです。
今回の話のまとめ---------
■ アメリカのマネー誌は日本のと良く似ている
■ 投資家の考えていることは日米で共通点が多い
■ ただし税金に対するスタンスは日米で大きく違う
では、また来週・・・。
(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織の意
見ではありません。)
内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長
ツイッター: http://twitter.com/Shinoby7110
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6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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2月18日 <いざ長岡へ>
今夕から長岡へ行きます。最初は一つの理由で行く筈だったのが、気が付くと五
つ位の理由に増えていました。或る意味で賑やかな、長岡行になると思います。
私は長岡に思いがあります。しかし長岡をほとんど知りません。二泊三日の短い
長岡行ですが、一つ一つの理由に丁寧に向かうことが、私の長岡の印象を決定す
るでしょう。
或いは町には固有の印象というものはそもそもなくて、自分の心の中に自分で彫っ
ていくものかも知れません。私の長岡を感じに行ってきます。
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7 マネックス証券からのお知らせ
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■【中国レポート】ポイントは本土株の動向!?
株式会社サーチナ顧問の田代氏が語る「今後の香港株の見通しについてのポイン
トは本土株の動向」
→ https://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1102n.htm
■ 春の個人向け国債(変動・10年/固定・5年/固定・3年)のご案内
募集期間は2011年3月3日(木)~3月31日(木)16:00
→ https://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1102o.htm
■海外の夏時間開始に伴う取引時間の変更について
2011年3月13日(3月の第2日曜日)より米国のほぼ全土において、また、2011年
3月26日(3月の最終日曜日)の欧州のほぼ全土において、標準時間から夏時間
(サマータイム)に移行します。
→ https://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1102q.htm
■世界経済はどうなる?景気楽観派vs景気慎重派
マネックス証券 チーフ・エコノミスト 村上 尚己
vs 伊藤忠商事株式会社 調査情報部 主任研究員 丸山 義正 氏
→ https://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1102j.htm
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8 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー
2月21日(月)20:00~
<<東証共催>>これからどうなるJ-REIT(不動産投資信託)!
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1665
■2月23日(水)20:00~
『世界経済・市場展望』 チャット駆け込み寺 【村上】
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1655
2月28日(月)19:00~
『松本大とここだけトーク』 オンラインセミナー編
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1645
■■松本大とここだけトーク@銀座
2月25日(金)18:30~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1657
■■マネックス全国縦断投資セミナー
2010年9月から2011年3月にかけて、全国8都市で「マネックス全国縦断投資セミ
ナー」を開催いたします。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2010/news1008C.htm
マネックス全国縦断投資セミナー in 広島
3月5日(土) 13:00~15:50
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・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。
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9 思春期証券マンのマネックス日記
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「年寄株」
こんばんは。証券マンたるもの、やはり上場企業や株に詳しくなくては!という
ことで、日頃できるだけ「会社四季報」や「日経会社情報」を開くように努め
ています、ぼすみんです。
以前はあの重くて分厚い会社四季報を持ち歩いたりしてたのですが、現在は便利
なことに四季報のiPhone版アプリも登場。これならiPhoneさえ持ち歩いていれ
ばいつでも四季報を読めるので、とても重宝しています。
そんな僕が毎日勉強させてもらってるのが、当社マーケット・アナリスト金山敏
之の「投資のヒント」。タイトルどおりヒント満載、銘柄選びのアイデア満載
で、これも株のことなら何でもござれの金山ならでは。僕も一応は証券マンのは
しくれ、多少は株に詳しくなったつもりですが、僕ごときのレベルではまだま
だとても太刀打ちできません!
そりゃそうと今日の日経新聞朝刊、スポーツ面には「年寄株の売買禁止」なる見
出しが。株は株でも、相撲の年寄株についてならマネックス社内の誰よりも詳
しく解説できるぼすみんですが、残念ながら今のところそういう需要はないよう
です。ま、これからもないでしょうが。
(追伸)
マーケット・アナリスト金山敏之の「投資のヒント」はこちらです。
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm
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10 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。
・・・・・・・・『DIAM人民元債券ファンド』に関する重要事項・・・・・・・・
当ファンドは、実質的に債券などの値動きのある有価証券等(外貨建資産には為
替リスクもあります。)に投資をしますので、市場環境、組入有価証券の発行者
にかかる信用状況等の変化により基準価額は変動します。したがって投資家の皆
様の投資元本が保証されているものではなく、基準価額の下落により損失が生じ
ることがあります。主なリスクは以下のとおりです。
□リスク
・金利リスク
一般的に金利が上昇すると債券の価格は下落します。当ファンドは、実質的に債
券に投資をしますので、金利変動により基準価額が上下します。これにより投資
元本を割り込むことがあります。
・為替リスク
当ファンドは、実質組入外貨建資産について原則として対円で為替ヘッジを行わ
ないため為替変動の影響を受けます。このため為替相場が当該実質組入資産の通
貨に対して円高になった場合には基準価額が下がる要因となります。これにより
投資元本を割り込むことがあります。
・信用リスク
実質的に投資する債券や短期金融商品等の発行者が経営不安・倒産に陥った場合、
またこうした状況に陥ると予想される場合等には基準価額が下がる要因となりま
す。これにより投資元本を割り込むことがあります。
・流動性リスク
当ファンドは、実質的に市場規模が小さい債券等に投資する場合があり、そのよ
うな市場では、資産規模や取引量が少ないため売却時に市場実勢から期待される
価格で売却できなかったり、売買取引が困難となることから、価格の値動きが大
きくなることがあり、基準価額に影響をおよぼす可能性があります。これにより
投資元本を割り込むことがあります。
・カントリーリスク
当ファンドが実質的に投資を行う通貨や債券の発行者が属する国の経済状況は、
先進国経済と比較して一般的に脆弱である可能性があります。そのため、当該国
のインフレ、国際収支、外貨準備高等の悪化などが為替市場や債券市場に及ぼす
影響は、先進国以上に大きいものになることが予想されます。さらに、政府当局
による海外からの投資規制や課徴的な税制、海外への送金規制などの種々な規制
の導入や政策の変更等の要因も為替市場や債券市場に著しい影響を及ぼす可能性
があります。
※上記は当ファンドの持つ様々なリスク等のうち、主なリスク等について説明し
たものであり、全てのリスク等を網羅したものではありません。詳しくは投資信
託説明書(交付目論見書)、契約締結前交付書面等(目論見書補完書面を含む)
をご覧ください。
□手数料等
当ファンドの取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。
申込手数料(税込) : 約定日の翌営業日の基準価額に1.05%~0.525%を乗じた額
解約手数料(税込) : かかりません
信託財産留保額 : 約定日の翌営業日の基準価額に0.5%を乗じて得た額
信託報酬(年率・税込) : 信託財産の純資産総額に対して実質年率1.3315%
(税抜1.29%)(概算)
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用(その他費用)があり
ます。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に
料率、上限額等を示すことができません。
※ 当ファンドに係る手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等
の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができま
せん。
■ その他
お申込み/ご購入にあたっては「交付目論見書」、「目論見書補完書面」をご覧
いただき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。
・・『トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド』に関する重要事項・・
□リスク
当ファンドは、外貨(米ドル)建の外国投資信託への投資を通じて、主に海外
株式を投資対象としますので、組入株式の価格の下落や、組入株式の発行会社
の経営不振や債務不履行等の影響により、基準価額が下落する場合があります。
また、為替ヘッジは原則として行いませんので、投資している通貨が米ドルに
対して弱くなった場合や米ドルが円に対して弱くなった場合等には当ファンド
の基準価額が下落し、損失を被ることがあります。
したがって、ご投資家の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準
価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「価格変動リスク」、「為替
変動リスク」、「カントリーリスク」、「投資する外国投資信託の運用に支障
をきたすリスク」などがあります。
詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する項
目をご覧ください。
□手数料等
・申込手数料(税込):かかりません
・解約手数料:かかりません。
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して実質約1.327%(目論見書参照)
・その他の費用
監査報酬として、ファンドの純資産総額に年率0.00525%*(税抜 0.005%)
を乗じて得た額(上限)
(*純資産総額が500億円を超える部分は、年率0.002625%(税抜0.0025%))
上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。
その他費用の合計額につきましては、運用状況等により変動するものであり、
事前に料率・上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により
異なりますので、上限等をあらかじめ表示することができません。詳しくは、
投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目をご
覧ください。
・・・・・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項・・・・・・・・・
○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相
場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生
じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関す
る外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあり
ます。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、取引所株価指
数証拠金取引のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく
場合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の
証拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変
動、金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の
額を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額
が、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
○手数料その他費用等について
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円
又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数
料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円
[コールセンター]
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円)
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債(CB)は約定金額に対し0.42%(最低手数料
2,625円)
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額
×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合がありま
す。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されま
すので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状
況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはで
きません。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手
数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領
される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約
があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<投資信託>
・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額
・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :
純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額
・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合が
あります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、
上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により
異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠
金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金
を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考
慮の上、証拠金額に対する掛け目は1.4倍を上限に 当社の任意で変更するこ
とがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金
の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスク
に応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行
使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことにな
ります。
<外国為替証拠金取引>
FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて
取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。
オリックスFX取引手数料:1万通貨コースでは、1万通貨あたり片道100円の取引
手数料を売買の都度、保証金から徴収いたします。10万通貨コースの取引手数
料は無料です。
大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格
が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り
付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)
があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失
(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けています
が、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生
じることがあります。
※FXPLUSおよびオリックスFXでは、当社およびカバー取引先の業務または財産
状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上
回る損失が生じるおそれがあります。
<CFD取引(差金決済取引)>
取引所CFD(くりっく株365)取引手数料:片道1枚あたり157円(税込)
くりっく株365で必要な1枚あたりの証拠金の額は、東京金融取引所が定める証
拠金基準額に、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限
額として当社が定める金額を加算した額です。
証拠金の額は、東京金融取引所が算定する証拠金基準額及び取引対象である株
価指数の価格に応じて変動しますので、取引所株価指数証拠金取引の取引金額
に対する比率は、常に一定ではありません。
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・
ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設の
媒介を行います。CFD取引口座開設後のお取引は、直接お客さまとエフエックス・
オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD PLUSに関する重要事項です。お
取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。
※お取引金額に必要となる証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3
%(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)を、株価指数CFD及び
株価指数先物CFDでは原則、約定代金に10%(レバレッジ10倍)を、
債券先物CFDでは原則、約定代金に2%(レバレッジ50倍)を乗じた額
となります。金利先物CFD、商品先物CFDでは銘柄ごとに固定の証拠金
が定められております。未決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。
バイナリーオプションでは取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額と
なります。銘柄ごとに維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通
貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には
追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・金利先物CFD取引、商品先物CFD取引、
バイナリーオプションには取引最終期限があります。
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