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マネックスメール<第2864号 2011年4月7日(木)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ
3 相場一点喜怒哀楽
4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
5 マネックス証券からのお知らせ
6 勉強会・セミナー情報
7 思春期証券マンのマネックス日記
8 リスクおよび手数料等の説明
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1 相場概況
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日本株、反発 電力株や銀行株が高い 薄商いのなかSQを控え買戻しの動き
日経平均 9,590.93 (△ 6.56)
日経225先物 9,590 (▼20 )
TOPIX 841.1 (△ 1.49)
単純平均 228.64 (▼ 1.25)
東証二部指数 2,219.12 (▼11.79)
日経ジャスダック平均 1,209.80 (▼ 1.36)
東証マザーズ指数 431.3 (▼ 2.32)
東証一部
値上がり銘柄数 557銘柄
値下がり銘柄数 973銘柄
変わらず 140銘柄
比較できず 1銘柄
騰落レシオ 83.63% △4.36%
売買高 22億2820万株(概算)
売買代金 1兆3875億4700万円(概算)
時価総額 286兆7191億円(概算)
為替(15時) 85.19円/米ドル
◆市況概況◆
昨日の米国市場は上昇しました。このところ相場の牽引役だったエネルギー、素材、通信セクターは利益確定売りに押されましたが金融、ハイテクが買われました。金相場は3日続伸、連日で過去最高値を更新しました。ユーロ高・ドル安が進み、ドルの代替資産とされる金が買われた格好です。外国為替市場では引き続き円安が継続、特に対ユーロでは1ユーロ122円台半ばまで円安が進みました。
本日の日本株市場は反発しました。日経平均は一時100円を超える上昇となる場面もありましたが買い一巡後は上昇幅を縮める展開。午後に日銀の政策決定会合の結果が伝わった頃にはマイナスに転じる場面もありました。日経平均は終値ではかろうじて前日比プラスを保ちましたが9,600円台を維持することはできませんでした。
このところ日経平均に比べパフォーマンスが悪かったTOPIXが本日は優位となりました。東証33業種について騰落率を見ると電力が上昇率トップ。銀行も値上がりしました。ここ数日の反動で買い戻し主体と思われます。輸出関連では自動車は上昇しましたが、電機、機械などは下落しました。特に欧州事業比率が高い精密機器はユーロ高円安にもかかわらず下落し騰落率ランキングでは下位から4番目でした。個別ではソフトバンク(9984)が売買代金2位の商いで90円高となったのが目立ちました。
日経平均のローソク足は本日で6営業日連続で陰線(寄り付きより大引けの値が安くなること)となりました。東証1部の騰落銘柄数は値上がりが557に対して値下がりが973でした。東証1部の出来高は22億株と震災後もっとも少ない商いとなりました。指数としては反発した格好ですが、実質的には市場のエネルギーが衰退している印象を受けます。
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
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◆◆◆◆◆マネックス証券オリジナルの投資情報◆◆◆◆◆
◆チーフ・エコノミスト 村上尚己の経済レポート
4月7日 円安の持続性
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◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート
4月6日 日本株式市場展望(2011年4月)【二番底を探るタイミング】
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm
ご意見の投稿ボタンを設置いたしました。レポートの感想をお聞かせください。
◆マーケット・アナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~
4月7日- 企業の事業継続プラン見直しでクラウドに注目も -
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm
◆これらのレポートは、<マーケットメール夕刊>で、いち早くお届けしています。
また<マーケットメール 朝刊>ではチーフ・ストラテジスト 広木隆が前日の
米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。
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◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
2670 ABCマート 2,930 +105
堅調 円高メリットなどで前11.2期は2ケタ増益。
2809 キユーピー 954 -14
小安い 鶏卵相場の上昇が響き1Q業績は減益。
3606 レナウン 165 +26
急騰 在庫内容の改善などで前11.2期業績予想を上方修正。
6665 エルピーダ 1,092 +29
4日ぶり反発 世界最大容量のDRAMを開発。
8801 三井不 1,386 -2
小動き 3月のオフィス空室率は3カ月連続の上昇。
8028 Fマート 3,045 +30
3日ぶり反発 2ケタ増益の前11.2期決算を好感。
9503 関西電 1,803 +90
反発 震災後の安値接近で電力各社が自律反発。
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2 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ
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現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)/公募・売出(PO)はございません。
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3 相場一点喜怒哀楽
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第173回 「デットクロスだが、・・・」
デットクロスが示現・・・、日経平均は下落基調が続く25日線(7日、9749円)が200日線(7日、9819円)を下回ってしましました。デットクロスはネガティブですが、下値もなかなか堅いですね。値下がり銘柄数の多さなどを考慮すれば、売りか・・・、との見方もできますが、決して指数は弱々しい動きではありません。
しばらくは、ゴールデンクロス(25日線が200日線を上回りポジティブな動き)の時期を待たなければいけないのか。現在、200日線は9820円処の水準で横ばい。株価がここから大きく下振れしない限りは、横ばい基調が続くとみていいでしょう。一方、順調にいけば25日線が上昇に転じるまで9日程度かかる見込みなので、それまで極力下げない方がいい。9500円前後で踏みとどまることができるかが、短期的な上昇継続のポイントになりそうです。
過去の動きを検証すると、200日線あたりで相場のターニングポイントになっていることが多いのです。特に今回のように急落後の反発局面では上値抵抗になることも少なくないようです。バブル崩壊後の1991年以降でも、そういった局面は多数見られます。
しかし、大半の局面の200日線では下落基調にあるケースがほとんど。リーマン・ショック後の安値からの上昇局面のように、それを無視して上がり続けることもありますが、下落基調にある200日線に上値を抑えられて、再び安値を更新していく姿は何度もみられました。やはり、下にベクトルが向いている移動平均線を突破するには相当な力がいるようです。
だから、株価が足元横ばい基調の200日線を早めにかつ大幅に上抜けていくと、予想もしない展開に発展していく可能性があります。一度崩れた相場はそう簡単には戻りませんが、早期出直りならば、株価急回復もありえるということでしょう。ショック安から立ち直るのに時間がかかるというのが大方の意見ですが、相場は相場で動く、予想以上に強い株価に問いかける必要もありそうですね。意外とデットクロスを無視して、1万円トライはあるかもしれません。
震災による生産活動の停止や消費者心理の悪化によって、多少の企業の業績下方修正は織り込んでいるでしょう。ただ、下方修正が焦点ではなく、下方修正の度合いが予想よりも弱いケースを警戒しているわけです。新興国需要の堅調が維持されていれば、企業業績を牽引する成長ドライブは変わらないでしょう。米株は高値更新の勢いです。
逆に、予想したほど悪化していない・・・、となると株価はどうなるか。例えば、週初に発表された日銀短観の追加調査の結果は、こんな程度か? まだ、反応は薄いでしょうけれど、これから発表される景気指標や企業業績にも「こんな程度か?」が続けば、株価はどこかで急回復するでしょう。明日発表の景気ウォッチャー調査はどうでしょうか。
東野幸利
株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ
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4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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4月7日 <要請>
流言飛語とは聞き慣れない言葉です。以下、昨日付の総務省発表。「総務省は、本日、電気通信事業者関係団体に対し、東日本大震災に係るインターネット上の流言飛語について、各団体所属の電気通信事業者等が表現の自由に配慮しつつ適切に対応するよう、周知及び必要な措置を講じることを要請しました。」具体的には、「・・・国民の不安をいたずらにあおる流言飛語(中略)について関係省庁が連携し、サイト管理者等に対して、法令や公序良俗に反する情報の自主的な削除を(中略)要請し・・・」とあります。
分からないでもありません。しかし不安も覚えます。基本的な情報に対する考え方にも様々な論点がありうると思います。しかし今日は敢えてそのポイントではなく、「要請」と云う点について考えたいと思います。
要請とは、命令ではありません。今回の一連の政府の行動の中には、命令ではなく要請であるものが多くあります。この場合、要請に従わなかった場合、何が起こるのでしょうか。或いは自主的な行動の要請に応えたかどうかは、誰が何に基づいて判断するのでしょうか。グレイだからいいことも世の中には多くあります。しかし国権と民間の関係は、きちんと予めルールをクリアにすることがどれだけ重要であるかを、私たちは歴史の中で何度も何度も学んできたのではないでしょうか。
政府・総務省が、正しい動機から要請を出したことを私は信じて疑いません。それはそれとして、もう少し慎重に考えた方がいい部分があるのではないでしょうか。
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5 マネックス証券からのお知らせ
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■中国発!経済レポート「政府主導の大型投資に乗れ」
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6 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー
★『松本大とここだけトーク』 ★
・4月19日(火)19時~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1689
★チャット駆け込み寺★ 4月は毎週月曜日開催
・4月11日(月)20時~ 『為替・債券展望』チーフ・リスク・マネージャー 螺良靖
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1688
・4月18日(月)20時~ 『日本株展望』マーケット・アナリスト 金山敏之
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1684
・4月25日(月)20時~ 『資産設計』マネックス・ユニバーシティ 内藤 忍
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1687
■@オンデマンドセミナー 都合のいいときに見られる!動画サイトmonexTV
★投信とETFの違い★
→ http://monex.tv/movies/view/33
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け資料をよくお読みください。
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7 思春期証券マンのマネックス日記
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「エンリケ航海王子」
こんばんは。ポルトガルが欧州連合(EU)に金融支援を要請!EUへの支援要請はギリシャ、アイルランドに続き3カ国目。ポルトガルといえば大航海時代、スペインとともに巨万の富を得た国ですが、それが今や深刻な財政難。栄枯盛衰は世の習いと言いますが、こういう例を見ると同じく日本の未来も気になるところ、ぼすみんです。
さて、アラビアのバフェットとも呼ばれるサウジアラビアの大富豪はアルワリード王子、今月末にロイヤルウェディングを迎えるのが英国のウィリアム王子、今年プロ入りしたのがハンカチ王子・・・。世の中には色々な王子がいますが、大航海時代の立役者の一人としてポルトガル史に燦然と輝くのが、エンリケ航海王子。
研究熱心だったというエンリケ航海王子、天文学や航海技術を学び、国策として探検や航路開拓を積極奨励。小国・ポルトガルが貿易で莫大な富を築く礎を作ったと聞きます。何より、「航海王子」というネーミングが自ら最前線に立つリーダーといった感じでカッコいい!
最近の政治家や企業トップはリーダーシップの欠如云々を指摘されていますが、ここはひとつ危険な航海に乗り出し、荒波の中を突き進むエンリケ航海王子の爪の垢でも煎じて・・・えっ?えっ?えぇぇぇぇーっ!?エンリケ航海王子は船酔いがひどくて、実際には自分じゃ航海してないって!?
(追伸)航海に欠かせないのがコンパス(羅針盤)ですが、iPhoneなどスマートフォンにはコンパスも入ってて便利ですね。僕は使ったことありませんが。スマートフォンといえば、スマートフォン向けFX取引アプリ「FX PLUS スマートフォン」が登場しました。iPhone版・Android版、同時リリースです。http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news11042.htm
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8 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。
・・・・・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項・・・・・・・・・
○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、取引所株価指数証拠金取引のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
○手数料その他費用等について
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円
[コールセンター]
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円)
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債(CB)は約定金額に対し0.42%(最低手数料
2,625円)
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があります。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはできません。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<投資信託>
・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額
・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額
・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合があります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あたり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は2.0倍を上限に 当社の任意で変更することがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになります。
<外国為替証拠金取引>
FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けていますが、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生じることがあります。
※FXPLUSでは、当社およびカバー取引先の業務または財産状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
<CFD取引(差金決済取引)>
取引所CFD(くりっく株365)取引手数料:片道1枚あたり157円(税込)くりっく株365で必要な1枚あたりの証拠金の額は、東京金融取引所が定める証拠金基準額に、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額として当社が定める金額を加算した額です。
証拠金の額は、東京金融取引所が算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じて変動しますので、取引所株価指数証拠金取引の取引金額に対する比率は、常に一定ではありません。
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのエフエックス・オンライン・ジャパン株式会社(以下エフエックス・オンライン)におけるCFD取引口座開設の媒介を行います。CFD取引口座開設後のお取引は、直接お客さまとエフエックス・オンラインとの間で成立する相対取引となります。
以下は、エフエックス・オンラインにおけるCFD PLUSに関する重要事項です。お取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。
※お取引金額に必要となる証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3 %(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)を、株価指数CFD及び株価指数先物CFDでは原則、約定代金に10%(レバレッジ10倍)を、債券先物CFDでは原則、約定代金に2%(レバレッジ50倍)を乗じた額となります。その他CFD、商品先物CFDでは銘柄ごとに固定の証拠金が定められております。未決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。
バイナリーオプションでは取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・その他CFD取引、商品先物CFD取引、バイナリーオプションには取引最終期限があります。
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当社は本メールの内容に依拠してお客さまが取った行動の結果に対し責任を負うものではありません。
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マネックスからのご留意事項
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