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マネックスメール<第2867号 2011年4月12日(火)夕方発行>
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目次
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1 相場概況
2 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ
3 ファンドマネージャー坪田好人氏に相場を聞く
4 みんなが注目! 週間アクセス TOP 5
5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
6 マネックス証券からのお知らせ
7 勉強会・セミナー情報
8 思春期証券マンのマネックス日記
9 リスクおよび手数料等の説明
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☆4月21日(予定)にマイページ(MY PAGE)をリニューアルします☆ → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1104a.htm
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4月末日に権利確定する銘柄の場合、権利付最終日は4月25日。25日までに購入・保有いただくと、株主としての権利を獲得できます。
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1 相場概況
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日本株、大幅安 円高、余震、原発事故レベル深刻化で市場心理が悪化し全面安
日経平均 9,555.26 (▼164.44)
日経225先物 9,560 (▼160 )
TOPIX 838.51 (▼ 13.83)
単純平均 228.80 (▼ 4.12)
東証二部指数 2,231.27 (▼ 11.95)
日経ジャスダック平均 1,210.97 (▼ 7.4)
東証マザーズ指数 427.53 (▼ 12.18)
東証一部
値上がり銘柄数 133銘柄
値下がり銘柄数 1,485銘柄
変わらず 59銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 82.64% ▼ 0.79%
売買高 22億3146万株(概算)
売買代金 1兆4158億5900万円(概算)
時価総額 285兆8782億円(概算)
為替(15時) 83.85円/米ドル
◆市況概況◆
昨日の米国市場はまちまちの展開となりました。今週から決算発表が本格化する1-3月期の企業業績を見極めたいと様子見ムードが強く、主要な株価指数の終値は前週末の水準とほぼ変わらずでした。朝方は原油相場の反落などを好感して堅調に始まりました。ダウ平均は一時64ドル近く上昇し終値ベースの年初来高値を上回る場面もありましたが、その後失速。前週末の終値を挟んでもみあいとなり取引を終了しました。非鉄大手アルコアが発表した2011年1-3月期の決算は市場予想の範囲内でしたが売上高が市場予想に届かず、株価は時間外取引で下げ幅を拡大しました。
本日の日本株は投資家心理を冷やす悪材料が重なり大幅安となりました。大きな余震が続いていること、福島第1原発事故の深刻度のレベルが引き上げられたこと、為替が円高に振れたことなどから日経平均は先物主導で下げ幅を広げ、午後には一時200円を超える下落となる場面もありました。
朝方の大きな余震の後、福島第1原発で火災が発生との報道もあって東京電力(9501)は売り気配で始まりました。原子力安全保安院が福島第1原発事故について、深刻度を示す国際指標「国際原子力事象評価尺度(INES)」をチェルノブイリ事故と並ぶレベル7に引き上げたことも嫌気されました。こうした原発事故の深刻化は市場全体にとっても重石となりました。東京電力はその後も激しい値動きとなり結局10%と大幅安で引けました。
円高に揺り戻された為替を嫌気して輸出関連の主力銘柄は軒並み安。原油など商品市況が反落したことから鉱業、石油、非鉄など資源関連株も総崩れとなりました。東証33業種別では全業種が値下がりし、東証1部の値下がり銘柄数は1485銘柄と全面安の展開となりました。その中にあって主力銘柄ではファナック(6954)の上昇が目立った程度でした。
本日は比較的大きな下げとなりましたが、日経平均の下げ幅は164円。さしたる理由もなく177円上げた先週金曜日の上昇分を吐き出した格好です。結局、企業業績を見極めるまでは方向感がつかめないことから9,500円程度の水準でのボックス圏の動きとなっており、当分こうした展開が続きそうです。
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
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◆◆◆◆◆マネックス証券オリジナルの投資情報◆◆◆◆◆
◆チーフ・エコノミスト 村上尚己の経済レポート
4月12日 乖離するナスダック指数~何を意味するのか?~
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm
◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート
4月8日 日本株式市場展望(2011年4月)
PART 2【不測の事態への備え & 日本株投資環境の見直し】
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm
ご意見の投稿ボタンを設置いたしました。レポートの感想をお聞かせください。
◆マーケット・アナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~
4月12日 東京エレクトロンの1-3月期の受注が好調
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm
◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊>で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール 朝刊>ではチーフ・ストラテジスト 広木隆が前日の米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。
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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】
世界有数の金融機関J.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートをご覧いただけます。
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◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
6668 プラズマ 250,300 +12,300
大幅続伸 高機能携帯電話の需要増加により上方修正。
6677 エスケーエレク 48,300 +7,000
ストップ高 多階調マスク需要の高まりで上方修正。
9501 東電 450 -50
後場反落 放射線量合計はチェルノブイリ原発事故を超える可能性。
8316 三井住友 2,526 -47
続落 バークレイズが「イコールウエイト」に下げ。
5714 DOWA 499 -21
続落 UBSが目標株価引き下げ。
1407 ウエストHD 940 +21
反発 太陽光発電事業を強化。
1605 国際帝石 620,000 -34,000
大幅下落 原油先物の下落を受けて終日軟調。
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2 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ
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現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)/公募・売出(PO)はございません。
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3 ファンドマネージャー坪田好人氏に相場を聞く
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最初に、先日発生した東日本大震災で被災された方々に心よりお見舞いを申し上げると共に、被災地での救助活動に従事されている方々の献身的なご努力に敬意を表したいと思います。
震災からちょうど1ヶ月が経過しました。これまでのところ被災された方々の粛々とした対応や献身的な救助活動に世界中から賛辞が寄せられている一方で、放射線の漏洩問題で露呈した緊急時の政策対応については疑念の声が発せられつつあります。日本の強さと弱さが図らずも世界中の目に晒されたといった印象です。ただ現状ではプラス面の評価が勝っており、海外投資家からも感嘆の声が多く寄せられています。ミクロベースでの日本人の優秀さが今後の日本復活に向けた大きな武器であるという私共の見解についても賛意が多いという印象です。
足元の株式市場は、震災直後に大きく下落した後、海外投資家の買いにより大幅にリバウンドした後は横ばいの動きとなっています。株式需給関係についてはこの水準から売る投資家が少なく、安値を売り込む投資家が見当たらない一方で、今後3ヶ月の経済指標や企業業績がとてつもなく悪化することが見えているだけに、数字が発表された時の株式市場の反応を待ちたいといった見方が買い方としては大勢で、身動きが取れないといったところかと思います。
グローバルな投資環境は年初より想定していた通り、日本株にとっては久しぶりにフォローの状況となっており、世界中で引き締め政策が実施又は想定される一方で日本だけは金融緩和が当面継続することが確実視されており、円安傾向と合わせて見れば、2005年秋同様に日本に資金が流入してくる可能性が高いと考えます。震災直後からの海外投資家の買いはこの前触れとも言えます。従いまして、当面の短期的な国内ファンダメンタルズの急速な悪化を相場が織り込めばその後は意外高が期待できると見ています。
長い目で見ましても、この20年間低迷していた日本経済・社会が、3月11日を境に物質的な豊かさよりは家族や地域との精神的なつながりを重視する社会に転換し、日本全体の底打ち反転に向かうことを期待したいと思いますし、個々人がそれに向かって自分の役割を果たす必要があると感じています。大きな意味で国全体が被災地となった日本を国難から脱出させるドライビングフォースは、被災地で懸命に努力されている方々同様に、個々人が自分に与えられている分野で自分の役割を果たすことに全力を尽くすことの集積にあるのではと考えています。(4月11日後場に執筆)
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本コラム執筆者である坪田好人氏はDIAMアセットマネジメント株式会社(DIAM)にてIBJITMジャパン・セレクションの運用を担当。詳しくはこちらをご覧ください。↓
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0047110000
※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」「目論見書補完書面」
をご確認ください。
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※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」の「『IBJITMジャパン・セレクション』に関する重要事項」をご覧 ください。
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4 みんなが注目! 週間アクセス TOP 5 <4月3日~4月9日>
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1位 最低手数料105円、株式売買手数料を改定します
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1103c.htm
2位 40代男性 積極型ポートフォリオの歪みを修正
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news11046.htm
3位 【重要】5月2日からの株式手数料改定に伴う株式取引のご留意事項
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news11045.htm
4位 新チーム結成で好スタート!カブロボファンド
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news11043.htm
5位 紛争解決等業務の実施について
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news11047.html
※このランキングは、最新情報のうち期間中のページビュー数が多いもののランキングです。
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5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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4月12日 <一服>
世の中色々なことが起きています。と、そこで、目先を変えて、人の内面にでも入り潜ろうとでも思ったのか、或る好きな小説家の小説を最近まとめ読みしています。前に一度、或いは何回か読んだもの。新刊が出ていたので新たに買って読んだもの。何でそう思い立ったのか不明ですが、この一週間で随分読みました。気のせいかも知れませんが、その小説家の心のひだが前よりも良く分かる気がしました。或いはまた、以前には驚きだけをもって読んでいた小説が、普通にその出来不出来を少々意見できるような、そんな距離感をもって読むことも出来ました。
一般に心の振幅に対して、耐性が強くなったのでしょうか。そう思う一方で、内面の動き・変化・衝撃よりも大きな変化・現象・衝撃はないのではないかとも、概念的には思えなくもありません。いずれにしても、視点、視角を変えることは、激動が起きている時こそ大切だと思います。内面、或いは外電。様々な視点を、意識的に拾っていくことを忘れないようにしたいと思います。
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6 マネックス証券からのお知らせ
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■マーケットステーション・モバイルの対応機種を追加しました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1104b.htm
■iPhoneとAndroidユーザーの方へ
・為替変動を逃したくない方!FX PLUS スマートフォンが登場しました。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news11042.htm
・株式取引をご希望の方は、マネックストレーダー スマートフォンをご利用ください。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1103F.htm
■マネックスポイントを日本赤十字社の「東日本大震災義援金」に交換できます。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1103s.htm
■東日本大震災により被害を受けられたお客様へ
被災されたお客さまを可能な限り、サポートさせていただきます。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1103q.htm
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7 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー
★『松本大とここだけトーク』 ★
・4月19日(火)19時~
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1689
★チャット駆け込み寺★ 4月は毎週月曜日開催
・4月18日(月)20時~ 『日本株展望』マーケット・アナリスト 金山敏之
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1684
・4月25日(月)20時~ 『資産設計』マネックス・ユニバーシティ 内藤 忍
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1687
■@オンデマンドセミナー 都合のいいときに見られる!動画サイトmonexTV
・人間の感情的な部分をコントロールしていくための理論内藤忍が「プロスペクト理論」について解説しています。
→ http://monex.tv/movies/view/111
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け資料をよくお読みください。
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8 思春期証券マンのマネックス日記
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「地図の上のチェルノブイリ」
こんばんは。福島第一原発、あのチェルノブイリと並ぶ最悪のレベル7に!平均寿命をはじめ日本が誇るべき世界一は色々とありますが、こういう不名誉な世界一は勘弁、ぼすみんです。
そのチェルノブイリですけど、wikipediaで『チェルノブイリ原子力発電所』について読んでいると、以下のような気になる一文が。「この発電所を含む、チェルノブイリやプリピャチなどは、この原発に勤務する人やその家族のために作られた、当時世界地図上には存在しない機密都市だった。そのため、警備体制が厳しかった。」
むむむっ!旧ソ連はメチャクチャ機密漏洩に対して厳しかったと聞きますが、世界地図にも記されていないとは徹底してます!・・・が、同じくwikipediaで『チョルノーブィリ(チェルノブイリ)』について調べてみると、原発事故直前の人口は10万人以上と推測されると書いてあります。
・・・あの、10万人程度の街なら世界地図じゃ機密以前に省略されちゃうような気もするんですけど、どーなんでしょうか?世界地図だけじゃなく、ウクライナ地図や旧ソ連地図にも存在しなかったとなるとまさに機密中の機密といった感じですが、果たしてこれらの地図上にチェルノブイリは存在してたのか?原発事故前、1986年以前のウクライナ地図をお手元にお持ちの方は、今すぐチェック!(いないでしょうが)。
(追伸)
地図といえば、こちらの地図もご活用ください。マーケット可視化ツール、<MONEX 業種マップ>。
https://lab.monex.co.jp/portal/category/mgm/
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9 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。
・・・・『IBJ ITMジャパン・セレクション』に関する重要事項・・・
□リスク
当ファンドは、主に国内の株式を実質的な投資対象としますので、組入株式の価格の下落や、組入株式の発行者の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。
したがって、ご投資家の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「株価変動リスク」、「業種および個別銘柄選択リスク」、「流動性リスク」および「信用リスク」などがあります。
詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する項目をご覧ください。
□手数料等
・申込手数料(税込):3.15%
・解約手数料:0%
・信託財産留保額:約定日の基準価額に0.3%を乗じた価額
・信託報酬(年率・税込):純資産総額に対して1.680%
・上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用がありますが、基準となる条件が状況等により異なるため、予め当該費用(上限額等)を表示することができません。当ファンドに係る手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、表示することができません。詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目をご覧ください。
・・・・・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項・・・・・・・・・
○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、取引所株価指数証拠金取引のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
○手数料その他費用等について
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円
[コールセンター]
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円)
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債(CB)は約定金額に対し0.42%(最低手数料
2,625円)
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があります。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはできません。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<投資信託>
・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額
・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額
・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合があります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あたり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は2.0倍を上限に 当社の任意で変更することがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになります。
<外国為替証拠金取引>
FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けていますが、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生じることがあります。
※FXPLUSでは、当社およびカバー取引先の業務または財産状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
<CFD取引(差金決済取引)>
取引所CFD(くりっく株365)取引手数料:片道1枚あたり157円(税込)
くりっく株365で必要な1枚あたりの証拠金の額は、東京金融取引所が定める証拠金基準額に、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額として当社が定める金額を加算した額です。
証拠金の額は、東京金融取引所が算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じて変動しますので、取引所株価指数証拠金取引の取引金額に対する比率は、常に一定ではありません。
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのIGマーケッツ証券株式会社(以下IGマーケッツ証券)におけるCFD取引口座開設の媒介を行います。
CFD取引口座開設後のお取引は、直接お客さまとIGマーケッツ証券との間で成立する相対取引となります。
以下は、IGマーケッツ証券におけるCFD PLUSに関する重要事項です。お取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。
※お取引金額に必要となる証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3 %(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)を、株価指数CFD及び株価指数先物CFDでは原則、約定代金に10%(レバレッジ10倍)を、債券先物CFDでは原則、約定代金に2%(レバレッジ50倍)を乗じた額となります。その他CFD、商品先物CFDでは銘柄ごとに固定の証拠金が定められております。未決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。
バイナリーオプションでは取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・その他CFD取引、商品先物CFD取引、バイナリーオプションには取引最終期限があります。
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