マネックスメール 2011年04月13日(水)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2011年04月13日(水)


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 マネックスメール<第2868号 2011年4月13日(水)夕方発行>

                マネックス証券:http://www.monex.co.jp/
                マネックス証券公式Twitter: http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/twitter/index.htm

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 金融商品取引業者  関東財務局長(金商)第165号

 加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会

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  ☆2011年4月版 マーケットの歩き方 公開☆

   チーフ・エコノミスト 村上 尚己が解説【動画】震災後の日本経済はどうなる?
     → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1104c.htm

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☆4月13日の村上尚己の経済レポートも合わせてご覧ください☆

   「米国株、商品相場ともに大崩れ~今年3度目の出来事~」

     → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

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  目次
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 1 相場概況

 2 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ

 3 先週の投信売れ筋ランキング

 4 ピクテの中国・ブラジル マーケット動向ナウ!

 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき

 6 マネックス証券からのお知らせ

 7 勉強会・セミナー情報

 8 思春期証券マンのマネックス日記

 9 リスクおよび手数料等の説明

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  ☆年率4.62%(税引前)期間2年 豪ドル建社債のお申込み受付開始!☆
   お申込みは2011年4月25日(月)14時まで
     → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news11048.htm

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 1 相場概況
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日本株上昇 日経平均は午後に一段高 自動車・銀行株などが買われる

日経平均            9,641.18 (△85.92)

日経225先物         9,640 (△80 )

TOPIX            844.59 (△ 6.08)

単純平均             230.16 (△ 1.36)

東証二部指数          2,248.49 (△17.22)

日経ジャスダック平均      1,214.95 (△ 3.98)

東証マザーズ指数          430.24 (△ 2.71)

東証一部

値上がり銘柄数          995銘柄

値下がり銘柄数          485銘柄

変わらず             179銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ           86.48%  △3.84%

売買高            21億1788万株(概算)

売買代金        1兆3491億2200万円(概算)

時価総額          287兆8982億円(概算)

為替(15時)          84.22円/米ドル

◆市況概況◆

昨日の米国市場は大幅下落となりました。前日引け後に決算を発表した非鉄大手のアルコアに売りが膨らんだほか原油相場の下落などを受けた石油株の下げも相場の重石となりました。ダウ平均は取引開始直後から売られ、終日軟調に推移、一時150ドル近く下げる場面もありました。ハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数は4日続落。福島第1原発事故の深刻度を示す国際評価尺度がチェルノブイリと並ぶレベル7に引き上げられたことも市場心理を悪化させました。

日経平均は小幅安のスタートとなりましたが寄り付きが本日の安値。前場は前日の終値を挟んでもみあいとなりましたが、午後に入って前場に頭を抑えられた9,600円を上に抜けると先物に大口の買いが入り一段高となりました。日経平均の上昇幅は一時100円高となる場面もありました。

ホンダ(7267)、トヨタ(7203)など自動車株が買われ上昇したほかキヤノン(7751)など国際優良株の一角も堅調でした。個別ではファナック(6954)が商いを伴って大幅続伸で年初来高値を更新しました。今日で5日続伸し、この間の上昇幅は1,000円近くになりました。東京電力(9501)の賠償について他の電力会社にも負担を求める案が浮上していることから東京電力は11%超の値上がりとなった反面、他の電力株が軒並み売られる展開となりました。

本日は目立った余震も福島原発の悪いニュースもなく、一旦はリスク回避の動きが止まりました。これと歩調を合わせて円高も止まり、再度1ドル84円台へと円安方向に動きました。一見すると円安を好感して自動車株などが上昇したように見えますが、業種別上昇率の2位以下は証券、その他金融、不動産、銀行といった内需の金融・不動産。為替などの外部環境を反映したものではなく、ここ数日自動車株が売り込まれた反動と思われます。株式市場はレンジ相場を抜け出る材料はなく「下げたから上がる」「上げたから下がる」の繰り返しだと考えています。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆

◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆

⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆

⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
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◆◆◆◆◆マネックス証券オリジナルの投資情報◆◆◆◆◆

◆チーフ・エコノミスト 村上尚己の経済レポート

4月13日 米国株、商品相場ともに大崩れ~今年3度目の出来事~
      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート

4月8日  日本株式市場展望(2011年4月) PART 2

     【不測の事態への備え & 日本株投資環境の見直し】

      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm

  ご意見の投稿ボタンを設置いたしました。レポートの感想をお聞かせください。
  
◆マーケット・アナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~

4月13日 米主要企業の1-3月期の決算発表がスタート

      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm
◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊>で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール 朝刊>ではチーフ・ストラテジスト 広木隆が前日の米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。登録はこちらから

→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_confirm_g.htm

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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】
世界有数の金融機関J.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートをご覧いただけます。

ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
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◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

9501 東電 502 +52

反発 原発事故の賠償を他電力も負担する原案の報道受け。

7272 ヤマハ発 1,463 +16

3日ぶり反発 小型発電機の注文が震災前の7~8倍との報道受け。

6723 ルネサス 698 +49

急騰 那珂工場の生産再開を前倒しへ。

7735 スクリーン 736 -11

3日続落 ドイツ証が「Hold」に下げ。

3086 Jフロント 326 -17

続落 今期営業益3割減との予想受け。

1605 国際帝石 610,000 -10,000

続落 WTI原油先物の下落を受けて。

8251 パルコ 789 +57

急伸 キャピタランドグループと提携を材料視。


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 2 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ
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現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)/公募・売出(PO)はございません。


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 3 先週の投信売れ筋ランキング
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 1 ワールド・リート・オープン(毎月決算型)

 2 日経225ノーロードオープン

 3 eMAXIS 新興国株式インデックス

 4 DIAM人民元債券ファンド

 5 ラサール・グローバルREITファンド毎月

週間売れ筋ベストテン
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/guest/G600/trt/ranking.htm

※マネックス証券の先週2011年4月4日(月)~4月8日(金)における約定日
 ベースの販売ランキングです。


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 4 ピクテの中国・ブラジル マーケット動向ナウ!
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東北地方太平洋沖地震において、被災された皆様やそのご家族の方々には謹んでお見舞い申し上げます。震災からの一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

約3年ぶりとなる格付け機関による格上げ

4月4日、格付け機関のフィッチ・レーティングスがブラジルの外貨建て及び自国通貨建て発行体格付けをBBBマイナスからBBBへ一段階引き上げ、見通しを「安定的」と発表しました。ブラジルの潜在成長が期待できる中で、2011年の歳出削減案が評価できる事や、最低賃金の引き上げが妥当なものとなった事などルセフ新政権への信任も格上げの理由であるとしています。そしてブラジルレアルは格付けの引き上げや経済成長への期待などを背景に対円での上昇幅を拡大しています(3月末から格上げがあった4月4日の週末までの上昇幅は約6.2%、ブルームバーグデータによる)。

通貨高とインフレ

一方で、格上げは歓迎すべき事であっても、自国通貨が上昇してしまう事はブラジルにとって容認できる状況とはいかないようです。ブラジルは今年に入ってから矢継ぎ早にインフレ抑制策と通貨高対策を実施しています。足元の景気が引き続き好調な事や商品市況の高騰などを背景に消費者物価の高まりや、レアルの上昇が続いている事が原因と考えられます。インフレ抑制策としては、大統領の交代を契機に、低所得者向け住宅支援策である「私の家、私の人生」予算の見直しや防衛費など2011年予算の大幅な歳出のカットを発表しています。

また、政策金利や預金準備率など中央銀行がコントロールできる金融政策の引き締めも実施し、直近では消費者ローンに対する課税を2倍に引き上げるなど、景気過熱の軟着陸を目指す政策が続けられています。一方、レアル高抑制策については、為替介入による効果が限定的である中で、マンテガ財務相は3月末に、海外からの借り入れと海外向け短期証券発行の際の国内企業に課される金融取引税(IOF税)を5.38%から6%に引き上げるとともに、現行の課税対象の借入期間90日から360日とする事を発表しました(約一週間後にはさらに2年間に延長するとしています)。これは、短期的な資本の流入を抑制する事によって、レアル高圧力を回避する目的と考えられます。

レアル高でも株価の上昇は可能

このような抑制策が続いている中であっても、株式市場は比較的冷静に反応し大きな下落要因とは捉えていないようです。むしろ下値を切り上げながらリーマン・ショック後の高値を伺う展開になっていると見る事もできます。通貨高にはインフレ抑制効果がある事から、適度なレアル高は政策金利が高いブラジルにとっては、むしろ歓迎すべき事であると考える事もできます。

また、円レアルの水準で見れば、現在はリーマン・ショック前の高値とその後の安値の半値程度までしか上昇していません。短期的に見れば、円レアルレートは大きく上昇しているように見えますが、少し視点を変えればまだまだ戻り半ばであり上昇過程であるとも言えるでしょう。ブラジルは輸出の半数近くを一次産品で占めている事から、商品価格が高騰している中であっても価格競争力もあり、他の新興国と比較しても通貨高が実体経済に与える影響は限定的と考える事もできます。経済成長にともなう適正な範囲での通貨の上昇は株価の下落要因とはならず、むしろ投資の好機と考えます。

※「ピクテの中国・ブラジル マーケット動向ナウ!」は中国・ブラジル市場の動向をランダムに提供していきます。

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ピクテインデックスFシリーズ ブラジル株
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0037650000

ピクテインデックスFシリーズ 中国H株
→ http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0037640000

※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」「目論見書補完書面」をご確認ください。

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※リスク・手数料等に関しては、「リスクおよび手数料等の説明」の「ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズ - 中国H株・ブラジル株に関する重要事項」をご覧ください。


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 5 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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4月13日   <神保町>

神田神保町にちょっとだけ寄りました。30年以上前から何度も何度も訪れた、よ~く知っている界隈です。店の中も良く知ってますし、どういう店があるかも、そういった店でどんなものが売ってるかも、或いはどんなものがこの町では売ってそうでそれはどの辺りに行けば扱っている店を見つけられそうかも、良く分かる気がします。そして実際当たります。

町の様相・雰囲気・中身は常に変化していくようで、根っこは全く変化しないようにも思えます。神田神保町は、私にとっては変わらない町です。でもそれは、私の中に映る町が変わらないだけで、客観的には変わっているのかも知れません。

同じ町に行く心地良さ・便利さと、違う町に行く発見(でも少し不便)。どちらか一方に偏りすぎないことが重要でしょうか。最近はどうも視点の拡大・分散とか、偏りの修正とか、リスクに敏感になっている気がします。


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 6 マネックス証券からのお知らせ
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■抽選で30名さまに『見て楽しい株主優待 2011年上期』プレゼント
2011年5月2日(月)からのマネックス証券の新手数料体系について、アンケートにご協力いただいた方の中から抽選で30名さまに株主優待本をプレゼントいたします。
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1692

■iPhoneとAndroidユーザーの方へ
・為替変動を逃したくない方!FX PLUS スマートフォンが登場しました。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news11042.htm

・株式取引をご希望の方は、マネックストレーダー スマートフォンをご利用くだ
さい。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1103F.htm

■マネックスポイントを日本赤十字社の「東日本大震災義援金」に交換できます。
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1103s.htm

■東日本大震災により被害を受けられたお客様へ
 被災されたお客さまを可能な限り、サポートさせていただきます。 
 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1103q.htm

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 7 勉強会・セミナー情報
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■@オンラインセミナー
★『松本大とここだけトーク』 ★
・4月19日(火)19時~ 
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1689

 ★チャット駆け込み寺★ 4月は毎週月曜日開催

・4月18日(月)20時~ 『日本株展望』マーケット・アナリスト 金山敏之
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1684

・4月25日(月)20時~ 『資産設計』マネックス・ユニバーシティ 内藤 忍
 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1687

■@オンデマンドセミナー 都合のいいときに見られる!動画サイトmonexTV
・人間の感情的な部分をコントロールしていくための理論
内藤忍が「プロスペクト理論」について解説しています。
 → http://monex.tv/movies/view/111

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け資料をよくお読みください。
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 8 思春期証券マンのマネックス日記
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「僕の作ったビル、マンション」

こんばんは。ビルの屋上にある高架水槽や、地下にある受水槽の清掃。バキュームカーを使ったグリストラップ清掃。排水管の高圧ジェット洗浄。ガードマンに、引越し屋・・・学生時代はさまざまなガテン系アルバイトを経験、ぼすみんです。

それぞれのバイトに色々な思い出がありますが、建設現場でのアルバイトはとりわけ思い出深いバイトの一つ。炎天下で重いセメントやブロックを延々と運び続けなくちゃいけない日もあれば、1日のほとんどが掃き掃除だけというウソのように楽な日もアリ。1日のバイト代はまったく同じなんですが、とにかく辛い日と楽な日の差が極端に大きく、現場に向かう朝はちょっとしたギャンブル気分。

昼休み、僕たちバイト組はみんな疲れてグッスリ昼寝 → 休み時間が終わり、揃って親方に叩き起こされるのがいつものパターン。しかし親方、どういうわけか超真面目バイトのKさんだけは起こしません。スヤスヤ寝ていたKさんがハッと目覚めてみると、僕たちバイト組はみんな力仕事の真っ最中。これ、真面目人間のKさんは自責の念にかられ、自ら通常の2倍、3倍仕事をこなす・・・ということを計算した、親方の作戦なのです。恐るべし!

建設バイトの醍醐味は、なんといっても自分が働いてる現場で一日一日、建物が形になっていくこと。実際にはセメント運ぶ程度の仕事しかしてないわけですが、ビルやマンションが少しずつ完成に近づいていく姿を見ると、なんとも言えない感動を覚えます。で、ついつい自分が物凄い貢献をして作った建物のように都合よく錯覚しちゃうわけなのです。そんなわけで数年後、「このビル、僕が作ったんだぜっ!」とまるで自分一人で全部作り上げたかのように自慢、吹聴する元アルバイトが頻出するわけですが(僕もその一人)、無粋なツッコミは入れず大目に見ましょう。

(追伸)
今回はあまり役に立たない僕のバイト体験談でしたが、こちらの体験談は役立つものばかり。体験事例集。

http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G2004/casestudy/index.htm

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 9 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

・・・<外貨建て債券取引に関する重要事項>・・・

■ リスク
・ 途中売却の場合、市場金利の上昇等による債券価格の下落など売却時の債券市況の変動により、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、購入価格が額面を超えている場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。

・ 発行者の経営、財務状況の変化及びそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。

・ 外貨建て外国債券は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、主要通貨以外の通貨では、大幅に為替レートが変動する場合があるため、急激な円高により外貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での債券価値が元本を大きく割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。

■ 手数料等
・ 購入対価をお支払いただきますが、取引手数料・口座管理料はかかりません。
・ 外貨建て外国債券を日本円でご購入される場合や売却時・償還時に日本円でお受取りされる場合には、為替手数料を申し受けます。為替手数料の詳細については、「契約締結前交付書面」又は当社ウェブサイト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。

■ その他
・ お申込み/ご購入にあたっては「契約締結前交付書面」、「目論見書(販売説明書)」及び無登録格付の場合は「無登録格付に関する説明書」をご覧いただき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。

・・<『ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズ - 
     中国H株・ブラジル株に関する重要事項』 >・・・

□リスク
当ファンドは、主に株式を実質的な投資対象としますので、組入株式の価格の下落や、組入株式の発行会社の倒産や財務状況の悪化等の影響により、基準価額が下落し、損失を被ることがあります。また、外貨建資産に投資する場合には、為替の変動により損失を被ることがあります。したがって、投資者の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準価額の下落により、損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「株式投資リスク」や「為替変動リスク」、「カントリーリスク」などがあります。※詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご覧ください。

□手数料
当ファンドの取引にあたっては、それぞれ以下の手数料等をご負担いただきます。

<ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズ - 中国H株>

・申込手数料(税込) : かかりません。

・解約手数料:かかりません。

・追加設定時信託財産留保額(購入時の直接的な負担費用):
 約定日の翌営業日の基準価額に0.4%を乗じて得た額

・解約時信託財産留保額(換金時の直接的な負担費用):
 約定日の翌営業日の基準価額に0.4%を乗じて得た額

・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用):
 純資産総額に対して0.945%(年率・税込)

・監査報酬を含む信託事務に要する諸費用:純資産総額の年率0.0525%(税抜0.05%)相当を上限とした額

・上記の他にもファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用がありますが、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を表示することができません。

※上記ファンドの信託財産留保額は平成22年10月25日現在の料率で、今後変更される場合があります。

※上記ファンドに係る手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、表示することができません。

<ピクテ・インデックス・ファンド・シリーズ - ブラジル株>

・申込手数料(税込) : かかりません。

・解約手数料:かかりません。

・追加設定時信託財産留保額(購入時の直接的な負担費用):
 約定日の翌営業日の基準価額に2.6%を乗じて得た額

・解約時信託財産留保額(換金時の直接的な負担費用):
 約定日の翌営業日の基準価額に0.6%を乗じて得た額

・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用):
 純資産総額に対して0.945%(年率・税込)

・監査報酬を含む信託事務に要する諸費用:純資産総額の年率0.0525%(税抜0.05%)相当を上限とした額

・上記の他にもファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用がありますが、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を表示することができません。

※上記ファンドの信託財産留保額は平成22年10月25日現在の料率で、今後変更される場合があります。

※上記ファンドに係る手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、表示することができません。

□その他・お申込み/ご購入にあたっては「目論見書」、「目論見書補完書面」をご覧いただき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。

・・・・・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項・・・・・・・・・

○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、取引所株価指数証拠金取引のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

○手数料その他費用等について

<国内株式売買手数料>

[インターネット]

取引毎手数料:約定金額に対し最大0.1575%(約定金額100万円までは1,575円又は1,050円)、携帯電話取引の場合、約定金額に対し最大0.105%(最低手数料105円)
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円

[コールセンター]

オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円)
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債(CB)は約定金額に対し0.42%(最低手数料
2,625円)
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。

<中国上場有価証券等>

取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があります。他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。

<米国上場有価証券等>

国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはできません。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。

<投資信託>

・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額
・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額
・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合があります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<株価指数先物・オプション取引>

取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あたり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は2.0倍を上限に 当社の任意で変更することがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになります。

<外国為替証拠金取引>

FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けていますが、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生じることがあります。
※FXPLUSでは、当社およびカバー取引先の業務または財産状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。

<CFD取引(差金決済取引)>

取引所CFD(くりっく株365)取引手数料:片道1枚あたり157円(税込)
くりっく株365で必要な1枚あたりの証拠金の額は、東京金融取引所が定める証拠金基準額に、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額として当社が定める金額を加算した額です。
証拠金の額は、東京金融取引所が算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じて変動しますので、取引所株価指数証拠金取引の取引金額に対する比率は、常に一定ではありません。
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのIGマーケッツ証券株式会社(以下IGマーケッツ証券)におけるCFD取引口座開設の媒介を行います。
CFD取引口座開設後のお取引は、直接お客さまとIGマーケッツ証券との間で成立する相対取引となります。
以下は、IGマーケッツ証券におけるCFD PLUSに関する重要事項です。お取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。
※お取引金額に必要となる証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3 %(レバレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)を、株価指数CFD及び株価指数先物CFDでは原則、約定代金に10%(レバレッジ10倍)を、債券先物CFDでは原則、約定代金に2%(レバレッジ50倍)を乗じた額となります。その他CFD、商品先物CFDでは銘柄ごとに固定の証拠金が定められております。未決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。
バイナリーオプションでは取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・その他CFD取引、商品先物CFD取引、バイナリーオプションには取引最終期限があります。

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