マネックスメール 2011年06月03日(金)

1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。

マネックスメール 2011年06月03日(金)

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 マネックスメール<第2901号 2011年6月3日(金)夕方発行>
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                マネックス証券公式Twitter: http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/twitter/index.htm


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  目次
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 1 相場概況

 2 今週のレーティング情報

 3 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ

 4 バンガード・海外投資事情

 5 内藤忍の「資産設計への道」

 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき

 7 マネックス証券からのお知らせ

 8 勉強会・セミナー情報

 9 思春期証券マンのマネックス日記

 10 リスクおよび手数料等の説明
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 1 相場概況
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日本株下落、米雇用統計を控えるなか中国の引き締め懸念などが重石

日経平均            9,492.21 (▼62.83)

日経225先物         9,520 (▼30 )

TOPIX            816.57 (▼ 9.19)

単純平均             225.64 (▼ 2.79)

東証二部指数          2,246.87 (▼ 4.39)

日経ジャスダック平均      1,231.92 (▼ 0.37)

東証マザーズ指数          457.44 (▼ 2.16)

東証一部

値上がり銘柄数          179銘柄

値下がり銘柄数         1,413銘柄

変わらず             83銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ           81.18%  ▼ 4.84%

売買高            16億6641万株(概算)

売買代金        1兆1096億1900万円(概算)

時価総額          279兆3911億円(概算)

為替(15時)          80.72円/米ドル

◆市況概況◆

昨日の米国市場はまちまちの展開。小売セクターでの売りが相場の重石となりダウ平均は続落、一方、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は小幅反発となりました。米経済指標の悪化から週末の雇用統計への注目が増すなか、相場全体としては方向感に欠ける展開となりました。EUとIMFによるギリシャへの追加支援策の先行きを巡りユーロが大幅高となり円安ユーロ高が進行、米国債の格下げ見通しが伝えられ米長期金利は上昇した一方で、ドル円相場に大きな動きは見られませんでした。

こうしたなか、本日の日本市場では、5月の米雇用統計の発表を今晩に控えて積極的な買いが限られるなか、中国の金融引き締め懸念なども相場の重石となり軟調な展開となりました。TOPIXは1%超の下落、業種別東証株価指数では全33業種中32業種が下落しました。唯一上昇した空運業も大幅上昇となった全日空(9202)の寄与が大きく、東証一部上場企業の8割強が下落するほぼ全面安の展開となりました。

自動車や電機などの主力銘柄が売られたなか、個別に動きが見られたのがクボタ(6326)。好調な業績報道を受けて3.4%の上昇となりました。また、ファーストリテイリング(9983)は、運営する「ユニクロ」の5月の既存店売上高が前年比マイナスとなったものの市場予想を上回ったことが好感され上昇。後場に2012年3月期の業績見通しを発表したシャープ(6753)は営業利益見通しが市場予想を上回ったことから一時4%超の急伸、ただ終盤にかけて一気に売られて小幅高で引けました。内閣不信任決議案に絡んだ売買で昨日は乱高下した東京電力(9501)は6%超下落しています。

本日の米国市場では、市場が注目する5月の米雇用統計が発表されます。米雇用市場は緩やかな回復基調にあるものの、今週になって発表された民間の雇用レポートの結果が芳しくなかったことや5月の米主要経済指標が軒並み大幅に悪化していることなどから、同統計の改善ペースも鈍化するとの見方が強まっています。来週は米国の主要経済指標の発表がないため、来週以降の方向感を決することにもなりかねないだけに、注目が必要です。

マネックス証券 フィナンシャル・インテリジェンス部

◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆

⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm

◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆

⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
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◆◆◆◆◆マネックス証券オリジナルの投資情報◆◆◆◆◆

◆チーフ・エコノミスト 村上尚己の経済レポート

6月3日 政治の機能不全~真のリスクはどこにある~

      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート

5月31日 バリュートラップを抜け出すためには何が必要か?

      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm

  ご意見の投稿ボタンを設置いたしました。レポートの感想をお聞かせください。

なお返信をご希望される場合はご質問ボタンをご利用ください。

◆マーケット・アナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~

6月3日 短期トレーディングの銘柄候補を探る

      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm

◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊>で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール 朝刊>ではチーフ・ストラテジスト 広木隆が前日の米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。

登録はこちらから

→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_confirm_g.htm

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【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】
世界有数の金融機関J.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等の
アナリストレポート、TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートをご覧いた
だけます。
ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
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◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

6758 ソニー 2,129 -13

小安い 新たな情報流出問題が浮上。

6489 前沢工 268 +12

大幅反発 埼玉県企業局と連携し海外展開を強化。

9824 泉州電 1,143 +31

反発 復興需要による業績好調で大幅増配。

6753 シャープ 738 +1

小高い 構造改革などで今期営業益23%増の見通し。

4755 楽天 81,000 -100

3日続落 クレジットカード事業の再構築で今期最終赤字の可能性。

6326 クボタ 727 +24

3日ぶり反発 今期営業益1000億円に回復の見通し。

4825 WNIウェザー 1,970 +78

上場来高値更新 アンドロイド用アプリの拡充など。


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 2 今週のレーティング情報
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世界的にも有数の金融機関であるJ.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別
銘柄のアナリストレポートの中から、最近のもののいくつかをピックアップし
てお届けします。

ソニー (6758)

・投資判断 Overweight(継続)

・目標株価 3,400 円→3,000 円

・本日終値 2,129円 ▼13円

りそなHD (8308)

・投資判断 Neutral(継続)

・目標株価 450円(継続)

・本日終値 350円 ▼3円

エーザイ (4523)

・投資判断 Underweight→Neutral

・目標株価 2,500 円→3,000 円

・本日終値 3,055円 ▼25円


鹿 島 (1812)

・投資判断 Underweight(継続)

・目標株価 200円(継続)

・本日終値 226円 ▼3円


大成建 (1801)

・投資判断 Neutral(継続)

・目標株価 215 円→210 円

・本日終値 186円 ▼1円

日電産 (6594)

・投資判断 Overweight(継続)

・目標株価 9,600円(継続)

・本日終値 7,120円 ▼50円

J.P.モルガンは以下の定義に基づいてレーティングを付与しています

【Overweight】

今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンをアウトパフォームすると我々が予想する

【Neutral】

今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンと同程度のリターンを実現すると我々が予想する

【Underweight】

今後半年~1年以内に、担当アナリスト、あるいはアナリストチームのカバレッジ・ユニバースにおける全銘柄の平均リターンをアンダーパフォームすると我々が予想する

アナリストレポートはログイン後の画面からご覧ください。

https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.html

※ログイン後「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」画面を表示します。

◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
 3 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆

◆新規公開株式(IPO)◆

イートアンド(JASDAQ 2882)

新規公開株(IPO)に関してはこちらから

→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm

◆立会外分売(予告)◆

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ベクター(JASDAQ 2656)

分売予定株式数  : 6,900株

分売予定期間   : 6月6日~6月10日

申込単位数量   : 1株

申込上限数量   : 50株
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-
ヴィア・ホールディングス(JASDAQ 7918)

分売予定株式数  : 250,000株

分売予定期間   : 6月8日~6月13日

申込単位数量   : 100株

申込上限数量   : 2,000株

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ディーブイエックス(JASDAQ 3079)

分売予定株式数  : 70,000株

分売予定期間   : 6月9日~6月15日

申込単位数量   : 100株

申込上限数量   : 500株


→ http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/bunbai/meigara/ichran/hyji/guest

※現在お申込み可能な公募・売出(PO)はございません。


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 4 バンガード・海外投資事情 -第348回-
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米国の2011年経済見通し その2

今回は、バンガードのチーフエコノミスト、ジョー・デービスが米国の経済、金利、インフレなどの質問に答えたインタビューをご紹介します。デービスは、バンガードのプリンシパル兼バンガード・インベストメント・ストラテジー・グループの責任者です。今回はその第二回目です。

世界経済の回復にとって最も大きなリスクは何ですか?

最初に言及しなければならない主要リスクは、原油価格だと思います。米国だけでなく世界的にみられる景気回復を大きく頓挫させ、さらに新興市場にも影響が及ぶリスクがあるとすれば、それは原油価格でしょう。原油のベンチマークであるWTI原油の現在の価格は、1バレル100ドル前後です。

この価格は急上昇しています。しかし、原油価格は現在、景気の二番底を深刻に懸念するほど高くはありません。かつて、原油価格の急騰は同額の下落がもたらしたであろうポジティブな影響よりも株式のリターンに大きな悪影響を与えてきました。通常、原油の高騰は非産油国にとっては重い税負担と同様にみられ、その影響は一様ではありません。これまでの株式市場の変動は、こうした過去に見られた推移と一致します。とは言うものの、明らかに株式市場には若干の下方圧力がかかっています。過去60年の米国の景気後退はいずれも原油価格の急騰がきっかけで起こりました。

バンガードの試算では、世界的な景気のダブルディップ(二番底)・シナリオになるには、原油価格が1バレル150ドルまで継続して上昇する必要があります。価格が1バレル120ドルを超えると、消費、事業投資、雇用成長の予想に大きな影響を及ぼし始めるでしょう。ただし、予見できる将来、原油価格は1バレル110ドル前後で推移すると想定しています。

原油価格の高騰に加え、依然として低迷している住宅市場など、経済の見通しについて慎重にならざるを得ない理由が他にもあります。

バンガードはまた、連邦、州、地方政府の財政再建や他の緊縮財政が短期的に経済の足かせとなることも懸念しています。長い目で見れば財政引き締めは必至ではあるものの、こういった政策には目先の経済を抑制する要因となるものもあります。

最後に、バンガードは欧州数ヶ国の予断を許さない財政状況と新興市場で高まるインフレ圧力についても憂慮しています。

<以下次号>

2008年の原油価格の高騰時に掲載されたバンガードのコラム:
「原油価格の高騰が世界経済と私たちに与える影響とは? 」

https://www.vanguardjapan.co.jp/content/articles/column/columns-53.shtml?vjts=MXML_110603

(バンガード・インベストメンツ・ジャパンのウェブサイトに移動します。)

(c) 2011 The Vanguard Group, Inc. All rights reserved.

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「トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド」のお知らせ
 バンガードグループのインデックスファンドの組入れによって運用を行う
 ファンドオブファンズ形式の国内投資信託です。
 販売手数料なしのノーロード投信で、1万円から買付け可能。積立てもOK。
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0049510000
※投資信託をお申込みの際には、「目論見書」「目論見書補完書面」
をご確認ください。
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※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」の 「
『トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド』に関する重要事項」を ご
覧ください。


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 5 内藤忍の「資産設計への道」
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<お知らせ> 幻冬舎新書「60歳までに1億円つくる術」を5分の動画でわか
りやすく解説する動画の最新分がアップされました。
第9話 それでも投資は必要
http://monex.tv/movies/view/124

-その469 株ロボファンドの好成績は実力?それともまぐれ?

「日本株ロボット運用投信(愛称:カブロボファンド)」の運用成績が好調です。国内株アクティブ型投信384本中、過去1年騰落率ランキング(2011年4月末基準)で何と第1位。運用成績はプラス6.4%でした。

国内株アクティブ型投信過去1ヶ月騰落率(4月)で首位!
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G600/new2011/news1105p.htm

ロボットが運用するというこの投資信託。当初、冷ややかな目でみる人もいたのですが、ファンドマネージャー(人間)の運用を上回る実績を出し始めにわかに注目されるようになってきました。(メディアからの取材も増えています)

■ チェスならロボットが人間より強くなれる理由
ロボット対人間というと、有名なのがチェスです。1997年にスーパーコンピューター「ディープブルー」が、チェスの世界チャンピョンに2勝1敗3引き分けで勝利し、コンピュータが世界チャンピョンより強いと話題になりました。

コンピューターは、高速の演算能力を駆使して、あらゆる過去のパターンを分析して、次の最適手を探し出すアプローチで分析します。チェスのように複雑ではあっても未来の展開が有限である世界では、人間に比べより多くのパターンを短時間に分析できるコンピューターの方が人間より有利だというのは、何となく理解できます。

では投資の世界は、どうでしょうか?

■ ロボットにはブレない強みと、柔軟性の無い弱みがある

ロボットの強みは、思考パターンがブレないところにあると思います。ロジックが決まっているので、今までのやり方を急に変えたりすることはありません。マーケット環境が変わらなければ、過去実績を上げたロボットがこれからも実績を上げる可能性が高いと考えることができるのです。

ファンドマネージャー(人間)の場合は、そうはいきません。感情的なブレによって投資判断が変わっていく可能性があります。

一方でロボットには、相場環境の変化を取り入れて運用を微調整する、といった器用さはありません。

また数値化できない情報を投資判断に取り入れることは苦手です。例えば、製造業の工場見学をしてその会社に対しての投資価値を判断する、という能力はロボットにはありません。あるいは、社長の説明を聞いて、プレゼンテーションの魅力から投資判断を行うといったこともロボットにはできません。

ロボットの場合は限定的な材料を徹底的に分析し尽し、その中で将来を予測することによって投資判断をすることしかできないのです。

■ ファンドマネージャーが陥りがちな銘柄選択のワナ

人間が運用するアクティブファンドの場合、純粋な投資判断ではなく、別のファクターが影響することもあります。

例えば、ファンドマネージャーは他のファンドやベンチマークとなるインデックスとの競争をしています。リターンをあげることがファンド運用の本来の目的ですが、気がつかないうちに競合やベンチマークに負けないことが目的になってしまう危険性があるのです。

日本株で言えば、インデックスにおける時価総額比率の高い銘柄(メガバンクやトヨタ自動車、NTT、NTTドコモといった銘柄)は、投資先に組み入れないで、値上がりしてしまうと、インデックスに大きな差がついてしまいます。これらの銘柄をある程度組み入れることで、「買わないリスク」を避けようとしてしまうことがあるのです。

カブロボファンドの組み入れ銘柄を他のアクティブファンドと比べてみるとかなり変わった銘柄が組み入れられていることがわかります。収益機会のあるタイミングを見つけて機動的に売買するという他のファンドとは違った投資手法であるからかもしれませんが、人間が発見しきれないような収益機会を見つけ出していることを示しているのかもしれません。

■ ロボットと人間にアクティブ運用を分散させる手も

日本株のアクティブファンドで運用しようとするならば、その中の一部はロボットに運用させても良いかもしれません。全部の資金を人間にやらせるよりも、一部をロボットに「分散」させた方が人間が犯しがちなリスクを排除できるからです。

ロボットと人間にはそれぞれに強み弱みがあります。株式運用の世界で長期的に資産を殖やすのに向いているのはどちらなのかはまだわかりません。しかし、ロボットには運用の一貫性が保たれる安心感があるのも事実です。

今後も人間を打ち負かし続けるようなことがあれば、ファンドマネージャーは、人間(ライバル)とインデックスだけではなく、ロボットもライバルとして意識せざるを得ないでしょう。1年後が楽しみです。

日本株ロボット運用投信
http://www.monex.co.jp/FundGuide/00000000/syohin/tousin/kihon/guest?MeigCd=++0035960000

今回の話のまとめ---------

■ 過去のパターンを分析し、最善策を考えるのはロボットが得意

■ 人間にはロボットにはできない柔軟性があるが、感情面の弱さもある

■ 人間運用とロボット運用でアクティブ運用を分けてみるのも手

では、また来週・・・。

(本コラムは筆者の個人的意見をまとめたものであり、筆者の所属する組織
の意見ではありません。)

内藤 忍
株式会社マネックス・ユニバーシティ 代表取締役社長

ツイッター:http://twitter.com/Shinoby7110

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 6 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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6月3日     <議論>

昨晩、資本市場の周辺のことについて、かなり広くそして深く、議論する機会がありました。思っていたよりもずっと長い時間、議論に熱中していました。人によってはつまらない、或いはチンプンカンプンなテーマでしょう。しかし私にとってはどんな食べ物よりもお酒よりも美味しい、絶好のおかずでした。

好きこそものの上手なれとは良く云ったものです。私は資本市場がカラダ中で好きなのです。「好きなものを3つ挙げて下さい」と聞かれたら、資本市場とお酒と海、と答えるかも知れません。もっともっと好きになろうっと!

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 7 マネックス証券からのお知らせ
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 8 勉強会・セミナー情報
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■@対面セミナー【口座をお持ちの方限定のセミナーです。】
・7月9日(土) 12:00開場 12:30開演 15:30終了
マネックス全国投資セミナー in 札幌
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■@オンラインセミナー

・6月3日(金) 21:25~21:15(20:45より入室可能です)★本日です★
米国雇用統計 実況中継!
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・6月6日(月) 20:00~20:45(19:30より入室可能です)
『日本株展望』 チャット駆け込み寺 【金山】
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=1726

・6月13日(月) 20:00~20:45(19:30より入室可能です)
『資産設計』 チャット駆け込み寺 【内藤】
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=1728

・6月20日(月) 20:00~20:45(19:30より入室可能です)
『為替・債券展望』 チャット駆け込み寺 【螺良】
 → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=1729

■@オンデマンドセミナー 都合のいいときに見られる!動画サイトmonexTV

【絶賛公開中】60歳までに1億円つくる術 第9話 それでも投資は必要
銀行預金に預けたお金の行き先は?
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・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行う
ことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料
等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等によ
る損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なり
ますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け
資料をよくお読みください。
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 9 思春期証券マンのマネックス日記
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「radiko」

こんばんは。高い買い物をして後悔する事の多い僕ですが、スマートフォンは買って本当に良かった物の一つ。iPhoneを活用してます、ぼすみんです。

iPhoneには色々な便利アプリをダウンロードしてますが、中でも僕がもっともお世話になってるのが「radiko.jpアプリ」という無料アプリ。さまざまな局のラジオ放送をご自宅のパソコンで聞けるradikoというサービスがありますが、これはそのスマートフォン版で、お手元のiPhoneやAndroidが携帯ラジオに早代わり!普通のラジオと違って雑音もなくクリアに聞けるため、これはとても重宝してます。

また、市販されてるラジオはAM放送とFM放送にしか対応しておらず、短波放送のラジオNIKKEIは聞けない機種が多いのですが、このradikoはラジオNIKKEIもバッチリ受信。残念ながらこのradiko、今のところ配信エリアは関東、関西、中京、北海道、福岡などに限られているようですが、ご利用可能な地域の皆さまはぜひ一度試してみてはいかがでしょうか?

(追伸)スマートフォンと言えば、こちらもどうぞよろしくお願いいたします。来週6月6日(月)スタート、『スマートフォンならマネックス!キャンペーン』。

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 10 リスクおよび手数料等の説明
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 各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により
異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけな
い商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳
しくは当社ウェブサイト、「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、
「目論見書」等を十分にお読みください。

・・・・・・・外貨建て債券取引に関する重要事項・・・・・・・

■ リスク
・ 途中売却の場合、市場金利の上昇等による債券価格の下落など売却時の債券市
況の変動により、購入価格に比べ売却価格が下落し、投資元本を割り込み、損
失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、購入価格が額面を超えてい
る場合、償還時に償還差損が発生し、投資元本を割り込み、損失(元本欠損)
が生じるおそれがあります。

・ 発行者の経営、財務状況の変化及びそれらに対する外部評価の変化などにより、
元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割り込み、損失(元
本欠損)が生じるおそれがあります。

・ 外貨建て外国債券は、外国為替相場の変動などによりお受取金額が変動し、外
貨建てでは投資元本を割り込んでいなくても、円換算での投資元本を割り込み、
損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。また、主要通貨以外の通貨では、
大幅に為替レートが変動する場合があるため、急激な円高により外貨建てでは
投資元本を割り込んでいなくても、円換算での債券価値が元本を大きく割り込
み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。

■ 手数料等
・ 購入対価をお支払いただきますが、取引手数料・口座管理料はかかりません。
・ 外貨建て外国債券を日本円でご購入される場合や売却時・償還時に日本円でお
受取りされる場合には、為替手数料を申し受けます。為替手数料の詳細につい
ては、「契約締結前交付書面」又は当社ウェブサイト「債券」ページの「為替
手数料一覧」をご覧ください。

(※)為替手数料一覧
http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G3220/saiken/notes_exchange.htm


・・『トヨタアセット・バンガード海外株式ファンド』に関する重要事項・・
□リスク
当ファンドは、外貨(米ドル)建の外国投資信託への投資を通じて、主に海外
株式を投資対象としますので、組入株式の価格の下落や、組入株式の発行会社
の経営不振や債務不履行等の影響により、基準価額が下落する場合があります。
また、為替ヘッジは原則として行いませんので、投資している通貨が米ドルに
対して弱くなった場合や米ドルが円に対して弱くなった場合等には当ファンド
の基準価額が下落し、損失を被ることがあります。
したがって、ご投資家の皆様の投資元本は保証されているものではなく、基準
価額の下落により損失を被り、投資元本を割り込むことがあります。
当ファンドの基準価額の変動要因としては、主に「価格変動リスク」、「為替
変動リスク」、「カントリーリスク」、「投資する外国投資信託の運用に支障
をきたすリスク」などがあります。
詳しくは、投資信託説明書(交付目論見書)本文の「投資リスク」に関する項
目をご覧ください。

□手数料等
・申込手数料(税込):かかりません
・解約手数料:かかりません。
・信託財産留保額:ありません
・信託報酬(年率・税込): 純資産総額に対して 実質約1.327%(目論見書参照)
・その他の費用
監査報酬として、ファンドの純資産総額に年率0.00525%*(税抜 0.005%)
を乗じて得た額(上限)
(*純資産総額が500億円を超える部分は、年率0.002625%(税抜0.0025%))
上記以外にも保有期間中に間接的にご負担いただく費用があります。
その他費用の合計額につきましては、運用状況等により変動するものであり、
事前に料率・上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により
異なりますので、上限等をあらかじめ表示することができません。詳しくは、
投資信託説明書(交付目論見書)本文の「手数料(費用)」に関する項目をご
覧ください。

・・・・・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項・・・・・・・・・

○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場
等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生じる
おそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関する外部
評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。信
用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、取引所株価指数証拠金取
引のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、
取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対す
る比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為
替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失
(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金
・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。

○手数料その他費用等について
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
取引毎手数料:約定金額50万円以下の場合最大472円、約定金額50万円超100万円
以下の場合最大1,575円(パソコン、指値注文時)、約定金額100万円超の場合約
定金額に対し最大0.1575%
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、
パソコン手数料が適用されます。
一日定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円
[コールセンター]
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円)
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債(CB)は約定金額に対し0.42%(最低手数料
2,625円)
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料
(逆日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額×
0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があります。
他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、
金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状況、
現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはできませ
ん。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数
料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領され
る場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約があり、
中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<投資信託>
・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額
・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :
純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額
・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合があ
ります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上
限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異
なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あ
たり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかか
ります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金
額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担
保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考慮の上、
証拠金額に対する掛け目は2.0倍を上限に 当社の任意で変更することがありま
す。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の
額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応
じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使
を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになりま
す。
<外国為替証拠金取引>
FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて取
引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。大証FX
取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格が同時に提示され、お
客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。
オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッ
ド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)
の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失(元
本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けていますが、
外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるこ
とがあります。
※FXPLUSでは、当社およびカバー取引先の業務または財産状況の変化により、元
本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれ
があります。
<CFD取引(差金決済取引)>
取引所CFD(くりっく株365)取引手数料:片道1枚あたり157円(税込)
くりっく株365で必要な1枚あたりの証拠金の額は、東京金融取引所が定める証拠
金基準額に、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額と
して当社が定める金額を加算した額です。
証拠金の額は、東京金融取引所が算定する証拠金基準額及び取引対象である株価
指数の価格に応じて変動しますので、取引所株価指数証拠金取引の取引金額に対
する比率は、常に一定ではありません。
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのIGマーケッツ証券株式会社(以
下IGマーケッツ証券)におけるCFD取引口座開設の媒介を行います。CFD取引口座
開設後のお取引は、直接お客さまとIGマーケッツ証券との間で成立する相対取引
となります。
以下は、IGマーケッツ証券におけるCFD PLUSに関する重要事項です。お取引の前
には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。
※お取引金額に必要となる証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の3%(レ
バレッジ33.3倍)または5%(レバレッジ20倍)を、株価指数CFD及び株価指数
先物CFDでは原則、約定代金に10%(レバレッジ10倍)を、債券先物CFDでは原
則、約定代金に2%(レバレッジ50倍)を乗じた額となります。その他CFD、商
品先物CFDでは銘柄ごとに固定の証拠金が定められております。未決オーダーに
対しても維持証拠金額が発生します。
バイナリーオプションでは取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額とな
ります。銘柄ごとに維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通貨
の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には追加
料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・その他CFD取引、商品先物CFD取引、バイナリ
ーオプションには取引最終期限があります。

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