1999年から発行しているマネックス証券の人気メルマガ「マネックスメール」を、ウェブ上で再読できます。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
マネックスメール<第2944号 2011年8月4日(木)夕方発行>
マネックス証券:http://www.monex.co.jp/ 公式Twitter: http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/twitter/index.htm
公式Facebook: http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/facebook/index.htm
<口座開設はこちら(無料)> http://www.monex.co.jp/AccountRegistration/0/guest/G300/acc/index.htm
<開催中のキャンペーン一覧> http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/campaign/index.htm
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 金融商品取引業者 関東財務局長(金商)第165号
加入協会:日本証券業協会・社団法人金融先物取引業協会
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━マネックス証券株式会社━◆
☆FXオンラインセミナー☆
◆8月4日(木)20:30~21:30
「プロが読み解く!8月からの為替相場展望!」
~遂に円売り介入!米ドルこの先どうなる?~
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1107E.htm
◆8月5日(金)20:45~21:45
「米国雇用統計 実況中継!」
~為替はどう動く?ユーロ・資源国通貨の8月以降の相場展望~
--------------------------------
☆FX口座を開設で最大12,000円!新規口座開設キャンペーン☆
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news11072.htm
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
目次
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
1 相場概況
2 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ
3 相場一点喜怒哀楽
4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
5 マネックス証券からのお知らせ
6 勉強会・セミナー情報
7 思春期証券マンのマネックス日記
8 リスクおよび手数料等の説明
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
☆プロのトレーダーに迫る投資環境を自宅で!☆
はじめての方、必見!「マネックストレーダー」を使う10の理由
→ http://www.monex.co.jp/ServiceInformation/00000000/guest/G100/srv/mtrader_func.htm
☆無料ツール「決算&業績予想」で注目の企業決算を確認してみよう!☆
明日(8/5)も多数の企業の決算発表が予定されています。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011//news1107e.htm
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
1 相場概況
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
日本株、大きなニュースにも反応薄 為替介入、追加緩和でも株価はほぼ変わらずで引ける
日経平均 9,659.18 (△22.04)
日経225先物 9,670 (△20 )
TOPIX 826.36 (▼ 0.39)
単純平均 229.35 (△ 0.05)
東証二部指数 2,231.13 (▼ 1.57)
日経ジャスダック平均 1,255.09 (△ 0.75)
東証マザーズ指数 449.73 (▼ 4.15)
東証一部
値上がり銘柄数 729銘柄
値下がり銘柄数 733銘柄
変わらず 207銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 89.39% ▼ 5.66%
売買高 19億9798万株(概算)
売買代金 1兆4134億2500万円(概算)
時価総額 282兆9856億円(概算)
為替(15時) 79.4円/米ドル
◆市況概況◆
昨日の米国市場は反発しました。ダウ平均は前日比29ドル上げて1978年以来33年ぶりとなる9日連続安を免れました。民間のADP雇用統計は予想より良かったものの7月のISM非製造業景況指数が予想を下回ったことから、ダウ平均は一時166ドル安と急落、11,700ドルまで下げる場面もありました。その後は値ごろ感から買戻しも入り取引終盤にかけて下げ幅を縮小、プラス圏に転じて引けました。
日立(6501)と三菱重工(7011)が経営統合との大きなニュースが飛び込んできました。両銘柄が売買停止となるなか日立電線(5812)、日立国際(6756)、日立ハイテク(8036)など日立の関連銘柄が上昇して始まりました。両銘柄は9時16分に売買が再開され、商いを集め上昇しました。日立は東証の売買代金1位、三菱重工は6位。しかし上昇率は日立が1.7%、三菱重工が3.4%と比較的落ち着いた値動きとなりました。
「日立・三菱重工 統合」報道で一部が盛り上がる傍ら、ソニー(6758)が年初来安値を更新するなど主力株は冴えないスタートとなりました。ホンダ(7267)は売りが先行、反発して始まったトヨタ(7203)もすぐにマイナス圏に沈み、ほどなく日経平均、TOPIXともに下落に転じました。その直後、政府・日銀が為替介入を実施し、トヨタなど輸出関連株が買い戻され日経平均は上昇に転じました。上げ幅は一時130円余りに達しました。更に日銀が今日から2日間の日程で開く予定だった金融政策決定会合の期間を1日だけに短縮し、前倒しで追加緩和を決定。為替介入と同じタイミングで追加緩和に踏み切ることで政府・日銀が協調して円高阻止に取り組む姿勢を鮮明に打ち出しました。
しかし、株価は持続力がありませんでした。為替は円安トレンドを維持して推移したにもかかわらず日経平均は午後に入ると伸び悩みが顕著となり、上げ幅を縮小、結局終値は22円高。TOPIXに至っては小幅にマイナスで引けました。これだけの材料が出ても市場の反応が限られたということはそれだけ週末に控えた米国雇用統計を見極めたいという機運が強いことの表れでしょう。商いは膨らみ、東証1部の売買代金は1兆4千億円を超えました。
マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆
◆東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング◆
⇒ http://www2.monex.co.jp/j/monex_asa_mail/rank.htm
◆世界の主要経済指標発表スケジュール◆
⇒ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/calendar.htm
-----------------------------------------------------------------------
◆◆◆◆◆マネックス証券オリジナルの投資情報◆◆◆◆◆
◆チーフ・エコノミスト 村上尚己の経済レポート
8月4日 下振れ経済指標に異様に反応する米国株
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm
◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート
8月4日 日本株式市場スナップショット 【冷めた反応】
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm
ご意見の投稿ボタンを設置いたしました。レポートの感想をお聞かせください。
なお返信をご希望される場合はご質問ボタンをご利用ください。
◆シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~
8月4日 日立と三菱重工が経営統合か 合併後の姿は
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm
◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊>で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール 朝刊>ではチーフ・ストラテジスト 広木隆が前日の米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。登録はこちらから
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_confirm_g.htm
-----------------------------------------------------------------------
【マネックス証券口座をお持ちの方限定のレポート】
世界有数の金融機関J.P.Morgan(J.P.モルガン)が作成する個別銘柄・業界等のアナリストレポート、TIW社作成の個人投資家向けアナリストレポートをご覧いただけます。
ログイン後、「投資情報」→「レポート」→「アナリストレポート」
→ https://www.monex.co.jp/Login/00000000/login/ipan_web/hyoji?pagem=1&url1=InvestmentInformation&url2=/member/M400/morgan/research.htm
-----------------------------------------------------------------------
◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ
1605 国際帝石 572,000 -12,000
3日続落 油価前提引き上げ純利益9%増に引き上げもWTI下落を嫌気。
7943 ニチハ 817 +91
急騰 震災影響軽微となり通期純利益6.8倍に引き上げ。
6501 日立 471 +8
堅調 事業統合の発表見送りも交渉は継続との報道。
9706 空港ビル 1,053 +73
大幅反発 双日およびJALUXと資本業務提携。
7203 トヨタ 3,140 +20
3日ぶりに反発 為替介入で自動車株にショートカバー。
5938 住生活G 1,925 -39
後場下落 競争激化により4-6月期の営業益66%減。
8830 住友不 1,872 +10
小高い 1Q業績はおおむね計画通りに推移。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
2 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
現在お申込み可能な新規公開株式(IPO)/公募・売出(PO)はございません。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
3 相場一点喜怒哀楽
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
第188回 「これ、なにギャップ(空)?」
任天堂が業績の下方修正を発表した翌日の7月29日、同社株には朝方から大量の売りが殺到。国内大手証券や外資系証券などの格下げなども影響し、一時はストップ安寸前まで売り込まれる場面がありました。発売して半年しか経っていない「3DS」の大幅な値引きは、マーケットにかなりの不信感を与えたことでしょう。
一方、こういった動きをみると、昔証券マンの頃、ストップ高になりそうでならなかった銘柄は売り、ストップ安になりそうでならなかった銘柄は買いなさい、とよく先輩に教えてもらったのを思い出します。
任天堂株の史上最高値は2007年11月に付けた73200円。7月28日の終値が14000円なので、下方修正の前には既に高値から5分の1まで下がっていたことになります。さすがに29日は寄り付き直後で売り一巡となり、終わってみれば大幅にギャップ(空)を開けた大陽線となりました。
ギャップは最終的に埋められるもの。それが実現となるには2~3日のケースもあれば、数年かかる場合もあります。ギャップを生じるのは、買い方、売り方の均衡状態が崩れたことを意味しますので、その理屈からすると、基本的にギャップは埋めない方が上昇相場ではより強い、下げ相場ではより弱いということになります。
ただ、ギャップと一言でいっても、いろんな種類があります。「ブレイクアウェイ・ギャップ」は、もみ合いのレンジを出来高を伴いながら放れるギャップのこと。非常に重要な売買シグナルで、新たなトレンドの始まりを示唆するといわれます。上げでも下げでも解釈は同じ。
「ランアウェイ・ギャップ」は、上昇トレンドや下落トレンドの途中で発生するギャップ。「イグゾースション・ギャップ」は、消耗とか枯渇という意味で、トレンドの最終局面に生じるギャップです。なので、ギャップができたときは、なにギャップかわからない。ギャップの下限を埋めたときに売りシグナル、ギャップの上限を埋め戻したときに買いシグナルとなります。「ブレイクアウェイ・ギャップ」で始まったトレンドが、「イグゾースション・ギャップ」で終わるという認識です。酒田先生が伝授される三空踏み上げというのがありますが、考えかたはそれと同じです。
今回の任天堂株が形成した大きなギャップは、なにギャップになるのでしょう。「ランアウェイ・ギャップ」で下げがまだ続くのか、売り最終局面の「イグゾースション・ギャップ」になるのか。ギャップを埋め戻せるかがポイントになりますが、この異常に膨らんだ出来高をみると、まとめて保有していた大口投資家が手放したような雰囲気も。直近の動きは要注目ですね。
東野幸利
株式会社T&Cフィナンシャルリサーチ
-----------------------------------
「トレーダーズ・プレミアム」は、個人投資家の心強い味方です!!
http://www.traders.co.jp/service/goods/premium.asp
-----------------------------------
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
4 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
8月4日 <介入しました>
介入とは、国語辞典によると、第三者・当事者でない者が問題や事件などに関わること、を云います。日銀による円に関する為替介入は、この定義によると介入と云えるでしょうか?本来は当事者中の当事者であるので介入ではないのですが、敢えて介入と云って他人のふりをしようとするところに、日本語の得も云われぬ味と曖昧さがあります。英語では "intervene,intervention" と云いますが、この言葉には第三者性はないので、為替介入という概念を日本に持ち込む時に、なんとなく誤魔化したのでしょう。
もっと堂々とやれば、云えば、主張すればいいじゃないか!今の状況で高すぎる円は国益に反する。だから意志を持って、"当事者として"円を売ったと。そしてそのくらい強い意志を示した方が、きっとその効果も持続する筈です。ま、私個人としては、"介入"して驚かしてくれてマーケットが動き、意志が弱いと見透かされてまたマーケットが動く(戻る)方が、トレーディング好きとしても商売としてもいいんですけどね。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
5 マネックス証券からのお知らせ
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
■8月 株主優待から権利確定銘柄のご紹介
今月は生活密着型の銘柄を多数ご紹介しています。
株主優待を使ってスマートな生活を送ろう。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news11082.htm
■カブロボ2周年記念~日本株ロボット運用投信~
株価変動や経済情報などのマーケットデータを正確、かつタイムリーにとらえ、売買する銘柄、数量、注文方法をアウトプット。カブロボなら、人間では心理的に難しい判断も、冷静な投資判断ができます。アイロボット 自動掃除機 ルンバ537があたるキャンペーンも実施中です。
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1107F.htm
■年利率 4.00%(税引前)/期間 3年/ノックイン:75%/ノックアウト:105%
スウェーデン地方金融公社 2014年8月11日満期 円建 早期償還条項付
日経平均株価連動債券
お申込みは8月11日(木)14時まで!
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1107C.htm
(※)お取引の際には、「店頭デリバティブ取引に類する複雑な仕組債」に関する重要事項をご覧ください。
■年利率 4.61%(税引前)/期間 4年/スウェーデン輸出信用銀行 2015年8月18日満期 豪ドル建債券
お申込みは8月17日(水)14時まで!
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news11084.htm
(※)お取引の際には、リスクおよび手数料等のマネックス証券でのお取引に関する重要事項<債券>をご覧ください。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
6 勉強会・セミナー情報
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
■@マネックス全国投資セミナー in 長野
・8月20日(土)12:30開場 13:00開演 15:50終了
→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1733
■@オンラインセミナー
★マネックス証券に口座をお持ちの方限定のセミナーです★
・3夜連続FXオンラインセミナー8/3~8/5 ★本日開催!★
---8月4日(木)20:30~21:30
「プロが読み解く!8月からの為替相場展望!」
---8月5日(金)20:45~21:45
「米国雇用統計 実況中継!」
~為替はどう動く?ユーロ・資源国通貨の8月以降の相場展望~
→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1107E.htm
【チャット駆け込み寺は毎週月曜日開催です!】
・8月8日(月)19:30開場 20:00開始 20:45終了
『為替・債券展望』 チャット駆け込み寺【螺良】
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=1769
・8月22日(月)19:30開場 20:00開始 20:45終了
『経済・市場展望』 チャット駆け込み寺【村上】
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=1770
・8月29日(月)19:30開場 20:00開始 20:45終了
『日本株展望』 チャット駆け込み寺【金山】
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=1771
■@オンデマンドセミナー
【初心者の方、必見】都合のいいときに見られる!動画サイトmonexTV
チャートをマスターしよう!
・チャートのレッスン 5.ボリンジャーバンド
→ http://monex.tv/movies/view/23
・チャートのレッスン 6.RSI
→ http://monex.tv/movies/view/24
・チャートのレッスン 7.MACD
→ http://monex.tv/movies/view/25
・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け資料をよくお読みください。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
7 思春期証券マンのマネックス日記
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
「介入」
こんばんは。円高進行に歯止めをかけるべく、政府・日銀が為替介入を実施!同じく円高阻止のため、日銀は追加の金融緩和策も決定!これまで以上に為替市場の動きを注視、ぼすみんです。
さて、マネックス証券ではタイムリーなことに、昨夜から3夜連続のFXオンラインセミナーを実施中。なんせ最近1ドル76円台まで進行していた為替レートが一気に79円台になったわけですから、これは誰しも専門家に今後の見通しを聞きたくなる局面。まるで予知能力でもあるかの如く絶妙なタイミングでセミナーを企画していた担当者さん、これはホント大手柄。
「たくさんのお客さまに見てもらうため、芸能人でも呼んでみたら?」
「お笑い芸人をゲストに呼んで、バラエティ感覚のセミナーやってみたら?」
「24時間テレビみたいに、24時間ノンストップセミナーなんてどう?」
などなど、周りの社員から好き勝手に「口先介入」されまくっていた担当さん、苦労が報われて何よりです。
(追伸)
本日4日(木)、明日5日(金)と残すところあと2日。視聴無料のFXオンラインセミナー。
4日(木)は、20時30分から1時間に渡り、「プロが読み解く!8月からの為替相場展望」をお届けします。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1107E.htm
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
8 リスクおよび手数料等の説明
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。
・・・日本株ロボット運用投信(愛称:カブロボファンド)の重要事項・・・
□株価変動リスク
株式の価格は、発行企業の業績や財務状況、市場・経済の状況等を反映して変動します。特に企業が倒産や大幅な業績悪化に陥った場合、当該企業の株価が大きく下落し、基準価額が値下がりする要因となります。
□その他
株式市場の状況によっては、株式の売買が数多く発生し(売買回転率の上昇)、多額の売買コストが発生する可能性があります。ロボットが機能しない等システム運用関係の不慮の出来事に起因するリスクが生じる可能性があります。※基準価額の変動要因(リスク)は、上記に限定されるものではありません。
□手数料等【お客様には以下の費用をご負担いただきます。】
購入時手数料:かかりません。
解約手数料:かかりません。
信託財産留保額:約定日の基準価額に0.3%の率を乗じて得た額を換金時にご負担いただきます。
運用管理費用(信託報酬):毎日、ファンドの純資産総額に年1.47%(税抜1.40%)の率を乗じて得た額とします。
その他の費用・手数料:その他の費用・手数料として、以下の費用等がファンドから支払われます。
【監査費用】毎日、ファンドの純資産総額に年0.00525%(税抜0.005%)の率を乗じて得た額とします。
【その他】組入有価証券の売買の際に発生する売買委託手数料等をファンドでご負担いただきます。これらの費用・手数料については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率・上限額等を示すことができません。
※当該手数料等の合計額については、投資者が当ファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、事前に上限額等を表示することができません。
※詳細につきましては必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をお読みください。
・・「店頭デリバティブ取引に類する複雑な仕組債」に関する重要事項・・
本債券は、デリバティブ取引に類するリスク特性をもった複雑な商品です。お客さまの投資方針などによりご購入いただけない場合がありますので、あらかじめご了承ください。
本債券は、早期償還または満期償還までの保有を前提とした特殊な仕組みとなっておりますので、中途売却される場合、売却価格が著しく低くなり、投資元本を割込むことがあります。
本債券は、日経平均株価の変動に連動して償還金のお受取金額が変動する仕組みです。
お申込み、ご購入前に発生しうる損失額について「本債券の想定損失額について」(※)をご確認ください。
詳しくは契約締結前交付書面、無登録格付に関する説明書及び目論見書をよくご覧いただき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。 また、本債券には、以下のようなリスクがあります。
早期償還リスク
本債券は早期償還評価日の日経平均株価終値が早期償還判定水準以上の場合、当該早期償還評価日の直後の利払期日において、自動的に額面金額で早期償還されます。その際に早期償還された償還額を再投資した場合に、早期償還されない場合に得られる本債券の利金と同等の利回りが得られない可能性(再投資リスク)があります。
元本リスク
本債券は、早期償還した場合を除き、所定の観察期間中のいずれかの時点において、日経平均株価終値の水準が所定のノックイン価格と同額か又はそれを下回った場合には、償還金額が日経平均株価に連動するため、額面金額を下回る可能性があります。
価格変動リスク
本債券の価格は、日経平均株価終値の水準や債券市況の水準の変化等により変動し、その結果投資元本を割込むことがあります。
金利変動リスク
本債券の価格は、市場金利の上昇等による債券価格の水準の変化により変動し、その結果投資元本を割込むことがあります。
信用リスク
発行者の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割込むことがあります。
流動性リスク
本債券には整備された流通市場が存在せず、償還前の売却が困難な場合があり、売却価格に悪影響が及ぶ場合があります。
債券の税金について
本債券の日本国の居住者に対する本邦における現行での課税は、原則として以下の通りとなりますが、詳しくは目論見書をご覧の上、所轄の税務署や税理士などの専門家にお問い合わせください。
利息に対する課税
本債券の利息は、一般に利子として課税され、日本国内の居住者及び内国法人が支払を受ける本債券の利息は、それが国内における支払の取扱者を通じて支払われる場合には、原則として20%(15%の国税と5%の地方税)の源泉徴収の対象となります。居住者については、当該源泉徴収により課税関係は終了します。
償還差損益に対する課税
本債券の償還額が本債券の取得価格を超える場合の償還差益は、日本国の居住者の場合、雑所得として取り扱われ、総合課税の対象となると考えられます。本債券の償還額が取得価格を下回る場合の償還差損は、日本国の居住者の場合、所得税法上はないものとみなされると考えられます。
なお、雑所得内での損益通算につきましては、個別に所轄税務署にお問い合わせください。
譲渡に対する課税
本債券の譲渡による損益については、日本国の居住者の場合は、譲渡益は非課税となると考えられ、譲渡損は所得税法上はないものとみなされます。
税制リスク
将来、税務当局が追加的な取扱いを新たに取り決めたり、異なる解釈をする場合には、収益に大きな影響を及ぼす可能性があります。
手数料等
債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりません。
(※)「本債券の想定損失額について」の詳細は下記よりご確認ください。
http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1107C.htm
・・・・・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項・・・・・・・・・
○投資リスクについて
ご案内の商品・取引は、株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の変動に伴い、価格や基準価額が変動し、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化やそれらに関する外部評価の変化等により、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。債券の価格は、市場の金利水準の変化に対応して変動しますので、償還前に換金する場合には、投資元本を割り込み、損失が生じるおそれがあります。信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引、取引所株価指数証拠金取引のご利用の際には、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合があり、取引額が保証金・証拠金額を上回る可能性があります(取引額の証拠金額に対する比率は取引により異なります)。これらの取引では、価格変動、金利変動、為替変動等により、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を割り込み、損失(元本欠損)が生じるおそれがあり、さらにその損失の額が、差し入れた保証金・証拠金(当初元本)の額を上回るおそれがあります。
○手数料その他費用等について
<国内株式売買手数料>
[インターネット]
取引毎手数料:約定金額50万円以下の場合最大472円、約定金額50万円超100万円以下の場合最大1,575円(パソコン、指値注文時)、約定金額100万円超の場合約定金額に対し最大0.1575%
※旧オリックス証券手数料をご選択のお客様が携帯電話から注文された場合、パソコン手数料が適用されます。
一日定額手数料:約定回数にかかわらず約定金額300万円ごとに最大2,625円
[コールセンター]
オペレーター注文:約定金額に対し最大0.42%(最低手数料2,625円)
自動音声注文:約定金額に対し最大0.1575%(最低手数料1,575円又は1,050円)
※夜間取引(マネックスナイター)は一約定につき500円
※単元未満株の売買手数料
インターネットの場合は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)
コールセンターの場合は、約定金額に対し1.05%(最低手数料2,000円)
※新規公開株、公募・売出株、立会外分売は購入対価のみです。
※転換社債型新株予約権付社債(CB)は約定金額に対し0.42%(最低手数料2,625円)
※信用取引では、諸経費として、「信用金利」「信用取引貸株料」「品貸料(逆日歩)」「管理費」などがかかります。
<中国上場有価証券等>
取引手数料:約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)
現地手数料:取引所手数料(約定金額×0.005%)、CCASS決済費用(約定金額×0.002%、最低2香港ドル)、税金などのその他諸費用がかかる場合があります。
他の現地諸費用額はその時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、金額等をあらかじめ記載することはできません。
<米国上場有価証券等>
国内取引手数料:一約定につき25.2米ドル(上限)
その他、売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状況、現地情勢等に応じて決定され、その金額等をあらかじめ記載することはできません。
<債券>
債券をお取引される場合には、購入対価のみをお支払いいただきます。取引手数料はかかりません。外貨建て外国債券を日本円で購入、または元利金を受領される場合には別途為替手数料がかかります。個人向け国債は中途換金に制約があり、中途換金される場合には調整額の負担が発生します。
<投資信託>
・申込手数料 : 申込金額に対して最大3.675%(税込)を乗じた額
・信託財産留保額(購入時・換金時の直接的な負担費用) :
約定日、又はその翌営業日の基準価額に最大計3.2%を乗じた額
・信託報酬(保有期間中の間接的な負担費用) :
純資産総額に対して最大2.7125%(年率・税込)を乗じた額
・運用成績に応じた成功報酬やその他の費用を間接的にご負担いただく場合があります。
その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。
・手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
<株価指数先物・オプション取引>
取引手数料:日経225先物は346.5円、ミニ日経225先物は52.5円(ともに1枚あたり、1円未満切捨て)。なお、SQ決済時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。株価指数オプション取引は売買代金の0.189%(最低手数料189円)。
※株価指数先物・オプション取引には「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れまたは預託していただきます。指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は2.0倍を上限に 当社の任意で変更することがあります。
※株価指数先物・オプション取引は取引額の当該証拠金に対する比率は証拠金の額がSPAN(R)により、先物・オプション取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。
※株価指数オプションは期限商品であり、買方が期日までに転売または権利行使を行わない場合には権利は消滅し、買方は投資資金の全額を失うことになります。
<外国為替証拠金取引>
FXPLUS取引手数料:かかりません。FXPLUSは、取引通貨の為替レートに応じて取引額に対して一定の証拠金率(4%)の証拠金(必要証拠金)が必要です。大証FX取引手数料:片道1枚あたり147円(税込)
※FXPLUSでは、通貨ペアごとにオファー価格とビッド価格が同時に提示され、お客さまはオファー価格で買い付け、ビッド価格で売り付けることができます。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。
※売却している通貨と買い付けている通貨の金利差調整額(スワップポイント)の受払いが日々発生しており、スワップポイントを支払うことにより損失(元本欠損)が生じるおそれがあります。
※損失を一定の範囲に抑えるための措置(ロスカットルール)を設けていますが、外国為替相場の急激な変動により、差し入れた証拠金を上回る損失が生じることがあります。
※FXPLUSでは、当社およびカバー取引先の業務または財産状況の変化により、元本欠損が生ずるおそれがあり、差し入れた証拠金を上回る損失が生じるおそれがあります。
<CFD取引(差金決済取引)>
取引所CFD(くりっく株365)取引手数料:片道1枚あたり157円(税込)
くりっく株365で必要な1枚あたりの証拠金の額は、東京金融取引所が定める証拠金基準額に、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額として当社が定める金額を加算した額です。
証拠金の額は、東京金融取引所が算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じて変動しますので、取引所株価指数証拠金取引の取引金額に対する比率は、常に一定ではありません。
CFD PLUSにおいて、マネックス証券はお客さまのIGマーケッツ証券株式会社(以下IGマーケッツ証券)におけるCFD取引口座開設の媒介を行います。CFD取引口座開設後のお取引は、直接お客さまとIGマーケッツ証券との間で成立する相対取引となります。
以下は、IGマーケッツ証券におけるCFD PLUSに関する重要事項です。お取引の前には必ずCFD PLUS取引専用サイトにてご確認ください。
※CFDの取引手数料は無料です。
※お取引金額に必要となる証拠金額は、商品直物CFD取引では約定代金の5%(レバレッジ20倍)を、株価指数CFD及び株価指数先物CFDでは原則、約定代金に10 %(レバレッジ10倍)を、債券先物CFDでは原則、約定代金に2%(レバレッジ50倍)を乗じた額となります。その他CFD、商品先物CFDでは銘柄ごとに固定の証拠金が定められております。未決オーダーに対しても維持証拠金額が発生します。
バイナリーオプションでは取引から発生しうる最大損失金額が維持証拠金額となります。銘柄ごとに維持証拠金額ならびにレバレッジ設定が異なります。
※取引価格の売値と買値には差(スプレッド)があります。口座通貨以外の通貨の確定損益には両替手数料がかかります。有料チャートなどのご利用には追加料金がかかります。その他調達コスト、配当金相当額などが発生します。
※株価指数先物CFD取引、債券先物・その他CFD取引、商品先物CFD取引、バイナリーオプションには取引最終期限があります。
<セミナー視聴の際のご留意事項>
※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け資料をよくお読みください。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■マネックスメールを解除・変更はこちら
→ https://mail.monex.co.jp/php/mon_reg_form.php
■創刊号からのマネックスメールバックナンバー(マネログ)はこちらから
→ http://lounge.monex.co.jp/column/
■ご意見やご感想、お問い合わせなどはこちら
→ mailto:feedback@monex.co.jp
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マネックスメール(以下「本メール」)はマネックス証券株式会社(以下「当社」)が発行するメールマガジンです。本メールの著作権は当社に属し当社の事前の許可なく複製・再配信等を行うことはできません。
本メールに掲載された内容は、執筆時における筆者の見解・予測であり、情報の正確性や完全性について保証するものではありません。
また過去の実績は将来の結果を保証するものでもありません。
当社以外から提供されたコンテンツに関しては、その提供者が作成・編集したものであり、当社はその内容の正確性や完全性について保証するものではなく、当社は一切責任を負いません。
内容は今後予告なく変更されることがあります。なお、本メールは情報提供のみを目的としており、有価証券の売買、デリバティブ取引、為替取引の勧誘を目的としたものではありません。
当社は有価証券等の価格の上昇または下落について断定的判断を提供することはありません。
当社は本メールの内容に依拠してお客さまが取った行動の結果に対し責任を負うものではありません。
投資にあたってはお客さまご自身の判断と責任でなさるようお願いいたします。
マネックス証券株式会社 http://www.monex.co.jp/
〒100-6219 東京都千代田区丸の内一丁目11番1号
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
マネックスからのご留意事項
「マネックスメール」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。