マネックスメール 2011年11月25日(金)

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マネックスメール 2011年11月25日(金)

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 マネックスメール<第3020号 2011年11月25日(金)夕方発行>

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  目次
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 1 相場概況

 2 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)

 3 「投資のヒント」金山敏之が振り返る 今週の個別銘柄

 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ

 5 お金の相談室

 6 投資運用苦楽

 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき

 8 マネックス証券からのお知らせ

 9 勉強会・セミナー情報

 10 思春期証券マンのマネックス日記

 11 リスクおよび手数料等の説明

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 1 相場概況
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日本株、小幅続落 週末で様子見気分強いながら底堅さも見られる

日経平均            8,160.01 (▼ 5.17)

日経225先物         8,180 (△20 )

TOPIX            706.6 (△ 0.52)

単純平均             202.94 (▼ 0.6)

東証二部指数           2,012.42 (▼ 2.61)

日経ジャスダック平均       1,127.92 (△ 4.01)

東証マザーズ指数         368.86 (△ 1.72)

東証一部

値上がり銘柄数          564銘柄

値下がり銘柄数          922銘柄

変わらず             178銘柄

比較できず            0銘柄

騰落レシオ           76.92%  ▼ 1.41%

売買高            15億0395万株(概算)

売買代金         9018億1100万円(概算)

時価総額          243兆3293億円(概算)

為替(15時)          77.41円/米ドル

◆市況概況◆

昨日の米国市場は感謝祭のため休場でした。欧州の株式市場は総じて下落。フランスのサルコジ大統領とドイツのメルケル首相、イタリアのモンティ首相は会合を開きユーロ圏の主要3国が欧州債務危機解消に向けて協力することを確認しました。危機国の予算編成などに欧州連合(EU)が介入できるようEU条約の改正を共同提案することで一致しました。但し、メルケル首相が欧州共同債構想に改めて強く否定を示したことが株式市場の重石となりました。

本日の日本株は小幅続落。朝方が売り先行で始まり、日経平均は寄り付き直後に8,135円まで売られ取引時間中の安値を更新しましたが、売り一巡後は値を戻す展開となりました。アジアの株式市場が総じて冴えないことから後場寄りもまた安値を試す場面もありましたが買い戻されてプラス圏に浮上。しかし引け前には再び売られ結局小幅安で取引を終え、4営業日連続で年初来安値を更新しました。

昨日からソニー(6758)、パナソニック(6752)、ホンダ(7267)など先行して売られた銘柄には底値を拾う動きが見られましたが、今日はその動きが他の主力銘柄にも波及しました。トヨタ(7203)、キヤノン(7751)などがしっかり。業種別にはここもとの下げがきつかった海運、鉄鋼、証券などが上昇率の上位を占めました。オリンパス(7733)が大幅続伸。一時は25%高となる場面もありましたが、その後は上昇幅をやや縮めました。今日で4連騰ですが起点となった18日の終値からは倍以上になったわけで、さすがに高値警戒感も出る水準です。

日本株は目先、値ごろ感から下げ止まった格好ですが、あくまでも海外要因にふらされる構図は変わらず、感謝祭明けで市場参加者が戻る来週以降の米国市場の動きが注目されます。但し、一種のアノマリーですが11月の最終日を含む週の日本株のパフォーマンスは歴史的に良いことから、来週は切り返しに期待がもてそうです。今日は昨日に続いて日本の国債も売られ、比較的大きな下げとなっています。一部に債券から安値にある株式への資金シフトがあったのかもしれません。

マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木 隆

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◆個別銘柄◆ 提供:(株)T&Cフィナンシャルリサーチ

7974 任天堂 11,200 +350

3日ぶり反発 「ニンテンドー3DS」の販売上向きを好感。

2772 ゲンキー 1,590 +156

大幅反発 11月の既存店売上高は前年同月比6.2%増。

4217 日立化 1,392 +42

堅調 タッチパネル部材の今期売上高が前期比4倍の120億円の観測。

4563 アンジェスMG 48,750 +7,000

ストップ高 関節拘縮の新規分子治療薬開発がJST A-STEPに採択。

8035 東エレク 3,925 +65

堅調 半導体・液晶製造装置8社の受注額が前四半期比3割増。

7733 オリンパス 1,107 +88

後場上げ幅縮小 米においてADR購入者が集団訴訟。

6665 エルピーダ 383 +28

大幅高 SMBC日興が「1」へ引き上げ。

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 2 マネックスオリジナルレポート(村上尚己・広木隆・金山敏之)
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◆チーフ・エコノミスト 村上尚己の経済レポート

11月25日 経済政策の機能不全~高まる欧州リスク~【更新】

      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/er/economic.htm

ご意見の投稿ボタンを設置しております。レポートの感想をお聞かせください。

◆チーフ・ストラテジスト 広木隆のストラテジーレポート

11月18日 マーケット・テクニカル・ウォッチ 【2011/11/18】

      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/strategy/index.htm

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◆シニア・マーケットアナリスト 金山敏之の投資のヒント ~銘柄選択の実践アイデア~
11月25日 強気の上方修正ながら株価水準が低い銘柄は【更新】

      → http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm

◇これらのレポートは、<マーケットメール夕刊>で、いち早くお届けしています。また<マーケットメール 朝刊>ではチーフ・ストラテジスト 広木隆が前日の米国市場・為替市場や先物市場などの動きを解説しています。登録はこちらから

→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G1800/form/toshi_mail_confirm_g.htm

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 3 「投資のヒント」金山敏之が振り返る 今週の個別銘柄
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「主力銘柄の一角に値ごろ感からの買いも」

先週は切り返す展開となりながらも、週末には英フィナンシャル・タイムズ紙が損失隠しに暴力団が関与していた可能性があると伝えたこともあって大きく下げたオリンパス(7733)ですが、週明け以降は再び買いが優勢な展開が続きました。オリンパスが設置した第三者委員会が過去の企業買収に反社会勢力が関与していた可能性について現時点でこうした事実は認められないとする声明を発表したことや、ゴールドマン・サックス証券が22日に提出した大量保有報告書で、同社グループ3社でオリンパス株式6.67%を保有したことが明らかになったことなどを手掛かり材料に買いを集めると、24日(木)に株価は1,000円の大台を回復し、週末も大幅高となりました。

24日(木)に日経平均が3月15日の取引時間中の安値(8,227円)を割り込み年初来安値を更新し全面安の展開となるなかでオリンパスとともに上昇が目立ったのが材料の出た太陽光発電関連銘柄の一角です。・・・・

→ http://lounge.monex.co.jp/pro/meigara/2011/11/25.html

(※)続きはリンク先でお楽しみください。

毎日更新!金山敏之「投資のヒント」はこちら

→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G903/hint/index.htm

「投資のヒント」が毎日届く「マーケットメール 夕刊」お申込みはログイン後、市況メール(プレミアムメール)から

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 4 新規公開株(IPO)/公募・売出(PO)のお知らせ
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◆新規公開株式(IPO)◆

スターフライヤー(東証二部 9206)

日興アセット(東証 7156)

ダブルスコープ(マザーズ 6619)

キューアンドエー(JASDAQ 6056)

リブセンス(マザーズ 6054)

新規公開株(IPO)・売出し(PO)に関してはこちら

→ http://www.monex.co.jp/StockOrderConfirmation/00000000/kbodr/kb_bosy_meigara/ichiran/index.htm

 ◎マネックスのIPOは、コンピューターによる無作為抽選です◎

IPOの詳細は→


http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G1100/primary/index.htm

※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」を
 ご覧ください。

◆立会外分売(予告)◆

リンクアンドモチベーション(2170) 東証

分売予定株式数  : 4,380株

分売予定期間   : 12月1日~12月6日

申込単位数量   : 1株

申込上限数量   : 100株

立会外分売による買付けに、手数料はかかりません。

※詳細はこちらをご覧ください。

 → http://www.monex.co.jp/StockOrderManagement/00000000/bunbai/meigara/ichran/hyji/guest

※立会外分売 申込手順はこちらにてご確認ください。

 → http://www.monex.co.jp/StockGuide/00000000/guest/G500/bunbai/bunbai_step01.htm

※注文数量が多い場合は抽選となります。

※リスク・手数料等に関しては、「 リスクおよび手数料等の説明 」をご覧ください。

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 5 お金の相談室
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第243回「株主優待狙いの投資は得か損か?」

<質問>

20代後半のビジネスマンです。
社会人5年目です。先行き不透明なので、少しでもお金を殖やしたいと思い、口座を開設しました。しかし、あまりまとまったお金も無いのですが、今後どのように考えるのがよいでしょうか?株主優待狙いの投資も気になっています。

<回答>

投資を始めるのに、まとまったお金は必要ありません。月々1万円ずつでも、数千円ずつでも投資できるのですから、まとまったお金ができるまで待つ必要はありません。また、投資や金融市場、経済に関する知識・理解というのは、実際に投資を始めると飛躍的に伸びるものです。投資をせずに勉強している期間では考えられないようなスピードで知識が身に付くため、投資を始めてしばらくの間は後悔の連続になると思います。「ああすれば良かった」「こうしておけば良かった」「もっと早く知っておけば」そう思うことばかり、というのが普通です。しかしそれは喜ばしいことであり、誰にでも起こること、です。

ですから、投資をせずにひたすら勉強をして、イザとまとまったお金で一気に投資をしてしまうと、・・・

→ http://lounge.monex.co.jp/advance/sodan/2011/11/25.html

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株式:初心者コーナー
→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G800/beginner/index_stock.htm

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 6 投資運用苦楽
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第147回 中国出張報告

前回コラムでお話したとおり、11月10日、11日に中国上海出張を行いました。参加者が700名を超える「先物機関投資家セミナー」でのスピーチと上海に拠点を置くヘッジファンド運用会社への訪問が主な目的でしたが、最近の中国市場に対する中国国内での見方をアップデートするのに良い機会ともなりました。

最初に感じたことは、中国当局は金融市場の規制緩和や新ルールの成立に向けて精力的に取組んでいるということでした。海外の目としてみていると、ニュースにも出てこないので分かりにくいのですが、中国国内の投資信託会社、証券会社、先物取引会社は、当然のことながら規制緩和をビジネスチャンスとして、様々な新規ビジネスの企画を行っているという印象を受けました。今回の会議にちなんだ例としては、中国では2011年8月に国内投資信託会社に対して商品先物関連の投資信託設定が認可され始めました。

現時点での証券、商品取引のノウハウが異なるため、設定のスピードは早くありませんが、「商品」あるいは「商品先物」に対する投資家のイメージが日本ほど悪くない中国では、今後商品先物を投資対象とした公募投資信託の設定、販売が進んでいくことは間違いないものと思われます。何よりも、・・・

→ http://www.monexai.com/mail2.php?writer=2&detail=146

(※)続きはリンク先でお楽しみください。

(※)リンク先はマネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社のウェブサイトが開きます。

白木信一郎:
マネックス・オルタナティブ・インベストメンツ株式会社 代表取締役社長

(※)本コラムは、マネックス<オルタナティブ>メールに掲載しているものと同様の内容となります。

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コモディティ市場のトレンド(方向性)を捉え、収益獲得を狙う新ファンド

「コモディティ・トレンド・オープン」 登場★

→ http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1111_24.htm

(※)お取引の際には、コモディティ・トレンド・オープンの取引に関する重要事項をご確認ください。

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 7 マネックス証券CEO 松本大のつぶやき
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11月25日     <お金はどこに行った?>

皆さま御存知のように、株式市場がパッとしません。しかも日本株だけでなく、概ね軒並み世界的にパッとしません。パッとしないのは株だけではありません。債券も売られています。通常の環境では、株が売られれば債券が買われます。株が売られる、即ち景気が悪い、では金利を下げて経済を刺激するだろう、ならば債券の値段は上昇する。とまぁそのように連想される訳です。しかしここまで金利が既に下がってしまっていると、このようなお金の移動もスムースに起きないようです。或いは株はリスク資産、債券、特に国債は安全資産という考えから、「質への逃避(flight to quality)」という現象が起き、株と国債はシーソーのような値動きをするものです。しかし各国の財政に対する不安から、このようなお金の流れも起きないようです。教科書で読んだのとは全く違うことが眼前に展開しています。果たしてお金はどこに行ってしまったのでしょうか?

私は思うのですが、上に書いたような考え方は、きっと行き過ぎています。景気が悪くてデフレになるのなら、仮に金利がゼロの債券でもその魅力は増す筈ですから、債券は買われるべきです。お金は宇宙には行けないので、地球上だけをその居場所を探して回る流動性ですから、地球上の資産という有限の選択肢の中で行き先は論じられるべきで、しかも巨大な額の話しをしていますから、最終的には"比較的に"強い国の国債以外に行き場所はありません。この"比較的"というのが重要なコンセプトで、あくまでもお金は有限の選択肢の中を動いているのです。

恐らく今、お金は預金とか超短期の国債などに移っているのでしょう。機関投資家によるタンス預金化とでも云いましょうか。これは、現代経済に対する不信任です。しかし身の回りを、或いは世界からのニュース映像を見ると、社会は例えば10年前に比べて世界的に良くなっているように思えます。社会や経済に不信任を突きつけるのは、早計ではないでしょうか。やはり行き過ぎている、overshootしているのだと思います。お金はいずれタンス預金(のような場所)から出てきます。割安な資産に対する物色が、いつから始まるのか。社会や経済に対する自信(confidence)が戻り始める時。それを決めるのは、実は自分たちなのだと思います。

コンフィデンスを取り戻す準備をしなければいけません。そして同時にお金の出動の準備も始めなければいけません。そういう観点から、マーケットや社会を見ていこうと思います。

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・松本大とここだけトーク(収録日:10月24日)(約37分)

→ http://mail.monex.co.jp/?4_135534_544455_29

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■業界初!「信用取引自動決済発注サービス(愛称:みまもるくん)」登場!
 
 お客さまが設定した「損切り決済率」になると 自動的に信用取引の決済注文を発注するサービスです

 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1111_20.htm

 【サーチナにも記事掲載されました!】
 
「株価下落時に多く表れる信用取引における「追い証(保証金の追加)」の発生や証拠金の不足による強制決済などの大きな損失を事前に避ける効果が期待できる」(詳細↓以下リンク先よりご覧ください。)

 → http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2011&d=1117&f=business_1117_194.shtml

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 8 マネックス証券からのお知らせ
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■株式分析ツール【MONEX COMPASS β】

保有銘柄の株式リスクを分析し、リスク・リターンのバランス改善を指し示す羅針盤です。あなたの保有銘柄に候補銘柄を追加購入するシミュレーションによってリスク・リターンのバランスの観点から、投資のヒントを導きます。

 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/mnxlab/cb_index.htm

 【ザイオンラインに記事が掲載されました】

リスクとリターンの関係から保有銘柄のバランスを調べてみよう!

~新登場「MONEX COMPASS β」を使ってみた

 → http://www.zai.ne.jp/articles/-/1237

■先物取引の板寄せ直前における大口注文の取消しなどの一部禁止について

 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1111_30.htm

■日経平均株価の底値目処は?

 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/invest/survey.htm

■信用取引、先物・オプション取引の口座開設審査に係る条件の変更について

 → http://www.monex.co.jp/AboutUs/00000000/guest/G800/new2011/news1111_23.htm

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 9 勉強会・セミナー情報
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◎会場型セミナー

【※】口座をお持ちの方限定のセミナーです。

・マネックス全国投資セミナー in 仙台

 12月17日(土)12:30開場 13:00開演 15:50終了

 → https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1844

◎オンラインセミナー

【※】口座をお持ちの方限定のセミナーです。

・『日本株展望』チャット駆け込み寺 シニア・マーケットアナリスト 金山 敏之

 11月28日(月) 19:30開場 20:00開始 20:45終了

→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/refuge_temple.htm?sno=1856

・「マザーズCore指数」のご紹介

 11月29日(火) 18:30開場 19:00開始 19:45終了

→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=1846

・『チャートリーディングで為替相場予測』

 ~今後の主要3通貨ペアの動向は?!~ 

 11月30日(水) 19:30開場 20:00開始 21:00終了

→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=1857

・『MONEX COMPASS β』使い方セミナー

 12月1日(木) 19:30開場 20:00開始 21:00終了

→ https://seminar.monex.co.jp/public/seminar/view/1859

・~米国雇用統計 実況中継!~美人FXブロガーと元外銀ディーラーが解説~

 12月2日(金)  21:45開場 22:15開始 22:45終了

→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=1858 

・新規上場!「VIX中期ETFのご紹介」

 12月1日(木)上場予定『国際のETF VIX中期先物指数(1561)』の魅力

 12月6日(火) 18:30開場 19:00開始 20:00終了

→ http://www.monex.co.jp/Etc/00000000/guest/G100/seminar/online_seminar.htm?sno=1855

・・・重要事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

※本案内に記載のセミナーでは、セミナーでご紹介する商品等の勧誘を行うことがあります。これらの商品等へのご投資には、各商品等に所定の手数料等をご負担いただく場合があります。また、各商品等には価格の変動等による損失を生じるおそれがあります。商品毎に手数料等およびリスクは異なりますので、当該商品等の契約締結前交付書面や目論見書またはお客さま向け資料をよくお読みください。

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 10 思春期証券マンのマネックス日記
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「ダブル」

こんばんは。明後日27日(日)に迫った大阪ダブル選挙の行方が気になるところ、ぼすみんです。

さて、会話の中でやたらと外来語を多用すると嫌われると言いますが、すでに老若男女に定着してる外来語の場合はもはや日本語に訳して使うのすら困難な場合も多く、例えば「ダブル」がその一つ。ダブルベッドとかダブルクリックとか、わざわざ和訳するのも野暮ってもんで。

パッと思いつくだけでも日常で「ダブル」を使う機会は実に多く、野球でいえば1日に2試合こなすダブルヘッダー、打者には悪夢のダブルプレー、チャンスが広がるダブルスチール。

バスケの反則、ダブルドリブル。負けた側は屈辱、ダブルスコア。ご都合主義もいいとこ、ダブルスタンダード。痛恨のミス、ダブルブッキング。2人1役、ダブルキャスト。泥沼の極み、ダブル不倫・・・。

あんま関係ないですけど、90年代に人気を博した「ダブル浅野」の話をする時だけ目の輝きが戻るのが某先輩社員。終電が近いので一刻も早く帰りたいのに、今まで幾度となく聞かされた話を延々繰り返されるのは地獄の責め苦。泣きっ面にハチ、これぞまさしくダブルパンチ。

(追伸)

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(※)お取引の際には、「アジア・ハイ・イールド債券ファンド(毎月分配型)の取引に関する重要事項」「アジア・ハイ・イールド債券ファンド(毎月分配型)成長通貨コースの取引に関する重要事項」をご確認ください。

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 11 リスクおよび手数料等の説明
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各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

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「日本株ロボット運用投信(愛称:カブロボファンド)」の取引に関する重要事項

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当ファンドの投資リスクについて

当ファンドの基準価額の変動要因となる主なリスクは次の通りです。

・ 株価変動リスク

株式の価格は、発行企業の業績や財務状況、市場・経済の状況等を反映して変動します。特に企業が倒産や大幅な業績悪化に陥った場合、当該企業の株価が大きく下落し、基準価額が値下がりする要因となります。

・ その他リスク

株式市場の状況によっては、株式の売買が数多く発生し(売買回転率の上昇)、多額の売買コストが発生する可能性があります。ロボットが機能しない等システム運用関係の不慮の出来事に起因するリスクが生じる可能性があります。

※基準価額の変動要因(リスク)は、上記に限定されるものではありません。

当ファンドは、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。

[詳しくは投資信託説明書(交付目論見書)の「投資リスク」をご参照ください。

当ファンドにかかる手数料について 当ファンドの取引にあたっては、以下の手数料等をご負担いただきます。

申込手数料(税込):0%

解約手数料:0%

信託財産留保額:約定日の基準価額に0.3%を乗じて得た額

信託報酬(年率・税込):純資産総額に対して 年1.47%

監査報酬(年率・税込):純資産総額に対して年0.00525%

その他:売買時の売買委託手数料等がかかります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。

※ 当該手数料等の合計額については、ご投資家の皆様がファンドを保有される期間等に応じて異なりますので、表示することができません。

※ 詳細につきましては必ず「投資信託説明書(交付目論見書)」をお読みください。

その他

お申込み/ご購入にあたっては「目論見書」「目論見書補完書面」をご覧いただき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。

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コモディティ・トレンド・オープンの取引に関する重要事項

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<リスク>

当ファンドは、主に商品先物取引およびIIP日本債券マザーファンド受益証券を通じてわが国の公社債を投資対象としますので、基準価額は大きく変動します。したがって、当ファンドの基準価額は、組み入れた公社債、国内外の商品先物の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動も受けます)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。当ファンドは、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。

<手数料等(税込)>

当ファンドご購入の際には、申込金額に対して1.05%を乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いただく費用である信託財産留保額はかかりませんが、当ファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して1.8375%(年率)を乗じた額の信託報酬のほか、実績報酬がかかります。実績報酬とは、前営業日の基準価額(1万口当たり)が「ハイ・ウォーター・マーク」を上回った場合、当該基準価額から当該ハイ・ウォーター・マークを控除して得た額に21.0%(税抜20%)の率を乗じて得た額に、計算日における受益権総口数を10,000 で除して得たものを乗じて得た額(以下、「実績報酬額」といいます。)から前営業日の実績報酬額(前営業日に一部解約があった場合には当該解約に係る口数に相当する前営業日の実績報酬額を控除した額とします。)を控除した額を計上します。また、計算期間末、および信託終了の日に収益分配金および実績報酬控除前の基準価額がハイ・ウォーター・マークを超えている場合に限り、実績報酬額が信託財産中から支払われます。

法定開示に係る費用、公告に係る費用、信託財産に係る監査人、法律顧問、税務顧問に対する報酬等として、純資産総額に対して、年0.1%を上限として乗じて得た額が支払われます。

上記の他にもファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用がありますが、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<その他>

当ファンドご購入の際には、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。

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アジア・ハイ・イールド債券ファンド(毎月分配型)の取引に関する重要事項

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■ リスク

当ファンドは、主として値動きのある日本を除くアジア(オセアニアを含む)のハイ・イールド債券(米ドル建て等)を実質的な投資対象としています。当ファンドの基準価額は、組み入れたハイ・イールド債券等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動も受けます)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。当ファンドは、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。

■ 手数料・費用等(税込)

当ファンドご購入の際には、申込金額に対して2.1%を乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の翌営業日の基準価額に0.3%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。さらに、当ファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して実質概ね1.7960%(年率)を乗じた額の信託報酬がかかります。また、監査報酬は、日々の純資産総額に定率(年0.0021%(税抜0.0020%))を乗じた額とします。但し、実際の費用額(年間26.25万円(税抜25万円))を上限とします。

なお、上限額は変動する可能性があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

■ その他

当ファンドご購入の際には、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。

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アジア・ハイ・イールド債券ファンド(毎月分配型)成長通貨コースの取引に関する重要事項

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■ リスク

当ファンドは、主として値動きのある日本を除くアジア(オセアニアを含む)のハイ・イールド債券(米ドル建て等)を実質的な投資対象としています。当ファンドの基準価額は、組み入れたハイ・イールド債券等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動も受けます)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。当ファンドは、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。

■ 手数料・費用等(税込)

当ファンドご購入の際には、申込金額に対して3.15%を乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の翌営業日の基準価額に0.3%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。さらに、当ファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して実質概ね1.7960%(年率)を乗じた額の信託報酬がかかります。また、監査報酬は、日々の純資産総額に定率(年0.0021%(税抜0.0020%))を乗じた額とします。但し、実際の費用額(年間26.25万円(税抜25万円))を上限とします。

なお、上限額は変動する可能性があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

■ その他

当ファンドご購入の際には、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。

・・・・マネックス証券でのお取引に関する重要事項(金額税込み)・・・・

○ リスク・手数料その他費用等について

・当社の口座開設・維持費は無料です。

・ 国内株式及び国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、又は発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,050円、指値で最大1,575円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の0.105%、指値で約定金額の0.1575%を乗じた額がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,625円かかります。単元未満株のインターネット売買手数料は、約定金額に対し0.525%(最低手数料50円)を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。

・ 国外株式及び国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、又は発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.273%(最低手数料73.5香港ドル)の売買手数料及び現地諸費用がかかります。現地諸費用の額は、その時々の市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、中国ETF 等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、国内取引手数料として、一約定につき25.2米ドル(上限)がかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引手数料がかかります。現地取引手数料は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等及び手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。

・ 債券の価格は、金利水準の変動により上下するため、償還前に売却する場合には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化及びそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがあります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。

・ 投資信託は、値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動きや為替相場の変更等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。投資信託は、投資元本及び分配金の保証された商品ではありません。投資信託ご購入の際には、申込金額に対して最大3.675%を乗じた額の申込手数料がかかります。また、購入時又は換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日又はその翌営業日の基準価額に最大3.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。さらに、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大2.7125%(年率)を乗じた額の信託報酬のほか、運用成績に応じた成功報酬その他の費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

・ 日経225先物取引及び日経225オプション取引の価格は、対象とする株価指数の変動等により上下するため、これにより元本損失が生ずることがあります。日経225先物取引では、少額の証拠金で当該証拠金の額を上回る取引を行うことができることから、対象とする株価指数の変動等により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。日経225オプション取引では、買方が期限までに権利行使又は転売を行わない場合、権利は消滅します。この場合、買方は投資資金の全額を失うことになります。他方、売方は、証拠金の額を上回る取引を行うこととなるため、市場価格が予想と反対の方向に変化したときの損失が限定されず、元本超過損を負うおそれがあります。オプションを行使できる期間には制限がありますのでご注意ください。日経225 先物取引では 1枚あたり346.5円、日経225ミニは1枚あたり52.5円の取引手数料がかかります(1円未満切捨て)。日経225オプション取引では、売買代金の0.189%(ただし最低手数料189円)の取引手数料がかかります。なお、特別清算指数(SQ)で決済される時や日計り取引時にも前記手数料がかかります。日経225先物取引及び日経225オプション取引(売建て)では、「SPAN(R)に基づき当社が計算する証拠金額×当社が定めた掛け目(※)-ネットオプション価値の総額」の証拠金を担保として差入れ又は預託していただきます(※ 指数の変動状況などを考慮の上、証拠金額に対する掛け目は2.0倍を上限に当社の任意で変更することがあります)。 また、取引額の当該証拠金に対する比率は、証拠金の額がSPAN(R)により、先物取引全体の建玉から生じるリスクに応じて計算されることから、常に一定ではありません。

・ FX PLUS及び大証FXでは、取引対象である通貨の価格の変動により元本損失が生ずることがあります。また、取引金額が預託すべき証拠金の額に比して大きいため(最大25倍程度)、取引対象である通貨の価格の変動により、その損失の額が証拠金の額を上回る(元本超過損)ことがあります。さらに取引対象である通貨の金利の変動により、スワップポイントが受取りから支払に転じることがあります。FX PLUS(店頭取引)では、当社・カバー先の信用状況の悪化等により元本損失が生ずることがあります。FX PLUS及び大証FXでは、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により元本超過損が生じることがあります。FXPLUSでは、取引手数料はかかりません。また、当社は、通貨ペアごとにオファー価格(ASK)とビッド価格(BID)を同時に提示します。オファー価格とビッド価格には差額(スプレッド)があり、オファー価格はビッド価格よりも高くなっています。大証FXでは、片道1枚あたり147円の取引手数料がかかります。FXPLUSでは、取引通貨の為替レートに応じた取引額に対して一定の証拠金率(4%)以上で当社が定める金額の証拠金(必要証拠金)が必要となります。大証FXで必要な証拠金の額(1枚あたりの必要証拠金額)は、大阪証券取引所が定める証拠金基準額をもとに当社が定めます。大証FXの証拠金基準額については、大証FXの相場変動に応じて毎週見直されます。詳細は大証FX のウェブサイトでご確認ください。

・ くりっく株365の取引対象である株価指数は、需給関係、対象株式の相場、配当予想額、為替相場、金利相場の変動等に伴って変動するため、これにより元本損失が生じることがあります。くりっく株365では、取引金額が証拠金の額に比して大きいため、取引対象である株価指数の変動により、差し入れた証拠金の額を上回る損失(元本超過損)が発生することがあります。くりっく株365では、損失が一定比率以上になった場合に自動的に反対売買により決済されるロスカットルールが設けられていますが、相場の急激な変動により、元本超過損が生じることがあります。くりっく株365では、片道1枚あたり157円の取引手数料がかかります。くりっく株365では、証拠金の額は、東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額に、当社が定める金額(東京金融取引所が定める1枚あたりの証拠金基準額の2倍を上限額とします。)を加算した額に建玉数量を乗じて算出します。証拠金の額は、東京金融取引所がリスクに応じて算定する証拠金基準額及び取引対象である株価指数の価格に応じて変動するため、取引金額の証拠金に対する比率は、常に一定ではありません。詳細はくりっく株365のウェブサイトでご確認ください。

・ お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項」等を必ずお読みください。

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商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

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