コストをかけずに入金をする方法

2002年1月11日から2011年8月19日までマネックスメールに連載した マネックス・ユニバーシティ代表取締役(※連載当時)内藤忍の資産設計コラム。(現在は更新しておりません)

コストをかけずに入金をする方法

−−−<まとめ>−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
入金を手数料無料にして入り口のコストを下げよう!
その1 期間限定!マネーエクスプレス(東京三菱銀行、UFJ銀行経由)その2 《セゾン》カードを使ったMRFカードde自動つみたて
その3 みずほ銀行スーパーデビットサービス
その4 新生銀行からの振込み
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−

2月15日の「資産設計への道 6」で入金コストを下げるいくつかの方法をご紹介しました。低金利が続いていることから、最近は手数料などのコストを節約する方法がマネー誌などでも紹介されています。しかし、金利情勢にかかわらず運用リターンを高める最も確実な方法は、地味ではありますが「コストを下げること」です。

マネックス証券に入金する時、手数料がかからない方法について最新情報を紹介したいと思います。4つの方法を説明します。

●マネーエクスプレス(東京三菱銀行、UFJ銀行経由)
キャンペーン期間中に限定されますが、「マネーエクスプレス」は、今月30日(金)24:00までなら東京三菱銀行(東京三菱ダイレクト)、UFJ銀行(UFJダイレクト)からの振込手数料が無料でご利用いただけます。
「マネーエクスプレス」は提携銀行・金融機関から、オンラインで直接マネックス口座にお振り込みいただける入金サービス。入金処理は即座に反映され大変便利です。ご利用方法はこちらをご覧下さい。
https://www.monex.co.jp/free/moneyexp/index.html

●《セゾン》カードの引落金融機関口座から
カードde自動つみたてで毎月マネックス証券口座のMRFへ定額入金ができます。《セゾン》カードをお持ちのお客様は、《セゾン》カードの引落金融機関口座からマネックス口座へ、毎月自動的に定額入金されますので、毎回お振込みをいただく必要なく、手数料無料でMRFの積立ができます。
(マネックス《セゾン》カード以外でご利用下さい)
マネックス証券の画面からお申込が可能です。

●みずほ銀行スーパーデビットサービス
マネックスのホームページから、みずほ銀行にある預金をマネックス証券の口座に移動させることのできるサービスです。こちらもお申込をいただければ入金の手数料はかかりません。
http://www.monex.co.jp/visitor/shohin/nyushutsu/mizuho/index.html
●新生銀行
新生銀行に口座(総合口座パワーフレックス)を持っていればマネックスへの振込みを無料で行うことができます。ただし、2002年10月1日以降は前月月末の残高が30万円以上ないと口座管理手数料(消費税込み月額
1,000円)がかかります。
http://www.shinseibank.com/directlogin_j.html

せっかくこれから運用しようというのに、入口でコストをかけてしまうとその時点でリターンがマイナスになってしまいます。入金方法は有利なものを選び不必要なコストを払わないよう工夫しましょう。

(マネックス証券 資産設計部 内藤 忍)

−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
資産設計情報への感想、お待ちしています。
feedback@monex.co.jp  メールの件名「資産設計部」でどうぞ

マネックスからのご留意事項

「資産設計への道」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引・取引所株価指数証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

マネックスメール登録・解除

コラム一覧