【その2】日経225先物の魅力と日経225mini 【2012年から始める日経225先物とオプション】

マネックスメール編集部企画の特集コラムをお届けします。

【その2】日経225先物の魅力と日経225mini 【2012年から始める日経225先物とオプション】

マネックスメールをご覧の皆さま、こんばんは。

エンジュク株式会社のてっぺん柳橋と申します。

前回のコラムでは、日経225先物を取引するイメージや魅力についてお話致しましたがいかがだったでしょうか。

さて、今回は日経225先物の魅力についてさらにお伝え致しますがその前に日経225miniについてご紹介させてください。

前回のコラムでは日経225先物は、「証拠金をベースにして、大きな取引ができることが魅力」であるとお話しました。

また、以下のような具体例もお話しました。

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日経225先物は、一定の必要証拠金を事前に証券会社に預け入れることで、1枚当たり日経225先物の値×1,000倍の取引が行える商品です。

そのため、例えば8,450円で日経225先物を1枚買い建てした場合、<8,450円×1,000倍×1枚=8,450,000円>約850万円分の金額の取引が行えます。

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日経225先物は一定の証拠金を事前に預け入れることで、非常に大きな取引が行えますが、実はこの日経225先物をもっと手軽に行える金融商品があるんです。

それが先ほどお話した「日経225mini」なんです。
日経225miniは名前のとおり、日経平均を対象とした金融商品です。
ただ、「mini」がついているとおり日経225先物のミニサイズなんですね。
そして、そのサイズは日経225先物の10分の1というサイズです。

ですから、日経225miniも一定の必要証拠金を事前に証券会社に預け入れることで、1枚当たり日経225miniの値×100倍の取引が行える商品です。

そのため、例えば8,450円で日経225miniを1枚買い建てした場合、<8,450円×100倍×1枚=845,000円>約85万円分の金額の取引が行えます。

また、取引に必要な必要証拠金も10分の1になりますので、例えば、日経225先物を8,450円で1枚買い建てるのに、30万円の証拠金が必要な場合、日経225miniで同様の取引を行う場合に必要な証拠金は3万円となります。

ちなみに日経225先物と日経225miniとでは取引できる限月、呼値が異なりますので詳細はマネックス証券ウェブサイトでご確認ください。

さて、日経225先物と日経225miniを両方ともご紹介できたので、日経225先物とminiの魅力についてお話したいと思います。

ちなみにこの魅力については私の周りでも話題になっています。実は日経225先物や日経225miniは取引時間が非常に長いんですね。

私は日中(9時~15時15分)の取引を中心としているのですが、日経225先物と日経225miniの取引時間は、9時~15時15分(日中取引)と16時30分~翌日の3時(夜間立会)となっております。

そのため、日中、時間がなかなかとれない方でも夕方から夜中までの間取引することができるわけです。

さて、次回のコラムでは日経225先物のポイントをお伝えしますね。

※日経225先物無料講座です。

⇒ http://yanagibashi.enjyuku.tv/9rules/

コラム執筆:
てっぺん 柳橋
エンジュク株式会社 マネージャー兼講師
株式ディーラーや証券会社において営業、企画などを経て、
現在、エンジュク株式会社にて企画責任者兼セミナー講師を担当。
プライベートでは日経225先物・日経225オプションを中心に投資しその他、FXや株式などを取引する。

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