マネックスメール編集部企画の特集コラムをお届けします。
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本コラムは、複数の投資分析アルゴリズム(以下、「ロボット」と呼びます)の投資判断(シグナル)を、メールで配信するサービスであるマネックスシグナルについて紹介しています。
詳細はこちらからご確認ください。
(注)本サービスのご利用にあたっては、投資顧問契約が必要になります。ご契約に際しては、投資顧問契約書、契約締結前交付書面および下記「マネックスシグナルに関するご留意事項」をご確認ください。
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前回までは、現在提供中のマネックスシグナルの2つの戦略について、本サービスが開始されて以降の、シグナルの発生状況なども含め、ご紹介してきました。
今回は、テクニカル分析について、お話してみたいと思います。
さて、テクニカル分析といってもその範囲も広く、また、直接マネックスシグナルで利用しているような分析内容をお伝えすることにも限界があるということで、改めてどんな分析について、お話しようかと考えていましたら、これが目に入りました。2月のシグナル銘柄(決済シグナル発生ベース)一覧です。
こちらにてご確認ください。
ここでは、所謂勝ちシグナルに、★が付けられています。勝ちに星。そう、星取表を思い出しました。少々無理な展開ですが、今回は、サイコロジカル・ラインについてふれてみようと思います。
株価も常に上昇し続けることはなく、下落し続けることもないだろうとした時、ちょうど株価の星取表のように、その株価が、足許の一定の期間(良く言われるのが、12日間)で、何勝(上昇)し、何敗(下落)しているかその割合を計算させて、買われ過ぎ、売られ過ぎを判断させるテクニカル分析です。
上記の12日間で計算をすると、サイコロロジカル・ライン=12日間の中で前日比プラスの日数÷12×100
として、○%以上で買われ過ぎ、△%以下で売られ過ぎといったような判断がなされる訳です。
因みに前日比変わらずの日は、プラスとして計算させることが多いようです。
これを参考に、相場の(短期的な)過熱感を確認することができ、次のアクションをとっていくことになるのですが、「もうはまだなり、まだはもうなり」という相場格言もあるように、この分析のみを利用して、常にピンポイントで投資タイミングを捉えることはやはり困難です。その他の分析などとの組み合わせから、判断するなど工夫も必要でしょうか。
こうした多様な分析を、多くの対象銘柄に対して短時間で行うことは、難しいことでもあります。そうした環境にある投資家の方にも、マネックスシグナルのシグナルを参考としていただき、ご自身の投資方針とともに、より守備範囲の広い運用を目指していただければと思います。
新年度入りしました。個人投資家の皆様の相場環境に対する意識調査である「MONEX個人投資家サーベイ」にあるように、個人投資家の皆さんの心理は改善していることがはっきりしてきています。
春以降の皆さんの投資成果向上に、メール配信サービス「マネックスシグナル」を参考にされてはいかがでしょうか。
コラム執筆:
マネックスシグナルのサービス開発 トレード・サイエンス株式会社
以下はラウンジサイトの該当コラムの掲載箇所の下に掲載いたします。
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マネックスシグナルに関するご留意事項
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マネックスシグナルは、投資の参考情報として、ロボットの判断を提供するものです。銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断と責任でなさるようにお願いいたします。
本サービスのご利用にあたっては、投資顧問契約が必要になります。ご契約に際しては、投資顧問契約書、契約締結前交付書面および以下のご留意事項をご確認ください。
・マネックスシグナルのご利用にあたっては、月額3,150円(税込)を上限とし
たご利用料がかかります。
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・取引可能な銘柄でも注文条件、マーケットの状況等により、注文が約定しない場合があります。
・マネックスシグナルで利用されているトレード・サイエンス社の投資分析アルゴリズム(ロボット)は、日本株ロボット運用投信(愛称:カブロボファンド)を運用するロボット(カブロボ)とは異なります。そのため、マネックスシグナルで利用されるロボットの投資判断、選定銘柄はカブロボの投資判断、運用銘柄とは異なります。
・アルゴリズム分析の結果、銘柄情報が配信されない場合や新規シグナルが売りまたは買いの一方に片寄る場合があります。
・ロボットはパフォーマンスなどにより対象から外れる場合があります。また、逆にロボットが新規に追加されることもあります。
・受信文字に字数制限がある機種(携帯電話等)でメールを受信される場合は、行がずれたり、全文が表示されない可能性があります。
・メールの配信停止、配信先の設定に数日程度かかる場合があります。
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