良質な種(投資のための基礎的な知識や知恵)をたくさん手に入れて、一緒に育てていきませんか?投資初級者の方の背中を押すお話をしてまいります。(現在は更新しておりません)
働くシングル女性がマンションを購入することはそう珍しくなくなりました。かくいう私も働くシングル。住宅購入は夢です。今の生活をしている限り『住宅は賃貸で充分』を自負していますが、不動産という分野に興味はあります。そこで都心でマンション販売をしている知人に『私はマンションを購入できるのか』をズバリ聞いてみました。
現在の私の「会社員」という属性でローンは充分借りられるはず。現在買う気はありませんが、今まで貯めた資金を頭金につぎ込んで、『誰に迷惑をかけることなく自分の城を手に入れる資格が私にもある』ということを確認したい。(←とっても迷惑なお客なので本物の住宅販売ショールームにはいけない)
気になるのは、
・無謀な返済計画のためにローン返済ができなくなり、物件を手放すはめになること
・シングルの私に万一のことがおき、年老いた両親にローンの迷惑がかかること
の2点です。
2点目のローンの返済計画はシミュレーションをローン会社や住宅販売会社が作成してくれます。しかし、この先上がるはずのない賃金や物価上昇率が計上されていたりするので、この手のものを全て悲観的な数字に置き換えても返済計画が成り立つかをチェックする必要があります。これは私の場合、クリアできました!
もう1点の懸念点。私に万一のことがあった場合は、団体信用生命保険がローンを肩代わりしてくれるからこの点も大丈夫。このくらいは私も知っています。煩雑な事務手続きはこれも勉強と割り切ります。全て自分で決めてやればよいことなので、シングルで不動産を購入するのはパートナーがいるよりも気が楽かも。うん、一人で頑張ってきた甲斐があった、私でも買えるのね・・。と自己満足に陶酔しているところに知人から思わぬ言葉がでました。
知人「団体信用生命保険への加入条件は・・」
私:「へっ?加入条件??」
知人:「大病の病歴や、これまでの直近の手術歴によっては加入できない場合もあるんですよ」
私 :「はぁ・・・」
団体信用生命保険は、万一ローンを組んだ当事者が亡くなってしまう場合に対応する(ローンの残債はなくなる)ものです。加入条件は他の生命保険とは異なりかなり緩く、私自身は『70歳以下はほぼ入れる』という認識でいました。しかし、『過去3年内にいくつかの病気にかかったことがない人』という加入資格が存在していました。そう、そんな条件は確かにあった。保険全般の勉強をしていた20代、自分の限りある脳のインプット領域から安易に外してしまった内容が・・。
この『いくつかの病気』、若かりし頃は『それは不健康な生活をする人がなるもの』などと思っていましたが、メタボ世代となった現在では、既に自分も健診結果で予備軍となる病気たちです(糖尿病やポリープ、胃潰瘍などなど)。ローンを組むにあたっての保険に自分が入れなくなる確率が確実に高くなっていることに気がつき呆然としました。
実際は、病気をしても完治していれば加入できたりするそうで、加入審査を進めてみないと一概に『入れない』と決まってしまうものではないそうです。また、加入する必要がない人もいるでしょう。ただ、私は他の人が当然利用できるシステムに自分が乗っかることができない確率が高くなっているのではないかと『ドキッ』としてしまったのです。
いや、イヤイヤイヤ!保険を当てにするということは、自分はこの世にいないということ。まだまだ人生の楽しさの何分の一も知らない私(図々しくてすみません。。)が、この世を去ることを考えてどうする!そもそも保険は万一に備えて払うコスト。万一のときに払えるものがあれば不要なコストです。
「そうだ!ローンの金額を最小限にして頭金を多く入れればよい話ではないか!ローンに頼らず、充分な資産を作っていれば問題にもならない。それに賃貸でいいと思っているんだから、私は今、買わないでしょ!」
・またまた自分の人生設計&資産設計を見つめ直す出来事に出会ってしまいました(ただのシミュレーションのはずだったのに)。焦らず弛まず、私は私の人生に必要な資産を作っていきます。知らないが故に必要な手間を洩らしたり、不要なコストを払ったりすることは避けたいものです。合理的なお金と時間の使い方は日々の資産運用で鍛えられます。
実際に自分のお金を投じて、資産運用を始めてみると、税制や各種制度の変更や、優良な金融商品の情報に常に敏感になるからです。私もお金の知識を充分に持ち、利用できるシステムはフルに使う。そして選択を迫られたときには合理的で且つ、自分の身の丈にあった判断ができる大人でありたいと思います。
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