第 64 回 美人アナウンサーの資産運用方針

良質な種(投資のための基礎的な知識や知恵)をたくさん手に入れて、一緒に育てていきませんか?投資初級者の方の背中を押すお話をしてまいります。(現在は更新しておりません)

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第 64 回 美人アナウンサーの資産運用方針

MONEX CAMPの動画に登場いただいているフリーアナウンサーの大原裕美さん(大原さん出演の動画:金融・経済入門の「金融とは」はコチラ)。
若くてきれいで、いつも明るく気遣いをもって人とのやりとりをしてくれます。もちろん仕事もきっちりこなす女性で、来社してくださる日はうきうきします。大原さんはご自身の知的好奇心も手伝って、さまざまな投資やAFP資格について勉強をしているのですが、その彼女と『女性の資産運用』について話すことがありました。常日頃「美人が美人でいるには相当の金と時間を要するはず」と考えている筆者。残念ながら自分ではその解を得ることができないので、美人の資産運用方針をリサーチを兼ねて教えてもらいました。大原さんはいつ、どのように投資を始めたのか。

 大原さんが投資を始めたのは、社会人になって決まったお給料をもらうようになってから。毎月の支給額を見て「これで全部をまかなうには足りない。どうにかしなければ!」と考えたそうです。そこで挑戦したのが中国株投資。理由は日本株では銘柄が多すぎて選べないし、既にベテランがたくさんいるところに参戦しても勝ち目がないと考えたので。当時まだ中国の個別銘柄を取引できる証券会社は少なかったのですが、中国株投資で有名な某証券会社に口座を開設。新興国株式が今ほどメジャーでなかった数年前、今買っておけばいずれ放っておいても数倍になるだろうと気長に保有する気で投資をしたところ大当たり。数年で利益を確定するという大きな成功体験をもったのが投資事始であったそうです。

どうにかしなければと思い立って投資をするのがいきなり中国株であったところが行動力のある彼女ならではですが、彼女をそもそも突き動かしたのは、「これでは足りない!」という危機感でした。収入の道をもっと増やさなければという強烈な危機感があったからこそ節約ではなく、リスクを取ってでも大きく殖やす可能性が高い新興国株投資の道を選んだのです。当時、同年代の友人には「どうしてそんな危ないことするの?」と投資することに疑問を持たれたそうですが、彼女は逆に「どうして何もしないでいられるの?」と答えていたそうです。

彼女が必要に迫られてとったリスク(変動要素)は二つ。

・世界のマネーの動きの中での新興国の成長性。
・自分が勝てる土俵の選択。

う~ん、実に戦略としてよくできている。美人が美人でいるためには賢さと冷静な判断力も必要なのですね、納得です。この「必要に迫られて」というキーワード。投資をするきっかけとしては何より大きな動機づけのようです。

大原裕美さんのオフィシャルサイトはコチラ

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