良質な種(投資のための基礎的な知識や知恵)をたくさん手に入れて、一緒に育てていきませんか?投資初級者の方の背中を押すお話をしてまいります。(現在は更新しておりません)
保有しているREITに含み益がでました。10月初旬に日銀の金融緩和が策定され、政府の資金で金融資産の直接買い取りが決まったことでREITやETFの価格が全体的に上昇していることなどが新聞でも報じられていました。分散投資の一部として長期投資しようと配当狙いで数年前に買った銘柄ですが、価格の上下動を繰り返しているので一度利食って、再度安いところを買いたいと思っていたところです。
「これは売り時かも」。そろそろ売ろうと考えていたのですが、考えているうちに売り時を逃したようです・・。買う時は自分が欲しくて買うので、なんとはなしに株価を追いかけたり、各種の株価指標をみて自分で「買い」を判断できます。しかし、売り時は誰も教えてくれませんし、自分の決断あるのみなので難しい。「何割上がったら売り」と自分ルールを決めておけばよいのですが、「配当ももらえるし、長期投資でもいいかな」と思っていると積極的に売りについて研究をしないのでついつい売り時を逃します。
株価の推移だけをみていてはトレンドを把握するには足りません。デイトレードをしているわけではありませんが、テクニカル分析等を利用して「ここがひとつの節目だな、仕切り直しによいだろう」と自分なりに納得したところで売りたいものです。トレンドの変わり目を知るのには、「売買高の変化を見る」というテクニカル分析の手法があります。
ポイントは2つだけ。
・安値圏での出来高(売買高)急増は買いシグナル。
・高値圏での出来高(売買高)減少は売りシグナル。
とてもシンプルで分かりやすいのです。さて、私の保有銘柄の株高の推移を見ると・・、

見事に高値圏の出来高減少。この売りシグナルが出たところですぐ売っておくべきだったか・・。長期投資や投資信託での分散投資をしている方もトレンドの方向は把握しておいたほうがよいでしょう。長期投資とは「ずっと放っておくもの」ではありませんし、相場の過熱感がでているときや、個別銘柄が割高になったときは利食いをして、割安な時に再度投資をするという運用の見直しは必ずついてまわります。テクニカル分析を長期投資にも活用し、自分が売買取引を行うタイミングを計るのに活用してはいかがでしょうか。売買シグナルは絶対のものではありませんが、目安に利用するのに有効です。私の場合、トレンドが再度変わって反転してくれることを期待して念力でチャートが上に曲がらないかと毎日念じてます。
動画で学ぶMONEX CAMPに「出来高について学ぶ」があります。
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