良質な種(投資のための基礎的な知識や知恵)をたくさん手に入れて、一緒に育てていきませんか?投資初級者の方の背中を押すお話をしてまいります。(現在は更新しておりません)
先日、某セミナー会場で、見学にきていた関係者の方から声をかけられました。「これ、いただいてもよいですか?」受講者様用に用意していた、マネックス証券の「ご利用ガイド」を手にされていました。「私も(マネックス証券に)口座を持っているのですが、サービスを理解しきれていなくて・・。」とのこと。なるほど、口座開設時にだけ送られるご利用ガイドはマネックス証券のサービス体系全般をざっと説明してくれているので、この口座でどんなことができるのか、そのイメージを捉えるには最適です。
現在証券会社で取り扱う商品は多種多様です。その上、各会社それぞれでサービス内容が違っていたりします。インターネット証券の場合、基本的に紙媒体のチラシやパンフレットはありません。全部WEBサイトに記載があります。新しい情報はどんどん更新されています。先に登場したマネックス証券の「ご利用ガイド」も直近の最新サービスの記載はなく、不変のサービスの概要と、特にはじめて取引をする人を支援するために、ログイン方法などを丁寧に解説したものです。
せっかくなのでご利用ガイドに記載されている昔からあるサービスについて簡単に説明しました。
筆者:「投資信託のお取引をされていますか?投信積立はご利用ですか?もし、ご利用であればマネックスポイントがたまっているかもしれませんね。」
見学者さま:「え?投信もっていますけど、そのポイントはどこで見るのですか?使えるのですか?」
筆者:「えぇ。(ご利用ガイドのページを示しながら)このページに書いてある画面で自分の取得ポイントがわかります。(※ 画面上ではログイン後の画面上部口座情報に記載があります。)たまったポイントは、株式の売買手数料に充当できるだけではなくて、書籍と交換できたりします。今日のセミナーで紹介した書籍もポイント交換できる商品のひとつです。他にもANAマイレージクラブのマイルとの交換や《セゾン》永久不滅ポイントに交換できたりします。」
見学者さま:「えっ?!そうなんですか?!」
筆者:「株式の売買手数料や投資信託の購入・保有でポイントはつくのですが、投資信託の積立をしている人は買付をあまり意識しないので、ポイントがいつの間にかたまっていることも多いと思います。見逃さないようにしたほうがよいですよ、ポイント利用の有効期限がありますから。」
見学者さま:「早速、帰ってから調べてみます!」
インターネット証券は、自分がしたい手続きや取引をいつでも実行できて便利ですが、目的を果たしたらそのままみなさんすぐログアウトしてしまうのでしょうかね。お得なサービスをご存じない方も多いようです。インターネット取引で獲得できるポイントは、お財布をポイントカードで膨らませてしまうなんてこともありません。対面の証券会社の笑顔の対応、そして大口の入金に対しての粗品の提供、これに変わるのがインターネット証券の場合、各種のキャンペーンやポイントサービスなどでしょうか。受け取る側の好みはあるかもしれませんが、自分が選んだ信用できる金融機関での取引で運用資産を殖やす一方、お得なサービスをしっかり利用することをおすすめします。
◆ ご自身のマネックスポイントはマネックス証券のログイン後画面、MYページの上段、買付可能額の下に記載されています。
◆◆ マネックスポイントのお得な利用方法はこちらのウェブサイトで確認できます。
◆◆◆ マネックス証券の最新情報のご案内
マネックスポイントがJR東日本のSuicaポイントと交換できるようになりました。詳細はコチラのウェブサイトで確認できます。
マネックスからのご留意事項
「資産の種」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引・取引所株価指数証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。
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