第 53 回 「まずは投資よりも住宅ローンの完済を!」

マネックス関係者の投資事情を赤裸々に!?お届けします。乞うご期待!(現在は更新しておりません)

2009年1月以前のバックナンバーはこちら

第 53 回 「まずは投資よりも住宅ローンの完済を!」

今回は社会人12年目 MONEX歴 6年目 
家族構成 夫と2人 の女性社員に突撃しました。



Q.投資歴を教えていただけますか?

約8年位です。


Q.はじめての投資はどんな投資でしたか?

投資信託の積立が初めての投資です。インデックスファンドの積立を行っていました。


Q. これまでで一番失敗したと思う投資はどんな投資でしたか?

上記のインデックスファンドの保有期間中(積み立ては途中で辞めていました。)に元本割れしたため、不安になってしまい、売却したことです。時すでに遅しなのですが2・3年待っていれば、かなりの利益が望めたのです・・・。


Q.これまでに一番成功したと思う投資はどんな投資でしたか?

インドに投資をする投資信託。2ヶ月ぐらいで売却したのですが、これまでで一番利益を得ることができました。



Q.貯蓄と投資、どちらに重きを置いていますか?

今は貯蓄です。以前にマンションを購入しているということもあり、資産は自社株が5%、残りはすべて貯蓄です。余裕があるときに繰り上げ返済をするようにしています。今のざっくりとしたポートフォリオは、夫婦単位ですと、日本株2%、外国株20%、貯蓄78%となります。私自身は住宅ローンを抱えていなければリスクをとって、投資をしたいと思っていますが、現状では、住宅ローン金利以上の金利を得られる投資が望みにくいため、まずは住宅ローンを完済することを目指しています。


Q.住宅ローンを選んだときはどのような選び方をされましたか?

私自身は、以前住宅ローンを借りるときに、35年の固定金利のローンにしました。今、もし住宅ローンを借りるならば、まずは変動金利型のものにして金利が高くなってきたら固定金利の住宅ローンに借り替えるのがよいのではないかと思います。また、会社によって物件の保有名義によって住宅補助が出たり出なかったりということもあるようで、今保有しているマンションは私名義としているために、夫の会社の補助を受けられないということもあるので、今後どうするかはもうしばらく考えた上で、ゆっくりと結論を出していきたいと思います。


次回は、おススメの投資本をご紹介します。

マネックスからのご留意事項

「マネックスな人々の投資事情」では、マネックス証券でお取扱している商品・サービス等について言及している部分があります。
マネックス証券でお取引いただく際は、所定の手数料や諸経費等をご負担いただく場合があります。お取引いただく各商品等には価格の変動等による損失が生じるおそれがあります。また、信用取引、先物・オプション取引、外国為替証拠金取引・取引所株価指数証拠金取引をご利用いただく場合は、所定の保証金・証拠金をあらかじめいただく場合がございます。これらの取引には差し入れた保証金・証拠金(当初元本)を上回る損失が生じるおそれがあります。

商品ごとに手数料等及びリスクは異なりますので、詳しくは「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」、「目論見書補完書面」又は当社ウェブサイトの「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」をよくお読みください。

マネックスメール登録・解除

コラム一覧