引退後の資金を上手に貯めるための7つのヒント

世界最大級の運用資産規模を誇る投資信託会社、バンガードがお届けする運用コラム。世界経済を大局的にとらえ、正しい運用のあり方を示唆します。(現在は更新しておりません)

引退後の資金を上手に貯めるための7つのヒント

 引退後の資金を貯めなければとは思うものの、実際にはなかなか貯まらない・・・。そんな方のために、今回は引退資金を上手に貯蓄・運用するための7つのヒントを紹介します。

●自動引き落としの活用
給料天引きや銀行口座からの自動引き落としを利用して、自動的・強制的に貯めるようにしましょう。

●引退資金は最後の砦
「少しの間だけ・・・」と言い訳して運用にまわすはずのお金を他の用途に充ててしまったり、現在運用中のお金を途中で引き出したりすることはやめましょう。それではいつまで経っても増えませんし、複利の効果を利用することも出来なくなります。

●年に一度はリバランス
当初設定したアセットアロケーションはマーケットの変動に伴って徐々に配分が崩れてきます。そのような場合は、配分が多くなった資産クラスから少ない資産クラスへ資金を移動させたり、新しい資金を少ない資産クラスに投入するなど、当初自分で設定した配分割合を維持するようにして下さい。

●初志貫徹です
直近の運用成果を比較しながら、ひんぱんに投信を乗り換えることは止めましょう。"今日の高値は明日の安値、今日の安値は明日の高値"という投資格言もあります。将来の値動きは誰にも分かりませんし、ひんぱんな売買はコストを増大させます。

●投資額を徐々に増やしましょう
収入がアップまたはローン返済額が減った場合は、その分引退資金のための投資額を増額して下さい。そうすることによって、よりゴールを近づけることが可能になります。

●自分がリスクにどのくらい耐えられるか認識しましょう
例えば米国の投資家が、米国株式に80%、米国債券に20%投資するポートフォリオを組んでいたとします。1926年から2006年までの80年間のデータで見るとマイナスリターンになったのは22回※でした。にも関わらずこの間の平均リターンはほぼ年率10%です。もし短期でのマイナスリターンが耐え難いようであれば、安定性の高いMMFなどの短期金融資産の保有比率を上げると良いでしょう。しかし安定性の高い資産クラスからは低いリターンしか得られませんので、長期投資においては注意が必要です。

●木を見ず、森を見ましょう
個々のファンドのパフォーマンスを切り離して見るのではなく、ポートフォリオ全体で確認して下さい。あるファンドが大きく下落してもパフォーマンスの良い他のファンドが補い、全体でのパフォーマンスを均してくれますし、気分の浮き沈みも均してくれますよ。

これら7つのヒントを行動に移せば、豊かな引退後の生活へのゴールが見えてくることと思います。

※バンガードグループ調べ。 債券リターンはlong-term U.S. corporate bonds, 株式部分はS&P500 Indexを参照。リターンは分配金再投資後のリタ ーン。投資コストと税金は考慮されていません。過去のパフォーマンスは将 来の結果を保証しません。インデックスへの直接投資はできないため、イン デックスのパフォーマンスは実際の投資成果とは異なります。

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 バンガードグループのインデックスファンドの組み入れによって運用を行う ファンドオブファンズ形式の国内投資信託です。
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