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信用取引スタートアップガイド

  1. ステップ1(1/4) 信用余力とは?
  2. ステップ1(2/4) 信用余力の変化に注意!
  3. ステップ1(3/4) 信用余力は「信用余力画面」で確認します
  4. ステップ1(4/4) 余力状況をチェックしよう
  5. ステップ2(1/4) 信用取引には2種類がある
  6. ステップ2(2/4) 信用取引の注文を出してみよう
  7. ステップ2(3/4) 新規買い注文の画面を見てみよう
  8. ステップ2(4/4) 新規売り注文の画面を見てみよう
  9. ステップ3(1/3) 「追証」とは?
  10. ステップ3(2/3) 維持率に気をつけよう
  11. ステップ3(3/3) 追証を発生させないための対策
  12. ステップ4(1/6) 決済方法にはバリエーションがある
  13. ステップ4(2/6) 返済注文を出してみよう
  14. ステップ4(3/6) 返済したい建玉の「返済」リンクをクリック
  15. ステップ4(4/6) 数量と価格を指定して返済注文を出そう
  16. ステップ4(5/6) 現引の画面
  17. ステップ4(6/6) 現渡の画面

ステップ4(1/6) 決済方法にはバリエーションがある

信用取引では、証券会社からお金(信用買いの場合)か株式(信用売りの場合)を借りて取引を行うため、必ず決済する必要があります。

決済の方法には大きく、反対売買による返済と、現物株を介した決済の2種類があります。

(1)反対売買による返済 (2)現物株を介した決済

信用買いをした場合には売り、信用売りをしていた場合には買い戻すことで、返済をする方法です。

先に買うか売るかという違いでだけで、どちらも買ったときの株価よりも売ったときの株価が高ければ利益となり、逆に売ったときの株価の方が低ければ差額が損失となります。

別途手数料・費用・税金もかかってきます。

信用買いをしている場合

建玉を決済せずに、現金を支払って現物株式として受け取ることができます。これを「現引(げんびき)」といいます。

信用売りをしている場合

建玉と同じ銘柄の現物株式を持っている場合は、建玉を決済せずに、現物株式を差し出し決済することができます。これを「現渡(げんわたし)」といいます。

別途手数料・費用・税金もかかってきます。

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