第5009号 2020年1月14日(火)

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本日の日経平均は174円高の2万4025円と3日続伸して12月17日以来約1ヶ月ぶりに終値で2万4000円の節目を回復しました。

東証1部の売買代金は2兆3629億円となりました。東証33業種は鉄鋼や電気機器、情報・通信業などの20業種が上昇しました。一方で石油石炭製品や鉱業、パルプ・紙などの13業種が下げています。

1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 要ブックマーク!2020年の重要イベントは、これだ!
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき

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1 相場概況

円安進行を好感し日経平均は174円高と3日続伸して2万4000円の節目を回復 今週は米中貿易協議の正式合意署名等に注目(マネクリに移動します)

VIEW POINT:明日への視点

日経平均は円安進行を好感し2万4000円の節目を回復しました。今週は15日に米中貿易協議の第1段合意の正式合意署名が予定されています。実際にどのような内容が盛り込まれているのか注目されます。また、米企業の決算発表、米国や中国の重要経済指標の発表も材料になる可能性がありそうです。こうした中、日経平均が2万4000円どころの値固めをできるかがポイントとなりそうです。

国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均             24,025.17 + 174.60(+0.73%)
日経225先物             24,000 + 200(+0.84%)
TOPIX             1,740.53 + 5.37(+0.31%)
JPX日経400          15,583.91 + 65.20(+0.42%)
単純平均             2,338.53 - 0.55
東証二部指数           7,436.96 + 63.63(+0.86%)
日経ジャスダック平均       3,912.87 + 17.41(+0.45%)
東証マザーズ指数         887.46 - 2.43(-0.27%)
東証一部
値上がり銘柄数          860銘柄
値下がり銘柄数          1,216銘柄
変わらず             83銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ 102.10%(+2.47%)
売買高            12億3406万株(概算)
売買代金         2兆3629億400万円(概算)
時価総額           655兆4560億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 110.05-06円
ユーロ/円 122.57-61円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比
USENNEXT(9418) 1,782 +300
大幅高 1Q営業益81%増 「Uレジ」や「Uペイ」の取り込み注力が奏功。
ベクトル(6058) 1,256 +193
大幅高 3Q累計営業益4%増 プレスリリース配信事業が好調。
イワキ(8095) 499 +50
大幅高 今期営業益4%増見込む 前期は15%増で着地。
トランザクション(7818) 1,121 +150
大幅高 1Q営業益11%増 売上高の伸長や利益率改善が寄与。
247(7074) 2,345 -500
大幅安 今期営業益84%減見込む 前期は11%減で着地。
吉野家HD(9861) 2,736 -289
大幅安 通期営業益を上方修正も市場コンセンサス下回る。
良品計画(7453) 2,128 -500
大幅安 通期営業益を下方修正 3Q累計は15%減で着地。

提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ

東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング

2 米国相場概況(1月13日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 28,907.05 + 83.28(+0.28%)
S&P500 3,288.13 + 22.78(+0.69%)
NASDAQ 9,273.93 + 95.07(+1.03%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アップル(AAPL) 316.96 +6.63(+2.14%)
シスコシステムズ(CSCO) 47.97 +0.84(+1.78%)
ダウ(DOW) 52.35 +0.85(+1.65%)
ゴールドマン・サックス(GS) 245.21 +3.10(+1.28%)
ナイキ クラスB(NKE) 102.16 +1.26(+1.25%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 285.85 -9.28(-3.14%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 143.88 -0.74(-0.51%)
ウォルマート(WMT) 115.88 -0.50(-0.43%)
ホームデポ(HD) 223.34 -0.88(-0.39%)
マクドナルド(MCD) 206.51 -0.76(-0.37%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
デルタ航空(DAL) 4Q
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 4Q
シティグループ(C) 4Q
ウェルズ・ファーゴ(WFC) 4Q

米国株式決算カレンダー

3 マネックス証券からのお知らせ
すべての投資信託が申込手数料0円に【ファンド紹介】
2019年12月13日(金)申込受付分より、マネックス証券で取扱うすべての投資信託の申込手数料がノーロード(0円)となりました。このたび、ノーロードでご購入いただけるようになった1,180超(※)の厳選された当社取扱ファンドの一部をご紹介します。ぜひ、皆様の資産形成にお役立てください。※2019年12月13日時点、ブル・ベアファンドを含むすべての投資信託がノーロードです。
2月5日開催!第4回 吉田 恒のFXマーケットセミナー
【お客様限定】チーフ・FXコンサルタントの吉田恒が為替相場の見通しを切れ味のよい軽快なトークで解説します。第4回は2月5日、東京会場!
4 要ブックマーク!2020年の重要イベントは、これだ!
要ブックマーク!2020年の重要イベントは、これだ!
2020年の投資に役立つ重要イベントスケジュールのまとめページです。優待狙いの投資に必要な権利付き最終日、トレンド転換になりえるFOMC・米国雇用統計・日銀金融政策等の発表日の情報など。マネックス証券の本ページをブックマークしてご利用ください。
5 本日の注目コラム
相場一点喜怒哀楽
株式市場にとって米国の景気指数や地政学リスクより重要なもの
東野 幸利 2020年1月14日
香港Moneyチャット
台湾総統選・蔡英文総統再選、中国との緊張高まる
Nippon Wealth Limited 2020年1月14日
江守哲のゴールドウィークリーレポート
中東緊張でゴールドは高値圏維持する想定、FRBの低金利政策も支援材料に
江守 哲 2020年1月14日
マネックス証券アナリスト陣のレポートによる最新のマーケット情報から、投資入門者向けのコンテンツまで、幅広く有益な情報を集約しています。手軽にマネー情報を読める「マネクリ」をぜひご覧ください。

マネクリ

6 松本大のつぶやき

松本大

豆かん

「豆かん」ってご存知ですか?みつ豆のあんこや果物をなくした、ちょっと塩味のあるあの豆と寒天だけの食べ物です。私はこの豆と寒天が大好きで、小さい時から、みつ豆が出てきてもこの豆と寒天だけを選って食べたりしてました。そうしたらなんとこの週末に、甘味処に入って注文しようとしたら、豆かんなんてものがあるじゃないですか!

今までに甘味処やところてん屋に入ったことは何度もありますが、この歳になるまで気が付きませんでした。週末に入った店も何度も入ったことがあるのですが、今までメニューにそんなことが書いてあるのに気が付きませんでした。ネットで調べると、どのお店でも案外普通にあるメニューのようです。うーむ。先入観念とは、なんとまぁ恐ろしく強力なものか。

今までメニュー上のこの文字列と商品を、ずっと視界に入っても無視してきたのです、私は。翻って考えるに、同様のことは色々なことに関して必ずしてきているでしょう、私の脳は。こわいですねぇ。予断を持ってはいけません。何ごともオープンな心で、前もって決めつけないで、新鮮な目で見ていきたいと思います、豆かんを思い出しながら!

 

過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)

リスクおよび手数料等の説明(税抜)
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リスク・手数料その他費用等について

  • 当社の口座開設・維持費は無料です。
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  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(最低手数料45香港ドル、上限手数料450香港ドル)の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対し0.45%(ただし、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料がかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
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