第5038号 2020年2月26日(水)

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いつもマネックスメールをご愛読いただきましてありがとうございます。

本日のマネックスメールでは、広木隆の緊急レポートを掲載しています。
連日続く日米株式市場の大幅安を受け、今後の動きの予想が難しい今、ぜひ本レポート「この急落は買い場か否か?」をご覧ください。

また、マネクリにて期間限定でご覧いただける「バロンズ・ダイジェスト」についてもご紹介しています。

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本日の日経平均は179円安の2万2426円と続落しました。

前日の米国市場が大幅に続落したことを受けて、日経平均は231円安の2万2374円と続落して寄り付きました。
その後、248円安の2万2357円で前場を終えました。後場に入ると小幅な値動きのなかじりじりと下げ幅を縮めた日経平均は引け間際に148円安まで持ち直し、結局179円安の2万2426円で取引を終えました。

東証1部の売買代金は3兆96億円でした。

1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 バロンズ・ダイジェスト 「マネクリ」で公開中
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 松本大のつぶやき

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1 相場概況

米国株安を受けて日経平均は179円安と3日続落 心理的節目の2万2000円は割り込まず(マネクリに移動します)

VIEW POINT:明日への視点

本日の日本市場は米国市場が連日で急落したことを受けて続落したものの、安値からは持ち直す底堅さも示しました。日経平均は一時480円近く下落しましたが、2万2000円の心理的節目が意識されたことや上海株がプラス圏に浮上したことなどを受けて後場にかけて下げ幅を縮めました。

世界的にリスクオフムードが漂う一方でドル円が110円を挟んだ水準で相対的に安定して推移するなか、日経平均が底堅い動きを見せられるか注目されます。

国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均             22,426.19 - 179.22(-0.79%)
日経225先物             22,330 - 340(-1.49%)
TOPIX             1,606.17 - 12.09(-0.75%)
JPX日経400          14,423.15 - 112.90(-0.78%)
単純平均             2,094.38 - 14.34
東証二部指数           6,553.83 - 75.11(-1.13%)
日経ジャスダック平均       3,594.48 - 46.07(-1.27%)
東証マザーズ指数         780.99 - 17.37(-2.18%)
東証一部
値上がり銘柄数          620銘柄
値下がり銘柄数          1,464銘柄
変わらず             76銘柄
比較できず            0銘柄
騰落レシオ 64.18%(-4.63%)
売買高            16億7717万株(概算)
売買代金         3兆0096億9100万円(概算)
時価総額           605兆0582億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 110.36-37円
ユーロ/円 120.01-05円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比
キヤノン(7751) 2,821.5 +97.5
大幅高 1920万株・500億円の自社株買い 割合は1.8%。
アプリックス(3727) 236 +29
大幅高 今期営業黒字転換見込む IoTエッジ機器開発キット販売開始も発表。
アイスタディ(2345) 1,004 +150
大幅高 オンライン学習システム「SLAP」を学校教育機関向けに提供。
オイシックス(3182) 1,223 +99
大幅高 新型肺炎でミールキット需要増 日本テレビ「news every.」で紹介を好感。
フューチャーVC(8462) 961 +116
大幅高 出資先コネックスシステムズが新型リチウムイオン電池量産。
USENNEX(9418) 1,581 -104
大幅安 870万株を売り出し 宇野社長らが放出。
サイボウズ(4776) 1,976 -140
大幅安 1月の月次売上高21%増 営業益は中国子会社の月次業績集計遅延により非開示。

提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ

東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング

2 米国相場概況(2月25日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 27,081.36 -879.44 (-3.14%)
S&P500 3,128.21 -97.68 (-3.02%)
NASDAQ 8,965.61 -255.67 (-2.77%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
該当する銘柄はありませんでした
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 120.9 -7.29(-5.69%)
ユナイテッド・テクノロジーズ(UTX) 138.81 -7.77(-5.30%)
ビザ クラスA(V) 188.40 -10.39(-5.23%)
ユナイテッドヘルス・グループ(UNH) 263.39 -14.40(-5.18%)
ダウ(DOW) 43.95 -2.29(-4.95%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
チェサピーク・エナジー(CHK) 4Q
ナイソース(NI) 4Q
ジェイ・エム・スマッカー(SJM) 2Q
アメレン・コーポレーション(AEE) 3Q
ロウズ・カンパニーズ(LOW) 3Q

上記を含む20銘柄

米国株式決算カレンダー

3 マネックス証券からのお知らせ
年利率5.70%(税引前)TDK株価連動社債
TDKの株価連動社債を販売中。申込締切は2020年3月12日14時(先着順)
4 バロンズ・ダイジェスト 「マネクリ」で公開中
バロンズ・ダイジェスト 「マネクリ」で公開中
「バロンズ・ダイジェスト」は、世界最大の金融市場を持つアメリカの視点から見た「マーケットの今」をお届けするレポートです。米国株(アメリカ株)投資をするなら必読です。期間限定で 一部レポートを投資情報メディア「マネクリ」で公開しています。
5 本日の注目コラム
ストラテジーレポート
緊急レポート この急落は買い場か否か?
広木 隆 2020年2月26日
福永博之のいまさら聞けないテクニカル分析講座
新型肺炎の影響で下落トレンドが進むと発生する窓は?
福永 博之 2020年2月26日
【吉田恒の為替デイリー】この先の米ドル/円下落は限定的の可能性
マネックス証券アナリスト陣のレポートによる最新のマーケット情報から、投資入門者向けのコンテンツまで、幅広く有益な情報を集約しています。手軽にマネー情報を読める「マネクリ」をぜひご覧ください。

マネクリ

6 IPO需要申告受付中

株式会社ビザスク(4490)
2月27日(木)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

木村工機株式会社(6231)
3月3日(火)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

フォースタートアップス株式会社(7089)
3月3日(火)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 松本大のつぶやき

松本大

沈丁花の香り

先日京都の町を歩いている時に、沈丁花の香りが鼻をつきました。二十四節気では、今は立春と啓蟄に挟まれた雨水です。春の兆しを一番感じるのは雨水の頃かも知れません。小さい頃に住んでいた家に、沈丁花が植わっていました。

「人はいさ心も知らずふるさとは花ぞ昔の香ににほひける」(古今集春歌上 紀貫之)

昔から変わらぬ花の香りが、心をあの頃に連れ戻します。歌の本来の意味は、想いを馳せる相手の心が変わっただろうか、と詠んでいるのだと思いますが、私には、自分の心があの頃に戻っていく道程を表しているようにも思えます。自分の心は変わっているようで、戻っていく場所は同じであり、実は変わっていない。そんな歌にも思えます。

原点を大切にしていきたいと思います。

 

過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)

リスクおよび手数料等の説明(税抜)

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

円建 早期償還条項付 参照株式株価連動社債(TDK株式会社)は、「店頭デリバティブ取引に類する複雑な仕組債」に該当します。満期償還額および償還時期は、参照となる株式または指標の変動の影響を受けることがあります。 お申込み、ご購入の前に「銘柄概要」、「利金・償還イメージ」、および、発生しうる損失額についての説明「本債券の想定損失額について」をご確認ください。

早期償還条項付 参照株式株価連動債券の取引に関する重要事項

<リスク>

※本債券は、早期償還または満期償還までの保有を前提とした特殊な仕組みとなっておりますので、中途売却される場合、売却価格が著しく低くなり、投資元本を割込むことがあります。

本債券には、以下のようなリスクがあります。

[早期償還リスク]

本債券は早期償還評価日の参照株式株価終値が早期償還判定水準以上の場合、当該早期償還評価日の直後の利払期日において、自動的に額面金額で早期償還されます。その際に早期償還された償還額を再投資した場合に、早期償還されない場合に得られる本債券の利金と同等の利回りが得られない可能性(再投資リスク)があります。

[元本リスク]

本債券は、早期償還した場合を除き、所定の観察期間中のいずれかの時点において、参照株式株価終値の水準が所定のノックイン判定水準と同額かまたはそれを下回った場合には、償還金額が参照株式株価終値に連動するため、額面金額を下回る可能性があります。また、参照株式発行会社につき破産手続きが開始された場合等においては、本債券が無価値となる場合があります。

[投資利回りリスク]

本債券の満期償還において、満期償還額が額面金額を下回る場合には、投資利回りがマイナスになる可能性があります。本債券の満期償還は額面金額(元本)の償還と利息の支払によって行われるため、参照株式の株価は上昇した場合でも、その上昇分を享受することができず、本債券への投資は、参照株式に直接投資した場合に比べ、投資利回りが低くなる可能性があります。また、市場状況の変化により、将来、本債券よりも有利な条件の類似する債券が同一の発行会社から発行される可能性があります。

[価格変動リスク]

本債券の価格は、参照株式株価終値の水準や債券市況の水準の変化等により変動し、その結果投資元本を割込むことがあります。

[金利変動リスク]

本債券の価格は、市場金利の上昇等による債券価格の水準の変化により変動し、その結果投資元本を割込むことがあります。

[信用リスク]

発行者および本債券の参照株式発行会社の経営、財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化などにより、元本や利息の支払い能力(信用度)が変化し、投資元本を割込むことがあります。

[流動性リスク]

本債券には整備された流通市場が存在せず、償還前の売却が困難な場合があり、売却価格に悪影響が及ぶ場合があります。

[カントリーリスク]

本債券は、投資先の国の政治・経済・社会情勢の混乱等により債券の売買が制限されることなどにより、損失を被ることがあります。

<手数料等>

債券をお取引される場合には、購入対価がかかりますが、取引手数料はかかりません。

<その他>

  • お申込み/ご購入にあたっては「契約締結前交付書面」、「目論見書(販売説明書)」、および無登録格付の場合は「無登録格付に関する説明書」をご覧いただき、取引の仕組みやリスク・手数料等についてご確認ください。
  • 債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場合は、金融商品取引法に基づく企業内容等の開示が行われておりませんのでご注意ください。

<銘柄・利率等の表示>

  • 銘柄:クレディ・スイス・エイ・ジー 2021年3月15日満期 円建 早期償還条項付 参照株式株価連動社債(TDK株式会社)
  • 利率:年5.70%(税引前)/ 4.542%(税引後)
  • 償還日:2021年3月15日
  • 発行価格:額面100,000円につき100,000円

リスク・手数料その他費用等について

  • 当社の口座開設・維持費は無料です。
  • 国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値で最大1,500円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の最大0.1%、指値で約定金額の最大0.15%を乗じた額がかかります。ただし、信用取引では、「取引毎手数料」の場合、約定金額が200万円以下のときは、成行・指値の区分なく最大800円が、約定金額200万円超のときは、成行・指値の区分なく最大1,000円がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円かかります。約定金額は現物取引と信用取引を合算します。(非課税口座では「取引毎手数料」のみ選択可能ですのでご注意ください。)単元未満株のインターネット売買手数料は、約定金額に対し0.5%(最低手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(最低手数料45香港ドル、上限手数料450香港ドル)の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対し0.45%(ただし、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料がかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
  • 債券の価格は、金利水準の変動により上下しますので、償還前に売却する場合には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがあります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。当社では、米国籍、米国の外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入いただけません。債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場合は、金融商品取引法に基づく企業内容等の開示が行われておりませんのでご注意ください。
  • 投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。投資信託ご購入の際の申込手数料はかかりませんが、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、申込受付日またはその翌営業日の基準価額に最大計1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.38%(税込2.618%)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。
    投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。また、通貨選択型投資信託については、投資対象資産の価格変動リスクに加えて複雑な為替変動リスクを伴います。投資信託の収益分配金と、通貨選択型投資信託の収益/損失に関しては以下をご確認ください。
    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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