第5168号 2020年9月7日(月)

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本日のマネックスメールでは、9月8日開催の「つみたてNISA」を楽しく学ぶオンラインセミナーをご紹介しています。長期投資を続ける極意を、インデックス投資アドバイザーのカン・チュンド氏がお伝えします。
また、2017年よりスタートした「日経平均3万円への道」の最新レポートもご紹介しています。「コロナ後」の株式市場が目指す道とは?ぜひご参考になさってください。

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本日の日本市場は米国株安を受けて下落しました。日経平均は59円安の23,145円で寄り付くと取引開始から15分で118円安の23,086円まで下落しましたが、持ち直し9時40分過ぎにプラスになるとしばらく先週末の終値近辺を挟んで小幅に揉み合う展開となりました。しかし、上値は重く再び売りが優勢となり前場を78円安の23,126円で終えました。やや戻し42円安でスタートした後場の日経平均ですが、下げ幅を広げ14時40分前に118円安の23,087円まで下落すると結局115円安の23,089円で取引を終えています。
こうしたなか新興市場も安く東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均が揃って下落となっています。また、東証1部の売買代金は1兆9245億円と本日も2兆円を下回りました。

1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 本日の注目コラム
5 IPO需要申告受付中
6 松本大のつぶやき

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1 相場概況

日本市場は米国株安を受けて下落 今晩の米国市場はレーバーデーの祝日で休場(マネクリに移動します)

VIEW POINT:明日への視点

本日の日経平均は115円安となりました。先週末の米国市場でハイテク株への売りが続きダウ平均が160ドル近く下げたうえ、ナスダック総合株価指数も1%を超える下落となったことから日本市場も売りが優勢となりました。しかし、先週末同様に節目の23,000円を割ることもなく米国市場に比べると下げ幅も限定的でした。明日は今晩の米国市場がレーバーデーの祝日で休場となることから材料不足で様子見になりやすいといえます。こうしたなかで引き続き底堅さを維持できるかがポイントとなりそうです。

国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 23,089.95 - 115.48(-0.5%)
日経225先物 23,050 - 120(-0.51%)
TOPIX 1,609.74 - 6.86(-0.42%)
JPX日経400 14,546.93 - 59.60(-0.41%)
単純平均 2,137.04 - 2.53
東証二部指数 6,379.82 - 46.83(-0.73%)
日経ジャスダック平均 3,522.42 - 7.68(-0.22%)
東証マザーズ指数 1,117.45 - 22.45(-1.97%)
東証一部
値上がり銘柄数 1,277銘柄
値下がり銘柄数 817銘柄
変わらず 78銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 117.93%(+10.23%)
売買高 10億6261万株(概算)
売買代金 1兆9245億7500万円(概算)
時価総額 605兆2992億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 106.29-30円
ユーロ/円 125.71-75円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比
ファナック(6954) 20,640 +1,315
大幅高 コロナ対策でロボ需要 2021年中にも生産3倍に 日経報道。
ウシオ電機(6925) 1,359 +69
大幅高 「Care222」の新型コロナウイルス不活化効果を確認。
MrMaxHD(8203) 817 +32
大幅高 8月度既存店売上高16%増 エアコンや扇風機など伸長。
ジオスター(5282) 366 +33
大幅高 今期営業益予想を上方修正 コスト削減が寄与。
クロスプラス(3320) 753 +100
大幅高 今期営業黒字予想に上方修正 マスク販売など好調で黒字見込む。
前田建設(1824) 729 -38
大幅安 学校の壁内に廃材不法投棄か 産経報道。
ソフトバンクG(9984) 5,881 -453
大幅安 米株オプション取得 資産売却資金を活用との報道を警戒か。

提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ

東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング

2 米国相場概況(9月4日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 28,133.31 - 159.42(-0.56%)
S&P500 3,426.96 - 28.10(-0.81%)
NASDAQ 11,313.14 - 144.97(-1.26%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 103.52 +2.19(+2.16%)
ゴールドマン・サックス(GS) 210.94 +3.38(+1.63%)
ボーイング(BA) 171.05 +2.28(+1.35%)
アメリカン・エキスプレス(AXP) 105.67 +1.21(+1.16%)
コカコーラ(KO) 51.04 +0.56(+1.11%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 254.70 -10.31(-3.89%)
ビザ クラスA(V) 204.66 -4.30(-2.06%)
ホームデポ(HD) 269.66 -4.97(-1.81%)
アイビーエム(IBM) 122.30 -2.15(-1.73%)
マイクロソフト(MSFT) 214.25 -3.05(-1.40%)

「広瀬隆雄のやっぱり米国株」
■【米国株決算結果】ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ、クラウドストライク、モンゴDB、ラックスペース・テクノロジー、JAMF

3 マネックス証券からのお知らせ
<9月8日(火)20時>コロナショックの今こそ始めたい!「つみたてNISA」に学ぶ長期投資を続ける極意
インデックス投資アドバイザーのカン・チュンド氏をお招きし、非課税制度を活用した積立投資の良さとは?今からでも始めることができる「つみたてNISA」の仕組みと積立投資で長期投資を続ける極意を伝授します!皆さま、奮ってご参加ください。
オンラインイベント開催報告:お金を楽しく学ぼう!「クイズミッション!人気ユーチューバー“QuizKnock”をたおせ!」
マネックス証券では、毎年夏休み期間中にお金や経済に対する知識を得られる、キッズ向けのイベントに協力しています。今年は、東大クイズ王としてお馴染みのQuizKnockさんにご登壇いただき、Zoom会議上にて開催しました。その概要と実施詳細をご紹介します。
4 本日の注目コラム
日経平均3万円への道
日経平均3万円への道 アップデート2020年9月
マネックス証券 2020年9月7日
今週のマーケット展望
米国株調整の度合いを見定める展開 メジャーSQも波乱含みか
広木 隆 2020年9月7日
新潮流
10周年
広木 隆 2020年9月7日
戸松信博の注目ポイント!中国株
上海総合指数は反落も引け味は悪くない、香港株は軟調な動き
戸松 信博 2020年9月7日
田嶋智太郎の外国為替攻略法
「実質金利マイナスの米ドル売り」と「リスク選好の円売り」が綱引き
田嶋 智太郎 2020年9月7日
【吉田恒の為替ウイークリー】米ドル高・株安は一時的か、それとも?
【吉田恒の為替デイリー】豪ドルの対米ドル、対円の「下値」メド
【投資のヒント】二桁増益で前期の最高益を更新しそうな3月決算銘柄は
【岡元兵八郎の米国株マスターへの道】ネガティブ・サプライズとなったS&P500指数の銘柄入れ替え
マネックス証券アナリスト陣のレポートによる最新のマーケット情報から、投資入門者向けのコンテンツまで、幅広く有益な情報を集約しています。手軽にマネー情報を読める「マネクリ」をぜひご覧ください。

マネクリ

5 IPO需要申告受付中

トヨクモ株式会社(4058)
9月10日(木)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

株式会社まぐまぐ(4059)
2020年9月11日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

6 松本大のつぶやき

松本大

仏像

週末にお昼を食べたあとに、さてこのあとどうしようか?となって、仏像が見たい気分だな、と私が云い、そのままふらっと電車に乗って或る所に仏像を見に行きました。渋っ!仏像が好きになるなんて、小さい頃には夢にも思いませんでしたが、何故か徐々に好きになり、特に最近は好きな度合いが高くなっただけでなく、好き嫌いというか、やはりあの仏像がいい!みたいなこだわりも強くなり、なんとも不思議なもんです。

コロナ問題のせいで、お寺はガラガラで、思う存分ゆっくりと、じっくりと、仏像と対面することが出来ました。そこの仏像は天平時代から平安時代のものが主ですから、ざっくり1200年程前から存在する仏像です。この仏像たちには記憶はあるのだろうか?国内の数々の戦、太平洋戦争、疫病、あらゆる苦難に苦しむ人間たちを、仏像は見てきた。全く表情も変えずに。ま、人間の記憶が短すぎるんでしょうね。そんなことを思うのでした。

人間は、長いスパンで物事を考えるには向かない、欲の張った存在なんでしょうね。しかしそれが経済やマーケットを動かす。私が仏像を好きになってきたのには、理由がある気がしてきました。人間って面白いですね!

 

過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)

リスクおよび手数料等の説明(税抜)

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

つみたてNISAの口座開設およびお取引に関するご留意事項

口座開設および金融機関変更に関して

・NISA口座は、同一年(1月〜12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。金融機関変更が可能ですがその年の買付けが既に行われている場合はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。・NISA、つみたてNISAは選択制であり、同一年に両方の適用を受けることはできません。

お取引に関して

・投資信託の分配金のうち特別分配金については従来より非課税です。・投資信託の分配金の再投資買付は非課税投資枠を使用します。超過している場合は分配金受取となります。・年間の非課税投資枠は40万円です。売却しても非課税投資枠は再利用できません。また、非課税投資枠の残額(未使用分)は翌年以降に繰り越せません。・NISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。・NISA口座に関する取引報告書や取引残高報告書等の書面は、すべて電子交付サービスでのご提供となります。

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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(最低手数料45香港ドル、上限手数料450香港ドル)の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対し0.45%(ただし、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料がかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
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  • お取引の際には、当社ウェブサイトに掲載の「契約締結前交付書面」「上場有価証券等書面」「目論見書補完書面」「目論見書」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」等を必ずお読みください。
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