第5180号 2020年9月25日(金)

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いつもマネックスメールをご愛読いただきましてありがとうございます。

本日のマネックスメールでは、9月の株主優待銘柄をご紹介しています。9月末日に権利確定する銘柄の場合、権利付最終日の9月28日(月)までに購入・保有いただくと、株主としての権利を獲得することができます。

また、8月28日に開催した「【徹底特集】知らないままじゃもったいない!ここが凄いよ米国株!」のセミナー動画もご紹介しています。米国の株式市場の動向や、今注目の米国株を活用した誰でもできる資産形成のヒントについてお話ししていますので、ご覧ください。

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本日の日本市場は米国株高を受けて上昇しました。日経平均は129円高の23,217円で寄り付くとまもなくして82円高の23,169円までやや弱含みましたが、持ち直すと10時15分過ぎから一段高となり10時30分前には184円高の23,272円まで上昇ました。やや上げ幅を縮め133円高で前場を終えた日経平均は142円高の23,230円で後場をスタートさせると後場寄り直後に151円高の23,239円まで上昇しましたが、13時前には66円高の23,154円まで上げ幅を縮めました。その後やや戻した日経平均は結局116円高の23,204円で取引を終えています。こうしたなか新興市場も堅調で東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均が揃って上昇となっています。

1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 【徹底特集】ここが凄いよ米国株!セミナー動画配信中
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき

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1 相場概況

日本市場は米国株高を受けて上昇 日経平均は116円高 週明けは権利付き最終売買日(マネクリに移動します)

VIEW POINT:明日への視点

本日の日経平均は116円高となりました。主力ハイテク株の一角に買いが入り昨日の米国市場が反発となったことから一日を通してプラス圏での推移となりましたが、そうしたなかで日経平均は25日移動平均線(23,220円)を挟んで上下する展開となりました。25日移動平均線を下回ってスタートすると上げ幅を広げ25日移動平均線を上回りましたが、後場に入って再び25日移動平均線を割り込みました。その後25日移動平均線近くまで戻しましたものの結局はわずかに下回って取引を終えました。昨日の米国市場が小幅な上昇に止まったこともあって強気になり切れなかったということなのかもしれません。来週は月末月初の週で重要イベントが目白押しですが、29日に配当落ちもあるなかで日経平均が25日移動平均線を回復できるかがポイントとなりそうです。なお、週明け28日は9月末決算銘柄の権利付き最終売買日です。

国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 23,204.62 + 116.80(+0.51%)
日経225先物 23,030 + 110(+0.47%)
TOPIX 1,634.23 + 7.79(+0.48%)
JPX日経400 14,684.76 + 39.09(+0.27%)
単純平均 2,244.90 + 26.96
東証二部指数 6,296.13 + 2.89(+0.05%)
日経ジャスダック平均 3,597.88 + 20.98(+0.59%)
東証マザーズ指数 1,206.66 + 16.36(+1.37%)
東証一部
値上がり銘柄数 1,622銘柄
値下がり銘柄数 471銘柄
変わらず 83銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 118.94%(+4.45%)
売買高 12億7479万株(概算)
売買代金 2兆3708億6000万円(概算)
時価総額 615兆9786億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 105.35-36円
ユーロ/円 122.92-96円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比
SGHD(9143) 5,470 +700
大幅高 今期最終益予想を上方修正 日立物流株売却 1株を2株に分割も。
神戸物産(3038) 5,710 +360
大幅高 10月31日を基準日として1株を2株に分割。
日本ガイシ(5333) 1,565 +128
大幅高 今期営業益予想を上方修正 費用削減などが寄与。
ニイタカ(4465) 3,510 +465
大幅高 1Q営業益2.5倍 消毒剤やアクリルパーテーション向け洗浄剤が寄与。
BBSec(4398) 2,890 +230
大幅高 大日本印刷と資本業務提携 情報セキュリティ事業強化目指す。
日本オラクル(4716) 11,640 -1,180
大幅安 1Q営業益2%増も市場コンセンサス下回る。
西武HD(9024) 1,142 -136
大幅安 今期営業赤字560億円見込む 年間配当予想は無配に。

提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ

東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング

2 米国相場概況(9月24日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
NYダウ平均 26,815.44 + 52.31(+0.19%)
S&P500 3,246.59 + 9.67(+0.29%)
NASDAQ 10,672.27 + 39.28(+0.36%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ゴールドマン・サックス(GS) 195.11 +8.99(+4.83%)
マイクロソフト(MSFT) 203.19 +2.60(+1.30%)
アップル(AAPL) 108.22 +1.10(+1.03%)
コカコーラ(KO) 48.70 +0.49(+1.02%)
インテル(INTC) 49.16 +0.34(+0.70%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ボーイング(BA) 146.05 -5.13(-3.39%)
ナイキ クラスB(NKE) 124.75 -2.36(-1.86%)
シスコシステムズ(CSCO) 37.85 -0.43(-1.12%)
アムジェン(AMGN) 240.32 -2.27(-0.94%)
ダウ(DOW) 46.41 -0.33(-0.71%)
3 マネックス証券からのお知らせ
9月の魅力的な株主優待銘柄 9月は魅力的な株主優待がいっぱい
株式取引の大きな魅力の一つである株主優待!9月に権利確定となる銘柄の中から、魅力的な優待銘柄をいくつかご紹介します。保有銘柄の企業から送られてくる品々はうれしく、楽しいもの!マネックス証券では、スクリーニング機能で優待銘柄をスイスイ検索できます。
「株主優待体感セット」を抽選で30名様にプレゼント!
マネックス証券は9月17日にオウンドメディア「マネクリ」をリニューアルしました。リニューアルを記念してどなたでもご応募いただけるキャンペーンを実施中です。 キャンペーン期間中に、オウンドメディア「マネクリ」の記事をお読みいただき、ご応募いただいたお客様の中でクイズに正解した方の中から抽選で30名様に"株主優待体感セット"をプレゼントいたします。
4 【徹底特集】ここが凄いよ米国株!セミナー動画配信中
【徹底特集】ここが凄いよ米国株!セミナー動画配信中
「【徹底特集】知らないままじゃもったいない!ここが凄いよ米国株!」のセミナー動画を配信中です。今回はZeppy投資ちゃんねるのKENさんをお招きし、今注目の米国株を活用した誰でもできる資産形成のヒントについて語っていただきました。NASDAQ100指数のほか、米国株価指数に連動するiFreeシリーズの注目ファンドも紹介しています。
5 本日の注目コラム
ストラテジーレポート
規制緩和の推進期待を表す新興小型株
広木 隆 2020年9月25日
総合商社の眼、これから世界はこう動く
反グローバル化と政府の役割拡大の流れは続くのか
丸紅株式会社 2020年9月25日
金融テーマ解説
住宅市場は想定外に堅調。その背景と今後の株価への影響
大槻 奈那 2020年9月25日
投資のヒント
最高益予想で配当利回りが高い銘柄は
金山 敏之 2020年9月25日
第353回 < 学校によるオンライン授業について >
コラム執筆:白木信一郎 
あけぼの投資顧問株式会社 代表取締役
6 松本大のつぶやき

松本大

昨日つぶやきの訂正と、当社に関するお詫び

先ずは昨日のつぶやきについて訂正を。記者会見やプレスリリースが出る前に書いたものですから、ディテールに微妙なニュアンスの違いがありました。申し訳ありません。株主総会繁忙期は、通常であれば翌日に配達される議決権行使書を、特別に前倒しで今日配達してもらい、しかし交付証なる”いつ配達しました”という証は翌日付にしていた。そうすると、株主総会当日付の権利行使書が、特別な対応によって総会前日、即ち議決権行使期限最終日に信託銀行に着いていたが、交付証は翌日(総会日)付であるし、集計に含めていなかった、と云うことで、悪気があったことではないようです。然しながら全体の問題は変わらないので、資本市場関係者全員で、我が国のコーポレートガバナンス改革は、もっと進めていかねばならないと思います。

次に、当社のこと。一部のお客様からの出金指示に対し、二重で振り込んでしまうというオペレーションミスが発生し、お客様にご迷惑とご心配をお掛けしました。申し訳ございません。 オペレーションを見直し、今後同様の事象が発生しないよう、再発防止に努めてまいります。本当に申し訳ありませんでした。

謝ってばかりで恐縮です。気を引き締めて参ります。東京は雨模様ですが、良い週末をお過ごし下さい。

 

過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)

リスクおよび手数料等の説明(税抜)

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

リスク・手数料その他費用等について(手数料等税抜)

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  • 国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円、指値で最大1,500円が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の最大0.1%、指値で約定金額の最大0.15%を乗じた額がかかります。ただし、信用取引では、「取引毎手数料」の場合、約定金額が200万円以下のときは、成行・指値の区分なく最大800円が、約定金額200万円超のときは、成行・指値の区分なく最大1,000円がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円かかります。約定金額は現物取引と信用取引を合算します。(非課税口座では「取引毎手数料」のみ選択可能ですのでご注意ください。)単元未満株のインターネット売買手数料は、約定金額に対し0.5%(最低手数料48円)を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の売買手数料は、1注文の約定金額により異なり、2億円超の約定金額のとき最大手数料345,000円かかります。
    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(最低手数料45香港ドル、上限手数料450香港ドル)の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定代金に対し0.45%(ただし、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料がかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
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