マネックスメール
第5241号 2020年12月23日(水)
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本日のマネックスメールでは、米国株の成長を捉える投資信託を一挙紹介しています。ぜひご覧ください。

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本日の日経平均は4日ぶりに反発しました。日経平均は144円高の26,580円でスタートすると寄り付きをほぼ高値に上げ幅を縮める展開となり10時前に下落に転じましたが、21円安の26,414円で下げ渋るとまもなくしてプラスとなり34円高の26,470円で前場を終えました。63円高の26,500円でスタートした後場の日経平均はさらに持ち直し13時20分前に126円高の26,562円まで上昇するとその後やや上げ幅を縮めたものの結局88円高の26,524円で取引を終えています。こうしたなか新興市場も堅調で東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均が揃って上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 新着動画!米国株の成長を捉える投資信託を一挙紹介!
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は4日ぶりに反発 一時マイナスとなるも持ち直し88円高
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は昨日の米国市場でナスダック総合株価指数が史上最高値を更新するなか昨日に大幅安となった反動もあり88円高となりました。トランプ米大統領が米議会で可決された約9000億ドル規模の追加経済対策法案を批判し修正を議会に求めたと伝わったことで法案の成立時期が遅れるとの懸念が広がり、米株価指数先物が下げたことで上げ幅を縮めマイナスとなる場面もありましたが、後場に入って持ち直すと昨日に割り込んだ25日移動平均線(26,511円)や節目の26,500円を引けで小幅に上回りました。そのため下値への不安も一旦後退しそうで、このまま明日以降も25日移動平均線を上回って推移すれば年末高への期待も高まりそうです。 なお、22時30分には米新規失業保険申請件数や11月の米耐久財受注額、11月の米個人所得・個人消費支出(PCE)などが、そして24日午前0時には11月の米新築住宅販売件数や12月の米ミシガン大学消費者態度指数確報値などが発表される予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 26,524.79 + 88.40(+0.33%)
日経225先物 26,480 + 140(+0.53%)
TOPIX 1,765.21 + 4.09(+0.23%)
JPX日経400 15,969.41 + 46.55(+0.29%)
単純平均 2,308.22 + 16.02
東証二部指数 6,481.46 - 9.43(-0.15%)
日経ジャスダック平均 3,658.69 + 12.48(+0.34%)
東証マザーズ指数 1,152.78 + 23.88(+2.12%)
東証一部
値上がり銘柄数 1,158銘柄
値下がり銘柄数 942銘柄
変わらず 87銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 95.57%(+2.92%)
売買高 9億9101万株(概算)
売買代金 1兆8106億4700万円(概算)
時価総額 665兆7458億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 103.44-45円
ユーロ/円 126.06-10円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比
NRI(4307) 3,630 +170
大幅高 10-12月営業益9%増 証券向け伸びる 日経報道。
日本オラクル(4716) 12,830 +1,130
大幅高 上期営業益10%増 クラウド関連サービス好調。
ハニーズHD(2792) 1,011 +69
大幅高 上期営業益予想を上方修正 開発案件の収益率向上が寄与。
ヤプリ(4168) 5,200 +700
大幅高 EC事業者向け新機能「ECコネクトLite」リリース。
ジャパンエンジン(6016) 973 +103
大幅高 シンガポール農産物大手建造船向け輸出エンジンを受注。
日本エスコン(8892) 850 -35
大幅安 通期営業益予想を下方修正 一転減益へ。
アクセルマーク(3624) 301 -80
大幅安 債務超過による猶予期間入り。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(12月22日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比
NYダウ平均 30,015.51 - 200.94(-0.66%)
S&P500 3,687.26 - 7.66(-0.2%)
NASDAQ 12,807.92 + 65.40(+0.51%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アップル(AAPL) 131.88 +3.65(+2.85%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 231.17 +4.70(+2.08%)
マイクロソフト(MSFT) 223.94 +1.35(+0.61%)
アイビーエム(IBM) 123.61 +0.22(+0.18%)
メルク(MRK) 79.42 +0.13(+0.16%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 39.27 -1.40(-3.44%)
アムジェン(AMGN) 220.99 -6.32(-2.78%)
ゴールドマン・サックス(GS) 250.09 -6.89(-2.68%)
シェブロン(CVX) 84.36 -1.73(-2.01%)
キャタピラー(CAT) 176.58 -3.58(-1.99%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
ペイチェックス(PAYX) 2Q

米国株式決算カレンダー

3 マネックス証券からのお知らせ
アンケート回答で注目ファンドの買付代金を全員にプレゼント!
キャンペーン期間中にアンケートに回答いただいたお客様全員にマネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来)の買付代金(200円)を全員にプレゼントするキャンペーンを実施いたします(お客様口座において、同ファンドの買付注文を当社側で行わせていただき、それに合わせて買付代金をプレゼント・入金いたします)。
2021年相場展望
【2021年の相場展望】マネックス証券のアナリスト陣のレポートが出揃いました! 株式相場見通し、注目テーマと銘柄、取巻く環境など、各人其々異なる切り口からの解説レポートが並びます。気になるレポートを一括チェック!2021年を迎えるにあたり万全の体制作りをマネックス証券の投資情報がサポートします。
4 新着動画!米国株の成長を捉える投資信託を一挙紹介!
注目のNASDAQ100・FANG+とは?米国株の成長を捉える投資信託を一挙紹介!
この動画では、「iFreeNEXT NASDAQ100インデックス」や「iFreeNEXT FANG+インデックス」など米国株の成長を捉えるiFreeシリーズのファンドと共に、米国株価指数の直近推移や積立シミュレーションもご紹介しています。
※動画は、YouTubeチャンネル「マネックスオンデマンド」にリンクします。

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5 本日の注目コラム
福永博之のいまさら聞けないテクニカル分析講座
日経平均、25日移動平均線上を維持できるかが年末高のカギ
福永 博之 2020年12月23日
6 松本大のつぶやき
松本大
仮想通貨(暗号資産)という資産クラス

今日も今年の総集編シリーズを書こうと思っていたら、仮想通貨界隈で大きなニュースがあったので、今日は仮想通貨について書こうと思います。米証券取引委員会(SEC)が仮想通貨の一種であるリップルを提訴するとの報道がなされ、今日はリップルが大きく売られています。

今まで仮想通貨マーケットは、一般に、売られる時は概ね全てのコインが売られ、買われる時は概ね全てのコインが買われる、と云うことが起きてきました。しかし今日は、リップルが売られる一方で、ビットコインは買われています。いわゆる Flight to quality =「質への逃避」が起きたように見えます。これは中々面白い含意があると思います。

即ち、仮想通貨間でアセット・アロケーション、資産配分が行われたことを示唆しており、仮想通貨がひとつの資産クラスとして熟しつつある、或いは少なくともその兆しだと思われます。

以前からこのつぶやきで書いているように、無尽蔵に刷り続けられる・発行されるお金や債券は買わずに、或いはそれらを売って、供給量が限定されている資産、例えば株式や、最大供給量が予め決められていてかつその供給量に近付いているビットコインのような仮想通貨・暗号資産に資金が流れるという構図は、今年確立されつつある大きな出来事だと思います。最後はやはり今年の総集編になりましたね!



過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
リスクおよび手数料等の説明(税抜)

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

マネックス・アクティビスト・ファンド(愛称:日本の未来)の取引に関する重要事項

<リスク>

当ファンドは、主に値動きのある国内の株式を実質的な投資対象としています。当ファンドの基準価額は、組み入れた有価証券の値動き等の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。当ファンドは、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。

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当ファンドをご購入の際の申込手数料はかかりません(IFAの媒介により購入する場合は、申込金額に対して最大3.30%(税込)を乗じた額の申込手数料がかかります)が、換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に0.3%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、当ファンドの保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して年率2.2%(税込)を乗じた額の信託報酬等のほか、運用実績に応じた成功報酬(ハイ・ウォーター・マーク超過分の22%(税込)。詳細は交付目論見書をご参照ください。)やその他費用がかかります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。

<その他>

投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。投資信託の収益分配金に関しては、以下をご確認ください。
投資信託の収益分配金に関するご説明
当ファンドご購入の際には、当社ウェブサイトに掲載の「目論見書補完書面」「投資信託説明書(交付目論見書)」「リスク・手数料などの重要事項に関する説明」を必ずお読みください。

「マネックス・アクティビスト・ファンド」にかかるご留意事項

当ファンドは、マネックス・アセットマネジメント株式会社が投資信託委託会社であり、カタリスト投資顧問株式会社より投資助言を受けます。
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リスク・手数料その他費用等について(手数料等税抜)

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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(最低手数料45香港ドル、上限手数料450香港ドル)の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定金額に対し0.45%(ただし、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料がかかります。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドルかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
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