マネックスメール
第5290号 2021年3月9日(火)
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本日のマネックスメールでは、2月より取扱いを開始した投資信託をご紹介します。「インベスコ世界ブロックチェーン株式ファンド(予想分配金提示型)」、「iFreeNEXT NASDAQ 次世代50」など合計10銘柄です。ぜひご覧ください。

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本日の日経平均は4日ぶりに反発しました。日経平均は5円高の28,748円と小動きでスタートすると9時40分前に134円安の28,609円まで下落する一方で、10時10分前に158円高の28,901円まで上昇するなど昨日終値を上下する展開となり57円高の28,800円で前場を終えました。買いが優勢となり一段高となった後場の日経平均は207円高の28,951円でスタートすると13時過ぎに308円高の29,051円まで上昇しました。その後13時20分過ぎに132円高の28,875円まで上げ幅を縮めましたが、持ち直し大引け間際に310円高の29,053円まで上昇すると結局284円高の29,027円で取引を終え節目の29,000円を回復しています。

こうしたなか新興市場も堅調で東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均が揃って上昇となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 2月新規取扱ファンド
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は4日ぶりに反発 後場に買いが優勢となり節目の29,000円を回復
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は284円高となりました。米上院が1.9兆ドル規模の追加の経済対策を可決したのを受けて景気敏感株に買いが入りダウ平均が1%近く上昇したのに対し、米長期金利の上昇を受けてハイテク株に売りが出てナスダック総合株価指数が2%を超える下落となるなど、昨日の米国市場が高安まちまちとなったことで前場は方向感に欠ける展開となりました。しかし、109円台前半まで円安が進んだこともあって後場に入って買いが優勢となり節目の29,000円を回復しました。そのうえTOPIXは昨日に回復に失敗した25日移動平均線(1,907ポイント)を上回っています。そのため昨日に大幅高から失速して下落に転じたことで高まった下値への警戒感もやや後退することになりそうです。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 29,027.94 + 284.69(+0.99%)
日経225先物 29,070 + 310(+1.07%)
TOPIX 1,917.68 + 24.10(+1.27%)
JPX日経400 17,326.24 + 212.05(+1.24%)
単純平均 2,400.79 + 29.37
東証二部指数 7,346.64 + 57.66(+0.79%)
日経ジャスダック平均 3,796.32 + 15.24(+0.4%)
東証マザーズ指数 1,154.01 + 6.15(+0.54%)
東証一部
値上がり銘柄数 1,848銘柄
値下がり銘柄数 302銘柄
変わらず 44銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 123.18%(+13.57%)
売買高 16億2114万株(概算)
売買代金 3兆2706億0300万円(概算)
時価総額 710兆0997億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 109.17-18円
ユーロ/円 129.40-44円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
ソフトバンクG(9984) 10,130 +312(+3.17%)
大幅高 SPAC(買収目的会社)2社 9日米ナスダック上場へ。
アイシン精機(7259) 3,915 +150(+3.98%)
大幅高 三菱UFJMSが目標株価引き上げ 想定以上の復調 中長期ビジョンに注目。
ホシザキ(6465) 9,840 +400(+4.23%)
大幅高 東海東京が目標株価引き上げ 停滞していた飲食店が営業再開に動き出す。
アスカネット(2438) 1,088 +143(+15.13%)
大幅高 3Q累計営業益78%減 四半期ベースでは営業黒字に転換。
安永(7271) 1,377 +188(+15.81%)
大幅高 トヨタとFCV用セルの電極接合シート検査ユニット開発と報じられる。
アンジェス(4563) 940 -46(-4.66%)
大幅安 新株予約権で168億円調達 Emendo社の運営資金などに充てる。
パナソニック(6752) 1,329.5 -94.5(-6.63%)
大幅安 米ソフト大手買収 7000億円で最終調整と報じられる 財務悪化を懸念か。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(3月8日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比
NYダウ平均 31,802.44 + 306.14(+0.97%)
S&P500 3,821.35 - 20.59(-0.53%)
NASDAQ 12,609.16 - 310.99(-2.4%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 201.91 +11.92(+6.27%)
シスコシステムズ(CSCO) 47.51 +1.26(+2.72%)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 48.48 +1.28(+2.71%)
ビザ クラスA(V) 220.27 +4.86(+2.26%)
トラベラーズ・カンパニーズ(TRV) 155.75 +3.39(+2.22%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
アップル(AAPL) 116.36 -5.06(-4.17%)
マイクロソフト(MSFT) 227.39 -4.21(-1.82%)
インテル(INTC) 59.85 -0.89(-1.47%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 207.72 -3.04(-1.44%)
ウォルマート(WMT) 127.88 -1.24(-0.96%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
マリンクロット(MNK) 4Q
エイチ・アンド・アール・ブロック(HRB) 2Q
米国株式決算カレンダー
3 マネックス証券からのお知らせ
資金寿命を延ばす!誰でもできる資産形成「インデックス投資入門」
〜積立投資を楽しく学ぶ!インデックス投資セミナー〜

3月16日(火)20時より、インデックス投資アドバイザーのカン・チュンド氏をお招きし、セミナーを開催します。
今回は「資金寿命を延ばす!誰でもできる資産形成『インデックス投資入門』」と題し、今からできるセカンドライフのための資産作り、インデックス投資と長く上手に付き合う方法や、非課税口座の活用法など解説していただきます。
4 2月新規取扱ファンド
「インベスコ世界ブロックチェーン株式ファンド(予想分配金提示型)」など合計10銘柄取扱開始
2月より取扱いを開始した、「インベスコ世界ブロックチェーン株式ファンド(予想分配金提示型)」、「iFreeNEXT NASDAQ 次世代50」などの投資信託をご紹介します。
「インベスコ世界ブロックチェーン株式ファンド(予想分配金提示型)」は、当初申込期間2021年2月22日(月)〜2021年3月10日(水)15:00です。詳細は、投資信託説明書(目論見書)をご確認のうえ、お申込みください。
5 本日の注目コラム
相場一点喜怒哀楽
メジャーSQのアノマリーとテクニカルの見方
東野 幸利 2021年3月9日
吉田恒の為替デイリー
ユーロ反落が広がりやすくなった理由
吉田 恒 2021年3月9日
投資のヒント
日本通運などでは第3四半期に回復の兆し
金山 敏之 2021年3月9日
6 IPO需要申告受付中

株式会社ココナラ(4176)
3月10日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

株式会社シキノハイテック(6614)
3月12日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 松本大のつぶやき
松本大
副産物

新型コロナで様々な制限や変化が生活にある中で、思わぬ副産物があることに気付きました。ちょっと英語能力が上昇したみたいなのです。

会議がリモート化した中で、逆に海外とのミーティングが気軽に頻繁に入るようになりました。毎日々々朝や晩に英語の会議をしており、振り返ってみると以前に比べて、感覚で云って、一日平均で30分程度だったものが、毎日平均でも3時間くらいになってる気がします。いやもっとかな?少なくとも5倍にはなってるか。そりゃ慣れますね。

特に、同僚含め知ってる人と話すのではなくて、初めて話す人と話す、普段は聞かないテーマの話をすることが増えたので、これは経験から云って、必要に迫られてコミュニケーション能力が上昇します。知ってる人やテーマだと、ラクに流すことが出来るので、能力開発には向かないのです。

とまぁそう云うことで、いいこともあるようです、今の状況も、前向きに考えていきまーす。



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リスクおよび手数料等の説明(税抜)

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

リスク・手数料その他費用等について(手数料等税抜)

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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(最低手数料45香港ドル、上限手数料450香港ドル)の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定金額に対し0.45%(ただし、手数料上限20米ドル)の国内取引手数料がかかります。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドルかかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
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