マネックスメール
第5304号 2021年3月29日(月)
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本日のマネックスメールでは、金の価格変動要因について、解説しています。金は限りある実物資産のため、株式や債券などとは異なる価値があります。みなさまの資産の一部に金を加えて、リスクの分散を図ることも資産形成の手段の一つです。ぜひご覧ください。

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本日の日経平均は米国株高を受けて3日続伸となりました。301円高の29,478円で寄り付いた日経平均は直後に333円高の29,510円まで上昇した後10時過ぎに175円高の29,352円まで上げ幅を縮めましたが、11時10分に337円高の29,514円まで持ち直すと307円高の29,484円で前場を終えました。289円高の29,466円でスタートした後場の日経平均は13時前に401円高の29,578円まで上昇しましたが、14時過ぎから急速に上げ幅を縮めると14時40分過ぎには24円高の29,200円まで弱含みました。しかし、マイナスになることなく踏み止まると持ち直し結局207円高の29,384円で取引を終えています。一方で新興市場は軟調で東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均が揃って下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 eMAXIS Neoシリーズ
5 本日の注目コラム
6 IPO需要申告受付中
7 松本大のつぶやき
特定商取引法に基づく表示はこちら
システムメンテナンスのご案内はこちら
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1 相場概況
日経平均は米国株高を受けて3日続伸 一時400円以上上げるも後場に入って急速に伸び悩み207円高
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は207円高となりました。新型コロナウイルスのワクチン普及への期待が続き先週末の米国市場が続伸となりダウ平均とS&P500株価指数が史上最高値を更新したことから買いが優勢となるなか、配当取りの買いやインデックス運用に絡む配当再投資の先物買いへの期待などにも支えられ一時400円以上上昇し節目の29,500円も回復しました。しかし、スイス金融大手クレディ・スイス・グループをはじめとする一部金融機関が実施した米ヘッジファンドへのマージンコール(追加担保の差し入れ要求)が債務不履行(デフォルト)になりポジションの整理を進めていると伝わると後場に入って急速に上げ幅を縮め、TOPIXは一時下落に転じました。明日は3月末決算銘柄の権利落ち日で180円弱の配当落ちがあるとみられますが、マーケットがやや不安定となるなかで配当落ちをどこまで埋められるかがポイントとなりそうです。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 29,384.52 + 207.82(+0.71%)
日経225先物 29,080 - 20(-0.06%)
TOPIX 1,993.34 + 9.18(+0.46%)
JPX日経400 17,992.24 + 93.30(+0.52%)
単純平均 2,520.66 + 14.85
東証二部指数 7,517.34 - 29.02(-0.38%)
日経ジャスダック平均 3,924.30 - 0.78(-0.02%)
東証マザーズ指数 1,177.19 - 21.39(-1.78%)
東証一部
値上がり銘柄数 1,225銘柄
値下がり銘柄数 900銘柄
変わらず 68銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 137.10%(+6.47%)
売買高 18億2632万株(概算)
売買代金 3兆7153億0500万円(概算)
時価総額 737兆0138億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 109.47-48円
ユーロ/円 128.92-96円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
東京エレクトロン(8035) 45,740 +1,470(+3.32%)
大幅高 米半導体株高を好感 SOX指数が5%近い上昇。
ヤオコー(8279) 7,140 +200(+2.88%)
大幅高 投資前倒し 同社とライフが期初計画比3割増 日経報道。
西松屋チェーン(7545) 1,651 +99(+6.37%)
大幅高 三菱UFJMSが「Overweight」に引き上げ 安定して高水準利益を出し続けよう。
グラファイトD(7847) 575 +80(+16.16%)
大幅高 通期営業益予想を上方修正 期末配当予想を5円増額。
バンクイノベ(4393) 2,639 -441(-14.31%)
大幅安 中国本土配信予定ゲーム 21.9期下期に配信延期へ。
出前館(2484) 2,337 -219(-8.56%)
大幅安 上期営業赤字84億円に拡大 同売上高は2.7倍。
野村HD(8604) 603 -117.7(-16.33%)
大幅安 米国子会社で損害の可能性 請求額試算約20億ドル。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(3月26日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比
NYダウ平均 33,072.88 + 453.40(+1.38%)
S&P500 3,974.54 + 65.02(+1.66%)
NASDAQ 13,138.73 + 161.05(+1.24%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
インテル(INTC) 64.87 +2.85(+4.60%)
シスコシステムズ(CSCO) 52.57 +2.06(+4.08%)
ナイキ クラスB(NKE) 132.99 +4.35(+3.38%)
アムジェン(AMGN) 252.86 +6.61(+2.68%)
ビザ クラスA(V) 213.53 +5.56(+2.67%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ゴールドマン・サックス(GS) 327.39 -3.16(-0.96%)
ボーイング(BA) 244.87 -2.32(-0.94%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 185.92 -0.99(-0.53%)
米国株式決算カレンダー
3 マネックス証券からのお知らせ
金の価格はどう決まる?
金は限りある実物資産のため、株式や債券などとは異なる価値があります。みなさまの資産の一部に金を加えて、リスクの分散を図ることも資産形成の手段の一つです。ここでは、金の価格が決まる要因について押さえておきましょう。また、相場の予想が難しい金投資に向いている投資方法も合わせてご案内いたします。
年利率0.65%(税引前)豪ドル建て債券
年利率0.65%(税引前)豪ドル建て債券を販売中です。申込みは2021年04月14日まで(先着順)となります。
4 eMAXIS Neoシリーズ<投資のインフラに“革新”をプラス。>
eMAXIS Neoシリーズ<投資のインフラに“革新”をプラス。>
eMAXIS Neoシリーズ(イーマクシスネオシリーズ)は、「Kenshoテクノロジーズ」の開発した株式指数に連動する投資成果を目指す投資信託です。テーマごとにAI(人工知能)が自動で銘柄選定を行います。100円から「毎日つみたて」でもご利用可能です。
5 本日の注目コラム
田嶋智太郎の外国為替攻略法
なおも米ドル強気の流れは続く
田嶋 智太郎 2021年3月29日
今週のマーケット展望
権利付き最終売買日と新年度入りで日経平均は3万円の大台回復へ
広木 隆 2021年3月29日
新潮流
古いシステムを更新しよう
広木 隆 2021年3月29日
吉田恒の為替デイリー
なぜ米ドルは全面高再燃となったか?
吉田 恒 2021年3月29日
吉田恒の為替ウイークリー
下がっても106円前後、2023年120円超へ!?
吉田 恒 2021年3月29日
6 IPO需要申告受付中

株式会社紀文食品(2933)
3月30日(火)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

7 松本大のつぶやき
松本大
花たち咲く

スエズ運河のこと、照ノ富士のこと、ドリフの再放送のこと。その他にも色々と書きたいこと、書かねばならないことも多くある週末だったのですが、それ以上に今朝、うちのベランダで色々と花が咲き始めたのでそのことを書きたいと思います。

昨日から今朝に掛けて東京では随分雨が降りましたが、それが上がった今朝、うちのベランダでは様々な花が咲き始めました。冬に葉っぱが随分落ちて心配していたレモンの木が、ソメイヨシノと同じように狂おしいようにつぼみを付けていたのですが、それが遂に今日、ほころび始めました。何年か前に或る方にいただいたジャスミンも、これが秋以降はぼろぼろの枯れ草のような感じになるので、捨てようと思ったこともあるのですが、これまた枯れ草の様な中からつぼみを鈴なりに付けて、今朝、ひとつふたつと咲き始めました。そして冬にホームセンターで買ったボケの小さな鉢植えも、一旦正月の頃に咲き終えたのですが、これまた外の雨と風に曝しておいたら、ちょうどまた咲き始めました。

あたかも花がお互いに連絡を取り合いながら、手を繋いで春を謳歌して闊歩しているようです。スエズ運河問題も解決に向かっている。照ノ富士もV字型復活。苦しい時があれば花咲く時も来る。そんな元気を与えてくれる花たちはいいですね!



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リスクおよび手数料等の説明

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

債券取引に関する重要事項

<リスク>

債券の価格は、金利水準の変動により上下しますので、償還前に売却する場合には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがあります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることがあります。

<手数料等>

債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。

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  • 当社では、米国籍、米国の外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入いただけません。
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<銘柄・利率等の表示>

  • 銘柄 : 国際復興開発銀行(世界銀行) 2026年4月15日満期 豪ドル建て債券
  • 利率: 年0.65%(税引前)/ 0.517%(税引後)
  • 通貨 : 豪ドル
  • 償還日 : 2026年4月15日
  • 発行価格 : 額面1,000豪ドルにつき額面1,000豪ドル

リスク・手数料その他費用等について

  • 当社の口座開設・維持費は無料です。
  • 国内株式および国内ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国内株式等」)の売買では、株価等の価格の変動や発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じることがあります。また、国内ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。信用取引では、元本(保証金)に比べ、取引額が最大3.3倍程度となる可能性があるため、価格、上記各指数等の変動、または発行者の信用状況の悪化等により元本を上回る損失(元本超過損)が生じることがあります。信用取引では、売買金額の30%以上かつ30万円以上の保証金が必要です。国内株式等のインターネット売買手数料は、「取引毎手数料」の場合、約定金額100万円以下のときは、成行で最大1,000円(税込:1,100円)、指値で最大1,500円(税込:1,650円)が、約定金額100万円超のときは、成行で約定金額の最大0.1%(税込:0.11%)、指値で約定金額の最大0.15%(税込:0.165%)を乗じた額がかかります。ただし、信用取引では、「取引毎手数料」の場合、約定金額が200万円以下のときは、成行・指値の区分なく最大800円(税込:880円)が、約定金額200万円超のときは、成行・指値の区分なく最大1,000円(税込:1,100円)がかかります。また、「一日定額手数料」の場合、一日の約定金額300万円ごとに最大2,500円(税込:2,750円)かかります。約定金額は現物取引と信用取引を合算します。(非課税口座では「取引毎手数料」のみ選択可能ですのでご注意ください。)単元未満株のインターネット売買手数料は、約定金額に対し0.5%(税込:0.55%)(最低手数料48円(税込:52円))を乗じた額がかかります。国内ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。国内株式等の新規公開、公募・売出し、立会外分売では、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の売買手数料は、1注文の約定金額により異なり、2億円超の約定金額のとき最大手数料345,000円(税込:379,500円)かかります。
    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(ただし、手数料上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
  • 債券の価格は、金利水準の変動により上下しますので、償還前に売却する場合には、元本損失が生じることがあります。また、発行者の経営・財務状況の変化およびそれらに対する外部評価の変化等により、元本損失が生じることがあります。外貨建て債券は、為替相場の変動等により、元本損失が生じることがあります。債券のお取引の際には、購入対価をお支払いただきますが、取引手数料はかかりません。外貨建て債券を日本円で購入される場合や償還金等を日本円で受取りされる場合など、所定の為替手数料がかかります(為替レートは実勢レートに基づき当社が決定します。詳細は、当社ウェブサイト「債券」ページの「為替手数料一覧」をご覧ください。)。当社では、米国籍、米国の外国人永住権を保有されているお客様は、債券をご購入いただけません。債券が、募集・売出し等の届出が行われていない場合は、金融商品取引法に基づく企業内容等の開示が行われておりませんのでご注意ください。
  • 投資信託は、主に値動きのある有価証券、商品、不動産等を投資対象としています。投資信託の基準価額は、組み入れた有価証券、商品、不動産等の値動き等(組入商品が外貨建てである場合には為替相場の変動を含む)の影響により上下するため、これにより元本損失が生じることがあります。投資信託は、投資元本および分配金の保証された商品ではありません。投資信託ご購入の際の申込手数料はかかりませんが(IFAを媒介した取引で購入される場合を除く)、購入時または換金時に直接ご負担いただく費用として、約定日の基準価額に最大計1.2%を乗じた額の信託財産留保額がかかります。また、投資信託の保有期間中に間接的にご負担いただく費用として、純資産総額に対して最大年率2.38%(税込:2.618%)を乗じた額の信託報酬のほか、その他の費用がかかります。また、運用成績に応じた成功報酬等がかかる場合があります。その他費用については、運用状況等により変動するものであり、事前に料率、上限額等を示すことができません。手数料(費用)の合計額については、申込金額、保有期間等の各条件により異なりますので、事前に料率、上限額等を表示することができません。なお、IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引から投資信託を購入される際は、申込金額に対して最大3.5%(税込:3.85%)の申込手数料がかかります。詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。投資信託の購入価額によっては、収益分配金の一部ないしすべてが、実質的に元本の一部払い戻しに相当する場合があります。また、通貨選択型投資信託については、投資対象資産の価格変動リスクに加えて複雑な為替変動リスクを伴います。投資信託の収益分配金と、通貨選択型投資信託の収益/損失に関しては、以下をご確認ください。
    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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