マネックスメール
第5335号 2021年5月17日(月)
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本日のマネックスメールでは、「無料オンライン相続個別相談会」についてご案内します。相続に関してお困りのことがございましたら、ぜひご活用ください。募集期間は、本日より2021年5月26日(水)正午12:00までです。

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本日の日経平均は反落となりました。225円高の28,310円でスタートした日経平均は寄り付きをほぼ高値に上げ幅を縮め取引開始から15分余りでマイナスに転じると下げ幅を広げ前引け間際に339円安の27,744円まで下落し330円安で前場を終えました。一段安となり409円安の27,675円でスタートした後場の日経平均は直後に451円安の27,632円まで下落した後14時10分に215円安の27,868円まで戻すと結局259円安の27,824円で取引を終えています。こうしたなか新興市場も安く東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均が揃って下落し、東証マザーズ指数は3.9%安となり年初来安値を更新しています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 本日の注目コラム
5 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は買いが先行したものの失速し反落 明日は寄り付き前発表のGDPに注目
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VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は259円安となりました。米長期金利の低下を受けてハイテク株に買いが入り先週末の米国市場が大幅高となったことから買いが先行しましたが、伸び悩むとマイナスに転じ下げ幅を広げました。先週末に600円以上上げた反動もありますが、買いが続かなかったことで節目の28,000円近辺での上値の重さが意識されそうです。なお、決算発表も先週でほぼ一巡しましたが、本日も引け後にリクルートホールディングス(6098)や三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)などが決算を発表する予定です。 また、日本時間の21時30分には5月の米ニューヨーク連銀製造業景況指数が発表される予定です。さらに明日は寄り付き前の8時50分に1-3月期のGDP速報値が発表される予定ですが、3四半期ぶりのマイナス成長が見込まれることから注目されます。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 27,824.83 - 259.64(-0.92%)
日経225先物 27,770 - 270(-0.96%)
TOPIX 1,878.86 - 4.56(-0.24%)
JPX日経400 16,946.09 - 53.28(-0.31%)
単純平均 2,324.64 - 14.06
東証二部指数 7,260.46 - 81.22(-1.11%)
日経ジャスダック平均 3,779.52 - 51.68(-1.35%)
東証マザーズ指数 1,042.82 - 41.72(-3.85%)
東証一部
値上がり銘柄数 908銘柄
値下がり銘柄数 1,211銘柄
変わらず 73銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 84.86%(+4.25%)
売買高 11億6498万株(概算)
売買代金 2兆4591億5100万円(概算)
時価総額 694兆0467億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 109.33-34円
ユーロ/円 132.56-60円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
かんぽ生命(7181) 2,298 +95(+4.31%)
大幅高 今期最終益29%減見込む 上限4398億円の自社株買いも発表。
荏原製作所(6361) 5,010 +400(+8.67%)
大幅高 通期営業益予想を上方修正 上限200億円の自社株買いも発表。
ハーモニック(6324) 6,020 -720(-10.68%)
大幅安 今期営業益7.6倍見込むもコンセンサス下回る。
ホンダ(7267) 3,238 -89(-2.67%)
軟調 今期最終益10%減見込む 前期は44%増。
セブン&アイ(3382) 4,790 -152(-3.07%)
大幅安 米FTC委員による同社の米コンビニ買収「違法」声明を懸念か。
JTOWER(4485) 5,880 -1,160(-16.47%)
大幅安 今期営業益38%減見込む 前期は6.0倍。
ゆうちょ銀行(7182) 961 -84(-8.03%)
大幅安 今期最終益7%減見込む 前期は2%増。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(5月14日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比
NYダウ平均 34,382.13 + 360.68(+1.06%)
S&P500 4,173.85 + 61.35(+1.49%)
NASDAQ 13,429.98 + 304.99(+2.32%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ゴールドマン・サックス(GS) 368.77 +9.96(+2.78%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 217.66 +5.80(+2.74%)
ボーイング(BA) 228.47 +5.83(+2.62%)
シェブロン(CVX) 109.47 +2.79(+2.62%)
ダウ(DOW) 69.83 +1.75(+2.57%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 173.70 -4.64(-2.60%)
ホームデポ(HD) 323.63 -1.79(-0.55%)
メルク(MRK) 78.29 -0.40(-0.51%)
アムジェン(AMGN) 251.38 -0.69(-0.27%)
ベライゾン・コミュニケーション(VZ) 58.69 -0.12(-0.20%)
米国株式決算カレンダー
3 マネックス証券からのお知らせ
つみたてNISAでおすすめ!S&P500への積立投資
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4 本日の注目コラム
田嶋智太郎の外国為替攻略法
的外れな市場予想に潜むチャンスを見逃すな
田嶋 智太郎 2021年5月17日
今週のマーケット展望
米長期金利の落ち着きを前提に戻りを試す展開を予想
広木 隆 2021年5月17日
新潮流
弟子の嘆き
広木 隆 2021年5月17日
吉田恒の為替デイリー
2021年は米ドル/円がよく動いている
吉田 恒 2021年5月17日
吉田恒の為替ウイークリー
米インフレ懸念拡大の中、米ドル上げ渋りの理由
吉田 恒 2021年5月17日
5 松本大のつぶやき
松本大
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今日の東京の天気は雨気味だし、ちょっと寒いし、心なしか街全体がひっそりとしているようで、なんか元気がないように感じます。気のせいでしょうか。でも、ワクチンが遅れていることとか、次から次に出てくる残念なニュースとか、オリンピックにまつわる不透明感とか、一方でアメリカ等ではコロナ問題はもう終わったような感じで、その落差に気持ちが下がっているのかも知れません。それは私の問題なのか、街全体の気持ちなのか。憂さ晴らしにスカッとみんなで飲むことも出来ないので、なんか陰の極みみたいになっているのかも知れません。

しかし!アメリカはもう出口にいます。即ちそれは、私たちの出口も近いと云うことです。しかし出口さえ出ればいいと云うもんでもなく、今回のことをいい題材に、日本は直すべき体制や行動原理を、きちんと反省して直すべきですね。谷深ければ山高し。冬来たりなば春遠からじ。出口を見据えて、大谷選手のホームランでも見てスカッとして、気持ちを上向きに維持していきたいと思います!



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リスクおよび手数料等の説明

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リスク・手数料その他費用等について

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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(ただし、手数料上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
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    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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口座開設および金融機関変更に関して

・NISA口座は、同一年(1月〜12月)において、1人1口座(1金融機関)までの開設となります。金融機関変更が可能ですがその年の買付けが既に行われている場合はできません。また、NISA口座の残高を他金融機関へ移管することはできません。・NISA、つみたてNISAは選択制であり、同一年に両方の適用を受けることはできません。

お取引に関して

・投資信託の分配金のうち特別分配金については従来より非課税です。・投資信託の分配金の再投資買付は非課税投資枠を使用します。超過している場合は分配金受取となります。・年間の非課税投資枠は40万円です。売却しても非課税投資枠は再利用できません。また、非課税投資枠の残額(未使用分)は翌年以降に繰り越せません。・NISA口座で発生した損失は、特定口座・一般口座で保有する商品の譲渡益や配当金等と損益通算できず、また繰越控除もできません。・NISA口座の重複開設であることが判明した場合、そのNISA口座で買付けた上場株式等は当初から課税口座で買付けたものとして取り扱われ、買付けた上場株式等から生じる配当所得および譲渡所得等については、遡及して課税されます。・当社が税務署審査結果を受領するまでの間に支払われる投資信託の分配金については、分配金再投資コースで投資信託を購入いただいた場合でも再投資されず、分配金受取となります。・非課税口座内上場株式等払出通知書、つみたてNISA信託報酬等実額通知書は、電子交付サービスでのご提供となります。

その他

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