マネックスメール
第5356号 2021年6月15日(火)
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本日のマネックスメールでは、マネックスカードをご紹介します。2021年5月19日より、マネックスカードの申込みを受付けております。カードショッピングのご利用に応じて、還元率1.0%でマネックスポイントが付与され、貯まったポイントはマネックス証券での株式手数料に充当したり、他社提携ポイントと交換したりと活用方法はさまざまです。

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本日の日経平均は続伸となりました。日経平均は94円高の29,256円で寄り付いた直後に73円高の29,235円まで上げ幅を縮めましたが、直ぐに切り返すと上げ幅を広げ10時10分過ぎに288円高の29,450円まで上昇し214円高の29,375円で前場を終えました。227円高の29,389円でスタートした後場の日経平均は大引け間際に319円高の29,480円まで上昇すると結局279円高の29,441円で取引を終えています。こうしたなか新興市場も堅調で東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均が揃って上昇し、日経ジャスダック平均が年初来高値を更新しています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 本日の注目コラム
5 IPO需要申告受付中
6 松本大のつぶやき
特定商取引法に基づく表示はこちら
システムメンテナンスのご案内はこちら
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1 相場概況
日経平均は続伸となり279円高 トヨタが初めて1万円の大台に乗せ上場来高値を更新
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は279円高となりました。ハイテク株の一角に買いが入り昨日の米国市場でS&P500株価指数とナスダック総合株価指数が史上最高値を更新したことから買いが優勢となりました。上げ幅を広げ一目均衡表の雲の上限(29,396円)を上回ったうえに、三角保ち合いを上に放れてきたことから先高期待が高まりそうですが、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を控えて様子見となりやすいなかで明日もさらに水準を切り上げることができるかがポイントとなりそうです。 なお、日本時間の21時30分には5月の米小売売上高や6月の米ニューヨーク連銀製造業景況指数、5月の米卸売物価指数(PPI)が発表されるほか、22時15分には5月の米鉱工業生産指数と設備稼働率が発表される予定です。また、明日は日本時間の11時に中国で5月の鉱工業生産や小売売上高など多くの経済指標が発表される予定で注目されます。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 29,441.30 + 279.50(+0.96%)
日経225先物 29,410 + 270(+0.92%)
TOPIX 1,975.48 + 15.73(+0.8%)
JPX日経400 17,833.47 + 149.41(+0.84%)
単純平均 2,433.94 + 12.22
東証二部指数 7,622.65 + 15.43(+0.2%)
日経ジャスダック平均 3,962.53 + 6.14(+0.16%)
東証マザーズ指数 1,204.63 + 5.91(+0.49%)
東証一部
値上がり銘柄数 1,218銘柄
値下がり銘柄数 841銘柄
変わらず 135銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 101.83%(+8.15%)
売買高 9億7279万株(概算)
売買代金 2兆3725億8200万円(概算)
時価総額 730兆3704億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 110.03-04円
ユーロ/円 133.44-48円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
ミスミG(9962) 3,730 +125 (+3.46%)
大幅高 三菱UFJMSが「Overweight」に引き上げ 確実短納期需要で最高益へ。
東建コーポ(1766) 10,140 +490 (+5.07%)
大幅高 今期最終益14%増見込む 前期は17%増。
セルソース(4880) 16,500 +3,000 (+22.22%)
大幅高 今期営業益予想を上方修正 上期は2.2倍。
FRONTEO(2158) 936 +85 (+9.98%)
大幅高 株主支配ネットワーク解析ソリューション提供開始。
フォーカス(4662) 1,050 +150(+16.66%)
大幅高 三次電池の電圧安定化に成功 特許出願。
日本創発G(7814) 341 -45 (-11.65%)
大幅安 116万4800株の立会外分売実施へ。
パーク24(4666) 2,181 -294 (-11.87%)
大幅安 通期営業損益予想を下方修正 営業赤字見込む 株主優待も中止。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(6月14日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比
NYダウ平均 34,393.75 - 85.85(-0.24%)
S&P500 4,255.15 + 7.71(+0.18%)
NASDAQ 14,174.14 + 104.72(+0.74%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 246.26 +5.95(+2.48%)
アップル(AAPL) 130.48 +3.13(+2.46%)
マイクロソフト(MSFT) 259.89 +2.00(+0.78%)
インテル(INTC) 58.19 +0.34(+0.59%)
ウォルト・ディズニー(DIS) 178.18 +0.80(+0.45%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 157.57 -2.72(-1.70%)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 54.43 -0.88(-1.59%)
ダウ(DOW) 66.96 -1.04(-1.53%)
ゴールドマン・サックス(GS) 372.92 -5.13(-1.36%)
シスコシステムズ(CSCO) 54.17 -0.60(-1.10%)
本日決算発表予定の主要米国企業
銘柄名(ティッカー) 決算種別
エイチ・アンド・アール・ブロック(HRB) 4Q
オラクル(ORCL) 4Q
米国株式決算カレンダー
3 マネックス証券からのお知らせ
米国株定期買付サービス(配当金再投資・毎月買付)
米国株定期買付サービス(配当金再投資・毎月買付)は、米国株式・ETFへの定期的な買付を設定することができるサービスです。買付のタイミングには、保有銘柄で配当金が支払われた場合に買付を行う「配当金再投資」と、お客様が選択した月内所定の日付で買付を行う「毎月買付」をお選びいただけます。米国株の様々な特典・プログラムと併用が可能なので、ご利用をご検討ください。
マネックスカード
2021年5月19日より、マネックスカードの申込みを受付けております。カードショッピングのご利用に応じて、還元率1.0%でマネックスポイントが付与され、貯まったポイントはマネックス証券での株式手数料に充当したり、他社提携ポイントと交換したりと活用方法はさまざまです。また、今後、マネックスカードで投資信託の積立を行うサービスを予定しています。
4 本日の注目コラム
戸松信博の注目ポイント!中国株
6月前半の中国株は横ばい基調
戸松 信博 2021年6月15日
相場一点喜怒哀楽
ファーストリテイリングが久しぶりの首位返り咲き
東野 幸利 2021年6月15日
投資のヒント
野村総研は一桁の増益率ながら前年の最高益を更新
金山 敏之 2021年6月15日
吉田恒の為替デイリー
続・失業率で考える米緩和縮小のシナリオ
吉田 恒 2021年6月15日
5 IPO需要申告受付中

日本電解株式会社(5759)
6月16日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

株式会社コンフィデンス(7374)
6月16日(水)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

株式会社Waqoo(4937)
6月18日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

株式会社プラスアルファ・コンサルティング(4071)
6月18日(金)11:00までブックビルディング(需要申告)期間です。

6 松本大のつぶやき
松本大
マーケットに見る出口

マーケットが、全体で見ると静かなようで、その内側では様々な会社の株が行ったり来たり、毎日大きく動いています。その動き方は、この半年くらいとは違う気がして、なんかマーケットは新しいステージに入ってきているように見えます。それはどういうことか?

恐らく、ワクチン接種が急速に進む中でコロナ禍の出口が近付いてきて、そうしたらどうなるかの憶測が激しく動いているのではないでしょうか?高速道路でトンネルの中を走っている時は静かですが、出口を抜けた瞬間に急に風圧を受けることがあります。目に入ってくる情報も一気に変わります。そんな瞬間がもう来る、或いは来ているのかも知れません。少なくともマーケットを見ていると、マーケットはそう云ってるように思えます。

実社会とマーケットの双方を、注意深く観察したいと思います。



過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
リスクおよび手数料等の説明

各商品の取引手数料や諸費用は、取引ツールやチャネル、執行条件等により異なる場合があります。また、ツールやチャネルによってはご利用いただけない商品・取引がございます。また、商品毎に投資のリスクは異なりますので詳しくは当社ウェブサイトにて「契約締結前交付書面」、「上場有価証券等書面」、「目論見書」等を十分にお読みください。

リスク・手数料その他費用等について

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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
  • 国外株式および国外ETF、REIT、預託証券、受益証券発行信託の受益証券等(以下「国外株式等」)の売買では、株価等の価格の変動、外国為替相場の変動等、または発行者等の信用状況の悪化等により元本損失が生じるおそれがあります。国外ETF等の売買では、裏付けとなっている資産の株式相場、債券相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等(これらの指数を含む。)や評価額の変動により、元本損失が生じることがあります。国外株式等の場合には、その国の政治的・経済的・社会的な環境の変化のために、元本損失が生じることがあります。また、国外株式等は、国内金融商品取引所に上場されている場合や国内で公募・売出しが行われた場合等を除き、日本の法令に基づく企業内容等の開示が行われておりませんので、取引を行うにあたっては十分にご留意ください。なお、外国為替相場の変動により、外貨お預り金の円換算価値が下がり、円ベースでの元本損失が生じることがあります。中国株式等の売買では、約定金額に対し0.25%(税込:0.275%)(最低手数料45香港ドル(税込:49.5香港ドル)、上限手数料450香港ドル(税込:495香港ドル))の売買手数料がかかります。また、中国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。米国株式等の売買では、約定金額に対し0.45%(税込:0.495%)(ただし、手数料上限20米ドル(税込:22米ドル))の国内取引手数料がかかります。IFAコースをご利用のお客様について、IFAを媒介した取引の取引手数料は、1注文の約定金額により異なり、最大14,000米ドル(税込:15,400米ドル)かかります。また、上記取引手数料のほか売却時のみ現地取引費用がかかります。現地取引費用は、市場状況、現地情勢等に応じて決定されますので、その金額等および手数料等の合計額等をあらかじめ表示することはできません。また、米国ETF等の売買では、保有期間に応じて信託報酬その他手数料がかかることがあります。その他、円貨お預り金と外貨お預り金の交換時に所定の為替手数料がかかります。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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