マネックスメール
第5419号 2021年9月15日(水)
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本日のマネックスメールでは、「家族と考える認知症と相続の対策」をご紹介します。こちらは、8月に相続コンサルタントの永井勝巳氏を講師に迎えて実施したオンラインセミナーを、ご要望にお応えしてコラムにしております。ご高齢となった際の不安やリスク、認知症への対処、関係する制度について、二部構成でマネクリに掲載、今回はその前編となります。

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本日の日経平均は米国株安を受けて4日ぶりに反落となりました。日経平均は205円安の30,464円で寄り付くと徐々に下げ幅を広げ11時過ぎに322円安の30,347円まで下落しましたが、持ち直すと160円安の30,510円で前場を終えました。

156円安の30,513円でスタートした後場の日経平均は12時40分過ぎに200円安の30,469円まで下落した後13時10分過ぎに96円安の30,573円まで持ち直しましたが、その後やや下げ幅を広げると結局158円安の30,511円で取引を終えています。こうしたなか新興市場も軟調で東証マザーズ指数と日経ジャスダック平均が揃って下落となっています。
1 相場概況
2 米国相場概況
3 マネックス証券からのお知らせ
4 認知症と相続の対策セミナーをコラムにしてお届け(前編)
5 本日の注目コラム
6 松本大のつぶやき
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1 相場概況
日経平均は米国株安を受けて4日ぶりに反落 一時節目の30,500円を割り込む場面も
(マネクリに移動します)
VIEW POINT:明日への視点
本日の日経平均は158円安となりました。昨日の米国市場が景気敏感株に売りが出て下落となったことや、昨日に日経平均が年初来高値を更新し約31年ぶりの高値を付けた達成感もあって売りが優勢となりました。 しかし、急ピッチでの上昇が続き昨日時点での25日移動平均線との乖離率が7.6%まで開き、東証1部の騰落レシオも149%まで上昇するなど短期的な過熱感が高まっていたことからすると当然の調整で、節目の30,500円を割り込んだところでは押し目買いの動きもみられるなど底堅かったことから堅調な地合いは依然として維持しているといえそうです。 なお、日本時間の21時30分には9月の米ニューヨーク連銀製造業景況指数が発表されるほか、22時15分には8月の米鉱工業生産指数と設備稼働率が発表される予定です。
国内相場概況
主要指数 終値 前日比(%)
日経平均 30,511.71 - 158.39(-0.52%)
日経225先物 30,350 - 50(-0.16%)
TOPIX 2,096.39 - 22.48(-1.06%)
JPX日経400 18,985.77 - 179.06(-0.93%)
単純平均 2,625.63 - 26.16
東証二部指数 7,846.19 - 48.97(-0.62%)
日経ジャスダック平均 4,107.52 - 6.42(-0.16%)
東証マザーズ指数 1,184.54 - 3.29(-0.28%)
東証一部
値上がり銘柄数 329銘柄
値下がり銘柄数 1,783銘柄
変わらず 76銘柄
比較できず 0銘柄
騰落レシオ 135.99%(-13.07%)
売買高 12億0572万株(概算)
売買代金 3兆1502億0500万円(概算)
時価総額 770兆5208億円(概算)
為替レート(15時)
米ドル/円 109.58-59円
ユーロ/円 129.37-41円
個別銘柄
銘柄名(銘柄コード) 終値 前日比(%)
ラクス(3923) 4,685 +160(+3.53%)
大幅高 8月度の全社連結売上高34%増 楽楽精算は33%増。
日立造船(7004) 1,002 +53(+5.58%)
大幅高 みずほが「買い」に引き上げ Inova社の本格的な業績拡大に期待。
ヤーマン(6630) 1,422 +300(+26.73%)
大幅高 1Q営業益76%増 上期進ちょく率は97%。
SBIHD(8473) 2,850 -127(-4.26%)
大幅安 新生銀行が買収防衛策を検討と伝わる。
パーク24(4666) 1,911 -163(-7.85%)
大幅安 3Q累計最終赤字127億円 前年同期は122億円の赤字。
Pアンチエイジ(4934) 13,120 -1,940(-12.88%)
大幅安 今期営業益60億円見込むもコンセンサス下回る。
タカショー(7590) 974 -142(-12.72%)
大幅安 公募・売り出しを実施 工場建設資金などに充当。
提供:(株)DZHフィナンシャルリサーチ
東証一部値上がり・値下がり・売買代金ランキング
2 米国相場概況(9月14日米国東部標準日付)
米国相場概況
主要指数 終値 前日比
NYダウ平均 34,577.57 - 292.06(-0.83%)
S&P500 4,443.05 - 25.68(-0.57%)
NASDAQ 15,037.76 - 67.82(-0.44%)
NYダウ採用銘柄の値上がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
マイクロソフト(MSFT) 299.79 +2.80(+0.94%)
セールスフォース・ドットコム(CRM) 254.37 +0.26(+0.10%)
NYダウ採用銘柄の値下がり銘柄
銘柄名(ティッカー) 終値 前日比(%)
ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス(WBA) 48.22 -0.96(-1.95%)
キャタピラー(CAT) 202.33 -3.87(-1.88%)
シェブロン(CVX) 96.20 -1.77(-1.81%)
ダウ(DOW) 59.65 -1.07(-1.76%)
ジェイピー・モルガン・チェース(JPM) 157.07 -2.79(-1.75%)
米国株式決算カレンダー
3 マネックス証券からのお知らせ
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4 認知症と相続の対策セミナーをコラムにしてお届け(前編)  
ご好評をいただいた認知症と相続の対策セミナーをコラムにしてお届け(前編)
ご高齢となった際の不安やリスク、認知症への対処、関係する制度について、二部構成でマネクリに掲載、今回はその前編となります。
5 本日の注目コラム
市場のテーマを再訪する。アナリストが読み解くテーマの本質
注目の相場テーマ「海運株」を読み解く
長谷部 翔太郎 2021年9月15日
福永博之のいまさら聞けないテクニカル分析講座
日経平均は3万円台に到達、新たに発生した窓はどこへ向かうのか
福永 博之 2021年9月15日
吉田恒の為替デイリー
「米金利低下=米ドル安」シナリオの限界
吉田 恒 2021年9月15日
投資のヒント
ファンケルでは上期予想に対する進捗率が60%に
金山 敏之 2021年9月15日
6 松本大のつぶやき
松本大
本屋さん

土曜の朝からまたニューヨークに出張します。以前から決まっていたもので、私はマスターカードの社外取締役を務めているのですが、二日間開かれるその取締役会に参加するのと、これを機会にいくつかニューヨークだから出来る仕事をこなすためです。7月にニューヨークに出張した時は、羽田空港のお店が軒並み閉まっていて、搭乗前に本屋さんに寄ることが出来ませんでした。今回は金曜までになんとか本屋さんに寄って買い込もうと思う次第です。

しかし最近本屋さんって減ってしまって不便ですね。当社のオフィスが入っているアーク森ビルも、昔は丸善が入っていたのですが、それももう遙か彼方の話。私の家の近くの比較的大きな書店もこの間閉店したし。困ったものです。本屋さんで雑誌や単行本、新しい小説をザッピングするのって楽しいですよね。そして普段読まない本を買い込んで飛行機で読む。むぅ、この楽しみを失う訳にはいかない。明日・明後日、果たして本屋さんに寄れるか。かなりアクロバティックですが、トライしたいと思います!



過去の「松本大のつぶやき」はこちら(マネクリへ移動します。)
リスクおよび手数料等の説明

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リスク・手数料その他費用等について

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    詳しくは当社ウェブサイトに掲載の「IFAコースの手数料」をご確認ください。
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    投資信託の収益分配金に関するご説明
    通貨選択型投資信託の収益/損失に関するご説明
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